2011年6月30日木曜日

自転車レーンができていた

今日もまったくもって暑い。そして今日もまったくもってバタバタである。
今日のメニューは、①歯医者、②10月のイベントで地元小学校と打合せ、③市民幹事会、④木曜会。

まずは歯医者。5月のツアーでは8時間おきや12時間おきに鎮痛剤を飲み続けていたのが、もうよほど冷たいものを食べない限り滲みることはなくなった。F先生のクスリはたいしたものなのだ。
めでたく今日で終了。まあ、また1年か2年すると何かが起こってF先生のお世話になるのだろうが。

小学校に行くまで時間があったので、まずは図書館へ。田舎の図書館だけに平日の利用者は多くない。がらんと静かな中でWiFiルーターに充電しつつ、GalaxyTab&メモ用紙の必殺ツールで添削数件。
さらにいつものようにCOCO'sに移動して、ドリンクバーに昼食も重ねて1時間強粘った。

食事のあと、すぐ隣の本屋さんへ。池田暁子さんの整理ものの本を2冊購入。この人の絵と話の雰囲気が気に入っている。

欲しい本が手に入ったので満足しつつ近くの小学校へ。ふと気がついたのだが、歩道がいつの間にか広くなっていると思ったら、植樹を挟んで自転車レーンと思われるものが追加されている。小浜で唯一の自転車レーンだと思うが、なかなかいい。
自転車で走り回るようになると、このあたりの整備状況が実感として把握できるようになる。ツアーで尋ねるまちもそうだ。自転車で人々が移動するということに対して、まちがどう考えているのかが伝わってくる。

小学校で打合せのあと、市役所に移動してイベントについて担当課と打合せ。今日の動きでぐっと面白そうなイベントになってきた。
市役所近くのカフェ・メルカードでちょっとゆっくりしつつさらに添削して、いったん帰宅、昼間からNPOで動きまわる日の「少しだけの贅沢」に、昼間っから1時間だけ昼寝をした。

すっきりしたので夕方から再び移動。なんだかもう自転車で移動するのがあたりまえというか、自転車で移動できないと損をしたような感覚になってきたので、ちょっと遠いけれど自転車で道の駅まで。
市民幹事会のあと木曜会会場へ。今回は会社近くの「筋斗雲チキン」。以前はよく行ったものだが、最近はご無沙汰していたなあ。
終了後、自転車で5kmほどの道のりを帰った。・・・・と書くと飲酒運転がどーのこーのとすぐ言われるからお断りしておきますが、飲酒運転はしてません。大笑。
夜風が気持ちよくて、そのまま必要以上に走り回っていたいと思ったけれど、添削整理やメール整理、さらに年のことも考えておとなしく帰宅した。

2011年6月29日水曜日

まいったかピロリ菌

今日もNPO三昧の日々。
10時からNPO法人「わくわくクラブ」の理事会。子ども保育のNPOなのだが、小さな町のNPO同士ということで理事を務めさせていただいている。全国的にみても、子ども保育とデイサービスのNPOは自活しており、行政の一翼を担っている。こういう団体は社会になくてはならない公共サービスを担っているのだから、やっぱり行政もサポートしていく必要があるし、NPO同士もしっかり連携していかないと。

午後、市役所で来週開催する地域防災の会議のことで打合せ。これも地域公民館と住民が自分たちで開催し、行政がサポートする形になっている。
小浜は地震のリスクはあまり高くなく、津波のリスクはどーんと低いが、狭い沖積低地を大きめの川が2本も流れているので、水害のリスクが高い。その上高齢化が進んでいるから災害弱者が多い。
こういう地域こそ住民共助が必要になってくるのだが、そのために「技術のことがわかる地域住民」として私にできる役割があるはずなのだ。

ちょっと時間が空いたので、道の駅まで自転車を走らせる。
しかし暑い。もう完全に夏の風景だ。33度はあるだろうな。さすがに自転車だと辛い。

道の駅でいろいろ話をしたり添削をしたりしていったん帰宅。
メール処理や添削メモのEvernote入力などしているともう出かける時間だ。バタバタと夕食を食べて、7時前に再び自転車で外へ。

さすがに7時前になると暑さも和らいでくる。西の空は今日も夕焼け、明日も暑い天気になるのかな。
夜は旧市街にある古い芝居小屋「旭座」などの文化財活用イベント会議。もうずっと前からあれこれ一緒にやってきたメンバーなので、話が早い。
「人に上手に押し付けて自分は楽をしようとするヤツ」がいない会議というのは話が膨らんでいくのが楽しい。

帰宅してふと気づいた。
ピロリ菌の薬がなくなっているではないか!
そうか、もう一週間たったのだ。アルコールを口にせずに一週間を過ごしたのだ。
うーむ、そうかそうか、もう飲んでいいんだ。
よぉし、明日は木曜会でしっかりピロリ菌供養のために飲むぞ。

