2017年6月30日金曜日

コーヒー七変化

上根来の秋のイベント内容が固まってきた。
「大人の林間学校」と題して鯖街道散策(山歩き)・体験活動(薪割りや炭焼など)・上根来酒宴(かっぽ酒!)&宿泊である。たくさん来てくれるといいなあ。

打合せ終了後、カフェ・メルカードに移動してチラシ担当のうおちゃんとチラシ内容の詰めをしつつ、雪室コーヒーを飲んだ(メニューにはありません。頼むと出してくれるかも)のだが、1回目貯蔵と2回目貯蔵で味がぜんぜん違うのにびっくり。
1回目は刺激が少なくなりまろやかに。モカよりモカっぽいといおうか。
2回目は苦味が深くなった。1回目の軽さはもうない。なんだこりゃ。
貯蔵面での違いは貯蔵期間が1回目は1ヶ月ちょい、2回目はたっぷり2ヶ月。うーむ、コーヒーの味の時間変化を追いかけてみるのも面白いかもしれない。


帰宅後、健康診断が終わったとたんにこっちのもんだと言わんばかりにヤクザな夕食。ビールにレバーであります。^o^

2017年6月29日木曜日

バリウムが好物だったり

年に一度の健康診断。7:30に自宅を出て、受付開始8:15ピッタリに入り、10時終了。以前は終わってから昼飯を食って帰っていたので、ずっと早くなった。

以前は検診が終わると一晩絶食のあとだからといって大食いしていたが、今は朝飯が3時間ばかり遅れただけという感じになっているので特段何も食べずまっすぐ帰った。バリウムで中途半端に腹が張っているのもある。^^;

EveryPadのフィルムが届いたのでさっそく貼った。ケースも届いたのだけれど手帳型で分厚く、いよいよタブレットにしか見えなくなる。^^;
週末には早速上根来に行って試してみよう。

2017年6月28日水曜日

針畑越えににズルトラ越え

上根来はケータイが飛ばない。これはこれでひとつの「ウリ」だったんだけど、ソフトバンクのアンテナが建てられて、秘境感はずいぶん薄れた。
そこへもってきて鯖街道が日本遺産認定されて「助太郎」がオープンするなど上根来もずいぶんにぎやかになってきたので、やっぱりICT的利便性は必要だろうなと思うようになってきた。

案内板にもQRコードが印刷されているのだが、読み取った途端にネットにつながってませんエラーだもんね。^^;

そこでとうとう上根来ネット生活を導入することにした。Yモバイルと契約してSIMを手に入れたのである。ソフトバンク回線で使えるMVNOを、ということなのですね。
で、YモバイルからはSIMカードのみ購入して、スマホ本体はSIMフリースマホの中古をヤフオクで買った。
本日SIMカードとスマホ本体がちょうど同じ日に届いたので、さっそくセットアップした。
スマホは思い切ってファブレットにした。ヤマダ電機が「EverPadⅢ」という名前で売っているレノボのファブレットである。なんと6.8インチ。

並べてみた。左から、
①MicroX(2.4インチ。私が持っている最小スマホ)
②Xperia SX(3.7インチ)
③Xperia XZ Compact(4.6インチ)
④Xperia Z5 Premium(5.5インチ)
⑤今回買ったEveryPad3(6.8インチ)
⑥タブレットであるアクオスパッド(7インチ)
アクオスパッドは7インチタブレットの中では特に小さいのだが、でもそれより背が高い。幅は少し狭いけどね。
今使っているZ5プレミアムでも5.5インチあるから「大きいですねえ」と言われることがあるのだけれど、それよりさらにでかい。どでかい。ジャイアントだ。ジャイアンが持ってちょうどサイズかもしれない。
ほぼタブレットである。ちゃんと通話はできるからスマホなんだけど、胸ポケットなんてぜったい無理で(今使っているZ5も最近は胸には入れない)、ズボンのポケッチに入るかなあという感じだ。ケースに入れたらもう絶対無理だろうな。

