2022年11月30日水曜日

切り替えていこう

午前中はゆっくり寝て、少し歩いた後、旅の後始末。

モンベルのラージサイズのランバーバッグを肩掛けしてベルトにポーチをつけた、これだけで11泊12日を終えたのは、我ながら快挙である。もうこのバッグに入るPCは8インチ以下に限定で、レッツノートも今年はずっと休眠状態だ。それくらい小さいのだが、ちょっと驚くほどモノが入り、それゆえけっこうずっしり重い。
ともかくご苦労様でした。次の旅もよろしくね。

午後から模擬面接。午後4人、夜3人。頭がしゃんとして、リゾート気分からすぐに抜け出せたようだ。

2022年11月29日火曜日

久々に帰宅

目が覚めたら真っ暗で、6時前だった。何やら声がするのはやーるーだろうか。沖縄のヤモリは鳴くらしいのだがよくわからない。
のそのそと起き出して、1kmほど離れた国道沿いにあるファミマまで歩いて行った。歩道は薄暗く、ハブがいたらいやだなと思いながら歩く。那覇で夜明け前に歩いているときにはなかった感覚。

ホテルに戻り、ビーチに出て見ると(小浜の浜では「ビーチ」なんていう言葉は決して浮かんでこないんだが、こういうところではやっぱり「ビーチ」なんだよね)夜明け前の静寂。でもすでに長袖シャツだと暑い。
早めの朝食を食べてすぐに出発して那覇に一直線、レンタカーを返してゆいレールに乗って那覇空港へ。思いのほか順調に走れたので空港では買物をする時間も取れた。
でも、ああいうホテルは一泊でバタバタと出発するところじゃないな。あんなところに数日止まってテラスで添削…なんてやってみたいな。

12時前の飛行機で那覇空港を出発。順調に飛行し、定時に伊丹空港に到着。すぐにバスで新大阪へ。

新大阪で皇蘭。もはや意地か?というくらいこればっか食べる。
サンダーバードで敦賀へ、そして小浜へ。

12日目の我が家、しばらく猫たちが誰だコイツ的な目で見ていた。

2022年11月28日月曜日

11/11:やんばる紀行2022

11泊12日の旅も、最後の11泊目。今日はオフ日で、レンタカーを借りてやんばる旅。

高速道路を久々に(数年ぶりに)自分で運転し、こんなに遠かったっけと思いつつ、ヤンバルクイナのクー太君(2018年に来たときはまだキョンキョンと交代したばかりで名前を募集中だった)に会った。

前回来ていない大石林山へ。こおkは長いコースを歩くと1時間たっぷりかかるので、前回来ていないのは納得できる。

出発前に昼食。ひーじゃーそば。これ以上ないくらいにマイルドなひーじゃー。今日はフーチバも全部入れでいただいた。長命草のスムージーなんてものもついて、これまでになくシャレオツなひーじゃーでありました。

やたらとでかいガジュマル。今日は日曜日だが観光客はそこそこ。でもこれからきっと増えるんだろう。世界遺産登録やいろんな施設整備、そして道路整備などが続き、あと何年かすると休日は観光客だらけになる気がする。

辺戸岬。与論島が見えた。本当は比地の大滝にも生きたかったが時間が足りないのでホテルへ。

これがまたリゾートホテル。旅行支援がなければなかなか手が出ないホテルで、部屋に洗濯機があったら大喜びの私には身の置き所がないくらいのところである。部屋はなんとコテージ。それも庭つき。コレハ何かせねばなるまい!とテラスで口頭試験問答添削などやってみたが、西日は暑いわ、こんなところで働いている自分の卑小感はすごいわで、すぐにやめた。

ビーチに出てみると、ほぼプライベートビーチ。サンゴのかけらが散りばめられて、歩けばショリショリといい音がする。

そして、いわゆるリゾートウェディングの場なのであろう鐘の付いたアーチである。
じいじがこんなところに立っていると、夕日の沈むニライカナイに召されていきそうである。

夕食時間が近くなったので部屋を出てレストランへ行く前にもう一度ビーチを眺めれば、今まさに日没であった。時刻は17:30。さすが沖縄、日没が遅い。

なんかこんな風な、この旅の中では一度もお会いしていない、まったく異世界の料理をいただく。なんだか名前がよく読めないようなワインなんぞいただきながら、ナイフとフォークなど使って、しかし気持ちはおそろしくゆったりとして時間が流れる。

