2018年4月13日金曜日

そして第二のふるさとへ

朝8時まで、久々にぐっすり寝た。やっぱり人間、睡眠時間は大切だ。

名古屋駅前からバスで名古屋空港へ。セントレアではなく小牧空港だ。
保安検査場を通過した先の待合室が笑ってしまうくらい狭い。なんだか昔の石垣空港のようだ。あるいは与那国空港のような。

飛行機へはなんだかよくわからない通路を通っていき、タラップを上る。

小牧空港は名古屋市街に近いので、離陸するとすぐ名古屋城の上にさしかかった。一路、出雲へ。

もしかしたら、と思ったのだがやはり若狭の上を通過した。少し春霞がかかった向こうに三方五湖がみえる。残念ながら内外海半島の真上あたりから若狭湾上に出て、小浜市街は見えなかった。(左側の窓だったら見えたと思う。次の機会にはぜったい左側に座ろう)

天橋立の真上を通過。ここから山陰海岸をなめるようにして西へと向かう。

着陸態勢に入ったあと、島根半島が見えてきた。大学の進級論文で歩き、また修士論文のフィールドにも加えた懐かしい所だ。

七類の港が見える。ここからフェリーに乗って何度隠岐に行ったことだろうか。

出雲空港からバスで松江市へ。嫁が島が見えた。最近は毎年来ているのに、やはりなつかしい。

遅い昼食に出雲そば。私的には日本で一番うまいと思っているそばだ。
まだ時間があるので、土産を買って送り、松江駅のスタバで添削仕事をして、ホテルのチェックイン時間になってすぐにホテルへ。最近定宿にしているドーミーインである。

さっそく部屋風呂に入って一休み。アヒル隊長が置いてあった。「だんだん」出雲弁で「ありがとう」。ここまで違うとなまってるんじゃなくて別の言葉だと思う。

そしてその風呂がすごい。全室テレビ付きである。腰掛けはかえって邪魔になるのだけれど、風呂スタンド(まあつまり風呂フタをテーブルにして本を読んだりするのと同じ)も頼めば貸してくれるし。風呂が別目的の場所になりそうである。

夜、島根県技術士会の皆さんと懇親会。島根の地酒に舌鼓を打ちつつ、同級生・さんちゃんとも久々に(でもないか。この1年でもう3回会ってたり^^;)会って、楽しく過ごした。
ホテルに戻って恒例の洗濯タイム。ドラム式洗濯機で乾燥まで一気にやれて無料。いいホテルだなあ。

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