2013年4月30日火曜日

遊びのツケが10倍返し

昨日遊んだので、今日はしっかりと添削とセミナーテキストを…と思っていたら、なんと女房のおじさんが亡くなった。もうすぐ一周忌である女房の親父さんの妹さんのだんなである。
その息子さん(女房の従兄弟)には、去年親父さんが亡くなったときに本当にお世話になったので、今こそ少しでもご恩返しである。朝から手伝いに行って、夕方まであれこれしていた。

ようやくやるべきことも一段落したので、場を辞して帰宅。さあこれからが大変だ。
添削は最低限にして、とにかくセミナーテキストを進めなくては。
…だったのだが、何てことだ今日はボランティアセンターの利用団体協議会じゃないか。
時間がないのになぜか自転車で出発。だって買ってからまだほとんど乗ってないんだもん。
会議を終え、にわかに寒くなってきた夜風の中を10時前に帰宅。とりあえず風呂であったまって、さあこれから本気モードだ。

自分としてはかなり集中して、かなりのスピードで仕事をこなしたつもりだったが、結局建設部門・総監部門とも出来上がったのは朝の5:30ごろだった。
以前の自分ならここでヤケクソ気味の朝風呂ざっぱーんというパターンなのだが、さすがにこの年になるともう耳からエクトプラズムが出ている状態にあってしまい、ジャージのままで死に寝。

2013年4月29日月曜日

そしてホンモノの祭り

我が家でゆっくり一夜を…でもないけど、まあバタバタ旅に比べたらよほどゆっくりしたあと、今日は祭りの準備である。
GWの5月2日・3日と開催されるお城祭りの出し物である「棒振り大太鼓」の準備である。

いい天気の中、ゆったりムードで太鼓の飾り付けをし、本陣飾りの松や竹を採りに行き、みんなで飯を食って…ああ、これまでと全然違うスピードで時間が流れていく。私もTシャツにジャージにハダシにつっかけでの~んびり過ごす。

稽古上げ。写真の中に写っている人数は少ないけど、なんやかやで40人ほどいます。
終了後は焼肉。車座に座り、ビールやチューハイを飲み、夜更けまでわあわあと酔っ払って騒ぎ、気持ちのいい夜を過ごす。
もちろん筆記セミナーテキストを作らなきゃ…なんだけど、帰ってきた翌日くらい楽しんでもいいかなと。^^;

2013年4月28日日曜日

祭りのあと

朝待ち合わせて、昨夜のメンバーのうち6人で母校の島根大学見学。

構内の木々が大きく育ち、緑に囲まれた(あるいはうっそうとした)キャンパスになっていた。様変わりしたところ、変わっていないところ、なつかしくてついつい長居をしてしまう。私がいた下宿も残っていた。

車に分乗して、宍道湖畔を西へ。春のうららかな陽の下で、宍道湖はまさにひねもすのたり。

出雲大社はGW初日とあって人で埋まっていた。平成の大遷宮もあり、話題にことかかないからなあ。でも何が笑ってしまったと言って、我々は出雲大社に正面からしかるべき参道を通ってまっすぐ入ったことがほとんどなかったのだ。いつも横にある駐車場に車をとめて、横からひょいひょいと入ってきていた。さらには昼間に来たことがほとんどないという不埒な輩もいた。私だが。^^;

私は昔からこのアングルが過ぎである。棟のところがちょっと見える出雲大社本殿と、そのちょうどバックにある三角の山の組み合わせが大好きなのだ。日本の神殿らしいじゃないですか。
ここでみんなとは別れて、ふーさんとたぐっちゃんの2人と一緒に出雲市駅へ。駅舎で出雲そばを食べて、私は特急「やくも」で岡山へ。たぐっちゃんとは来週すぐに会うのだが、それでも同窓会が終わったあとって、祭りの後のさみしさがあるよね。

米子を過ぎたあたりで、伯耆富士・大山が目に入った。また来ます。できたら次回はゆっくり松江散策を。
8時間かけて、夜の9時過ぎに小浜に着いた。とりあえずこれで出願セミナーは終わりだ。

2013年4月27日土曜日

なんと30周年だぜい

松江で最後の出願筆記セミナー講義である。松江駅から会場のある玉造まで路線バスで移動。

もうホントーにのどかな、春のうららの鳥がチチチチと鳴く休日の朝…という空間に私を下し、バスは去って行った。
昼を挟み、もうあと数日という時点でこういう話もなあ…と思いつつ3時間の講義。修了後、車で送ってもらって松江市街のホテルに戻った。少し部屋で添削していたが、なんとも落ち着かなくなって外へ。

