2019年11月30日土曜日

三回忌

今日は父の三回忌である。母と我々夫婦、息子に娘、そして孫、妹家族などが揃っての法事だが、これで一区切りだな。次は七回忌だからずいぶん先だ。

今回はみんなが余裕を持って帰れるように土曜日の夕方にした。そうすれば仕上げの宴席を夜にできてゆっくりできるし、日曜日が丸々空いてくるからね。
夕方からお坊さんにきてもらってお経をあげてもらい、お寺にいって本堂で焼香していたらもう真っ暗になって、スマホの明かりをたよりに墓参りをした。
そして昨年に引き続き「ひこそう」でふぐ三昧の夕食。今年はふぐも順調だが、カキも順調なようで、実に美味い。
私は明日もあるのでひれ酒は遠慮していたら女将さんに「どうしたの」と言われた。^^;

気持ち酔ったかなあという程度で帰宅し、すぐに着替えてはまかぜ通りの「零」へ。明日の八百比丘尼フォーラムの前夜祭をやっているのだ。
今度は心置きなく飲んで、寒風の中だけれどふわふわと歩いて帰った。
でも、これで終わりではない。フォーラム前日になって明日用のパワポスライド(といっても写真だけだけど)を作らないといけないのである。結局夜中の2時をすぎてしまった。

2019年11月29日金曜日

寒空の上根来

この時期に上根来の利用者があった。福井大学の大学生5人で、この寒空にドラム缶風呂にも入るという。ひえええ。若いんだなあ。

冬間近の上根来。いい天気だが、さすがに寒い。

与左衛門は雪囲いがしてあった。あこちゃんがしてくれたようで、感謝。
大学生諸君の到着を待つ間に少しPC仕事をしていたが、指先が寒くてまともにできず、電気ストーブを持ち出した。ギターなんぞ弾く気にもなれず。^^;

学生諸君が到着し、ドラム缶風呂を準備。まだ薪が十分燃えていないけれど、タイムアウトで下山。なんとかうまくできるといいのだが、

大急ぎで帰宅して夕飯の支度。
夜、息子が帰省。久々に家族5人が揃った。あ、孫も入れて6人か。

2019年11月28日木曜日

時には全開、時には爆睡

今日はかなりバタバタだった。いろんなイベントややるべきことが重なっているのだ。
まあこういうことはこれまで何度もあったし、結局それなりにうまく乗り越えても来ているので、焦るということはもうないのだけれど、やはり少々心がざわつくというか毛羽立ってしまう。

そんな中、夕飯を作りながら(今日は寒くなってきたのでぶり大根を作りました)、合間にスマホで口述添削をしながら、孫をあやしたりする時間というのはまた格別のものですな。忙しいのだけれど、確かに充実はしている。
ただ、寄る年波のせいか、やっぱ疲れる。今日などは夕飯を作り終えて孫を風呂から上げて、それでもうほっとしてしまって、夕飯を食べてもいないのにソファで爆睡してしまった。
そのあと復活してSkype面談3連荘をこなしたりもしたけれど、フルスロットルで頭を回転させることの楽しさとともに、ふわんとした時の流れを楽しむような時間もほしいなあと思ったりするのですよ。

2019年11月27日水曜日

海の風景

昨日はちょっとしぐれ模様だったが、今日はいい天気である。
太平洋側の皆さんにとってはこれからカラッカラの寒い季節なのだろうが、日本海側の我々にとってはこれから重く湿った季節なので、こんな日はありがたい。

夕方、1日のあれこれ用事が一段落し、夕飯の支度の前にちょっと時間があるかなと思ったので、ちょっと海岸を徘徊添削。小浜湾は内海だから、風による波浪がないときはいつでもこんなふうにとろんと凪いでいる。子供のころからずっとこういう海が当たり前だと思って育ってきた。これって実は贅沢だったのかもしれないなあと思った。

昔に比べればずいぶん減ってしまった漁船だけれど、それでも当たり前のように新鮮な海の幸を食べ続けられること、マーケットに、2kmも離れていないところの市場に上がった魚が売っているというのは、きっと贅沢なのだろうな。

