2022年3月31日木曜日

ミニマリストに挑戦

明日から4月旅に出るのであれこれ片付けておかねばならないことがあるのだが、今日は午前・午後とWeb面談が目白押し。いやあ、疲れた。
WACおばまの会計もなんとか締めて、あわただしく旅の準備。

今回はついに「着替えを持たない旅」に挑戦することにした。つまり毎日洗濯するのである。
東急ステイは部屋に洗濯機があるので何も困らないし、ドーミーインのような大浴場のあるホテルも部屋着で館内をうろうろできるから、ランドリーに行き来する手間さえ惜しまなければなんとかなる。
そのような計画でホテルを選び、万全を期してモンベルのランバーバッグだけで出かけることにした。究極のスモールパッケージホールドである。

明日からこいつらともしばらくお別れだなあと振り向いたら、2匹そろって大股開きで座っていた。伊織が「み、見られた!」という顔をしていた。


2022年3月30日水曜日

鏡のような小浜湾

今朝は少し早起きして海岸コース。だんだん添削が忙しくなってきた。

穏やかな小浜湾。こんないい景色なのに、横目で見るだけでひたすらスマホにブツブツしゃべりながら歩く怪しいじいじなのである。

午後からWeb講義。ふいー、疲れたと浜に出て夕焼けをしばし眺める。

デスクワークをしつつ振り返ると、今日はなんだか抱き合って寝ているぞ。寒いからかな。

しばらくすると絡み合ったまま寝てしまった。こういう風景を見て和んではまたがんばる私です。


2022年3月29日火曜日

少しだけゆっくりと

我が家に帰るとやっぱり朝寝坊してしまう。7時半ごろ、のそりと外へ。

ダイコンの花が咲いて、春だなあという空気になってきた。
午後は西組文化財保活計画の会議。いい天気なので歩いて行ったが、帰路はずいぶん寒くなっていた。

夜はデスクワークとZoom面談など。こうして私が机にかじりついていると、いつも後ろで伊織
鈴が並んで寝ている。


2022年3月28日月曜日

ここに行かなきゃ

朝起きたら幸いなことに雨が止んでいたので早めにチェックインして牧志へ。

時々降る雨の中、なんとか牧志のマックスビルにたどり着いた。なんとなく沖縄に来たらここで土産を買わなければならないという気になっているのはなぜだろうか。

昼食はハイウェイ食堂のちゃんぽん。満足である。本当に満足である。

昼の飛行機で帰路に着くのだが、嘘でしょうというくらい那覇空港は混んでいた。保安検査場から続く長蛇の列は土産物店の近くまで延々と続いていた。

それでも予定通り離陸。慌ただしかったけれど、やはりここに来ると気持ちが安らぐと言うか、いつもまた来たいなと思う。次は6月だ。コロナが収まっていますように。

中部セントレアに着いて、名古屋駅まで移動して昼食。よもだそばである。八重洲で何度も食ったことはあるが、よもや名古屋で食おうとは。

「しらさぎ」で帰路につく。無人君である。月曜日だから仕方がないのかもしれないけれど。そのおかげで遠慮なく口述添削ができました。

2022年3月27日日曜日

沖縄そばを味わう

おかしなこともあるもので、朝起きて朝食を食べホテルを出たらジャバジャバと雨が降っている。

おそらく沖縄は梅雨に入ったのではなかろうか。私が来たにも関わらず雨が降るなど。
冗談はともかく、たくくとてってぃに拾ってもらって県立博物館へ。いやはや随分と面白い所である。2時間ほどじっくりと見学しただろうか。それでもまた行ってみたいと思う施設だ。

昼食は宜野湾市のそば。あらゆる麺類の中で私が一番好きなのが沖縄そばである。
そしてこの味はいくら土産で帰ってきても、そば屋で食べないと味わえない。やはり家庭の小さなコンロや鍋で作るのとそば屋で作るのとでは違うんだろうな。