出雲そばの店で出雲そばを食べた。出雲そばは越前そばに比べると細いがそばの味がしっかり出ている。辛味大根を大量に入れたりしないので、そばの味がよくわかって、私は越前そばよりこっちのほうが好きだ。
この店のそばはさらに薄くて、きしめんの麺を細く薄くしたような独特の面で、なかなかに美味い。

満足して、寺町を散策。寺町というくらいでお寺だらけ。考えてみたら学生のころはこういう風景に別に興味もなく、このあたりをギターケースを背負って自転車で走っていたなあと思い出す。

夜、大学の同窓会。去年松江に来た時に、私とさんちゃんで「来年はぜひ松江にみんな集まろう」と決めたのだ。今回はセミナーもそれに合わせてもらったりして、ずいぶん無理を言ってしまって申し訳ない。

途中で帰ったたぐっちゃんを含めて10人が集合。本当に楽しいひと時であった。
このあとさんちゃんの行きつけのクラブで青春のカラオケなどという暴挙に出て、チューリップだのオフコースだのを歌いまくった大学卒業30周年の面々でありました。
さすがに30周年ともなると全員年を取り、ちょっと油断しているといつの間にか会話の中心はγ-GTPの値とか、そっち方面になってしまうのでありました。^^;

2013年4月26日金曜日

水の松江の春

今日も移動日のみ。…で、ゆっくりできるはずなんだが、チェックアウトぎりぎりまでバタバタとしてホテル出発。京都駅から新幹線で岡山へ、そこで特急「やくも」に乗り換えて松江へ。

電車(やくもはディーゼルだが)の写真を撮ると北海道方面の住職が釣れてしまうし、酒を飲んでいる写真を載せると新幹線に多量のビールを持ち込みさらにギョーザを車内で開ける半ズボン黒革靴おじさんが釣れてしまうので、今日は駅弁を載せることにした。岡山で買った何の変哲もない弁当なんですけどね。^^;

振り子電車に揺られてもういいかげんぐったりしたころに松江に到着。学生時代に比べるとずっとおしゃれになった駅前である。
人口は20万だという。私が学生のころは10万人台だったから増えているんだ…と思ったら合併で増えたらしい。駅前は確かにおしゃれになったが、街の空気は確かにあまり変わっていない気がする。
ホテルにチェックインしてとにかく添削。そろそろ添削だけでなく筆記試験セミナーテキストを作らないとやばいのだが、その時間が取れないなあと思いつつ島根県技術士会の皆さんと会食。
同級生のさんちゃんも来てくれて楽しく時間を過ごし、インフルエンザの熱が火曜日に下がったところだという(おい!)さんちゃんは帰って行った。

ふと見ると、松江にもあるではないか。「新世界の山ちゃん」。うーむ、大阪は進出しているなあ。

2013年4月25日木曜日

京都のたけのこどすえ

目覚めると、弱い雨が降っていた。そうか、俺が帰るとなるとさすがに降り出したか。昨日の朝も私はホテルの中にいるときにざーっと降って、私が外に出るとぴたりとやんだのである。なぜか晴れ男モードに入っているようだ。
しかし今朝はさすがに傘をさして牧志駅へ。那覇空港へ一路向かう。

空港に着くといよいよ私が沖縄を去るからであろう、ざーっと激しく降ってきた。
ところが離陸し、神戸空港に近づくほどに雲が切れてきたではないか。四国がよく見えた。

足摺岬。だと思う。

徳島上空である。何度も行っているとわかるようになる。

鳴門大橋。このあたりから着陸態勢に入る。

神戸はぺかーっと晴れていた。沖縄に比べればずっと涼しいが、モノレールの中は日差しが降り注いで暑い。
西宮からJR新快速で一気に京都へ。最近仕事場を変えた友人と、まあ就職祝いのようなもの。今日はセミナーもしていないので、本当に「飲み歩いている」状態です。^^;

八条近くの居酒屋へ。筍どすえ。昆布の味がしみた薄味のおつゆどすえ。ぜんまいとおくらが添えてありますえ。

そのあと四条に行って、結局1時半まで飲んでしもたんどすえ。闇に浮かび上がる庭がなんとも京都どすえ。一見さんはお断りどすえ。

2013年4月24日水曜日

春の沖縄(その2)