なんでこんなにでっかいのを買ったのかというと、上根来に持っていったらデザリングしてルータ代わりに使うことになるので、バッテリーの持ちがいいことがまず条件である。
あと、助太郎の店番で行く時なんかは添削などのPC仕事をするので、どうせならルータ代わり兼タブレットとして表示くらいできて、なんだったら文字入力くらいできるともっといいよね、でもそれだとタブレットがいいということになるけど、電話もできなきゃ困るよね、ということでスマホでありタブレットにもなるファブレットということになったのである。
5.5インチのZ5を使っている感触からすれば、ファブレット的な使い方をするのであればもう少しでかいほうがいいよねということで、6インチと6.4インチを検討した。特に6.4インチのXperia Z Ultlaは以前からほしいマシンだったのでかなり迷ったのだが、どうせなら最大サイズを、ということでEveryPad3になったわけだ。ちなみに落札価格は1万円台前半でございました。^^;

壁紙には遠敷峠から撮った写真を使った。上根来専用マシンだが、気に入っちゃったら普段使いもするかもしれない。まあおサイフが使えないからメインマシンにはならないけどね。
まあとにかくこれでケータイ電話番号が2つになったわけだ。

2017年6月27日火曜日

これも書見台か

風邪気味なのをいいことに、少々サボリ気味である。

我がベッドには実はこんなふうにタブレットが1台スタンドに備え付けてあって、寝ながら見ることができる。このスタンドから外すことはほとんどなくて、ベッド専用タブレットみたいになっている。
さすがに添削まではこれではやらないが、本を読んだり、YouTubeやAbemaTVを観たりしている。
ヘッドホンをして動画を観ているといつの間にか寝てしまうのだが、これがまた何ともシアワセなひとときなのですよ。やらないといけないことはいっぱいあるのだけれど、つかの間の怠惰な時間というのが最高の息抜きになるのです。

2017年6月26日月曜日

やっていることは同じ

添削依頼が最盛期なのと風邪気味なので、あまり出歩かなくなっている。そうすると人間面白いもので、どんどん作業効率が落ちてくる。まあつまり飽きてしまうわけですね。
PCかタブレットを持ってカフェやファミレスあたりに行って、少し違う環境で添削をする。

今日は久々の8インチWindowsタブレット登場、折りたたみキーボードと薄っぺらマウスを持って。写真が異様にオレンジっぽいのはオレンジ色の日除けを下ろしていたからだ。
やっていることは同じなのだけれど、場所が変わると気分が変わる。

そりゃあ自宅のデスクで大きめのディスプレイ2画面使って添削しているのと、10インチのPCやら7インチのタブレットの1画面だけでやっているのとでは効率がぜんぜん違うから、出先では大した数はこなせないのだけれど、やっぱり息抜きというか気分がリフレッシュされるのだろう、帰宅してからはけっこう効率が上がる。

最後はフロの中でタブレット添削である。10インチタブレットのソフトウェアキーボードだから、さらに効率は悪いのだが、これもけっこうリフレッシュになる。
ということで、結局手を変え品を変え、ずっとやっていることは同じである。こうして客観的に見てみると、つまらない日々だなあと思わなくもない。^^;
まあそんなだから、ブログに書くこともこんなことしかないわけですよ。

2017年6月25日日曜日

ちょっと風邪気味です

セミナーツアーが終わって気が緩んだせいかどうも風邪気味だなあと思っていて、さらに一昨日のトークと昨日のガムテープ太鼓も終わってさらに気が緩んだせいか今日ははっきり風邪である。鼻水が出て咳が出る。微熱もあるかな。
ということで、今日は家でおとなしくしていた。添削もしないといけないし、HPも更新しないといけないのだが、こういう時に中途半端にやってもいい仕事はできないので、昼間はきっぱり休んだ。夕方になって少ししゃんとしたので、HPを少しだけ更新。

そういえば去年のセミナーツアーは必ず風邪を引いたなあ。出願セミナーでも筆記セミナーでも風邪を引き、最後には歯が痛くなって親知らずを抜いた。けっこう体がガタガタになっていたようだ。
もしかするとオレの体はもう長期のツアーに耐えられないのかもしれないと不安になって、今年のセミナーツアーも非常に警戒していたのだが、幸いなことに何もなく終わっていた。それでほっとして気が抜けて風邪を引いたというところなのだろうな。でも去年のように高い熱が出たりはしていないので、まあ大丈夫だろう。
早めにフロに入ってイッパイひっかけて体をあっためて寝よう。