奥武山に移動して出願セミナー。講義のあと個別指導をSocial Distance 取りまくりで行う。

終了後は懇親会。沖縄は本当に第6波が大変だったからまた慎重な人も多くいるらしいが、そんなことは微塵も感じさせない盛況ぶりであった。
ありがたいことにホテルの直近だったので、よく覚えていないのだかホテルにちゃんと帰って、洗濯もして風呂にも入って寝たようである。


2022年3月26日土曜日

博多から那覇へ

本当はホテルからセミナー会場まで歩きたかったのだが雨が降っている。
仕方がないので雨脚が弱い間に博多駅までなんとかたどり着き、そこから地下鉄祇園駅までの連絡通路をひたすら往復した。1kmもないかなという距離だが4往復した。早朝のこととて余り人通りもないので徘徊添削しながらである。
何が面白いと言って4往復してる間に同じ人と4回すれ違った。4回目は何となく連帯感を覚えた。^o^
博多駅のコーヒーショップで朝食を食べつつデスクワークをして、地下鉄でセミナー会場へ。

受講生は少ないが、午前中は一般部門、午後は総監部門ときっちり講義。
だんだんこなれてきたなと自分で思う。

午後は個別指導。受講生が少ないので、受講生一人に講師4人という、なんだかタチの悪い奴らに絡まれたみたいな状態になっている。^^;

終了後は懇親会。福岡県はかなり早い時期にマンボウが開けたのでかなり皆さんしっかりと楽しんでいらっしゃるようだ。
飲み放題で大いに飲み語らって、お開きになったタイミングで空港に向かう。

少し時間があったので〆のラーメン。本当に博多ラーメンは美味い。

夜9時前発の飛行機で沖縄へ。こんな時間の飛行機なのに空席待ちは全部埋まってしまったらしい。夜遅いのに子供が多い。そうか、春休みだもんな。

10時半に那覇空港到着。ターミナルには誰もいない。久しぶりにゆいレールに乗って壺川駅へ。幸いは雨が降っていなかったので(私が来る以上、雨など降るはずがないのである)、少し散歩をしたからホテルにチェックイン。博多に続いて那覇でも東急ステイだから部屋に洗濯機がある。部屋に入って一歩ずつ進むたびに服を一枚脱ぐくらいの感覚であっという間にスッポンポンになり、洗濯を開始しつつ風呂を張ってナイトガウンを羽織ってデスクワークを少しするものの眠くて仕方がない。風呂に入ったら少しは眠気を払うことができるかと思ったがそうでもなく、バタンキューで寝ました。


2022年3月25日金曜日

今日からちょい旅

三泊四日の旅に出る。コロナ前はこんなのはごく短い旅にすぎなかったのだが、なんだか長旅のような感覚を覚える。

早朝徘徊に出てみると、黄砂の朝であった。いつも見慣れた風景が朧に霞んでいる。
PM2.5とかかまびすしいが、ずいぶん前から慣れ親しんだ春の光景だ。

日の出もぼんやりとしていて、春の太陽がよろぼいながら上がってくる感じである。
気を取り直して帰宅して朝食をとり、駅に向かう。少々寒いが九州と沖縄に行くのだから厚着はできない。

敦賀駅で乗り換えるとき、ように黄色い声が聞こえてくるなと思ったら春休みだった。
そうか、世の中が浮かれる季節になったのだ。コロナもようやく収まろうとしている。感染者の数がどうのこうのではなく、実感としてみんなそう感じているのだ。

京都駅までサンダーバード、ここからのぞみである。ソーダ水を買って春らしい名前の弁当をいただく。

さらに炭酸水を飲みつつおやつもいただく。なぜだか気持ちよくなってきたぞ。^o^

博多に到着してホテルにチェックイン。今回は8インチのパソコンだけでなく8インチのタブレットも持参して出先でもデスクワークができる体制を整えたつもりだ。なにせ出願前だから結構添削が混み合っている。

