2020年6月30日火曜日

今日も飲んだり^^;

起きたら雨模様で、やはり天気予報通り今日は一日雨かなと思ったら、昼前にはやんでいた。

雨降りの後の晴れというのはむわっと暑い。昼間に徘徊添削をしたので汗になって、夜の会議の前に着替えねばならなかった。一日の途中で着替えを挟む日々がまたやってきたなあ。

夜、市役所関係の会議。19時開始、20時過ぎに終了。ちょうど委員として参加していたなかの君がどうしてもと言うものだから軽く飲みに行った。とうとう毎日飲むようになったぞ。^^;
しかし一日をしめくくるビールは美味い。しかも自宅ではないところで、気の置けない連中と飲むビールはとても美味い。
6月も今日で終わりだが、ああオレは毎年、3月くらいから6月くらいまで、この美味いビールをあちこちで、楽しい仲間たちと飲んでいたのだなと改めて思う。
小浜にも、小浜以外にも、そういった仲間がたくさんいることが自分の人生の幸せなのだなと、これはいつも思うのだが、今年は特に実感している。

2020年6月29日月曜日

一次試験講義は疲れる

夜、社内の一次試験講習会。上司であるたむさんの指示なので、何を置いてもはせ参じなければならぬ。^o^;

時間に余裕もあり、今日はあまり気温も高くなかったので、のんびりと徘徊添削しながら歩いて出社。

カワウがえらく増えているような気がする。まあそれだけ魚が多いということなのかも知れないが、バランスが崩れているのではないかと危惧する声もあると聞く。難しいところだなあ。

2月に金沢でやって以来の一次試験講義だが、今日は比較的調子がよかった。
二次試験やRCCMの講義はいつもそれなりに一定のクオリティを確保していると自負しているのだが、一次試験ばかりはその日の体調というか脳味噌の調子がもろに出てしまうようで、一番難しい。
自分の中では一次試験の講義ができなくなってきたらオレは終わりかなと思っているのだが、幸いなことにもう少し持ちそうだ。^^;

終了後、ながきと觔斗雲で飲み。1日おきに飲んでるなあ。
そして飲んだイキオイで再び徒歩帰宅。
でも、がんばって頭をフル回転させて、その後飲んで楽しく時間を過ごしてふらふらと帰るって、やっぱりいいものだな。^o^

2020年6月28日日曜日

夕闇添削

昨日はちょっと深酒だったので、風呂にも入らず寝てしまった。
それでも何とかがんばって起きて母の朝食を作ったらまたどうにも眠くなってもう一度ベッドに横になったらあっという間に寝てしまった。
結局のそのそと起きて朝食を食べて風呂に入ったらもう昼前。すぎに昼食。メシ→フロ→メシというどうしようもないローテーションになってしまった。

こりゃあ少しは消化しなきゃと浜に歩いて行った。のんびり釣りをする人たちがちらほらいる程度で、今日の浜は静かだ。何とか雨も降らずに一日過ごせそうだな。

夕食後、また徘徊添削しに浜に出ると、もう日没後だった。この日暮れの時間が好きだ。

ぶつぶつと音声入力しながら歩いていると、夕闇が濃くなってきた。気温も汗をかかない程度に涼しくなっていて、こうなると徘徊添削も調子が出てきて、歩きながらもなかなかいいフレーズが出てきたりして、自分が言いたいことをズバリ言葉にできたと感じるときは気持ちがいいものだ。

2020年6月27日土曜日

久々の外飲み

今日も暑いが、気温よりも湿度が高い。

気温は30度だから、まあ暑いといえば暑いが、カラッとしていればまだ過ごせるくらいだ。しかし湿度が高いので、ちょっと徘徊すると汗だくである。
暑くなってくると徘徊添削も進みが悪くなる。真夏になったらもう外では無理かもだな。

夕方、飲み会があるので駅前まで大回りしてゆっくり歩いて行った。少しだけ涼しくなったが、それでもけっこう汗をかいてしまった。
19時から楽しく飲んで、最後は若狭坊と偉い(らしい)お坊さん2人と一緒にわいわいと。
帰宅したらほぼ真夜中でした。
月に1回くらい、こうして外で飲むのはいいものだな。^^