満腹になって外に出てみると、かがり火が焚かれていた。決して狩りが始まるわけでも合戦が始まるわけでもない。

部屋に戻ろうとしたら、木にイルミネーションが施されていた。
11月末とは思えない生暖かく湿った空気の中で、最後の夜はのんびりと過ぎていった。

2022年11月27日日曜日

10/11:那覇の飲み会は4時間

6時起床。デスクワークを片付けて6時半過ぎにホテルを出てゆいレール沿いを歩いてハイウェイ食堂へ。やっているかなと思っていたが、どうやら24時間営業に戻っているようだ。

朝食は名護そば。とにかく沖縄に来て、私が麺類の中で一番好きなそばを食べずに変えるなどありえないのである。

日曜日7時半過ぎの国際通りは閑散としている。むしろ徹夜で飲んでいた若者で溢れるいちぎん食堂界隈の方が賑わっている。あれを「賑わう」と言うならばだが。

公設市場方面に至っては神隠し状態である。まあとにかく、Tシャツ1枚でもいいかもしれないという暖かさの中をご機嫌で歩いてホテルに戻った。

途中、ふと気になったので写真を撮った。道路の向こう側車線はノーマルなアスファルト色なのだが、手前車線がゴマシオ状に白い。雪国の皆さんは融雪剤かなと思うであろう。

これは骨材の白である。骨材が琉球石灰岩(だったよね?)なので、アスファルトを吹いてしばらくすると骨材の色が出てきて白くなるのである。ちなみにこれはけっこうすべる。雨天時には注意である。

ホテルに戻ってセミナー道具一式を持って会場に向かう。ホテルロビーのある5階から。
奥武山公園の会場で午前中講義、午後模擬面接。そして午後4時半には懇親会開始。

8時班に終宴。午後4時半から延々と4時間。その間にたくくがやってきて、さらに女房もやってきた。

2022年11月26日土曜日

9/11:博多っ子ゼロ泊旅

大分駅を7時過ぎの特急で出発し、小倉で新幹線1駅の自由席(満員だった)に乗り換えて博多駅へ。すぐに地下鉄に乗って藤崎駅に到着し、少々汗をかきながら大急ぎでセミナー会場に入ったら、すでにセミナー開始状態であった。少しくらい休みたいのだが…

暑いのでジャケット脱ぎ捨てて講義。若干ヤケクソ気味だが、とにかく時間の許す限りしゃべりまくる。

昼食は弁当だったが何を食ったか覚えていない状況で午後は総監。別室ではこんな感じで模擬面接が繰り広げられていた。受講生がかなり多い。
終了後、西新駅近くで懇親会。2時間もないのでとにかく急いで飲み食いして、バタバタと辞して地下鉄で空港へ。

バタバタしていてあまり食っていなかったので、大好きな博多ラーメンをかきこんで飛行機に乗った。

こんな時間に人が多いなあと思いつつ22時30分過ぎに那覇空港に到着。深夜のゆいレールで壺川駅へ。直近の東急ステイにチェックイン。東急ステイはなにせ部屋に洗濯機があるので、全部放り込んで寝てしまえばいいのが楽だ。

…なのだが、やはりこんなにバタバタした1日の最後にちょっとさみしくなってしまったので、部屋で風呂上りにオリオンを飲んだ。^o^;

2022年11月25日金曜日

8/11:おおいた天空物語

今日も6時前起床。昨夜投げ出していたデスクワークをこなし、ホテル近くのすき屋で朝食を摂って徘徊添削。マンツーマン講座の口頭試験対策の想定問答がラッシュ時期なのだ。


日の出前の高知城。私は四国の城の中ではここが一番好きだな。松山城の質実剛健さもいいが、高知城のスリムな優雅さはもっと好きだ。

高知城の敷地の中を添削しつつウロウロしていたら日の出の時間になった。

朝焼けに映える高知城。ちょうど一番いい方向から朝日があたって、思わず見惚れていた。
少し歩いて入明駅からJR沿いに高知駅経由でホテルに戻り、はりまや橋からバスで高知空港へ。

ひこうき雲が幾筋も流れる中を福岡空港へ。予定より少し早く到着したので、がしがし歩いて地下鉄に乗り、当初の予定より30分近く早く博多駅に到着。

おかげで昼食はコンビニパンではなく大好きな博多ラーメンを食べることができた。嬉しかったので味玉をイン。

博多駅から「ソニック」で大分へ。社内では添削…と思っていたのだが、ほぼ爆睡していた。

大分駅に到着し、とりあえず駅ビルでだんご汁。夜までのつなぎなので定食ではなく単品。

模擬面接まで1時間ほどあったので、大分川沿いを徘徊添削。いい天気で、ライトシェルジャケットはもってのほか、ジャケットさえも脱いでやろうかと思うほど暖かい。
ホルトホールで模擬面接2名、そのあと駅ビルでむらリンさん達と受験生の2人も交えて懇親。写真を取り損ねた。

