2018年4月30日月曜日

さよなら太鼓君

GWに突入したものの、どこにも出かける予定はない。というか祭りがあるから例年どこにも出かけない。GWにどこかに行くというオプションは私にはないのだ。
唯一、4/29に大学同窓会をやったりしていたものの、今年はまゆみ姐さんの子供が部活で忙しいとかで春は中止。同窓会一番の実力者の言うことは絶対なのである。^^;

午後、女房の実家の片付け。
ずっと置いておいた太鼓を、今年から太鼓を始めたはしもと君にあげた。もう持っていても叩く機会もないしね。体力的に厳しいのもあるが、何より時間が取れない。
かくて、かつては2台あった和太鼓(なんで2台もあるんだ!)のうち1台は処分。もう1台は阿納尻小学校跡(象の駅)に置いてある(というか、夏祭りで使ってもらったのをいいことに置き場所代わりにさせてもらっている)。

帰宅して添削や筆記セミナー準備に精を出す。祭りスケジュールを考え合わせると、ちょっとピンチで、セミナーテキストやパワポ資料はギリギリになりそうだ。うーむ、環境部門と総監部門の100本ノックに手を付けられていないぞ…T_T

2018年4月29日日曜日

足揃え

祭りの稽古上げ。午前中祭礼本陣を設営し、夕方から区内を練り歩き、足揃え(懇親会)をする。

何やらよくわからないが、会館の横には露天が出店している。昼間っから祭りフード(ヤキソバやからあげ、たこやきなど)を食べ放題である。^o^

夕方から区内を練り歩く。江戸時代後期に流行したという唐子衣装を身にまとった棒振りが先頭にたつ。祭礼当日には棒振りが各戸に打ち込み、邪を払う。

その後を大太鼓が続く。黄色い「かんばん」といわれる衣装を身にまとい、半身姿勢でバット形の「ばい」で太鼓を打ち鳴らす。この太鼓の音と鉦の音が交錯するサウンドは、やはり血を沸き立たせる。
終了後、区の会館で打ち上げ。大いに飲んで祭りの第1ラウンドが終わった。
帰宅してみれば、昨日から始まった筆記試験講座関連のメールが山盛り。申し訳ないなあと思いつつ、それでも眠い目をこすりながら(というか、最近は寄る年波にかすむ目をこすりながら)なんとか事務対応だけした。

2018年4月28日土曜日

新緑の上根来

TVロケハンの関係で、久々に上根来へ。

暑いくらいの陽気の中、助太郎はふわんとたたずんでいた。

新緑の上根来集落を見下ろしつつロケハン。今度のロケの時には私は知床にいるので同席できないけれど、いい番組になるといいな。

本当に久々の上根来小学校。なんと今年上半期の間にも取り壊される予定である。もしかしたら、いや、かなりの確率で、今日がこの建物との最後の時間になるのだろうなと思いつつ校舎内を見て歩いた。

夜、稽古最終日。区内の多くの子供が来てくれた。考えてみれば、私が4月の大半をセミナーツアーで過ごすようになってからもう10年近い。だから太鼓会の運営についてはもう何も口出しできないよなというポジションにいるのだが、そういう所からではあるけれど、こういう活気あふれる活動が継続できていることに感謝の念を禁じ得ない。

終了後、酒を飲み交わしつつ盛り上がる。同じ区に住む人同士が酒を飲み交わし、子供の顔を覚え、下の名前で声をかけることができる、そういう地区であり続けられればと願う。

2018年4月27日金曜日

時間がほしいと思うこのごろ

筆記試験対策の資料を作らないといけないのだが、工程管理的には
 必要日数=工数÷リソース
の関係上、極めて無理無理な状況である。
いやあ困ったなあと思いつつ、少しずつ進めるしかないなあ。
毎年のことながら、こうして筆記対策のステージに進むと、出願講座ステージはまだぬるま湯だったなあと再認識する。
でも技術士という資格に挑戦する人たちの思を決して軽んじてはいけないので、のそのそとではあるけれど、なんとか対応している。

ところで私は夜型である。
午後9時くらいからエンジンがかかる。
そこへ持ってきて、祭りの稽古は実際のところキツイ。泣き言・言い訳をしてはいけないのだけれど、実際のところそうなのである。
皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ないと思うけれど、できる範囲でやっているので、どうかご勘弁ください。