2017年6月24日土曜日

原点と言おうか

敦賀市の「ジェリー・ビーンズ」というダンスのNPOからの依頼を受けて、合宿中のレクリエーションとして、いつもの「ストロー笛とガムテープ太鼓」をやった。

子どもたちは楽しんでくれたみたいでよかった。私自身、子どもたちとこういう活動をしているときが一番楽しいなあと思う。喜びを素直に全身で表現するものね。
やっぱりオレはここなんだなあと思う。

2017年6月23日金曜日

私は夜型

ちょっと疲れがたまったか、いつもより早めに寝たら、慣れてないことに体がびっくりしたのかトンデモナイ時間に目覚めた。4時前である。夜型の私にとっては真夜中である。
しかし夏至からまだ2日しかたっていないだけに、すでに外はうす明るい。

浜に出てみると、夜明けの釣りに興じている人がいた。そういえば昔、「夜明けのサザエ採り」をしたことがあったな。日が当たるとサザエが動くのでよく採れた。

山手のほうは霧が出ていた。なかなか爽快ではあるけれど、やはり夜型の私にとっては突発的早起きは時差ボケ状態になってしまう。早々に帰宅して二度寝した。^o^;
日常でも7時より前に起床するなどというのはまずもってない。そんなことをしたら1日仕事にならない。
ずっと前に6:30起床を続けたことがあったけれど、7:30ごろに出社したところでほとんど誰もいないし、こちらも頭があまり働かないので生産効率が悪すぎると判断してやめた。世の中朝型がいいなんていうけれど、それは人それぞれである。やっぱり私は夜型なので、無理に変えるとろくなことがない。
2時間ほど寝たら頭がスッキリした。うん、これでいいのだ。
セミナーツアーでもたまに移動時間を無視しているのかと思うような早朝移動を強いられることがあって、仕方がないので7時より前に起床して移動すると、間に合うのはいいのだが肝心の講義が、いつにも増して時は汚いわ、頭がぼーっとしているからトークは調子が悪いわ、下手をするとロジックがちょっと怪しくなってくるわでロクなことがない。
皆さん、どうか私に早起きさせないでくださいね。

夜、中央公民館で若々しいナントカカントカ会議で事例発表。といっても、いつもWACおばまでの取り組み紹介ばかりなので、知床から八重山までの旅の中で見聞したまちづくり等の取り組み紹介をした。全編スライドは図と写真だけで、文字があるのは最初のタイトル1枚だけ。手抜きだったかなあ。でも退屈ではなかったんじゃないかな。

2017年6月22日木曜日

モバイルキーボードの鬼

セミナーツアーも終わったので落ち着いてデスクワーク…といきたいのだが、やっぱりあれこれやることがあって、けっこう落ち着きなく過ごした。

移動の合間に、久々にココスでランチ。先日買った極薄キーボードを試してみた。うーん、やっぱりタイプ感がないと調子が出ないなあ。
だったらパソコン持ち歩けよって話なのだけれど、やっぱりパソコンを開くとちょっと大仰すぎて…というシチュエーションもあるわけですよ。そういうときにソフトウェアキーボードで入力できるタブレットは重宝する。そしてこれに関してはWindowsマシンは使いにくい(というか、Windows版のEvernoteが使いにくい)。ということで、Androidタブレット一択になるのだが、他の7インチタブレットに比べてアクオスパッドが小さいので、これに合うサイズのキーボードがなかなかないのだ。むずかしいもんですなあ。
こんな調子でモバイルキーボードをもう10台以上買ったように思う。別にコレクションしているつもりはないのだが、バッグと同じで、自分にもっよ合ったものがあるんじゃないかと思い続けては買っている。メーカーの思う壺だよなあ。