2011年6月28日火曜日

落ち着きのない日々

今日も福井へ。最近よく行くなあ。
駅に向かう途中で郵便局に寄って、ジョウェロとニタへの頼りを出し、昼前の電車で小浜を出発。
14:30に福井駅に到着し、急いで県庁へ。時間がないのだが、やはり石垣が気になる。
こんな積み方でええんやろか。
もろにせん断面が通ってしまうんじゃ・・・・

完全に開いちゃってるんだが・・・・
夕方、バタバタと用を終えて14:30すぎの特急で帰路に着く。行きは節約のために鈍行で来たのだが、帰りはこれしかなかったのだ。ToT
敦賀で小浜線に乗り換えたら、読み聞かせボランティア「風夢」と偶然の出会い。話しこんでいると、発車間際にライオンズクラブのS社長、警察協助員でもお世話になっているNさんも乗ってきた。わいわいと話しながら小浜へ。電車というのはやっぱりこういうのがいいよね。

小浜に到着後、近くのラーメン屋で夕食をかきこみ、警察に直行して協助員会の役員会。
ネットと子どもの話題であれこれ。フィルタリングとかいっている時代(というか段階)じゃないものな。子どもをそういったネットの負の部分から守ろうというか遮断しようとしても無理だから、うまく使いこなせる力を身につけさせないといけないんだろうなあ。でもそういった新しい課題に対応できる人的リソースが本当に不足している。

明日もまたNPO三昧だ。「三昧」なんていうと楽しんでいるみたいだけれど、あれこれ関わっているので、とにかく落ち着かない。確かに楽しくはあるが・・・・

2011年6月27日月曜日

ピンクの中のアヤシイ親父

ニタに何を贈ろうかという話、昨日みなさんからコメントをいただき、終業後すぐに100円ショップへ。
これまでは小物や文具くらいしか買いにいかなかったので、おもちゃコーナーなど目もくれなかったのだが、色とりどり、というかピンクのゾーンにおじさん目がクラクラしてしまった。
「こんなおっさんがこんな所にいてもいいんだろうか・・・」と思うとなんだか変な汗が出てくる。
その上、100円の小物ひとつ買うのにえらく時間がかかった。仕事や試験のときの決断力はいったいどこに行ってしまったんだと思うほど決められない。
いつまでも決められずにウロウロすればするほどアヤシゲになっていく。どピンクの売り場を(それも100均の)うんうん唸りながら行ったり来たりするヒゲ親父の姿は確かにアヤシイ。まったく困ったものだ。
結局キティの小物入れみたいな小さなポーチとディズニーの小さな櫛を買った。エアメールに入らないとまずいし。
その2つだけ買う勇気がわかなかったので、それほど必要でもない小物入れ袋やファイルなんかを買ってしまった。気が弱いんじゃないのか、APEC。

ほっとして車に乗り、そういえばニタはボール遊びが好きだとプロフィールに書いてあったから、誕生日あたりにはまたボールでも送ってあげよう・・・・と思った途端に、今年はジョウェロの誕生日ギフトを贈っていない(多分)ことに気がついた。
こりゃあいかんとスポーツ店に行ってサッカーボールと空気入れのポンプを買った。すまんジョウェロ、遅くなってしまった。
膨らまし方のガイドブックをつくるのに写真を撮って(これもその1枚)、メッセージを添えて、箱に詰めて・・・・よおし、やっと送れるぞと家を飛び出して郵便局に行ってみれば、今日はもう受付終了。
ちぇっ、明日だな。

2011年6月26日日曜日

生きた社会

午前中、女房の実家に「よしず」を取り付けに行ったのだが、いやあ本当に暑くて1時間も動いていないのに汗だくになってしまった。
むわっとした暑さといい、コントラストの強い風景といい、午後の雨のバラバラッと一気に降ってくる様子といい、なんだか半分以上真夏みたいだ。
長期予報によれば、7月はかなり暑いらしい。幸いNPO活動のメインは8月だが、昨年のような酷暑にならないことを祈るのみである。

一昨日と今日は、区の防災会議であった。5月末の台風の時に避難準備が発令され、区内の要援護高齢者をバタバタと避難させたのをきっかけに、災害弱者避難のシステムを作りたいという機運が盛り上がったようだ。
こういうことに関わることは、本当に勉強になる。災害弱者の共助とか何とかといって「本の上で読みかじっただけ」ではなかなか考え及ばないことも体験するし。
歴史まちづくりもそうだし、観光まちづくりもそうだし、もちろん新しい公共などもそうだ。
「自分の専門分野はこれだけ」と限定してしまって、組織の奥のほうに引っ込んで社会と関わらずごそごそやっている・・・・そういう暮らしでは絶対にできない体験がいろいろできていることはありがたいなあと思う。
狭くても小さくてもいいから、生きた社会と接することって技術者にはとても重要なことなんだろうなと実感するのである。