2019年11月26日火曜日

そして我が家

やはり「我が家」なのだなあと思うのは、朝、目が覚めないことだ。やっぱり深く寝てしまうのだろうな。

それでも午前中に、ツアーに出る前に壊れた食洗機の交換と、我が家の裏手の側溝&フェンス工事の2つの立会をして、旅先から送ったいろんなものの整理をして、さらに旅の間に来ていたいろんな書類のチェックをしていたらもう昼を過ぎていた。

遅めの昼食をとり、買物もあったので、ついでに徘徊添削でもすべえと外に出るのだが、面白いもので旅の空の下とわがまちとでは気持ちが入れ替わるのか、どうも調子が出ない。
買物をして帰宅して、娘の子守の手伝いなどしながら夕食を作って(今日は肉豆腐にした)、夜はSkype模擬面接。いつの間にか、毎晩3人から4人の模擬面接をする毎日なっていた。
全部終わってからタブレットを持って風呂に入り、電子ブックを読んだり気の赴くままにネットショップやクラウドファンディングで面白いものがないか探したりするのが1日の終わりの最高の息抜きになってきた。^^;

2019年11月25日月曜日

寒いまちに帰る

今日はもう小浜に帰るだけである。こういう日の朝はなんだかすっきりしている。

朝メシはホテルではなくハイウェイ食堂。今朝は野菜そばにしてみた。

たくくの車に乗せてもらって首里へ。たくくが子供のころよく遊んだというガー(寒水川樋川)。那覇市の指定文化財である。

金城石畳。ここを歩いたのはもう5年も6年も前だと思う。何やら駐車場ができていたりして、ちょっと変っていた。

記憶の風景と同じだったのはアカギの大木。なぜかたくくが「I can fly!」をしている。

首里城へ。今は入ることができない。それでも月曜日にもかかわらず多くの人がいた。

勝手な言い方だけど、一日でも早く復旧してほしいなあ。
ここでたくく・バイアと別れてモノレールで空港へ。

昼過ぎの便で伊丹へ。12:10発の予定が12:25になり、やがて12:35になり、結局離陸したのは13時を回っていた。

屋久島を見下ろしつつ伊丹へ。予定より40分遅れで着陸。すぐに大慌てでモノレールと阪急を乗り継いで梅田へ。指定席を取ってあるサンダーバードに何とか間に合った。
敦賀で小浜線に乗り継いで19時前に到着。歩いて家路につくも、風が強くて寒い。沖縄では一度も着なかったジャケットを着て、さらにパーカーも羽織ったが、ぜんぜん寒い。ダウンがいるなあ。うーむ、やはり冬の日本海側をなめちゃいかんな。
無事に我が家に帰着。いろんな手紙やあれやこれやがどっさりあってげんなりしつつも、21時からSkype模擬面接。帰宅してもぐだーっとはできないのである。^^;

2019年11月24日日曜日

最後は沖縄

那覇の朝はいい天気だ。私が昨日、台風を吹き飛ばしておいたからね。^o^

今日の会場は豊見城中央公民館。午前中は講義だが、この部屋、クーラーが入っている。だって今日は最高気温28度だし。
午後は模擬面接。そして終了後すぐに懇親会へ。

「これが最後の懇親会だーい」と浮かれるワタシなのでありました。

浮かれすぎてスターフルーツを直食い。このあとホテル近くのショットバーでバイアさんとまったり大人の時間を過ごし、ふわふわした気分でツアーを終えたのでありました。

2019年11月23日土曜日

夢うつつで博多を過ぎて

眠い。とにかく眠い。
5時間に満たない睡眠時間で大分駅から特急ソニックに乗って小倉へ。小倉で新幹線こだまに乗り換えて博多へ。博多駅から10分ほど歩いて口頭セミナー会場へ。
少し頭がぼーっとするなあと思いつつ講義をして、夢うつつ気味で昼飯を食い(弁当を食ったと思うが、内容など覚えていない)、午後は総監講義と模擬面接、そして終了後は懇親会。写真は1枚もなし。
飛行機の時間が迫ってきたので中座して、博多駅までまた歩いて地下鉄空港線で福岡空港へ。
うつらうつらしつつ那覇空港へ。