2017年6月21日水曜日

白ひげ危機一髪

東京近郊で企業セミナーだが、セミナーは午後からで、ホテルのチェックアウトは11時、そのうえ雨がけっこうしっかり降っているので、添削をしながら11時前までホテルで粘り、チェックアウト。最寄り駅まで移動してカフェで昼食兼コーヒータイム兼添削タイム。
午後、3時間の一次試験セミナー。毎度のことながらこれは疲れるのです。
二次試験セミナーは「考察」「見識」「マネジメント」の話ばかりで、頭の体操にもなって、けっこう話していて楽しい。
ところが一次試験は覚えるだけだし、それもビットだの2進数だの微分だの化学式だのDNAだの、まあつまり学校の勉強の進化形みたいなものだから、二次試験とは頭の違うところを使わないといけない。添削と一次試験セミナーを両方やると水泳をしたあと野球をするようなもので、まあぐったりと疲れるのである。

終了後、雨もほとんどやんだのですぐに移動。新横浜駅から新幹線に乗ってしまえばもう後はゆっくり帰れる。今日は添削もがんばったから少し余裕もできた。よおし、昨日は一人居酒屋だったから今日は一人新幹線ビールだ…などとのんびりしたことを考えながら改札を通ったら「遅延」の文字が。大雨で日中運休していたため、遅れが発生しているらしい。まじか。

それでもなんとか25分ほどの遅れで新横浜駅を発車。早速シューマイをつまみにビールを飲む。いやあ至福の時だわいと思いつつ、あっけなく寝てしまった。
ふと目覚めるともう名古屋近く。23分遅れで運行しており、米原ではしらさぎへの乗り継ぎは2分しかないですよとアナウンス。まじか。

米原駅に到着し、ドアが空いた途端、乗客の群れは脱兎のごとく駆け出し、フリー開放になっている新幹線改札をどどどっと駆け抜け、停車中のしらさぎに車両も揺れよと駆け込んだ。
いやいやなんとか間に合ったわいと一安心、酔いも冷めたのでまた添削を始め、敦賀駅でコーヒーを買って発車前30分からもうホームにいる小浜線に乗り込んだ。

いつものように4人がけ席を独占してゆったりと添削をしながら(変な表現だなあ)小浜駅に着き、タクシーで帰宅してのんびりフロに。

ここでニュースを見れば、なんと京都-新大阪間で停電のため新幹線が止まっているというではないか。でもオレが乗った新幹線は遅れながらも動いてたぞと思ったら、停電発生は8時前。私が米原で降りたのが8時過ぎ。ということは、あの「ひかり」は京都駅に向い、京都駅あたりで立ち往生したのだ。
いやはやなんとも、23分遅れで「ちぇっ」と思っていたのだが、そんな話じゃなかったのだ。いやあ危ない危ない。間一髪だったようだ。

2017年6月20日火曜日

にわか熊本まつり

企業セミナーのため東京方面に1泊2日の旅。バッグにいつものように着替え1着(カッターシャツ・下着)とPC、セミナーテキスト(A5サイズに縮小印刷)、電源コード類、折りたたみ傘を入れた。
試しにいつもより一回り小さいバッグに入れてみたら入ったので、コンパクト大好き人間としては大変嬉しく、いつもより身軽感いっぱいで出発。
小浜駅から聖ルカ幼稚園の園児たちと見知りの先生方が乗車。車内実ににぎやかで、何というか気分が軽くなった。高校生のにぎやかなのは「うっせいなあ」と思うのだが、人間勝手なものだね。^^

敦賀駅は来たるべき新幹線駅建設のためだろうか、駅裏があわただしい。開業は6年先だったっけ?そのころになってもまだこんな生活を続けているとも思えないのだが、敦賀駅が開業したらここから北陸回りで上京するんだろうなあ。「しらさぎ」なんてなくなっているかもしれないし。

この写真に富士山が写っています。さて、どこでしょう。なにやら今日は全体にガスってる感じだ。
まあともかく小浜からずっと車中はほぼ休みなく添削。そうしないと消化しきれないのだ。添削の他にもやることがあるしねえ。昼食は新幹線の中でサンドイッチだった。

東京の(一応東京都内の)ホテルに到着。チェックインは2時半。少しデスクワークをやりかけたが、ちょっと疲れたので1時間ほど昼寝して風呂に入ったら、少ししゃきんとしたのでまたデスクワークの続き。まったくこの時期は「きりがない」としか言いようがない。

夜、近くのスタバで面談指導。さすがに疲れて、一人居酒屋をしたくなってしまった。昨日「気まま飲み」なんて書いたからかな。ホテルの中にある居酒屋で、米焼酎に馬刺し、辛子レンコンという「にわか熊本まつり」開催。^o^