ところで、目下の悩みがある。チャイルドサポートをすることになったニタに最初の手紙を送るのだが、何か同封したい。ところがニタは5歳の女の子。
何がいいんだろうなあ・・・・

2011年6月25日土曜日

玄米ご飯は固い

みつこに誘われたので、食文化館へ。医食同源をテーマにした講演と調理体験。
いっぱい咀嚼する弁当を作るということらしい。ありがたいことにキッチンスタジオのエプロンに大きいサイズが揃って、おかげで金太郎さんみたいにならずにすんだ。
馬鹿面して弁当つくっているヒマがあるのか。

玄米ご飯、サゴシ、カボチャコロッケ、玉子焼きなど。
1時過ぎに帰宅してみると、なんてことだ家の鍵がしまっている。玄関の鍵は車のキーと一緒になっていて、今日は自転車で出たものだから車のキーは持っていなので、家に入れない。
仕方がないので再び外出。久々に三丁町の「きさき食堂」へ。
相変わらずのレトロだけどセンスのいい店の中で、カフェオレなんぞという似合わないものを飲みつついつものごとく添削。
一区切りついたので店を出て、三丁町にもう1軒ある「いまあらし」へ初めて入ってみた。
気持ちのいい自然な感じの涼しさだなあと思っていたら、なんと冷房はかけていないとのこと。こういう町家は間口が狭く、両側には窓がないため薄暗いのだが、それが気持ちよくひんやりした涼しさを作っているようだ。
30度以上ある真夏日に冷房もかけていない中でホットコーヒーを注文。でもこれが美味しい。
外へ出てみると、ちょうど観光客もいないタイミングで、暑い中にもひっそりと佇むまちなみがあった。汗がまたじわりと出てきたなあと思いつつ、気ままにぶらぶら歩いて暑さを楽しんだ。
添削その他に追われているのだけれど、何かしら落ち着いた穏やかな日々が送れている。

夜、区の防災会議をしていたら、東京方面の例ののんべのおっさんから電話がかかってきた。またもや例によって大阪で飲んでいるようで、アルコール断ちしている私に酒がうめーぞと言いたかっただけらしい。まったくなんておっさんだ。ーー;

2011年6月24日金曜日

しょうゆカツ丼

どんよりした梅雨の曇り空の下、相変わらずシコシコと添削を続けているのだが、その合間に本の執筆やNPO関係の書類等いろいろあって、どうも気分が集中できない。

今日は警察協助員会の、私の前任会長の告別式であった。
セレモニーホールに入りきらない人。やはり様々な社会活動に尽力された方のお葬式だなあと思う。
遺影を抱いた小学生のお孫さんがしきりにしゃくりあげていた。子供にも孫にも泣いてもらえる最期というのは、家族を大事にしてこられた証でもある。
家と会社の往復だけ、さらに家では邪魔者父さんだったりする人生ではこうはいくまい。
改めてその人物の大きさを実感しつつ、帰路に久しぶりのしょうゆカツ丼を食べた。
いきなり小さな話になってしまって恐縮だが、私は丼物の中では圧倒的にカツ丼が好きである。50歳を越えて肉はもうあまり食べたくなくなってきたけれど、それでも時々カツ丼が無性に食べたくなる。
カツ丼のオリジナル版はソースカツ丼だったそうで、これは福井県北部(嶺北という)に残っている。甘辛いお好み焼きソースみたいなのをべたーっとかけてあって、私はどうも味がしつこく感じてあまり好きではない。その点、新潟のソースカツ丼はピリっとしていて美味いと思う。
で、たいていは卵カツ丼を食べるのだが、福井県おおい町に「Do You」というレストランがあって、ここは「しょうゆカツ丼」を出すのである。ご飯に千切りキャベツ、その上にカツを並べて、しょうがのよく効いたダシしょうゆがかけてある。たまに食べると美味しいのである。

腹一杯になって帰宅したら眠くなってしまったので少し昼寝してリフレッシュ。
買い物が少しあったので車で出かけ、「道の駅」の休憩スペースで少し添削。
平日の夕方のこととて誰もいない。

ここに「若狭の語り部」さんの新拠点がある。
空模様があまりよくない平日の夕方ということで、誰もおらずにガランとしている。(これでは困るのだが^^;)
木のテーブルと椅子がいい感触で、エアコンも暑すぎず寒すぎず、静かな中でカップのアイスティーなんぞを自販機で買って、思いのほかいい気分で添削がはかどった。また時々来ようっと。