2018年4月26日木曜日

けっこう酔った一日

警察協助員会の年次総会。会長を退かせていただいて1年がたった。
年度初めや11月にべったり旅に出ている風来坊的会長のために、長年ずいぶん迷惑をかけたが、ようやくそういった足枷のない活動ができるようになってほっとしている。

総会後の意見交換会も仲良く楽しく過ごした。このマスクはぜひ祭り用に借り受けねばなるまい。
酔ったイキオイでツトムちゃんと会館に行き、久々に(いやもう2年ぶりくらいに)太鼓を叩き、もうまともには叩けないことを実感した。ToT
自分の好きに人生を生きている反面、地元ではいろんなことで恩返しをしていかないとな。

2018年4月25日水曜日

出願期限を過ぎて

今年の二次試験出願期限が過ぎた。3年ほど前はGW明けまであったのが、GW前になり、さらに今年は数日早まった。年度末の忙しさがまだ尾を引いている人もいるだろうから、大変だったかもしれないけれど、それでも逃げずに出願した人たちをまずは称えたいと思う。
中には年中行事でとにかく受験だけして、そのうち何かの拍子で受かるかもしれない、たまたま答えられる問題ばかりが出るときがくるかもしれない、そうやって「かもしれない」人生をぼけーと送るのもまたよし。でもそこから一歩進み出て、やってみようと思っている人にはできるだけの助力をしたいと思う。
3日坊主でがんばることは誰にでもできるけれど、何ヶ月にもわたるペース配分をして努力を積み重ねることは誰にでもできることではない。私は元来そういうことが苦手なタイプなだけに、そういう人は無条件に尊敬してしまう。

ともかくみんながんばってください。

2018年4月24日火曜日

散髪代の話

1ヶ月以上、たぶん2ヶ月ぶりくらいに散髪した。ここ数年は、もっぱら舞鶴のカットコムズでカットのみ1,000円也に行っている。
小浜市内で普通に散髪屋に行くと、どの店も同じ値段で4,000円くらいかかるのだが、舞鶴への往復電車賃を払ってなおカットコムズのほうがずっと安い。往復電車の間は例によってノマドワークの絶好の仕事場になるので、無駄な時間とはならない。
それに私の場合、整髪料だのシャンプーだのひげそりだのは一切不要だから、カットのみで十分なのである。だから散髪代よりも散髪に要する時間のほうが痛い。散髪に15分以上は使いたくないと思うようになった。
まあおそらく私の価値観が少々変態なのだとは思うけど、そんな風だから見た目がこんなになっちゃってます。ピリッとピシッとしてなくてご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いいたします。^o^

2018年4月23日月曜日

気持ちが楽なので

週明けだが、午後に国体実行委員会の総会、夕方以降に会議と飲み会が入っている。
どうやら天気ももちそうなので、久しぶりに自転車で出かけた。

とろんと静かな南川。気温も高く、風が気持ちいい。

総会はきわめて事務的に進められたが、国体を控えた市役所職員の大変さを感じた。あちこち気を使いつつ大変だろうけど、あと少しがんばってね。
夜はちょうどいい程度に気持ちよく飲み、帰りに会館に寄ってまた飲んだ。
結局帰ってきても、セミナーが会議になって、寝るところが自宅になった程度で、時間の使い方は大して変わっちゃいないかな。^^;
でも地元での生活はやはり気を張らなくてもいいので楽だ。

2018年4月22日日曜日

そして自分の故郷へ

長旅から帰った翌日はやはりゆっくりと骨休めを…などとなるはずもなく、今日は義父の7回忌である。
法事が問題なのではない。
年に数回しか着ない真っ白なカッターシャツを着て、年に数回しか着ない礼服を着て、年に数回しかしないネクタイなどというものを締めて、年に数回しか履かない黒い靴下などというものを履いて、挙句の果てに年に数回しか履かない黒い革靴などというものを履けば、下着以外全部取り換えた私が誕生する。
いやもう自分でも笑ってしまうのだけれど、いかにいつもの自分が楽な格好をしているのかを痛感する。なんといってもネクタイと黒靴ですね。ネクタイに至っては、まずもって締めることがないので、締め方を覚えている自分をいつも褒めてやりたくなる。

法事一式が終わり、下着以外全部取り換えたら、ぐっと楽になって思わず昼寝してしまった。
夕方目覚め、夕飯を食べて区の会館へ。祭りの稽古である。私は喪中なので参加はできないというか下働きしかできないが、それでもこの場に行くと元気になる。
今年はアイザワちゃんが笛を吹いてくれて、ハシモト君が太鼓を叩いてくれて、本当にありがたい。感謝の気持ちを込めてスパルタ笛教育をすると決めました。^o^