2020年6月26日金曜日

ムシムシするけど

今日は朝から湿度Max状態。雨が降ってないだけよしとしよう。

大島半島がもやで見えないくらいで、こりゃあもうすぐ雨が降るなあと思っていたら、しばらくして本当に降ってきた。天気予報ではよるまでずっと雨だ。

…のはずが、午後にはこんな天気になった。といっても湿気むんむんで、「ああ、八重山に行くとこんな感じだなあ」と、あの感覚を思いだした。ここは亜熱帯かっちゅうねん。
結局今日も雨が降ったのは2時間かそこらで、今年も空梅雨か?という感じもしてきた。

2020年6月25日木曜日

動物が多いまち

小浜市には福井県立大学小浜キャンパスがあって、鳥越山と言われた山の鞍部を切盛造成して土地が作ってある。余談ながら、ここは私が就職して最初に従事した現場であり、その後数年間、ずいぶんと苦労もして勉強もしたところだ。
この大学にアクセスするための道路を西側(海側)から登って東側に降り、そして今度は山の裾野をぐるりと南側から回って戻ってくるというルートが散歩道にちょうどよく、早朝などは徘徊集団か?と思うほどたくさんの高齢者(主に初老)が歩いている。
で、まあ私も初老だから時々歩く。今日は特に蒸し暑くてまいったのだが、その途中で(よくある話だが)シカに出くわした。彼我の間にはフェンスがあるから別になんてことはないのだが、やはり相手は逃げる。

ちょうど徘徊添削中だったから、すぐにカメラ起動→望遠モード→撮影。相手もそれなりに慣れているようで、すぐには逃げずにこっちをずっと見ている。写真だけ撮ってすぐに歩き出したので、きっとまた降りてきて食事の続きをしたのだろう。
この山は昔からサルは多いのだが、シカも最近は多くなった。去年はまれに見る少雪だったからきっと増えているのだろうな。今年すでに市街地で2回遭遇しているし。
そういえばこの道では前回だったか前々回だったかはサルに遭遇したな。

夜、警察協助員会の役員会。今年はこういう情勢なので少年犯罪も少ないようだ。
これから夏だが、いろんな夏期イベントが中止なのでパトロールの必要もなく、我々もちょっと開店休業状態だ。
そういう意味で平和なのではあるが、それはつまり社会の活動度が低いということで、それでは社会経済が回っていかない。
そして何より、そういう状況では真っ先に困窮するのがシングルマザー家庭など弱い立場の人たちで、そういう家庭の子がとばっちりを食う。家庭が不安定になると子どもも不安定になり、まして学校はつい先日まで休校。双方向性でもない一方的な授業講義のDVDなど視聴するはずもなく、学校が再開してみれば児童生徒の差は一段と開いており、理解できない授業は面白くもなく早々にドロップアウトして夜にたむろできる友達の家で夜を明かして昼夜逆転し…という典型的なパターンである。
世の中がうまく回っているときは、少々やんちゃでも仕事もあり、世間も「金持ち喧嘩せず」で涵養だが、経済が落ち込んだ途端に社会からはじき出されてしまう。でも世間はそれを自己責任という言葉で片付けてしまう。誰も好き好んでそうなったんじゃないのに。
でまあ、これからが本当に心配なのですよ。リーマンショックの後にも本当に大変なというか心配な状況に学校がなったのだけれど、今度はそれ以上に大変になるだろうと思う。
これからできることをやっていかねば。

2020年6月24日水曜日

青田波打つ

今日は暑い。風も南風で、熱風とまではいかないが、風が強いのに汗ばむ。

田んぼの稲はぐんぐん生長していて、それが風に波打っている。
昼前から徘徊添削して、カレーを食ってからホームページのリメイクの相談。思えば平成15年からずっとホームページビルダーでやってきたが、スマホなどでの見やすさを考えると、やっぱりWordPressだろうなあと思った今日この頃なのです。

夜8時過ぎに徘徊添削。夏至を過ぎて間もない時期だけに、夕闇が少し残る西の空に眉月がかかっていた。…などといえば風流でいいのだが、月が細いと夜道が暗いので、徘徊添削は危ないのですよ。^o^;

漁港まで戻ってくると、ちょうど漁船が2隻戻ってきていた。明日、小浜漁港でセリにかけられてマーケットなどに並ぶんだろうな。
美味い魚をアテに美味い酒を飲みてえなあ…