駅前イルミネーションの向こうに見えるビルが今日のホテルである。JR九州の経営だ。

内装がJR九州の列車と同じデザインコンセプトで、なんとも言えぬレトロ感と重厚さが実にいい。もちろんランドリーもあるので、着替えなしの旅にもありがたい。酔っ払っていたこともあって展望風呂には入らなかったのが痛恨である。またリベンジしたいものだ。

2022年11月24日木曜日

7/11:そしてひろめ

今日はいい天気になる予報だったので6時前にきちんと起きたのだが、デスクワークがたまっていてホテルを出たのはもう7時を過ぎていた。

朝食を今日は松屋で食べ、がしがし歩いて(徘徊添削しながらだけど)道後温泉まで。すぐに踵を返してホテルに戻り、荷物をまとめて大街道から高速バスで高知へ。
昼食を摂っている時間はないのでコンビニでパンを買ってとさでんで模擬面接会場のソーレへ。
模擬面接7人をがしがしこなして、再びとさでんでひろめ市場へ。

やはり高知はここである。ド平日であろうがなんであろうが、7時過ぎにはもう満席である。

カツオのたたきはやはり高知で食べてナンボである。柑橘系のサワーが美味い。
毎日飲んでるなあと今さらのように思いながらホテルにチェックインして、洗濯はしっかりやって大浴場に入り、あとはもうどうでもよくなって寝た。

2022年11月23日水曜日

6/11:瓢太again

松山に泊まったら大街道から道後温泉まで歩くのが今年の習わしなのだが、悲しいかな天候が悪い。

7時半過ぎにのんびりとホテルを出て、いつもの吉野家でハムエッグ牛小鉢を食べ、大街道をあてどなく行ったり来たりしばらくしたあと、セミナー会場のコムズへ。

午前中一般部門講義をして、昼食は定番の瓢太。コショウが効いているせいもあるけれど、最近はこの甘いラーメンに違和感がなくなってきた。

午後は総監講義と模擬面接、さらに総監口頭試験を受験するHさんを囲んで懇親会。

二次会はラルキーかと思いきや、あろうことか二度目の瓢太。昼食を食べるときに「おでんもあるんだ」と思っていたので、食べたくなってしまったのである。
酔っ払ってホテルに戻り、それでも洗濯だけはきっちりやりとげて就寝。

2022年11月22日火曜日

5/11:口頭試験会場ルポ

松山まで移動するのに時間があったので、市ヶ谷と八重洲の口頭試験会場下見に行ってきた。自分自身は受けないのだけれど。^^;

会場直近のJR市ヶ谷駅4番出口。スタバが上にある。

橋のすぐ向こうにはTKPの文字が目立つので、迷いようがない。ちなみにこのビルはTKPの本社ビルらしい。

一方こちらはJR駅の向かいにある東京メトロ有楽町線の市ヶ谷駅1番出口。

有楽町線市ヶ谷駅の横には、松屋ほかの入ったビルがある。夜に行く店の方が多いが。

コワーキングスペースもあるので、ここを利用するという手もあるね。

橋を渡った左がTKPだが、右の方にはモスバーガー、マクドナルド、ルノアールが並ぶ。長時間滞在ならルノアールがお勧めだ。ちなみにモスバーガーの左の路地奥にヤマダモンゴルがあった。^o^;

TKPビルの隣には富士そばや定食屋、ネカフェ。この写真を撮っている側には日高屋もあるので、食事には困らない。

TKPビルに入ると正面にカプセルホテル、右側にエレベーター。

6階に行ってみた。綺麗な建物で、受け付けになっているホールやカンファレンスルームはかなり広めの部屋のようだ。

こちらは日本橋(八重洲)。東京駅から来ると左側からになる。1階がTKPの事務所、2~3階が会議室で、実はこのビル、一つではなく本館と別館に分かれている。

上の写真の左側に入口がある。他にもあるのかもしれないが、これが正面入口だろう。

入口を入るとエレベーターホール。ビル自体は市ヶ谷よりかなり広い印象だ。

3階に上がってみた。自販機や床のデザインなど、市ヶ谷と同じである。

会議室の風景。市ヶ谷も同じように焦げ茶色を中心にした落ち着いた色調だ。
以上、口頭試験会場報告でした。

午後羽田空港から松山空港に向かい、前夜祭。