夜、少し涼しくなったので自転車で「高校再編を考える会」の勉強会に出かけた。むしっとするけれど汗をうっすらかく程度で気持ちよかった。
終了後、そのまま世話人でファミレスへ。午前0時まであれこれ話し込み、外に出てみると雨がふったとみえてサドルが濡れていた。
ほとんど車も通らない濡れた路面を、なまぬるい夜風を楽しみながら自転車をこいで帰った。

2011年6月23日木曜日

35.7度

って、6月の気温じゃねえし・・・・
小浜市の今日の最高気温である。6月としては観測史上最高記録だ。
ノンアルコールの毎日に突入したとたんの猛暑、もはやいやがらせである。
風呂上りにビール・・・・は飲めないから冷えたチューハイをぐいっと・・・・できねえし!
うーむ、なんか言葉まで乱れてきたなあ。ーー;

昨日だったか一昨日だったか、KBS京都で若い頃の宇野重吉が出演する白黒映画を放映していた。何の気なしに10分ほど見ただけだったが、戦前か戦中あたりの設定で、シャツにステテコで普通に過ごしている。
子供の川遊びに混じって楽しむシーンもあったが、夏の川遊びは本当に気持ちのいいものだ。
女房の実家の近くに川で泳げるところがあって、子供たちが小さい頃はよく行った。一度、ここで2時間ほど泳いだあとに真夏の屋外のお葬式に参列したことがあったが、黒服を来てからしばらくは、川泳ぎで冷えた体に夏の熱気がむしろ気持ちよかった。

ふと全国の気温を見ると、根室のあたりは10度台前半である。
折しも「二次試験合格法 口頭試験編」の執筆で数日こもらないといけないなあと思っているところなので、カンヅメとかなんとか理由をつけて北海道に脱出したい気持ちになった私なのであった。

2011年6月22日水曜日

ニタ

東日本大震災はいろいろなところに影を落としている。
NPO法人「ワールドビジョン」のチャイルド・スポンサーシップ(私もマラウィのジョウェロをサポートしている)も、自身が被災したりあるいは状況が変わったりしてスポンサーを続けられなくなった人が大勢いるようだ。
この人達の「跡継ぎ」の募集が来て、もう一人くらいならなんとかなるかなと思って応募したのだが、今日チャイルドが決まったとのことで案内が来た。
今度もマラウィの子で、ニタという5歳の女の子だ。この子が健全に育つような地域になるように様々な自立に向けた活動が行われていて、その子自身への寄付ではなくて、地域自立への取り組みの支援になるという点が賛同しているところだ。

貧困も撲滅せなばならないが、私の胃の中のピロリ菌も撲滅せねばならない。今日、処方箋を持って薬局に行き、薬をもらってきた。
朝夕にカプセル4つと錠剤1つを飲むという。さらに腹下し気味になる可能性があるとのことで、そのための薬も、これは朝昼夕と飲まねばならない。こんなにたくさん一度に薬をのむ人生は経験したことがないので、若干ビビる。
一週間後の30日は木曜会なので、ここで快気祝い・・・あ違うか・・・ピロリ菌の供養・・・まあなんでもいいから、飲めるように、これからノンアルコールの一週間に突入していくのである。

2011年6月21日火曜日

くたばれピロリ菌

年に1回の成人病検診に行ってきた。胃カメラを飲むのは2回目だが、いやあやっぱりしんどいものですね。
去年も言われたのだが、私の胃の中にはピロリ菌がたくさんいるらしく、去年は「でも胃はきれいだからOK」と言われたのが今年は「潰瘍なんかはないけど、荒れてますから除菌したほうがいいです」と言われてしまった。なんで1年でそんなに?と思うのであるが、これは又旅人生がいけないのかもしれない。食生活が安定したものではないですからねえ。^^;

なぜか混んでいて、終わったのが12時。除菌の薬の処方箋をもらったのだが、薬局に行っている時間などない。検診を受けている病院から小浜まで30分以上かかるのだ。
とにかく一度自宅に戻り、荷物を揃えて小浜駅へ。昨日に続き車上の人となった。
なんでも除菌の薬を飲んでいる期間はアルコール禁止らしい。ひえええ、そんな殺生なと思うのであるが、今日はとりあえず薬も入手できなかったので明日からだな。
処方箋をみると7日分と書いてある。7日もアルコール禁止か・・・・私だからいいが、介勘さんには無理であろう。

今日の行き先は福井。1時間30分ほどの旅である。
福井駅は新幹線が来るのをあて込んで数年前にリニューアルしたのであるが、延伸が停滞している。駅前には意味のない広い空間があるが、これもそれに関係した再開発だったような。
今日の会議は警察協助員会で、福井県警本部であったため、県庁と県警本部のある福井城址へ。昔の城跡にあってけっこうエラソーなのである。

福井城の石垣は、笏谷石(しゃくだにいし)という地元算の石材が使われている。という、笏谷石は、大谷石と似たような第三紀凝灰岩で、加工がしやすいためかブロックのようにきれいに整形されている。
ただ、水平に継ぎ目が通ってしまっているのでせん断に弱そうなのが気になるところだ。
ふと見ると、明らかなテンションクラック。ヲイヲイ危なくねえか?