2020年6月23日火曜日

新スマホで徘徊

新スマホが手に入ったのだが、カメラが3眼なのが気に入っている。

これまでの標準サイズのカメラだとこんな写真になるのだが、

今度のXperiaは広角と望遠がついていて、望遠はなかなかいい感じだ。

こんな感じでサギなどもある程度大きく撮れるしね。
ということで、今日は嬉しくなってあちこち徘徊して、ずっとスマホに何やらブツブツとささやいておりました。^o^;

2020年6月22日月曜日

新スマホ

スマホを新しくした。私はずっと Xperia を使っているのだが、その最新機種Xperia1Ⅱ(マークツー)である。

のっぽさんの6.5インチスマホです。5Gです。小浜では関係ないけど。^^;
なぜこれを選んだかというと、ずっとXperiaだからということもあるのだが、Xperiaはカメラが気に入っているというのが大きい。一度だけSHARPのアクオスに鞍替えしたときに、動くモノに対するシャッタースピードの遅さに閉口して以来、やっぱりXperiaだなあと思っている。

あとはやはり横に持った時に非常に幅が広いのでテキストが読みやすい(添削がしやすい)ということと、縦に持った時に幅が狭いので持ちやすいということが両立できているというのが大きいな。
スマホは6.5インチオーバーが主流になりつつあるけれど、普通の6.5インチ以上の機種だと幅も広いし重たいのでちょっと鬱陶しい。そのあたりが Xperia では随分と緩和されているのがいいところかもしれない。

これまでは徘徊添削をする時に、電話や音楽用に XperiaXZ3、添削用にXpera10Plusという2台持ちをしてきたのだが、これで1台に集約できた。これはとても嬉しい。
後はこのノッポさんがスムーズに入るジャストフィットのベルトポーチが欲しい。

2020年6月21日日曜日

今日は腰が痛い

昨夜のBBQの後始末をするついでに我が家の裏のちょっとしたスペースの草むしりをして、そのあとBBQ道具類を上根来に運び、ついでに与左衛門回りの草刈りをして、そこで何やらイキオイがついてホームセンターで遮光シートを買って帰って我が家の裏に敷いた。
なぜなのかはわからないが年に数回、House Keepingに目覚める日があるのだ。
そういえば、同じように年に数回、掃除とか古いモノの整理にのめり込む日があるよな。

さすがにこのトシになって前屈みの作業ばかりやっていると腰がばきばきいうのだけれど、こういう土やら地面やらとごそごそやって過ごす一日もまたいいよね。

2020年6月20日土曜日

次のステージへ

梅雨の中休み、大陸性高気圧に覆われるとのことで、気持ちのいい天気になった。

雲の形が夏じゃないもんな、昼間の海風が熱風じゃなく涼風なのだもの。
夜、我が家の裏の2軒の家族とお隣さんBBQ。直箸を避けたりとか、一応形ばかりの感染対策をしたようにも思うが、酔っ払うともうよくわからない。^o^;
まあ三大都市圏あたりの人間が混じっていれば多少は警戒するのだろうが、何せ小浜市からの感染者はゼロだからなあ。
久々にBBQをすると、ビールと肉って合うんだなあと、今さらながらに再認識である。

夜9時過ぎ、酔い覚ましを兼ねて海岸撮りを徘徊していると、イカ釣りに行くのか船が出港するところだった。賑やかな船上は、マスク姿など一人もいない。まあそうだろうな。
技術士筆記試験実施日もどうやら絞り込まれたみたいだし、いろんな意味で次のステージだね。

2020年6月19日金曜日

梅雨時の徘徊

梅雨時は外に出られないので気が滅入る。聞けば沖縄はもう梅雨が明けたとか。いいなあ。
それでも今日はありがたいことに、午前中と夕方以降は雨がほぼ降っていなかったので徘徊できた。

それでもいつ雨が降ってくるかわからないから、傘は手放せない。私はAmazonで買った、ズボンの尻ポケットに入る、平たくて短い折り畳み傘を愛用している。ただ私の体がギリギリ覆える程度だが。^^;

