2023年5月16日火曜日

ひたすら空を飛ぶ

今日は帰宅するのみである。と言っても、ホテル→釧路空港→羽田空港→小松空港→敦賀で打合せ→帰宅という、けっこう盛りだくさんな気の抜けない一日なのだが。

早朝の釧路漁港。ここを歩くのはいつも気持ちがいい。

MOOからバスで釧路空港へ。待合室のトイレに意味不明な貼り紙があった。トレペの芯はわかるが、ワンカップ???ハスカップの間違いじゃないよな。

空港で朝メシがかりのラーメン。かど屋と似た真っ黒ラーメン。これが釧路ラーメンなのかな。そういえば旭川ラーメンもこんな色だったような。

曇天の下、ぼんやりした根釧台地を遠くに見ながら離陸。

雲の切れ間に釧路湿原が見える。ここもまた何度でも来たいな。

機内ではひたすら添削。やがて海ほたるが見えた。間もなく着陸である。

羽田空港はいい天気だ。昼食はそばをかきこむ。朝から麺類ばかりだ。^o^;

羽田空港を離陸して小松空港へ。機内では再び添削にいそしむ。

降下を開始したとのアナウンスで下を見ると雪を頂いた山々が見えた。アルプスなのだろうな。

小松空港からバスで小松駅へ、サンダーバードで敦賀駅へ。駅前のスタバで打合せ。ここは本当に広々したいい空間になった。新幹線開業まで1年弱、敦賀は変わっていくのだろうな。
まるさん屋で日本海の魚を楽しんで、いい具合に酔って小浜線で帰宅。

2023年5月15日月曜日

泉屋とかど屋しか知らない

帯広から釧路へ。このJRの旅も大好きなんだよなあ。

帯広駅。電化されていないのでホームの空が広い。特急「おおぞら」で釧路へ。

もちろん寸暇を惜しんで添削しながら進むのだが、少し走るとこういうフキが地面を覆うような森が現れたりするので、落ち着かないのですよ。

やがて海岸に出ると、曇天の下で太平洋のうねりが押し寄せる浜が見えた。気温は高いはずなのに寒々しい。

山のほうを見れば、木が生えていない。こういう「草だけの山」は他では見られない。

釧路の手前にバイオマス発電所発見。これまで気がつかなかったのだが、前からあったか?

釧路駅にはトレラさんが迎えに来てくれていた。河畔駐車場でふぁいとぉさんと合流して泉屋のスパカツ。よく考えてみたらオレって釧路のお店、泉屋とかど屋と岸壁炉端しか知らないよねと笑った。しかし相変わらずのボリューム。

セミナー終了後、ふたたび河畔駐車場へ。ここから見る釧路川の対岸風景が大好きだ。

久々にギョウジャニンニクをたっぷり食べた。こういう味は大好きなのです。

そして釧路に来たら〆はかど屋。代替わりしたらしい若大将がひたすらつぶを焼いていた。
北海道に来ないと食べられない味で、特にかど屋のつぶは飲んだ後に最高に美味いのだ。

〆の〆は真っ黒ラーメン。富山と違って見た目ほど辛くはない。

ホテルに入って最上階の大浴場で洗濯しながら長風呂して、風呂上りにアイスを食べながら漁港方面の夜景を眺める。何度も見た風景だけれど、いつでも新鮮な風景だ。

2023年5月14日日曜日

天下人爆誕

今日は帯広に移動して午後からセミナー。たずへいさんも一緒に来てくれるのだが、北広島だから南千歳駅あたりから合流か。

今日もすかっといい天気。札幌駅まで地上を歩いて移動。ここから特急「おおぞら」で帯広へ。

札幌がすごいなと思うのは、走り出して間もなくこういう風景のところがあることだ。北海道の人には当たり前かもしれないが、常緑樹だらけのところに住んでいる身には、こういうすかっと見通しの良い林を見ると夢中で写真を撮ってしまうものなのですよ。
昨夜の出来上がり具合から、今日は本当に来るのかなあと心配していたたずへいさんも南千歳から無事合流…したのだが、SUKIYAKI塾青シャツ姿だったので、別車両だったのをいいことに関わりにならないようにしていた。^o^;

どこだかよくわからないが、牧場。いやあ、広いという以上にずっとなだらかだ。リアス式海岸に住んでいる身には、このなだらかさがとにかく驚きで圧倒されるのである。

帯広が近くなった。日高山脈が雪を称えてそびえている。

帯広駅でたずへいさんと合流して、昼食にインディアンカレー。帯広に来たら昼メシはこれか豚丼かどちらかだよね。
このあとセミナーだったのだが、当然のように写真はなく、一気に打ち上げに進む。