会議のあと、懇親会。気分よく飲み食いして再び福井駅へ。
20:32発の特急を待つホームには誰もいない。^^;
ガラガラの特急で敦賀まで、そこから最終1本前の小浜線で小浜へ。これもまたガラガラ。


今日もまたいくつかの予定が入った。
8月には市制60周年記念行事のひとつに絡むことになった。女房の学校の自然教室への手伝いと重なる日程だが、まあなんとかなるだろう。
11月には警察協助員会と子どもたちのふれあい事業を1本。これはちょっと楽しくなりそうだ。技術的体験論文提出期限の2日前なので、口頭試験のセミナーツアーには影響ないのが助かる。
そしてメールで講義依頼。もう6月下旬だから7月かな?と思って読んでみると来年4月。これから夏を越え、秋を越え、冬を越えた先のことである。でもそんなに先のことをお声がけいただけるのは本当にシアワセなことだなあ。
また元気でツアーに出るためにも、ピロリ菌退治をしなくちゃ。それは一週間の脱アルコールという未知のツアーへの旅立ちでもある。ToT

2011年6月20日月曜日

プチ旅

夕方、敦賀市で会議があるので、午後から移動。電車でごとごと1時間の旅である。
緑あふれる田園風景です。

車内は乗客数人。
ひたすら添削しつつ敦賀駅に到着。かなり時間に余裕があるので駅前を歩く。
ご多分にもれずシャッター通り。

メインストリートの歩道もずいぶんさみしい。
平和堂(ってたぶん一部の地域にしか通じないだろうけど)のマクドでコーヒーを飲みながら添削し、さらに向のガストで早めの夕食を食べながら添削。やはり土地と気分を変えると添削がはかどる。こういうプチ旅はけっこういいものだ。
会議を終え、また添削しつつ小浜駅に21時すぎに帰着。自転車をびゅんびゅんこいで家に帰ったあ汗だくになってしまった。

2011年6月19日日曜日

カエルの歌が聞こえてくるよ

「道の駅」でフリーマーケットをやっているので見に行ってきた。
応援しているボランティア団体も出店しているので、我がバッグ遍歴の中で買ったはいいがお蔵入りになっていたバッグ群を提供したのだが、めでたくおおむね売れたとのこと。
ケバブのケータリングカーをやっているオズさんも店を出していたので昼食がわりに1つ。うまいんだ、オズさんのケバブ。
ふと横を見ると「タピオカドリンク」というアヤシゲな店が。よしきの店である。
話の種にと思って飲んでみた。ジュースの中にタピオカが入っていて、飲んでいると太いストローをぴゅるん、ぴゅるんとタピオカが上がってくるんですな。これはおもしろいんだけど、何か違和感が・・・・
うーむよくわからんと思いつつリラックスしてぐーたらしていると、いろんな人が入れ替わりやってくる。あれこれ話をしているうちに、2つほど体験活動イベントの話がまとまってしまった。^o^;

帰宅して女房にケバブとタピオカドリンクをおみやげに。タピオカドリンクを飲んで見せる私に開口一番、
「カエルのタマゴ飲んでるとしか思えん」
な、なんちゅうことを言うううやオマエは・・・・なんちゅう・・・・的確なことを・・・・
そーだったのか、違和感の正体がわかったぞ。

うーむとうなりつつ2階の仕事部屋に上がり、添削にとりかかったのだが、なぜか進みが遅い。なぜだかよくわからないのだが、「話の筋をつかんでポイントを読み込む」という通読採点的読み込みがスムーズにいかない。
何問かやっていたが、やはりはかどらないのであきらめて、再び外出。市街地の西の端のほう、「西部地区」といわれるところへ行った。
最初はお気に入りの「きさき食堂」へ行こうと思ったのだが、思いのほか観光客が多い。ああそうか、高速道路割引が今日までなんだ。だから駆け込みで来ているのか。じゃあきっと満員だなと思ったので予定を変えて海岸へ。
ここには道の脇に「翼のテラス」という、まああまり意味のない広場があって、ベンチがいくつかある。ここに座ってGalaxyTab&メモ帳 のスタイルで添削開始。
これがまた自分でもびっくりするくらいスラスラ進むんですね。なんでだろう。
手書きメモを、文書を整えながらキーボードからEvernoteに入力するので二度手間のはずなんだけど、どう考えてもこちらのほうが速い。コメントが出てくるのが速いのだ。何でかなあ。よくわからない。