もはやモノレールに乗る気力なく、タクシーでホテルへ。降りると、ふわんと暖かい沖縄の空気だった。

ホテルの最上階で今回のセミナー最後の洗濯。あと2泊だ。

2019年11月22日金曜日

大分を駆け抜けて

朝ゆっくり起きて大分へ向けて出発である。

ホテルの並びがちょうどG20の中心地らしく、もういつでも道路を閉鎖してやるぜ的な装備の警官が集合していた。

続々と車両が集まってくる。まあ国の威信がかかってるしねえ。

道路もあちこち制限がかかっている。まったくかまびすしいことだ。
ということで、とっとと名古屋を後にして一路大分へ。
名古屋から小倉まで新幹線で3時間。こりゃあ、たっぷり仕事ができるねと思っていたが、思わぬ野望用など入って、結局思ったほどはかどらなかった。
やがて特急ソニックは別府を過ぎ、大分へ。左手に海岸道路が見えてくると、いつものように音楽が流れ始め、大分の話が流れる。
石丸謙二郎さんが「一寸ずり」の話をするのだが、おそらくここ2年か3年はこの話しか聞いたことがない。確かもっといろんな人がいろんなバリエーションの話をしていたような気がするのだが、もう思い出せない。いや、一寸ずりの話しかもともとなかったのだろうか。もうたぶん空で言えるくらいになった。^o^;

大分駅に到着。早速駅ビルでだんご汁。まったくこれを食べないことには大分に来た気がしない。大分ならではのいろんなものがあるが、私はこれが一番好きだ。

とりあえず大急ぎでホテルにチェックインして、最小限の荷物をもって会場のホルトホールへ。大分駅からホルトホールに至る広々とした空間も好きである。今日は高校生くらいの子どもたちがサッカーらしきものをやっていた。県庁所在地の駅から100mもないようなところでこういうことができる県がどれだけあるかなと思うと、やっぱりいいところなんだよなあと思うのである。

…などと思いに浸る間もなく模擬面接6連荘。余裕だなと思う人も、やばいなと思う人もいたが、とにかくみんながんばれ!

終了後、間髪入れず飲み会。夜の10時から飲み会だものなあ。本当にいつもいつも平日夜で申し訳ない。今回は金曜日だったからまだましかなと思うけれど。
終了後、明日の朝飯を買込んでホテルへ。風呂に入ってあれこれ雑用をしているときっともう明日の2時くらいにはなるのだろうな。ToT

2019年11月21日木曜日

名古屋徘徊

今朝はちょっと寝坊して、9時前に起きた。アネックスなのでホテル本館のほうへ朝食を食べに行って出てくると、今日も警官花盛りである。

よく見ると青森県警である。こういうときは全国からかり出されるんだなあ。他にも神奈川県警もいたな。ご苦労様なことである。
ホテルの部屋で大阪での口頭試験セミナー(総監)動画の編集とアップロード。面倒な作業だが、これでガリチューがタダになるのだから、文句言わずにやろう。

名古屋は快晴である。昨日に比べれば風もなく暖かい。冬型が緩んだんだな。ということはきっと小浜も晴れ間がのぞいているのだろう。

名古屋に来たらここに来なけりゃという大須。今回はフリータイムが長いので、これまでのぞいていなかったような店をたくさんのぞいた。思わず買ってしまいそうなぐらっときた皮製のバッグもあったけど、さすがに自制心が働いた。

移転していたコメ兵の楽器コーナーにも足を運ぶ。品揃えの充実差はすごいのだが、移転して少しごちゃっとしたところがなくなってしまったように思う。掘り出し物がどこにもなさそうな綺麗な店になっちゃった感じだ。こうなるとスカイルの石橋楽器のほうが魅力的だなあ。
ともあれ、今日も栄で模擬面接。終了後まっすぐホテルに戻って、まずは風呂に入って、風呂上がりにビールをぐい。さらにチューハイもぐぐいのぐい。いやあ、これでもうあとは明日大分に行くばかりだな…などとのんびりしていて、突然思い出した。
…洗濯してなかった!
何のために部屋に洗濯機があるホテルに泊まっているのか。
あわてて洗濯開始。しかし時間はすでに23時である。くっそぉ~、2時間むだにしたぜ。