2017年6月19日月曜日

気まま飲み

この2年ほど、いかんなあと思うのが、忙しすぎることだ。あまり自分で「忙しい」とは言いたくなくて、他人からは言われても自分からはめったに口に出さない言葉なのだが、まあ客観的に見て確かにそうだ。

それでも自分なりに生産量を高めてやるべきことはやっているつもりではいるのだが、まず困るのは世事に疎くなってしまうことだ。旅先では新聞はまず読まない。かわりに日経新聞電子版を購読しているのだが、これがけっこう読まない。結果、新幹線の電光掲示板(っていうのか?)あたりで「お?」みたいにニュースにちょっと驚いたりしてプチ浦島気分である。

それにもまして悲しいのは飲食の楽しみが減っていることである。今年になってから「一人居酒屋」をしていない。旅先でもしていないし、小浜でもしていない。
移動日などで一人で夕食を食べる機会はいっぱいあったのだが、外食でも飲まずに終わったり、あるいはコンビニ弁当をホテルで食べたりしている。時間的余裕もないし、心の余裕もない。おそらく唯一やった「一人飲み」は宮古での2日目だけである。
明日も町田のほうに泊まるけれど、おそらく飲まない。添削を抱えているし、何より午後9時半という時間に実面談の予定が入っている。なんじゃそりゃ。
じゃあ、本当に酒を飲んでいないのかというと、けっこう飲んでいる。ただしホテルの部屋で、あるいは自宅でである。これは楽しいというものではないのですよ。
一人で自宅でぐだぐだ飲むのもそれはまあ幸福だし、出先でいろんな人と飲むのは人生の喜びなのだけれど、旅先の店で一人でその土地の酒と肴をちびちびとつまみながら、何を考えるでもなく気ままに過ごすというのも、またいいものなのです。なーんて言いながら、そんな場でさえタブレットを開いていたりする私なんだけどね。^^;

まあ7月以降は添削を山ほど抱えている状況からは解放されるので、旅先で一人飲みする機会は出てくるだろう。また「気まま飲み」をやりたいものだ。

2017年6月18日日曜日

珠玉なり、山のコーヒータイム

朝、クリスがもう一度上根来に行きたいというので再度上根来へ。

彼が思いのままに見て回っている間、助太郎で店番をしていた。机をだしてきてドリップコーヒーを入れ、外の風景を見ながら飲む。絶品であるな。
山を降り、私と女房、父母、娘夫婦、クリスのみんなで真っ昼間から焼肉の昼食。牛肉、仙台牛タン、北海道ラム、知床さんにいただいたエゾジカと多種多様な肉祭りをして、昼過ぎに娘夫婦&クリスは帰っていった。
娘夫婦は最初結婚式はあげない予定だったが、父母のためにも、親戚への感謝もこめて、夏に小浜で簡単な披露宴をする(結婚式はモルディブであげるらしい。それはまあ勝手にしてくれ)。新生活で大変なこともあろうが、まあがんばってくれ。
クリスはまたじっくり考えて決めてくれればいい。小浜に来てくれるならありがたいし歓迎したい。みんな楽しみにしてるよ。

午後から普段の生活に戻り、私も女房も最初にヒルネした。^^

2017年6月17日土曜日

晴れ男、遠敷峠をゆく

娘の友人・クリスと娘(面白がってついてきた)を連れて上根来へ。

助太郎・ゲストハウス・雪室を案内し、遠敷峠へ。絶好の日和で、遠くまで見渡せた。左端のちょっとしたピークが霊峰・多田ヶ岳、その右のちょっと遠いピークが久須夜ヶ岳、右端のほうの島が御神島でその右に常神半島が見える。手前には上根来集落が見え、海の手前には太良庄の谷が見える。

草がぐんぐん成長する時期だが、相変わらず鹿の食害がひどい。柵の左側が本来の植生、右側が鹿が食いまわった後である。

夜、娘夫婦とクリス、女房と私で、あこちゃんやアイザワちゃん達と一緒に「秀」で食事。秀ちゃん相変わらずで「シシ焼肉」とあるので頼んだら、「スペアリブもあるで」と言ってくれたのでオーダー。かぶりつくクリス。
私もビール2杯とホッピーを3杯飲んでかなり酔った。