何人か添削しては海岸をぼんやり見て息抜き。この空間の広さとか風を感じることとか、そういったことが作用しているのかな。我が頭ながらよくわからん。

日曜日は添削依頼も多いのだが、やはり試験に向かって皆さん盛り上がってきているようで、今日はこれまでで最高の添削依頼件数を記録した。30件である。わはは。もう笑うしかないぞ。

2011年6月18日土曜日

SUKIYAKI塾筆記講座開始

今日は久々の完オフ。添削もあるし、SUKIYAKI塾筆記試験講座の事務処理を始めないといけないので、ずっと家に引きこもっていた。

夕方、さすがに行きが詰まってきたので外出。近くの浜に行ってテトラの上に座ってちょっとだけぼんやりタイム。5月末の台風で海に流されてきたヨシや枯れ木がいっぱい打ち寄せられていた。これっていずれキレイになるのかな。まあ冬になったら全部波が持っていくけど。

夜、近くの町のスパに女房と行ってきた。久々に大きな風呂にゆったり入り、ラウンジでのんびりと添削。毎日添削をしていたら、ちょっとした空き時間に本を読むような感覚で添削ができるようになってきた。^^;

21時すぎ、SUKIYAKI塾筆記試験講座の事務処理開始。今回も多くの人が講師に名乗りを上げてくれていて、実にありがたい。考えてみると、こういうことをやっているおかげで人のポジティブな面を人一倍多く見せてもらっているのかもしれない。
とりあえず現時点の受講希望者は200人。できたら全員に受講してもらいたいけど・・・

2011年6月17日金曜日

静かな静かな里の初夏

久々の歯医者。東北から帰ってきたころからどんどんよくなってきており、最近は本当に冷たいものでなければ滲みなくなっている。F先生のクスリはよく効いたということなのだろう。そのことを言ったらF先生うれしそうに、「じゃあ2度塗りしとくな」と言ってたっぷり塗ってくれた。^o^;
夕方、県立図書館で夏のレクリエーションのことで相談を受ける約束があったので、ちょっと早めだが図書館へ。
ここは読書コーナーに「パソコン・ワープロ専用机」というのがあって、電源が使える。小浜で唯一のモバイラーズオアシスではないだろうか。
ここでWiFiルーターの電源を確保しつつ、GalaxyTabとメモ帳の必殺セットで添削。
読書コーナーは実に静か。日によってはこういう静かすぎる場所はダメで、ファミレスなんかのほうがいいこともあるのだが、今日は集中力がある日なのか、けっこう進んだ。
帰宅してからメモをPC入力。これもなかなか進む。こういう日もあるのだ。

GalaxyTabのAndroidバージョンアップができるようになっていたので、更新処理しつつスケジュール調整していたのだけれど、行事・会議の多さにちょっとガクゼン。夜がどんどん詰まっていく・・・・ToT

2011年6月16日木曜日

梅雨の雨です

相変わらず添削に追われつつも、久々に出社し庶務こなし、午後からはNPOの補助金関係のプレゼンその他でうろうろしていたら、しとしとと雨が降ってきた。いかにも梅雨らしい雨である。
薄ら寒いような梅雨のしとしとじとじと雨、その下で元気を増して行く草花といろんな生き物たち。
梅雨独特の湿った匂いが草の上やアスファルトの上に満ちている。

風来坊みたいに日本中を動きまわっている間に、いつの間にかそういう季節になったのだなあ。
今日の昼食は、これも久々の「そとも」。昨日の「ほたる」でも「久しぶり」と言われたのだけれど、そこら中が「お久しぶり」な感じだ。
夏や秋に向けて、同時進行で動かしていかなければならないものが大変多くて油断がならないのだが、ここらで地に足をつけてきちんきちんと(これが苦手なのだが^^;)やっていくとしよう。

ということで、今日はおとなしく、写真もなし。

2011年6月15日水曜日

添削サイクリングは気持ちよし

帰宅翌日はいつもオフ日にしていて、書類やメールの整理で午前中を過ごし、午後は気ままに過ごす。とはいえ今は添削を抱えているのでそうもいかない。
そこで例によって自転車で街に出て、いろんなところで時間と風景を楽しみながら添削することにした。