2019年11月20日水曜日

騒がしいまち

10時の新幹線で名古屋へ。いい天気だが寒い。
会社の人からメールが来て、天気が悪いという。ああ、冬型なんだなあと思う。

名古屋はなにやら騒がしい。明日からG20があるのだという。ホテル前の道路も通行止めになるようだ。
以前にも伊勢志摩サミットのときに鉢合わせてしまったが、どうも騒がしいときに限って来てしまうことが多いようだ。

お気に入りのビーズホテルだが、今回はアネックス。なんと部屋に洗濯機があるではないか。今後はできるだけここを取ることにしようと心に決めた。

模擬面接は夜なのだが、ホテルにいてもつまらないので早めに外に出た。いい天気だが何せ寒い。そういえば去年も名古屋で模擬面接をしてひどく寒い目にあった。あまり相性がよくないのかなあ。
10時前まで模擬面接をして、寒くて警官だらけのまちを急ぎ足でホテルに戻り、とにもかくにも暖かい風呂に入ってビールをぐい。美味いねえ。

2019年11月19日火曜日

ミナミに行かないと

今日まで大阪。夜しか働かない男なので、昼間は遊ぶことにした。

ということで、ミナミ方面に来てみました。ウィークデーの昼間ということで、人手は少ない。

本当に人がいない。いつもここでは物欲が刺激されて困るのだが、買ったはいいが、送料も含めると通販のほうが安くなってしまうので、ぐっとガマンして通り過ぎる。

こんな閑散としたヲタロードは初めてだ。メイドもいないし。別にそのために来てるわけじゃないけど。^^;

夜は模擬面接。今回使ったのはこんな会議室。ホワイトボードの奥が入口で、バストイレがある。要はワンルームマンションなのですね。同じフロアの別の部屋は住人がいるみたいだし、事務所として使われている部屋もあるみたいだ。さらに、いわゆる民泊部屋もあるようで、けっこうインターナショナルな光景もある。こういうカオス的な建物って面白いよね。
模擬面接を終えてホテルに戻り、Skype模擬面接を1件やって、一人打ち上げのビールをぐいとやる。至福のひとときである。明日はゆっくり名古屋に移動すればいいから、今夜はゆっくりできる。風呂は明日の朝入ればいいや。へへへ。

2019年11月18日月曜日

ゆったり月曜日

バタバタと週末が過ぎ、今日からは「夜だけ働く5日間」である。大阪、名古屋と模擬面接なのだが、夜に2~3人ずつ予定があるだけだ。東京では夜の模擬面接枠はもちろん、昼にも模擬面接枠を設けて、それもほぼいっぱいになっていたから、大違いだ。やはり「三大都市圏」といっても大きな違いがあることを再認識した。

朝ゆっくり起きてPC仕事をし、ホテルのランドリーで洗濯しつつ、気分転換に新大阪駅かいわいを若干徘徊添削してから模擬面接を1件。新大阪駅東口直近の会議室を使った。
終了後、ホテルに戻って洗濯物を取り込み、やよい軒でブランチを食べてから再び徘徊添削。ちょっと足を伸ばして新大阪から梅田まで歩いた。

紅葉の混じる広い森…これは淀川の河川敷である。こんな広くて平坦な森が大阪の真ん中にあるのはちょっと不思議な気もする。もっぱらカラスの巣になっているようだが。
ヨドバシカメラとウメチカを少しうろうろ。ここも昔のアリバイ横町があったころと比べると綺麗になったなあ、でも大阪っぽくないんだよなあと思いつつ徘徊添削。人通りが多いところをスマホを見ながら歩くと危ないので、スマホ片手に少し歩いては立ち止まって添削原稿(今は口頭試験想定問答の回答)を1問分だけ読み、歩きながらコメントを考えて口述入力し、また立ち止まってコメント文章を整形し…というのを繰り返す。

夕方近くにホテルに戻ってまたPC仕事を少しやって、夕食を食べてから模擬面接。今日はステュディオ新大阪の会議室である。ここはマンションで、事務所使いされている部屋も多いのだが、その中に会議室がある。室内にトイレもあるし、使いはしないが風呂もある。WiFi完備でプロジェクターなんかも置いてある(使わないけど)ので、少人数セミナーにもいいなあと思う。
終了後ホテルに戻ってすぐにSkype模擬面接。この時間帯だけちょっとせわしなかったけれど、総じてゆっくりできた月曜日だった。次の週末はまたせわしなくなるので、ゆっくり充電しよう。