2017年6月16日金曜日

あと1ヶ月ですよ

二次試験まで残り1ヶ月となって、遅まきながらエンジンがかかってきた人たちからの添削依頼が増えてきた。
その一方で、もう添削回数上限目の前で、仕上げ段階かなという人たちもいる。
まあ皆さんそれぞれに事情があるので、今さらあれこれ言わない。大事なのは、一度やろうと思ったことなのであれば、いいわけや逃げ口上を言わずにやることだけである。

スキルアップ状況もまた人それぞれである。乾いた砂が水を吸うようにというのはこのことを言うのだなと思うほど見事に吸収していってくれる人もいれば、どう言えばわかるんだと途方にくれる(こちらもあちらも)人もいる。でもそれもまた人それぞれだから仕方がない。投げ出さないこと、面倒臭がらないことが大事である。

夜、敦賀駅まで娘と娘の友人を迎えに行った。
娘は結婚式の段取りをするための帰省で、旦那は仕事が終わらず明日来る。
娘の友人は非常に面白い男で、何やら上根来に住みたいと言っているらしい。まあともかく私も小浜のNPO関係の仲間たちもそういう面白い人間は好きなので大歓迎である。
PCを持参して、少し余裕を持って敦賀駅に到着し、休憩施設でしこしこ添削。こういうノマドな環境のほうが進むから不思議なものだ。

2017年6月15日木曜日

やっぱり小浜の魚だなあ

あれやこれやとやることがあるけど、それでも小浜から移動しないというだけで時間に余裕がある。(ように感じる。錯覚?^^;)

石垣で買ったナーベラーがギリギリ食えるか?という状態だったのでスパムと炒めて沖縄そばだしで煮込み、豆腐を加えて味噌で仕上げた。ちょっとつゆだくになったけど、まあ食えた。
午後、高知で買ったカツオのたたきが届いたので切るだけ切って、大葉・タマネギ・ネギ・ニンニクにまみれさせておき、自分は「わくわくクラブ」の理事会、そのまま食事。
やっぱり私には小浜の魚が一番だ。誰もが生まれ育ったふるさとの食べ物が一番だと思っているのだが、それはきっと体がそうなっているのだろう。

2017年6月14日水曜日

こんなのもありました

どこにも行かず地味~に仕事していた。
ということでネタがないので、5月~6月の旅の中で面白かった写真を。

(沖縄にて)ひーじゃーが苦手なのね…

(沖縄にて)前夜祭のあと、キミ達はいったいどこに行ったのだ。

(黒島にて)ほら貝のヤカンっておもしろそう!

(宮古にて)コンビニが泡盛だらけだった件について

(小倉駅にて)昭和な感じでいいなあ

(松山にて)内容はわかるのだが、これって「お願い」じゃないし。

(松山にて)なぜ消した?

2017年6月13日火曜日

恐るべし雪室

久々の我が家だとのんびりしてはいられない。帰ったら帰ったであれこれやることがあるのだ。
事務処理が一段落したあと、上根来へ。雪室に残っていたお酒とコーヒーを出した。

雪山はずいぶん小さくなったが、それでも壁の上に出ている分は全部雪だから、まだ2m近くある。両側も雪だから、かなりの量が残っていると思われる。
中に入ってみると驚愕の2.6℃。例年なら5月中に食中毒菌の繁殖が始まる3.3℃を越えてしまうのだが、今年はなんと6月中旬でもまだ生鮮食料品の貯蔵能力を保っている。断熱性に劣る屋外式雪室にしては驚くべき記録だ。やはり例年にない大量の雪を積んだことと、どっさりのモミガラで断熱したことが効いているようだ。

ちょうどアブラギリの花が満開の季節だ。山のあちこちに白い花がちりばめられたようになっている。

アブラギリの花はこういうかわいらしい花だ。この花が咲くと、新緑の春から暑い夏に近づいていく。

2017年6月12日月曜日

そして帰宅

目覚めればもう7時、どうも9時間ばかり爆睡したようだ。
朝風呂に入ってすっきりして、少し添削。ここに香り高いコーヒーでもあれば言うことはないだろうに。
今日は高知県測量設計業協会主催の一次試験セミナー講師を務める。年々強く思うようになるのだが、一次試験セミナーってキツイのよ。
3時過ぎにカチナノリさんに引き継いで退席し、高知竜馬空港に送っていただく。