ちなみにスマホはこのポーチに入れている。今は2台持ちで、どちらもXperiaなのだが、メインのXZ3は6インチで少々小さいので、上根来用に買った10PLUS(6.5インチ)を添削用に使っている。XZ3は電話と音楽用だ。
さすがに2台は無駄な感じがするので、今年出たXperia1Ⅱに買い換え予定で、そうすると1台で済むのだが、ちょうどサイズのポーチがなさそうなのがネックだな。

尻ポケット(右)にはサイフ。お気に入りのスモールサイズで、これを買って我がサイフ遍歴は終わりを告げた。

胸ポケットあるいはズボンの前ポケットにはマスク。縦折りにして入れるマスクケースに入れてある。これは店など屋内に入る時にしかしないので、さっと装着して、店を出たらさっと外してポケットに収納できるようにしている。
それ以上の荷物があるときは、パソコン(OneMix)とモバイルルーター、ACアダプタと充電ケーブル、マウス、スマホ用モバイルバッテリー、エコバッグなどを入れたウェストポーチを斜めがけして出かける。とにかく両手が空いていないといやな私なのです。

午前中、霧雨が少し降ったりやんだりの天気の中、涼しいのが気持ちいいなと思いながら徘徊し、添削がそこそこ進んだ。

夕食後、8時前にもう一度海岸へ行くと、夕闇の名残が少しだけ残っていた。
昼間にも増して涼しく、ついつい足を伸ばして岸壁道路の端っこまで行ってきた。
帰宅したら風呂が沸いているようにして出かけたので、帰宅後すぐに風呂に入り、小一時間の長風呂を楽しんだあと、湯上がりのビールからチューハイへ。いやもう何もいりませんな。^o^

2020年6月18日木曜日

今日はずっと雨

今日は朝から一日中しとしとと、時にぱらぱらと、ずっと雨が降っていた。

で、まあこういう時のために買ったんだからと思ってウォーキングマシンを使って「家の中で徘徊添削」という愚挙に及んでみたのだが、添削こそ問題なくできたものの、想定外だったのは、30分のウォーキング終了時に汗だくだったことであった。このマシンは最高速度が5.5km/hなので、まあちょっと遅めにと5km/hに設定したのだが、普通よりちょこっと速いくらいだから大したことなかろうと思っていたら、それを30分やったら汗だくなのだ。いかに日ごろの自分がてれてれ歩いていたのかを痛感した。

夜、ゴミ出しのときに雨がほとんど降っていないことに気がついたので、大急ぎで準備して少しでもと海岸通りに行ってみた。なんというか毎日の習慣は途切れさせたくないよね。木曜日の夜10時過ぎだが、代行運転の車が何度か通り過ぎた。駅前あたりの居酒屋がまた賑わってきてるんだなと嬉しくなる。一仕事終えて、気の置けない連中と馴染みの居酒屋で一杯やるのは、やはり人生の楽しみなのだよ。そういう場が意気消沈していないのは嬉しいじゃないか。

2020年6月17日水曜日

中干しの季節なのだ

梅雨の中休みでいい天気である。といっても太平洋高気圧ではなく大陸性高気圧なのでカラッとしていて、気温もさほど上がらない。

雲も夏の雲ではない。しかし一年で一番太陽が高い時期だけに日差しはきつい。
しかし私はこのじりじりと肌が焼かれる感じが嫌いではない。おかげで最近はすっかりドカタ焼けである。^o^;

田んぼの稲もずいぶん成長したなあと思っていたら、中干しを始めたとおぼしき区画もある。ああ梅雨の時期だなあと思う風景である。

道端にあじさいも咲いていた。これもまた梅雨の季節の風景である。

夕食後、浜に出てみた。名残の夕焼けを映して波が静かに打ち寄せている。
こういうときはずっと海を見ていられるのだが、今日は女房殿とのウォーキングなので振り返りつつ早々に浜を後にした。

例年は季節の移り変わりを感じるいとまもなく飛び回っていて、それも北海道から沖縄までなので季節感がぐちゃぐちゃになっているのだが、今年はこうして季節の移り変わりを日々見守りながら地元で過ごせている。最近、どっちが幸福なのかよくわからないなあと思うようになってきた。
かつての東日本大震災が日本人のものの考え方に少なからず変化をもたらしたように、今回もアフターコロナの社会ではいろんなことが変わってくるように思う。
「ほとぼりが冷めたら以前と同じように」という考え方は、仕事においてもプライベートにおいてももうやめたほうがいいのだろうな。
切り替えが早い人、いつまでも旧来のやり方に未練を残す人、それらが混在しつつ、社会全体としてじわじわと変化していくのだろうな。
今日はエコバッグを買った。これもまた小さな変化なのだろう。