2019年11月17日日曜日

大阪なのになぜスベる

えーと、ここはどこだっけと思いつつ目が覚めた。セミナーツアーではよくある話だ。

うーむとうなりつつ外に出れば、大阪は快晴である。私が来ているのだから当然だ。(こればっか^^;)

午前中は一般部門の講義。何が悲しいといって、時々かますギャグがことごとくスベってしまった。うそやろ、ここ大阪ちゃうの?と思い戸惑いつつ講義を終える。
なんとも言えぬ敗北感を感じつつ、午後は総監講義。ここにきてやっと本来の講義ができたので、午前中の失点を挽回できたような気分になる。

打ち上げ懇親会。充実したメンバーの中で本当に幸せな、今日のスベりも帳消しの気分。

さらに二次会は新大阪駅のディープゾーンへ。私はこういう空間が大好きだ。

一次会からずいぶんワインを飲んでしまった。ホテルになんとかたどり着き、ばたりとベッドへ。でもこういう夜は幸せ感いっぱいなんだよね。

2019年11月16日土曜日

疾風の松山

SUKIYAKI塾四国セミナーは9時半からなのだが、それまでに私にはやるべきことがあるのだ。

松山は快晴である。私が来ているのだから当然なのだが。

太陽市(おひさまいち)へ、開店の8:30すぎに突入。しかし開店を待っていたと思われるお客さんですでに賑わっている。
このオレンジ色の世界が愛媛県だなあと思うのだが、今は端境期なのか、ほとんど出回っておらず、早生みかんしかない。残念ではあるがジュースとともに箱買いして、勢いがついたので紅まどんなも予約して、みかんに払う金額ではないだろうと思うような支払いをして、ともかく足早に今日の会場であるコムズに向かう。

以後、写真はない。午前中は時間いっぱい夢中で講義をして、その後、午後からの総監講義まで30分もないような状況でコンビニに走り、買ってきたサンドイッチを夢中でかき込んで総監の講義をして、そのまま模擬面接、さらに化学部門・衛生工学部門の模擬面接をして、会議室レンタル時間を過ぎてから空きスペースで環境部門の模擬面接をして、予定より30分以上遅れて懇親会に参加し、1時間もたたずに飛び出して松山市駅でタクシーをひろって空港に一直線であった。
やれやれ間に合ったと思ったとたん、懇親会では刺身を2切れほどと何かの揚げ物を少し口にしただけだったことを思い出し、モーレツに腹が減ってきた。

ということで、ホットドッグとコーヒーを搭乗待合室のカウンターで食べた。むなしい。きっと今ごろみんなは懇親会を打ち上げて、ラルキーでカレーでも食ってるんだろうと思うと、なおいよいよむなしい。

飛行機に搭乗し、窓から外をのぞけば、夜の松山空港さえもがオレンジ色に見える。

心残りいっぱいで夜の飛行機は離陸した。大阪まで1時間もかからず、モノレールに北急を乗り継いで新大阪に到着。いつものホテル新大阪にチェックインして、すぐにベッドに倒れ込みたいのをがまんして事務処理を済ませて死に寝した。

2019年11月15日金曜日

みきゃんの国へ

東京での日々が終わり、再び旅が始まる。今日は明日のSUKIYAKI塾四国セミナーのために松山市まで移動する。
今回のツアーではとにかくメリハリ重視なので、今日は何もしない…はずだったのだが、夜にちょっとSkype面接をするんだけど、まあ昨日に比べれば何もしないようなものだ。
チェックアウトタイムの11時近くまでホテルでねばり、山手線をすいている外回りで池袋から浜松町へ、さらにモノレールで羽田空港へ。
車中ではずっと口述添削。それなりに騒がしいのでブツブツやっていても回りにあまり声が響かないのと、たとえ聞こえていても、向こうもこっちも気に留めないのが東京というところなのである。