ザンギ。いや、でっかくない?でも北海道に来たら一度と言わず何度でもこれ食べるよね。

この春、公務員生活にピリオドを打って、大手コンサルにめでたく天下人となったたずへいさん。ツキモノが落ちたようなこの満面の笑みはどうだ。

天下人を称える面々。おかげさまで今日も楽しく飲めました。^o^
帯広での定宿であるドーミーインに入って、いっちょうらを洗濯しながらモール温泉を堪能。

2023年5月13日土曜日

早い時間に飲み会in札幌

すかっと寝たからか、5時前に目が覚めてしまった。

朝日を浴びる札幌のまちがきれいだ…じゃない、このままじゃ寝不足になるからもう一度寝よう。

二度寝して目覚めたら7時半すぎだった。のそのそと身支度して、いい天気なので地上をセミナー会場方面へ。

時間に余裕があったので時計台方面へ。朝から観光客がたくさん来ていた。とにかく2月ごろから日本中どこに行っても観光客が多いことといったら。

道庁は相変わらず改修中だが、ここにも大勢観光客が来ていた。

午前中一般部門、午後総監部門の講義。ガラナを飲みながらがんばりましたよ。

そして打ち上げ。誰の目にもアヤシイ青シャツ軍団である。

打ち上げも終わって酔っ払ってこんな写真撮ってるけど、まだ7時半なんだよね。だって4時半から飲み会して6時半にラストオーダーだったんだもんな。

ホテルに帰ったものの、外はちょうど気持ちがいい気温だし、酔い具合もちょうどいいくらいだったので、ふらりと時計台へ。いつもちょっと離れて眺めるだけだったけど、こうして夜桜ごしに見上げる時計台も素敵だ。
どこかで誰かがサックスを吹いている。スタンダードジャズが静かに流れる中、歩いてみたりベンチに座ってみたり、無目的にふわふわと歩いて時間を過ごした。気持ち良かったよ。

いつも泊まる東急ステイ札幌のすぐ近くに何やらレトロな薬局がある。さっぽろ・ふるさと文化百選であるらしい。1901年の建築であるらしい。

2023年5月12日金曜日

やっぱり北海道は美味い

今日から北海道。やっぱり北海道と沖縄は別格のわくわく感があるなあ。

ホテルから京都駅まで歩いて新幹線で名古屋駅へ、名鉄でセントレア、そして飛行機で新千歳空港へ。

新千歳空港に到着。畑がよく耕され、また緑に植えられてパッチワークのような見惚れる光景だ。

エアポートで札幌駅に到着。とりあえず地下道をひたすら歩いてホテルにチェックイン。

夜のRICセミナーのため再び札幌駅へ。今度は地上を歩くことにした。いい天気だ。

RICセミナーのあと、狸小路まで歩いて前夜祭。北海道のホッケはやはり別格。

ミニホタテを鍋でぐつぐつやる。とにかく素材の美味さが北海道である。

今日は4人で前夜祭。21時までRICセミナーやってからだったので、この時間でもう10時半。ホテルまで歩いて部屋の洗濯機に一式放り込んでひたすら寝た。

2023年5月11日木曜日

おしぼり問題

今日は京都から香川県に日帰り往復。なんでこんなややこしいことをするのかというと、明日の札幌行きのため中部空港からの便を予約したあとに香川県の予定が入ったため、京都を根城に、それも洗濯が楽な東急ステイに連泊して香川往復したほうがいいと判断したわけです。
とにかく今年はもう着替えを持たない旅を徹底しているので、洗濯が最優先の旅なのです。

ホテルから京都駅まで歩いて移動。こういう車がまず通らない路地を徘徊添削しながら歩く。朝の空気が気持ちいいし、あれこれ風景も面白いし、仕事は進むし、旅先での朝の徘徊添削はやめられないのですよ。

京都駅は修学旅行生でごったがえしていた。それにも増して外国人(欧米系)の多さよ。

岡山で特急しおかぜに乗り換え…と思ったらアンパンマン列車であった。子どもは大喜びだが、じいじはがくっと疲れたりするのだ。

うーん、これはキツイなあ…と思いつつ、アンパンマンワールドの中で添削しつつ四国へ。

瀬戸大橋を渡る。多度津で普通電車に乗り換えてセミナー会場の最寄り駅へ。

香川に来たら製麺所でうどん昼食に限る。今回は「冷やしうどん」なるものにトライ。冷やかけのことかなと思ったら氷水にいれたうどんをつけ麺で食べるのだった。

午後のセミナーを終え、そのあとの懇親会を終えて、20時過ぎの駅のホームは静まりかえっていた。
岡山から新幹線で京都へ。さすがに夜遅く疲れてもいるので地下鉄で烏丸御池へ。

ところで、今回はやたらとおしぼりが増える。
仕事のはかどりが全然ちがうので、最近は新幹線ではグリーン車に乗ることに決めているのだが、そうするとおしぼりをくれる。京都はJR東海管轄なのでおしぼりをくれて、新大阪からJR西日本管轄になるのでまた別のおしぼりをくれる。それを往復するとこのように4本のおしぼりがもらえるわけなのだ。
ただおっさんはおしぼりをあまり使わない。喫茶店で出てくる布のおしぼりで顔をゴシゴシ拭くくらいだ。そうして限界近く詰め込んだわがランバーバッグに未使用のおしぼりが溜まっていく。いらないならホテルに置いておけばよさそうなものだが、また困ったことにおっさんは「もったいない」世代なのでそれはできないのである。
うーむ、どうしようか、これ。