2020年6月16日火曜日

回復実感

今日は日差しは強いがカラッと快適である。太平洋高気圧ではなく大陸性高気圧に覆われているからなのだが、なのに風景は夏である。

あの雲の下は夕立かしらと思うような光景の前をヨットが横切っていく。子供のころから何度も何度も見てきた光景だ。こういう光景を見ると、中学校や高校での夏の部活のことや、一夏のアバンチュール(わーお!)のことなど、あれこれ甘酸っぱく思い出されてしまい、還暦目の前のじいじとしては身の置き所がないような感覚に襲われる。

マリーナでは常時船が舫ってあるようになってきた。こうしておくとすぐに貝が船底に付いてしまうので、稼働状況がいい時期でないと見られない光景なのだ。

夕方、再開した部活の中学生たちが岸壁道路を走っていった。私も何度走ったかわからないコースだ。
ああ、世の中がまた動き出したのだなと実感した。
東京あたりで新規感染者が増えているようにみえるけれど、あれは集中的に検査をした結果のようで、そういったところをみても今は4月ごろとは違い、COVID-19をコントロール下に置いているように思える。これなら数字に惑わされることなく、感染予防と社会経済活動を両立していけるだろう。その「一山越えた」感が実感として感じられて、今日はとても嬉しかった。

世の中は三大都市圏を中心に、まだまだ社会経済活動レベルが戻っていないようだが、この調子なら徐々に回復していくだろう。支払った代償はとても大きく、そう簡単には回復しないだろうけれど、それでもしぶとく復興していくだろう。
ネットを見ていると、緊急事態宣言といろいろな自粛があったからこそ乗り越えられたという説もあれば、緊急事態宣言は結局不必要だったという説もある。そして困ったことに、こういう時には自説に都合のいい説だけをかき集めて「ほらほら俺の言っていたことは正しかっただろう」と言い出す輩が出てきて非常にややこしくなる。かつてのプレートテクトニクス論、地球温暖化論など、仮説が定説になっていく過程でいつも見られた現象だ。今回もあと10年、いや今の時代であればあと数年であっさりと決着がつくのであろう。
しかし結果論で勝ち誇っても意味はない。大事なのは今どうするかであって、様々な仮説が入り乱れてまだよく分からないことが多い段階では、やはり予防原則しかないのだろうな。
東京と大阪などで抗体検査をした結果、0.1%などの数字が出ていた。おそらく「日本人はすでに集団免疫を獲得している」説や、「 BCG が効果的に働いてあらかじめ抗体ができていた」説は、これで消えてなくなるのだろうな。(もっとも集団免疫信奉者は、今後も自分に都合のいい説を探し出してきては「俺たち大丈夫」と言い張るのであろうが^o^;)

そんなものではなく単純にリスク管理の話だと思うんだけどね。4月の時点ではそうでもなかっただろうけれど、今はもう自分が感染してさらに他の人にも感染させてしまうリスクは、ほぼ「気にしなくてもいい」レベルに小さいと思う。
実際今日は自転車と自家用車がいっせいにパンクするなどの珍事が巻き起こったりしていろいろな所に行ったが、仕事をする時にマスクをしている人がだんだん少なくなってきていると実感した。もちろん外を歩いている人はなおさらだ。理屈ではなく体でリスクが許容レベルまで低下していることを知っているのだと思う。
政府も知事さんたちも、少々の感染者の増大には動じなくなっているように思われる。それは、小浜の街の中で私が感じたのと同じように、体感・実感としてリスクが小さくなっている、コントロールできてきていると感じているのではなかろうか。
だとすれば、やはりこれからだんだんペースアップしてしぶとくこの社会は回復していくのだろう。
社会の脆さも感じたが、社会のしぶとさも感じた春であったなあ。