2018年4月21日土曜日

3週間ぶりの帰宅

今日は4月ツアー最後の金沢セミナーである。さすがにもう出願期限4日前なので、出願筆記対策セミナーとして筆記試験対策も含めてがっつり講義。さらに午後は総監の出願筆記講義。
終了後、金沢駅近くで打ち上げ。今日で終わりだぁ~という安心感からか、自分でもちょっと驚くほどたくさんビールを飲んだ。

明日は女房のお父さんの7回忌なので、なんとしても今日中に帰宅せねばならない。酔っ払いつつ金沢駅へ。土曜の夜の駅前は観光客で賑わっていた。

イネムリしつつなんとか敦賀駅で乗り換え。小浜線の終電が1両編成でぽつんとホームに待っていた。
11時過ぎ、無事小浜着。3週間ぶりの帰宅となった。
いやー、疲れた。風呂に入って事務処理を少しして、久々の我がベッドであっという間に眠りに落ちた。

2018年4月20日金曜日

春爛漫空旅満喫

少しだけゆっくり起床し、いつものように朝食はホテルではなくハイウェイ食堂へ。

那覇は今日もいい天気で、明暗がくっきりと分かれた沖縄らしい明るい午前の風景だ。

ゆし豆腐にしようかとも思ったのだが、最近好きなちゃんぽんにした。うまいのである。

那覇空港に着いたら、これも沖縄らしいといえばらしい、すごい張り紙があった。

黒島。種子島の西にある小さな島である。ここから薩摩半島の上を通過して九州縦断。

阿蘇の全景がきれいに見えた。白く見えるのは中岳の噴煙だと思う。

別府湾に出た。大分から別府、国東半島が一望できる。また来月ここに来るのが楽しみだ。

光市のあたりだと思うが、ここから中国地方を斜め横断。

宍道湖・中海を一望しつつ日本海に出て行く。この風景はやはり一目でわかる。

北栄町のあたりから日本海へ。ちょうど赤潮が出ていた。いい天気で暖かいものなあ。

小松空港に到着してバスで金沢へ。金沢もいい天気で、沖縄と変わらない気温だった。
早めにホテルにチェックインしてPC仕事をがんばり、一段落つけてホテルのすぐ近くの居酒屋で久々の一人居酒屋。9時前に寝てしまった。

2018年4月19日木曜日

バタバタ沖縄

10時のバスだと思っていたら9時のバスのチケットを買っていた。自分の行動が謎であるが、とにかく今回もあわてて朝食をかきこんでなんとか神戸空港行きのバスに乗った。

渦潮を眺めつつ鳴門海峡を渡り、予定通りに神戸空港に到着。1時間ほどカードラウンジで添削をしつつ、ああこの1時間を確保しようと思って、当初予定の10時発を9時発に変えたんだっけと一週間前の自分の行動を思い出した。^^;
13:40発の那覇行き便はもう通路側の席しか残っておらず、島々を見下ろしながらの空旅は今回はお預け。その分PC仕事に専念でき、おかげで今日のセミナー受講生の小論文コメントがかなりできた。
那覇空港に到着して、まずは土産を買い、てってぃに迎えに来てもらってセミナー会場であるてぃるるへ。てってぃの論文指導をしているとゆんたさんも到着し、1年前のデジャブとしか思えないW比嘉レクチャー。

18時から出願セミナー。もう出願まで6日というタイミングだったのでパワポも直前版。
講義は1時間ちょっとでとっとと終わって、2時間近くを個人指導にあてた。

終了後、いつもの大黒屋で打ち上げ。今日はうかつにも写真を取り忘れ、〆のそばをハイウェイ食堂で食う段になってはじめて思い出した。
今回の沖縄行はバタバタで、午後4時前に着陸して翌日11時過ぎにはもう離陸というあわただしさである。結局沖縄そばはこの1杯だけだった。ToT

ホテルに入り、とにもかくにも洗濯である。もはや見慣れた窓の外の夜景を見ながら洗濯しながら風呂に入って、なおもごそごそと添削を少しやっていたが、さすがに力尽きた。

2018年4月18日水曜日

今週も徳島は晴天

熊本から徳島へ。どうやって移動するんだと思うかもしれないが、これもまた以外とシンプルで、岡山まで新幹線、そこからマリンライナーで四国に渡り、高松から特急うずしお。