6時半過ぎに一段落したので食事を取りに外に出た。
去年の口頭事件セミナーも同じだけれど、博多に来て前夜祭はもはや期待してはいけないと思っているので自分で店を探した。
面倒だからとホテル直近の居酒屋に入ったのが間違いであったと思う。常連さんばかりの中で身の置き所がない。女将さんが気を使って声をかけてくれる。
「今日はどちらから来られたんですか?」
「福井県です」
「あー…」
だよね。とりあえず福井県ってどこ?福井県って何?
いいんです。私は仕事疲れを癒しにこの店に入ったのだから静かにお酒と料理を楽しませてください。

とても追加の料理を頼む気になれなかったので、空腹感が満たされぬままに店を後にしたものだから、これを食わねば収まらなくなっていた。まったく博多ラーメンは美味い。

2022年3月24日木曜日

猫に癒やされて

もうすぐ4月だというのに寒い。

4℃だぞ。4℃。こんなの真冬じゃないか。さすがに今朝はもう着ることはないと思っていたダウンを着た。

時刻は6時前。もう春分を過ぎているから十分に明るい。そして放射冷却で山々が霧の向こうである。ニット帽と手袋が必須だ。手袋をしていないと徘徊添削をする手がかじかんでしまう。

7時を過ぎて陽光が届くと、今度はダウンを着ていては暑いくらいになる。春の日差しである。

正午前。日差しは暖かく気温も高くなって、猫たちの日向ぼっこにちょうど良くなってきた。鈴は相変わらず寝転がって床の暖かさを楽しんでいる。

15時過ぎ、たっぷり温まったはずなのに布団の中に潜り込んでぬくぬくしている。これが猫なのだな。
それはいいのだけれど、オレの布団なのだが。

18時前。今度は布団の上のいつものポジションで気持ちよさそうにしている。
デスクワークに追われて、ふぅと一息つき、くるりと椅子を回して振り向くとこの光景があるのは本当にありがたいと思う。ただ、オレの布団なのだが。

2022年3月23日水曜日

7時間喋る男

今朝は二度寝した。私の場合こういう朝は疲れが抜けきっていないことを示している。
今朝の場合は、忙しくなってきたので頭と心が疲れているんだなと思う。

こういう日は朝からデスクワークなどしてはいけない。まずは頭と同じように体を動かしてスカッとしなければならない。とにかく着替えて水を一杯だけ飲んで何も食べずに1時間ほど歩く。ついでに木崎のローソンまで朝食のパンやバナナなどを買いに行く。
今朝は本当に寒くて久しぶりにダウンを着たけれど、それでも風景は春だなと思う。
帰宅して頭がすっきりして、朝食をとりながら朝の事務作業をし、それからは机上講義動画の撮影をして、編集した動画をセーブしている時間などを使って検索を進め、さらに午後は企業のWeb面談指導。終わったらまた机上講義の続きと添削。まあとにかく一日中頭を動かしていた。

夕方、ようやく一段落したので猫を仕事部屋に入れて、しかし私はひたすらデスクワーク。今日もまた伊織が枕側のポジションで並んでいたところに女房が階段を登ってくる音が聞こえて、一斉に振り向いたところ。こうして見ると二卵性双生児なんだなと思う。
それはいいけど、簡易ベッドが完全にこいつらの憩いの場になってるな。

がんばったおかげでなんとか講義動画がアップし終わった。
合計時間406分。つまり6時間46分。まじか。そりゃあ頭がウニみたいになるはずだわ。
てか、オレって7時間近く自分の部屋のパソコンに向かって喋り続けてたのか。いいのかこの人生。

2022年3月22日火曜日

ちょっとやばいか

だんだんバタバタしてきた。
技術士試験の出願期間が迫ってきて、だんだんみんなにエンジンがかかってきた。
来月の頭から10日余りのセミナーツアーに出るのだが、その前にやっておかなければならないことが少なからずある。特にで例年やっている机上講義動画撮影が進んでいない。

さすがにやばいよなと思ったので、今日はちょっとネジを巻いた。おかげでなんとか出願対策までは終わった。明日また頑張って筆記試験対策を録画してアップしよう。
そんな中だけれど、午後は敦賀に行ったり、夜に食事に出たり。
いいんだ、明日からまた頑張るんだもん。^o^;