まず向かったのが海岸だが、先週、大雨で打ち上げられた大量の流木やススキの類があったのだが、重機でそれを清掃しているところだった。

ひねもす海とのんびり釣りをする人と、うず高く積み上げられた流木やススキの山を前に、護岸に座り、植栽された木の枝に背中をもたれさせて添削。風が気持ちいい。

20分ほど過ごし、ちょっと喉が乾いたので、すぐ近くの「滝の水」に移動。
海からほんの数百mのところに山があり、そこから湧き水が途切れることなく流れ出ていることが小浜の贅沢なのではないかとずっと思っている。
湧き水(岩盤裂か水)を思う存分飲んで、ベンチでのんびり山の気配と風を楽しみつつ添削。近所の人が自転車にペットボトルをいっぱい積んで水を汲みにっきていた。もちろん無料。小浜ではミネラルウォーターが売れないはずだわ。^^;

山の気配をもっと味わいたくなって、八百比丘尼入定洞へ。
八百比丘尼とは、人魚の肉を食べて800歳まで生きたという尼さんの伝説で、全国を旅して橋をかけたりしたという、まあ土木の元祖みたいな人でもある。全国に伝説があるのだが、とにかく最期はこの小浜の地で迎えたということで一致しているらしい。
 洞窟の裏山は切り立った海蝕崖で、オーバーハング気味の岩肌にしがみつくように生える木々がまたなんとも生き生きとしている。
ふと振り返れば全国どこにでもある「顔のぞき」。これにはさすがにがっくりきた。こんなセンスのかけらもないものを求めてここに来る人がいるのだろうか。雰囲気ぶち壊しも甚だしいと悲しくなった。
近くに四阿があるのだけれど、蚊が多くて添削などする気にはなれず、仕方がないので路傍の石の上に腰掛けて添削。子供のころから神秘的な雰囲気の中にあったはずの場所が、温泉観光地みたいなセンスで変に明るくなっているのは寂しいことだ。
来月、北陸地区の青年技術士の皆さんを案内することになっているのだが、ここはちょっと恥ずかしくて連れてこれないなあ。

さらにうろうろして満足したのでいったん帰宅。メール処理などして再度出かけた。
家から500mほどのところにある「ほたる」へ。ここは市内で唯一ボトル(といっても焼酎の一升瓶なのだが^^;)が置いてある店で、気楽にすごせる。
人と約束があったのだが、1時間ほど前に店に入って、さらにいくらか添削。
一区切りついたので焼酎を飲みつつ、久々の小浜の魚に舌鼓。いやあ、至福の時間です。

時間が経過し、待ち人来たりて夜中まで飲み食い語らい。
うーむ、セミナーツアーに出ていても小浜にいても基本的に同じことをしているような気がする。

2011年6月14日火曜日

駅間近の小さな風呂

7:30に起床。ただちに例の露天風呂へ。火曜日の朝、誰もいない。
だれもいないんならいいだろうと浴室の写真を1枚。手前が内湯、向こうに狭い露天風呂。壁に囲まれているのだが、その外はというと・・・
このとおり、ホテルの建家から外へ張り出している部分が露天風呂である。
この露天風呂に入っていると、朝の雑踏がそのまま聞こえてくる。あまりに近く聞こえるので一瞬誰か湯船に入ってきたのかと思うくらいだ。
ホテル知床の露天風呂は草原の中にぽつんと湯船があるような気分だったが、ここの露天風呂は駅のホームに塀で囲まれた湯船があるような気分だ。その妙ちくりんさが面白いなあと思いながら脱力状態で大股開きで入っていた。^o^;

10時すぎから昼食を挟んで夕方までセミナー。ひとまずツアーはこれで終わりである。
例によって脱力しつつ、しかし小浜には帰らず福井へ。今日はNPOの会議があるのだ。
19時すぎに福井駅に着き、会議をこなし、20:32の電車で今度こそ小浜へ。
敦賀駅で乗り換え。終電の一つ前の電車(21時すぎ発車で終電の一つ前って・・・ToT)で、翌日の始発~通勤通学電車用車両を一気に運ぶので、意味もなく多い4両編成。
案の定ガラガラで、私が乗った3両目には誰もいなかった。それどころか、始発の敦賀から終着の小浜まで誰も乗ってこなかった。笑。

GW明けから旅また旅の人生だったが、ようやくちょっと落ち着ける。相変わらず添削を山のように抱えた毎日ではあるけれど。
地元での様々な活動なども放りっぱなしなので、また動かしていこう。

2011年6月13日月曜日

浪花そばのお稲荷さん

朝ゆっくり起きて10時すぎの新幹線で大阪へ。今日は移動だけという日は心穏やかである・・・のだが、なにせ添削どっさりなので、広島駅では新幹線のホームの階段手すりの上で添削し、新大阪に着いてからは新幹線待合室の電源のあるカウンターで1時間以上粘っていた。^o^;

1時半をすぎ、さすがに腹が減って耐えられなくなってきたので新幹線改札を出て昼食。
新大阪駅構内(JR改札内)の「浪花そば」。新大阪での定番昼食で、いつもここでうどんと稲荷寿司を頼む。
うどんは大阪としてはちょっと濃いかな?と思うものの安心できる関西風で、稲荷寿司のご飯もきちんと真っ白。アゲもちゃんと黄色である。