2020年6月15日月曜日

夜のシカ

寝不足な中、昨夜は結局午前2時くらまで起きていたので、今日は起床9時過ぎ。のそのそと起きて昼食を食べ、少しデスクワークをしてから外に出た。

今日は雨は降っていないが、けっこう蒸し暑いのでTシャツ1枚である。こんな格好をするのは、たぶん9ヶ月か10ヶ月ぶりだろうな。
けっこうあれこれ用事を済ませつつ1日を過ごした。週末が金沢セミナーと総監クラブでびっしりだったので、添削の方が進んでいなくて、ちょっと焦る。

夕食後、もう一度浜に出てみると、夕闇が少し残っていた。Tシャツ1枚だと寒いかな?と思ったが、快適だった。これくらいがちょうどいいね。
ちょっと喉が渇いたので、海岸から1km弱ほど入ったところにあるコンビニまで歩いて行く途中、交差点にひょっこりシカが入ってきて、私の姿を見て驚いて蹄の音も高らかに駆けていった。いや、住宅街の真ん中なんですけど。^^;
これが東京だったら警察かどこかに通報が入って、マスコミも飛んできて、「こんなところにシカが!」とニュースになるんだろうけど、小浜だから住宅街にシカがいようがサルがいようが、「それが何か?」という感じである。私も5秒ほど口述添削を止めただけで、シカが駆けていったあとは平然と添削を続けていたし。

2020年6月14日日曜日

今日は総監クラブ

昨日はリアルセミナーだったが、今日はバーチャルセミナーである。総監クラブのZoom講座だ。
午後1時から6時までの5時間にわたり、1時間ごとに休憩はとったものの、12人の総監練習問題(COVID-19の問題だよーん)の答案コメント指導を延々と。リアルセミナーでもこんなハードな指導なんてしないぞ。ロボコン血も涙もなし。
その前に12人分の添削もやっていて、13日は早朝から深夜まで金沢セミナーがあるから他に何もできないということで、金曜日の深夜までかかって添削していた。
私なりには添削も今日の個別指導もけっこう密度が濃かったと思う。おかげで激疲れして、終了後にボーゼンと夕食を食って、それから30分ほど気絶するように寝て、それでも8時前にはむくむくと起き出して飲み会に突入した。

ということで、私はこのZoom飲み会の写真しか今日は持っていない。昨日の金沢行きから今日にかけて、すごく疲れがたまっているはずなのだが、やっぱり人間飲むと元気になっちゃうね。^^;

だったら飲み会の後はすぐに寝りゃあよさそうなものを、今日はあまり歩いてないなと思って、酔っ払いつつ海岸をフラフラと。垂れ込めたガスに夜景が反射して、それがまた凪いだ海に反射していた。いやー、久々に密度の濃い週末を過ごしたな。

2020年6月13日土曜日

無人列車は行く

今日は久々のリアルセミナーである。金沢にてSUKIYAKI塾北陸の筆記試験対策セミナーだ。

 早朝6時半の電車で小浜駅を出発。ホームには誰もいない。やがてやってきた電車に乗るも、1両に数人程度。通勤通学のない土曜日は、しばらくはこんなものなのだろうな。

敦賀駅でサンダーバードに乗り換え。ホームでは恐竜博士が暇そうにしていた。
実は昨日までサンダーバードは減便されていたのだが、今日から通常ダイヤに戻った。
私の乗ったサンダーバード1号は、たまたまその復旧第一便だったのだけれど、そのせいか金沢駅のホームでTVのインタビューを受けた。いきなりのことだったのでうまくボケられなかったのが悔しい。テイク2をお願いすればよかった。あ、それだと大阪のおっちゃんか。^^;

セミナーは10時スタート。12:30ごろまで講義。延長になった筆記試験の日程がほぼ決まったという情報から始まって、講義動画をすでに見てもらっていることを前提に、答案の書き方の細かいところをレクチャー。
午後は個別指導。私は総監受講生の対応を中心に、他の机にも移動して対応。
受講生は少なかったが、その分密度の濃い対応ができたように思う。

終了後、金沢駅の八兆屋で打ち上げ(といっても4人^^;)。
金沢駅は昨年の混雑状況がウソのようだ。昨年はホテルの建設ラッシュだったわけだが、こりゃあどのホテルも苦境だろうな。
私も今日は日帰りである。私の場合はCOVID-19対応ではなく、老母を女房だけに任せてしまうわけにはいかないのと、明日は総監クラブがあるからなのだが、昨年までだったら、少なくとも前泊はしてたね。次の日がどこか別のところで講義があったりしたら後泊もしたかもしれないし、ここから新幹線で東京方面に行っていたかもしれない。