2022年3月21日月曜日

場所決めができている

いつものように早朝徘徊をして帰宅後朝食、猫たちを遊ばせながらデスクワーク。

一区切り着いて、あれそういえば静かだなと思って振り返ると、簡易ベッドの上でまったりとしていた。撮影時刻10:31。

昼過ぎ、いい天気になってきたのでベランダでひなたぼっこ。
午後はふたたびデスクワーク。少々切羽詰まってきた。

一区切り着いて、あれそういえば静かだなと思って振り返ると、簡易ベッドの上でまったりとしていた。撮影時刻13:11。
…って、ちょっと待て。午前中に同じ光景を見たような気がするぞ。
スマホのアルバムを見て笑ってしまった。ほんの2時間半ほど前にほとんど同じ恰好で撮影していた。鈴に至ってはあれから動いていないのではないかと思うくらい同じ恰好だ。
どうやら私の簡易ベッドの上での伊織と鈴のポジションが決まっているようだ。

これは3月15日である。恰好はともかく、枕に近いほうに伊織が陣取っている。

これは昨日。やはり枕に近いほうは伊織の領分らしい。
どちらが上でどちらが下ということはないだろうから、力関係を示しているわけではないだろう(というか、最近はむしろ鈴のほうが幅をきかせている)。ケージの中での寝床の位置がいつのまにか決まっているように、なんとなく互いのポジションを決めたんだろうな。
まったく、こいつらを見ていると飽きない。

2022年3月20日日曜日

まむしを食べに

6時過ぎに起床したものの、昨夜サボったデスクワークなどをやっていたらけっこう時間が経過してしまった。

6時40分で気温は5℃。想像以上に寒いのは気温だけでなく北風が吹いているからだな。

しかし土手にはだいこんの花が咲き始めている。やはり春が近いのだ。と言うか暦の上ではもう春のはずなのだ。

雪解けで増水した河原では鴨がたくさん戯れている。こいつらがいなくなったら本当に春なんだろうな。

雲の切れ間から日が差して天使の階段のようになっているのか、それとも雨が降って煙ったように見えているのかよく分からない。少なくともポカポカ暖かい光景ではなく寒々しい光景である…と思っていたら帰り道で冷たい雨が霧雨のように降り始めた。霧雨から本降りになりかかるくらいの一番いやらしい雨である。雨具を持ってきていないので雨やどりをしようかなと思ったのだがなんとか帰り着いた。

ちょっと体も冷えたから簡易ベッドでぬくぬくと寝ようかなと思ったのだが、こいつらが占拠している。同じ方向を向いているのは部屋の入り口の方向でちょうど女房が階段を上ってくる音が聞こえたからだ。
まあ確かに簡易ベッドの上はふかふかと柔らかいし気持ちがいいのだろうなと思うけれどね。

だからといってこの格好はないだろう。鈴よ、思えば自分が猫だという自覚がだんだん薄れてきてはいないか?まさかとは思うが自分がおっさんだと思い始めていないか?

久々に近江今津まで鰻を食べに行った。「西友」のひつまむしが美味いのである。
「ひつまし」である。「ひつまし」ではない。
「ひつ」はお櫃の意味であろう。
そして「まむし」は鰻のニョロニョロと蛇のように長い様のことだろう。一方で「まぶし」の意味は何だ。ネットで調べてみると以下のような記述があった。

「ひつまむし」とも呼ばれるため、京阪地方で「うなぎ」や「鰻飯」をいう「まむし」を語源とする説もあるが、名古屋周辺地域では「まぶす」を「まむす」とも言うことから、京阪地方の「まむし」は関係ないと思われる。

なるほどね。まぶすわけだ。何に何を?
なんとなく私としては「まむし」の方が正しい語源のような気がする。

お待ちかねの「ひつまむし御前」。ひつまむしに酢の物や茶碗蒸しなどが付いている。
うなぎは関西だから地焼きである。関東のように蒸してはいないので食べ応えがある。堅いともいえる。関東の果てしなく柔らかいうなぎも、またあれはあれでうまいのだが、私はやはり地焼きの食べ応えがあるうなぎが好きだ。