瀬戸大橋を渡りつつ、明日は沖縄だなあとぼんやり考える。なんじゃそりゃ。本当にあっちに行ったりこっちに来たりだなあ。

今回も徳島はめっちゃいい天気。昨夜の夜中と今日の移動中にがんばったので、少し時間に余裕がある。ホテルからセミナー会場までゆっくり散歩。

今日は総監出願&筆記セミナー。受講生も10人未満でこじんまりと。

終了後、またも飲み会。ほぼ毎日飲んでいるのであります。^^;
徳島の定宿・アストリアは地下室の洗濯機が無料で使えてありがたいのだが、今回は先週も含めてちょうど洗濯ローテーションの狭間に来ているため、一度も洗濯しなかった。

2018年4月17日火曜日

寝たり起きたり

今日は伏龍さんの会社でセミナー。1日しゃべって、しかしさすがに今日は飲みたいとは思わなかった。^o^;
夕方、鶴屋デパートまで送ってもらって馬刺しを買おうと思ったら、なんと定休日。ひええと思いつつ、ホテルまでの帰路にやよい軒があったので早めの夕飯を食べ、少しPC仕事をしていたら、どうにも眠くてたまらなくなったので7時過ぎに寝てしまった。
夜中に起きて事務処理と添削、さらに洗濯と風呂。そして3時過ぎに再び寝るという、なんとも不規則な睡眠。うーむ、これでは体が休まらないぞ。

2018年4月16日月曜日

驚愕の熊本城

鳥取から熊本へ。どうやって行くんだそんな移動と思うかもしれないが、実にシンプルで、鳥取から特急スーパーいなばで岡山へ、岡山から新幹線で熊本に直行である。いやあ、熊本以外と近いわ。熊本駅で伏龍さんと数年ぶりの再会。最初に宮崎でお会いした時に小学校に入学したばかりだった息子さんが、この春から大学生なのだという。そんなに時がたったのかと驚くばかり。

熊本駅前からLRTで移動。月曜日なのにかなりの人出だ。

SYOさんとも合流して熊本城の見学。崩れた石垣の崩壊部分をモルタルで覆い、ネットがかけてあった。こりゃあすごい。石垣なんだか法面なんだかわからんぞ。

角石だけで立っている石垣と櫓。何か仮設でもすればよかりそうなものだが、手つかずのままらしい。とにかく熊本城は広大なので、長丁場のようだ。

驚愕の天守閣。合体ロボでも作っているのかと思った。なんだか見ちゃ行けないものでも見たような気分で、露わになった城の内部構造に見入ってしまった。

崩れたままの石垣と櫓。被害の大きさと、2年たってもこの状態であることに驚く。
いったんホテルにチェックインして、近くの会場でセミナー。

 終了後、懐かしい熊本の皆さんと一緒に飲み会。久々の辛子蓮根である。大好き。

 馬刺し。やっぱり熊本はこれですね。

熊本の皆さん、ありがとうございました。久々に皆さんにお会いできて本当に嬉しかったよ~。地震対応などで大変お忙しい日々を送られたようだけど、お元気でがんばってください。
ホテルに戻って、今日はさすがに洗濯はあきらめて、それでも事務処理をしていたら夜中の2時を過ぎていました。

2018年4月15日日曜日

倉吉飲み

鳥取でセミナーなのだが、会場は倉吉である。鳥取市から特急列車で移動して「未来中心」へ。

今日は特に行事がないようで、未来中心は静かだった。
午前中一般部門、午後は総監の出願&筆記フルセット。いやあ、疲れた。
終了後、倉吉駅前のホテルで合格者祝賀会。秋田に続いて2回目だ。こういう会に招いていただけることは本当に幸福だと思う。
しかし1時間ほど待ち時間があったので、チェリーアイランダーさんと開店前の居酒屋に頼み込んで入り、ビール2杯。あ、3杯だったか?ともかく、たっぷりしゃべった後はビール以外のものでは喉は潤されないのである。
祝賀会終了後、酔っ払いつつ再びJRで鳥取へ。今度は各駅停車である。
さすがに疲れたので、ホテルに入って即寝てしまった。