小浜に帰れる最後のサンダーバードに乗ってみると、自由席なのに誰もいない。いや一人だけいるか。

…と思ったら酔っ払ったUmさんだった。誰もいないことをいいことに座席を回して酔ったおっさん2人ががやがやと福井まで。
そこからは本来の指定席に戻ったが、ここにも一両に2人のみ。

敦賀駅で小浜線最終電車に乗り換え。この電車に乗るのも何ヶ月ぶりだろう。

2両編成の2両目に乗ったが、誰もいない。ラララ無人君である。

1両目に行ってみたが、やはり誰もいない。幸いなことに運転士はいた。
運転士を不安がらせてはいけないので2両目に行って、誰もいないことを幸いに普通の会話レベルの声量で口述添削。結局小浜駅まで、少なくとも2両目には私一人が乗っていただけだった。

2020年6月12日金曜日

岸壁道路を歩く

いよいよ梅雨入りしたが、ありがたいことに今日は傘がいるかいらないかという程度の雨ですんだ。

夕方、浜に出てみるとまあまあの空模様だ。
下校中の中学生の集団に出くわした。彼らも今月からは普通に学校があるんだなあ。
でも中体連は中止と聞いた。思い起こせば中学3年の今は、夏休みに入って早々の大会に向けて部活を一生懸命だったなあ。あれで中止ってなったら本当に悔しかったと思う。
あの頃、毎日走っていた岩壁道路を、今はスマホ片手にアヤシゲにぶつぶつしゃべりながら歩いている。なんとあれから45年もたっている。恐ろしいことだ。
そういえば明日は孫の1歳の誕生日である。恐ろしいことだ。

2020年6月11日木曜日

梅雨の秘密兵器

ついに梅雨入りした。実に心は陰鬱である。

午前中はまだどんよりとしつつも雨は降っていなかったのだが、午後から降り出した。
徘徊を日課とする私にとっては痛手である。中にはカッパを着てウォーキングを続ける猛者もいるが、私はあれはイヤだ。だって蒸れるでしょう。
しかし心配ご無用。実は我が家には秘密兵器があるのだ。

じゃじゃじゃじゃーん。ウォーキングマシンである。ランニングマシンではない。最高速5.5km/hのウォーキングマシンだ。ランニングマシンより安かったんだもん。

で、操作パネルの上にはタブレット台があって、そこにソニーのXperiaZ4Tablet(10インチ)がセットしてあって、これでYouTubeとかPrimeVideoなんかを見ながら歩くことができる。

そしてさらに、右の方にだらんと垂れ下がっていた板をくるりと回してテーブルにして、そこにノートPC(11インチVAIO)を置いて、サブモニタ(サブといっても21インチ)付きのPC環境とすることもできる。サブモニタの左側にGoogleDocument、右側に添削対象のPDFファイルを表示して、PCの内蔵マイクで口述添削をどんどん入力することができる。ちなみにモニタはタッチモニタなので、手でスライドしたり拡大したりできる。
そこまでして歩きながら添削したいか?という気もするが、なんとなく意地のようになってしまって、このセットを作るためにホームセンターでどれだけ買物したやら。^o^;
もちろん広々とした外を歩く方が快適に決まっているのだが、雨の中を歩くくらいなら室内のほうがいいと考える人間なので。
ただやってみるとわかるのだが、機械はちょっと立ち止まったりしてくれないので、常にがしがし歩いている状態になって、とても疲れるのである。^^;

2020年6月10日水曜日

梅雨間近

中国・四国・近畿地方が梅雨入りしたようだ。

今日も暑いが確かに雲が増えてきた。湿度も上がってきて、徘徊していてもへばる。
昼メシはざるそばを食って(あ、海苔を使ってないから関東でいう「もりそば」というやつか)、さらにリキつけるためにレバーを食った。
それでも日中にコーラを飲んでアイスボックスをかじってノンアルビールを飲んだ。だめだこりゃ。^^;
夕食は冷やし麺。朝はパンだったから米粒を食べない一日だった。
明日は梅雨入りの見込みだ。一年で一番つまらない季節だなあ。