それでも12時すぎには羽田空港に到着してしまった。フライトは5時前である。膨大な待ち時間は当然ながらデスクワークに費やされる。カードラウンジでひたすらPC仕事。
なぜこんなに時間が?と思って落ち着いて考えてみたら、模擬面接の募集枠を上回る応募が来た場合、今日の午前中を模擬面接に充てるつもりでいたのだ。
確かに募集は多かったが、枠を上回るというほどではなく、結局今日の午前中はぽっかり空いたということだ。というか、追加募集をする気にはまったくならなかったということなのだけれど。
まあとにかく、がーっとPC仕事をしては目を休めつつ飲み物など飲んで、メリハリを付けて3時半ごろまで過ごしてから保安検査場へ。

 午後5時前、夕闇せまりつつある好天の羽田空港を飛行機へ移動。しかしそこは羽田空港、ラッシュで定刻よりやや遅れての離陸となった。

離陸したころにはもうとっぷりと暮れていて、どれがどこだかもわからないような東京湾を見下ろしつつ四国に向かった。
結局6時40分に松山空港に着陸。ふと気がついたのだが、四国の空港は、香川県が高松うどん空港、徳島件が徳島阿波踊り空港、高知県が高知龍馬空港と、いずれもミドルネームというか通り名みたいな愛称をもっているのであるが、松山空港は特に持っていないようだ。「松山みかん空港」じゃあちょっと意味がわからない(高松うどん空港も意味がわからないが)し、「松山坊ちゃん空港」じゃあ海に墜落しそうだし、「松山坂の上の空港」というわけにもいかないし、まあそうなのかなあと思いつつ、ともかく松山空港に着陸した。
松山空港は、おそらく四国の中では一番中心市街地に近い空港なのではなかろうか。リムジンバスでほどなく市内に到着。今回は大街道からちょっと東に行った「ホテルたいよう農園二番町」というホテルに投宿した。これがなかなかいいホテルで、洗濯事情さえよければ、これから定宿にしようかとも思うくらいだ。私はけっこう大浴場好きなので、大浴場があるホテルを選んで泊まっているのだが、今回はそれどころではないというか、自分でも驚くほど時間に余裕がないツアーになっているので、部屋のユニットバスに気ままに入れるほうがありがたく、そういう意味でもこのホテルはなかなか気に入った。

9時から2人Skype模擬面接。ホテルの部屋でのSkypeは気を遣うのだけれど、終わった後ざばーっと風呂に入って、風呂上がりにドライゼロをぐいーっとやって、つかの間のほんわかタイムを楽しんだ。

2019年11月14日木曜日

11人いる!

昨日遊んだので今日は頑張る日である。

まずは運動不足解消のため、池袋から大塚まで歩き、山手線で移動して企業セミナーの打合せ。
池袋に帰って昼食をとり、13時から22時まで休憩を2回はさみつつ、ひたすらに模擬面接。
へろへろになってルノアールを出て、さらに一昨日と同じ4階のアヤシイ会議室へ。

ということで、今日はひたすらがんばりました。
今日の受講生は…数えてみたら、なんてことだ11人いる!
まあともかく、今日で東京での模擬面接逗留は終わりである。
ホテルに帰り、洗濯しながら添削しながら風呂に入って、死に寝した。

2019年11月13日水曜日

無理をしない日

毎日昼間から模擬面接漬になっているとしんどいので、今回はメリハリをつけ、夜しか働かない日と昼間から夜中までがんばる日に分けた。今日は夜だけ働く日である。

ということで、順当にアキバへ。結局何も買わなかったけれど、ここをウロウロするのは好きだ。

そしてアキバから反対側の中目黒へ。私には到底似合いそうもないおしゃれな建物。

スターバックスリザーブといって、スペシャルなコーヒーが飲めたり、いろんなグッズが買えたりする。巨大な焙煎機がごうんごうんとうなる中、ウィークデーなのに人がいっぱい。

やや寒いが、テラスでゆったりスペシャルなコーヒーやティー、さらにアルコールも楽しむことができる。さすがに添削する気にはならず、しばしボーゼンと時を過ごした。
夜は模擬面接だったけど、こういう無理をしない日が時々あるのは必要なことだと思う。