天気予報では今日から本格的な雨なのだが、そこは私の神通力、曇りどころかときどき日が差す天気である。えへん。

泊埠頭に面した「とまりん」の喫茶店で朝から個人面談。ここは電源だけでなくLANもあり、静かで非常にいいところだ。大変気に入った。

びしびし個人指導。突っ込まれてうなだれるてってぃ。笑。
 午後3時半に全員終了。すごろく・ゆめたく・てってぃと4人で不良おやじ団を結成、「りうぼう」でオリオンビールと刺身を買い込み、たくく持参の古酒を携えて「波の上ビーチ」へ。

陽光の降り注ぐビーチではもう海水浴を楽しむ人たちがいる。それを眺めつつ波返しの上に酒や食い物を広げ、午後4時前から不良宴会である。いやはや申し訳ない。あまりに申し訳ないので知床世界遺産さんに嫌がらせ写メを全員で送りつける。いやはや申し訳ない。

早くも調子が出てきた不良おやじ団。
やがてすごろくさんの会社のIさんもタコを持って合流し、ますます盛り上がる中、やがて日も暮れかけ、とうとう小雨がぱらついてきたので撤退。居酒屋に向かう。^o^;
ピオーネさんが合流し、本格的に宴会。

スクガラス豆腐。最近ぐっと好きになった。

にんじんシリシリーも好きな料理。

県魚・ぐるくんのから揚げ。

イカスミスパとアーサー汁。

おバカなおとっつぁんとその妻子のごとし。^^;

結局今日もずいぶん飲んでしまいました。

〆はやはりソーキそば。

小雨も上がっていた。天候に恵まれた沖縄行だったなあ。
ド平日の夜遅く、さすがの国際通りもかなり静かになっていた。

2013年4月23日火曜日

春の沖縄(その1)

8時台の特急で添削しつつ徳島から高松に移動し、すぐにバスで高松空港へ、昼前の飛行機で沖縄へ。

高松空港は曇り。そうだよなあ、俺が沖縄に行くんだものなあ。
機内の大部分は修学旅行の中学生が占めていた。うるさいのなんの。でも離陸すれば歓声があがり、那覇に無事着陸すれば拍手が起こる、可愛いものなのである。

機中ずっと添削しつつ、ふと外を見ると見慣れた光景。そうだよなあ、俺が沖縄に行くんだものなあ。

那覇空港に到着して、すぐに遅い昼食。空港4階のレストランで沖縄そばとじゅーしー。やっぱこれだね。

モノレールのホームに出てみると…あれ?晴れてる?ここ沖縄じゃないのか?おかしいなあ。

牧志まで移動して、国際通り直近のホテルにチェックイン。那覇の街は明るく光っていた。うーん、こりゃあ晴れ男になったか?

夜、ホテルと道路を隔てただけの「てんぶす」でセミナー。37人ほどの受講生が来てくれた。ここ沖縄でも新方式試験への関心は高い。
セミナーも終了し、さてさてお待ちかねの飲み食いタイムである。これが楽しみで旅しているのだ。

海ぶどう。泡盛ロックにとにかく合う。

一番の好物かもしれないフーチャンプルー。

そして何と言っても島らっきょう。

ラフテーにヒラヤーチー(沖縄チヂミ)。
日付が変わるまで堪能して、すごろく・たくくと〆のそばを食べに行く。

必殺山羊汁の店。5月にきっと来るんだろうな。

山羊汁の隣がそば屋さん。ここは2回目だ。

〆のそば。うまいんだよねえ。
さすがにもう添削は無理。洗濯も無理。風呂にだけ入ってメール処理してとりあえず就寝。^^;

2013年4月22日月曜日

すだち酒は美味い

松山で午前中添削して過ごし、午後から徳島へバスで移動。四国の移動はバスが一番のようだ。

吉野川を渡る。向こうに徳島市街が見える。いい天気である。ホテルにチェックインし添削やメールチェックをしてセミナーへ。今回は観光をまったくしていないというかできないなあ。^^;

 セミナーは50人近い人が来てくれていた。関心は高く、こちらもやりがいがある。

修了後懇親会。皆さん写真ではすましてるけど、真夜中を超えてわいわいと盛り上がっていたのです。「すだち酒」は実にうまく、翌日にもぜんぜん残りませんでした。充実した四国の旅だったなあ。