2018年4月14日土曜日

鳥取は遠かった

松江市でセミナー。やはり現在の試験制度最終年だけに人数が多い。
終了後、松江駅に送っていただいて、駅のソバ屋でビールにおつまみでほっと一息。さて、鳥取へ移動だ。

ホームに立っていると、何やら風の影響で電車が遅れているとのアナウンス。なんだかよくわからんなあと思っているうちに、普通電車に乗ったほうがいいみたいなアナウンス。改札まで戻って聞いてみると、運休が相次いでいて、とにかく普通電車で米子まで行って、そこからまた快速電車か何かで鳥取まで行ってくれという。
松江から鳥取までは140kmくらいだったはずだが、山陰線の無電化単線列車でごとごと行っていたんじゃいつ着くかわからんぞ。
とにかく普通電車で米子へ。山陰線にこんな車両があったんだというような横座りの座席で、これがまたよく揺れるのでパソコンなんぞ打っていると酔いそうになってきたのでタブレット添削に切り替えた。

米子に着いたら、なんと乗る予定であった「スーパーおき」がいるではないか。
よおしよおしと乗り込んだら、すぐに「風で運休です」とアナウンス。おいおいと外に出ると、タクシー代行運転するから来てくれという。
結局、私・おじさん2人・若い女性1人の4人でタクシーに乗って、延々と米子→鳥取間の移動。100km以上あるはずだ。
案の定、走っても走っても着かない。途中までタブレット添削していたが、やがて力尽きて寝ていた。

結局8時前に鳥取駅に到着。いやあ、疲れたのなんの。遅い夕食を食べてホテルへ。
それでもなんとかがんばって添削だけして、もう洗濯する気力がないので、ホテルの「洗濯代行」にお願いした。この鳥取グリーンホテルモーリスは、ワイシャツや下着類をかごに入れて渡すと、ワンコイン500円で洗濯・乾燥してたたんでおいてくれるのだ。アイロンがけなどはないが、つまり自分で洗濯するのと同じことを、一式500円でやってくれるので、大変ありがたい。長い間旅をしていると、いろんなところでいろんなお勧めホテルが見つかるものだ。

今日は北海道も出願セミナーをやっていたようで、いつものように青いTシャツ軍団が集まっていた。おや?今日は屋内だぞ?と突っ込んだら、ぼうず総長から「ひよってしまいました」と返信がきた。^^

2018年4月13日金曜日

そして第二のふるさとへ

朝8時まで、久々にぐっすり寝た。やっぱり人間、睡眠時間は大切だ。

名古屋駅前からバスで名古屋空港へ。セントレアではなく小牧空港だ。
保安検査場を通過した先の待合室が笑ってしまうくらい狭い。なんだか昔の石垣空港のようだ。あるいは与那国空港のような。

飛行機へはなんだかよくわからない通路を通っていき、タラップを上る。

小牧空港は名古屋市街に近いので、離陸するとすぐ名古屋城の上にさしかかった。一路、出雲へ。

もしかしたら、と思ったのだがやはり若狭の上を通過した。少し春霞がかかった向こうに三方五湖がみえる。残念ながら内外海半島の真上あたりから若狭湾上に出て、小浜市街は見えなかった。(左側の窓だったら見えたと思う。次の機会にはぜったい左側に座ろう)

天橋立の真上を通過。ここから山陰海岸をなめるようにして西へと向かう。

着陸態勢に入ったあと、島根半島が見えてきた。大学の進級論文で歩き、また修士論文のフィールドにも加えた懐かしい所だ。

七類の港が見える。ここからフェリーに乗って何度隠岐に行ったことだろうか。

出雲空港からバスで松江市へ。嫁が島が見えた。最近は毎年来ているのに、やはりなつかしい。

遅い昼食に出雲そば。私的には日本で一番うまいと思っているそばだ。
まだ時間があるので、土産を買って送り、松江駅のスタバで添削仕事をして、ホテルのチェックイン時間になってすぐにホテルへ。最近定宿にしているドーミーインである。

さっそく部屋風呂に入って一休み。アヒル隊長が置いてあった。「だんだん」出雲弁で「ありがとう」。ここまで違うとなまってるんじゃなくて別の言葉だと思う。

そしてその風呂がすごい。全室テレビ付きである。腰掛けはかえって邪魔になるのだけれど、風呂スタンド(まあつまり風呂フタをテーブルにして本を読んだりするのと同じ)も頼めば貸してくれるし。風呂が別目的の場所になりそうである。

夜、島根県技術士会の皆さんと懇親会。島根の地酒に舌鼓を打ちつつ、同級生・さんちゃんとも久々に(でもないか。この1年でもう3回会ってたり^^;)会って、楽しく過ごした。
ホテルに戻って恒例の洗濯タイム。ドラム式洗濯機で乾燥まで一気にやれて無料。いいホテルだなあ。