高知~伊丹便はプロペラ機で、塔乗率は5割程度。ゆったりできた。

緑多い高知市周縁部を見下ろしつつ離陸。機内では添削ではなく一次試験資料作りに精を出した。

室戸岬が見えた。いつかあそこに行く機会があるだろうか。あったら幸せだな。

すぐに紀伊半島が見えてきた。PCをテーブルからラップトップに移して、なおも仕事。

大阪のまちを眼科に見下ろしつつ着陸。1時間ばかりカードラウンジでPC仕事を続けて一段落つけ、高速バスで一路小浜へ。もう添削する気も起こらなかったので、車内はずっと電子ブックを読んでいた。バスの中の3時間だけなんだから、ぐーたらしてもいいだろう。
予定よりずいぶん早く小浜に到着。帰宅して久々の我が家のフロに入り、たまった郵便物にげんなりとしつつ、おおそうだ何よりも女房と各種事務連絡を終えて、久々に我が家でくつろいで泡盛を飲んだら、一気に酔いが回った。^o^;

2017年6月11日日曜日

四国の鉄ちゃん館

カチナノリさんの車に乗せてもらって高知へ。

途中、伊予西条駅に立ち寄って、「四国鉄道文化館」なるものを見学。

新幹線と電気式ディーゼル機関車が展示してある。なんでも西条市出身の人が国鉄総裁のときに新幹線を作ったらしい。

線路を渡ると、そちらにも南館があった。倉庫を改装したようだ。その前にはフリーゲージトレインが屋外展示してあった。

中にはなつかしいディーゼル列車や蒸気機関車。

ディーゼル車の中は、昔の小浜線にも走っていた列車の風景。いやあなつかしい。

そうそう、窓際のテーブルの下がセンヌキになっていた。この「センヌキ」の銘板を外してアクセサリにしているやつもいたなあ。
高知に移動して企業セミナーのあと、やっぱり高知ということでひろめ市場へ。

日曜日だがひろめ市場は満員。いつ来てもここは満員大盛況である。

カツオのたたき、餃子、鯖の刺身、海苔の天ぷら。これでビールをぐいっとやったらもうたまりません。

どろめ。まあつまりしらす、イワシの稚魚です。ポン酢で食べる。うまい。

のれそれ。アナゴの稚魚。これもポン酢で。とても脊椎動物だとは思えない感触が美味い。
ビールとダバダ火振を飲んで酔っ払ってホテルへ送ってもらい、風呂にも入らず寝てしまいました。

2017年6月10日土曜日

東プロイセンより鉄来る

SUKIYAKI塾ヒッキセミナーの大トリ、四国セミナーin松山である。

晴れ男の力はあまねく行き渡り、松山は雲ひとつない快晴である。

午前中の建設部門講義を終え、昼食は「瓢太」で甘~い松山ラーメン。甘いのだけれど、しばらくたつとなんだか食べたくなるのである。クセがあるのに不思議なものである。富山ブラックがもう食べるまいと思うしょっぱさなのとは正反対だ。
午後、総監講義&個人指導。大阪からはるばるベコランプ大統領が「ビデオを撮ってしんぜよう」とお越しいただいており、一同「ははー」とひれ伏した。

終了後、いつもの「艶吉」で打ち上げ。受講生も参加してくれて、楽しい宴でありました。

例によってカチナノリ&えひめみかんのSUKIYAKI塾四国屋台骨の2人はメガジョッキを何杯も飲んで、もうゴキゲンだった。
そして今回はオストプロイセンさん久々の参加で、真性鉄ちゃんの神髄を見せつけていた。えひめみかんさんをして「鉄ちゃん気取りでいて申し訳なかった」と言わしめる実力はやはり半端ない。広島の全国大会にも参加してくださるそうなので、参加予定の「なんちゃって鉄ちゃん」は心するように。

酔ってふらふらとホテルまで歩く道すがら、ふと見ると松山城がライトアップされて夜空に浮かんでいた。