ここからJRで茨木へ。生まれて初めてここの駅に降りた。駅のホームで早速添削を少し。^^;

駅の周りは、まあどこにでもある中堅都市の風景。狭い土地の中で歩行者道路が確保してあった。

いったんホテルにチェックイン後、近くのイオンへ。入り口にベンチゾーンがあったのでここでまた添削。外をぶらぶらしながらまちウォッチと添削を・・・と思ったのだが、なんとも蒸し暑く、早々に断念してホテルに戻った。
夜は明日セミナーでお世話になる会社の方々と会食。なんというか関西に戻ってきた安心感からか、リラックスして気持ちの軽い自分がいた。

気持よく酔ってホテルに戻った。このホテルには露天付き浴場があるのだが、これがなんと1階にあるのである。それもホテルの裏のほうではなく、表玄関のすぐ横にあるのである。
露天風呂に入っていると、駅のアナウンスはもちろん、ぽんと肩を叩かれそうな気がするほど近くを話し声や足音が通りすぎていく。最初は面食らったが、これはこれで実に面白い。
よおし、明日はぜひ朝風呂に入ろう。きっと出勤していく人たちの足音が間近に聞こえるはずだ。

2011年6月12日日曜日

PASPYは天然色

今日は雨。歩いてホテルを出て、ゆっくり歩く。まあ梅雨だからしかたないね。
・・・・と思っていたのだが、なかなかの本降り。たまらずタクシーを拾って会場へ。
今日は午前中総監、午後一般のセミナー。午後は60人くらいの受講生だった。
いつものように終わるとぼわーんと疲れが出るが、そのまま懇親会へ突入するといつの間にかまた元気が出てきた。笑。
何かの拍子に電車のカードの話になり、広島の市電用のカードを見せてもらっていたら、いろんな色があることがわかった。
広島は市電がかなり便利な街で、いろんなところに乗っていけるのだ。いずれ時間に余裕を持って訪れ、うろうろしてみたいものだ。別に私は鉄ではないのだが。

広島の夜にしては珍しく早い時間に終わった。ああなるほど、何人かの主要メンバーがいないものな。^^
雨もやんだので、帰りにマクドに寄ってコーヒーを飲みながら少し添削。ホテルに戻ってゆっくり風呂に入りつつ洗濯し、日中に書きためた添削結果をPC入力。すこしだけゆっくりした夜を過ごした。

2011年6月11日土曜日

技術士お好み焼き部門

・・・・すまぬ。昨夜はアップを完全に忘れていた。アップしたような夢をみたような・・・・^o^;
昨日アップしたことになっているが、1日遅れです。すいません。

日中は、倉吉で夕方までセミナー。雨が懸念されたのだが、ご覧のとおりのいい天気。わははどうだどうだたくく見たかと小鼻を広げた私であった。
建設、そして総監の2コマセミナーを終えて、いつものようにへろへろになりつつチェリーアイランダーさんに倉吉駅まで送ってもらった。

倉吉からは特急「はくと」。昨日の「スーパーまつかぜ」よりはるかに新しくお洒落な車両であった。おかげで気持ちも平らかになり、添削が進んだ。
山陰らしからぬ原色系。
おっと思うようなデッキの新しさ。
気を使ったゆったりシート。なかなかのものである。
姫路まで移動して、新幹線で広島へ。駅に降りると思いっきりニコニコ顔のM委員長、もとい今はただのMさん(ただのマゾさん)が待っていた。目と目で合図しあい、すぐにSMプレイに入る私たちなのであった・・・って違う!同級生のFさんともおちあい、なつかしさに胸いっぱいになりつつ、駅前のお好み焼き屋さんが集結しているビルへ。


ああ、今日はこの店で飲むんだあと思ったら、カウンターの中では全日本プロレスの川田がお好み焼きを焼いていた・・・と思ったら青年技術士T委員長とSUKIYAKI塾講師でもある浩然之気さんの2人が一心不乱にお好み焼きのようなモノを焼いていた。店を借りきって自分たちで好きに焼いて食べるシステムらしい。
浩然之気さんの上手なこと。技術士お好み焼き部門認定である。
T委員長は修習技術者には認定してあげよう。
・・・Mさんも焼いていたような記憶はあるのだが・・・?ああ、あれは焼けた鉄板の上で「熱い熱い」と喜んでいた姿だったか。^o^

わいわいと2時間以上飲み食いしただろうか。粉モノ当分いらないし的に満喫し、Fさんとも久々に話せて、大満足でホテルに向かった。
2日分の洗濯をして、大浴場にゆっくり入って、ブログのことも忘れてシアワセに眠った私でした。