2021年11月30日火曜日

旅の終わり

5時過ぎに起きて、朝風呂(超朝風呂)に入りつつ洗濯して、朝の電車で帰宅。
もう帰宅するだけだと思ったとたんに母のことが気になってそわそわしたりして、なんだかなあオレと思ったり。

朝の大分駅。朝日を眺めたら、焦ってもどうなるものでもないんだよなと得心がいって、落ち着けた。

JR九州はとにかく電車だけでなくいろんな所のデザインが秀逸である。帰路のソニックもなんともカッコイイ。
小倉駅から新幹線、京都駅からサンダーバード、敦賀駅から小浜線を乗り継いで小浜駅に着いたのが14時過ぎ、15時からZoom模擬面接があるのでとりあえず帰宅して、終了後すぐに病院へ。思ったより血色もよくて一安心して帰宅。

19時からの模擬面接を前に、それが何か?みたいに冷蔵庫の上に居添わる伊織。

さらには椅子の上に居座る鈴。とりあえずこいつらを猫部屋に放り込んで模擬面接。
いろいろあったが、とにかくこれで今年の私の旅は終わった。

2021年11月29日月曜日

久々の大分

昨夜はけっこう遅めに寝たのだが、じじいは早起きである。7時前にはすっかり起きていた。
今日は大分まで移動して模擬面接なのだが、模擬面接が夕方からなので移動時間も余裕がある。

そこで今朝もウォーキング徘徊を楽しんだ。薬院駅あたりまで歩いて天神南近くのコメダ珈琲で朝食を摂り、また歩いて博多駅まで戻って土産の明太子を買って送り、ソニックで大分へ。
大分県に入ろうということだったろうか、母がデイサービスで倒れて救急搬送するという連絡が来た。倒れたと聞いて気が気ではなく、急遽帰宅する行程の確認などもしていたのだが、杵築あたりで大したことはないので特段急いで帰宅せずとも良いとの連絡があり、一安心。
というか、どんな事態であったとしてもはるか九州にいるのでどうすることもできない。そう思うと何とも歯がゆい道中であった。

昼過ぎに大分駅に到着し、何はなくともだんご汁(私はこういう味噌系の汁物が大好きなのだ)を食って腹を満たし、まだホテルにチェックインする時間でもないので市内を徘徊することにした。母のことは気になるものの、急いで帰宅するほどのことではないのだから、気持ちを切り替えることにした。

何やらアヤシゲな充電ステーションがあったりして、大分は相変わらずどこか面白い。

大分城跡はまだ行ったことがなかったので来てみたのだが、なんてことだコロナ対策入れない(PCR検査の検体採取場になっているらしい)。

仕方がないのでふらふらと歩いているうちに大分川に出た。
川面を歩きながら添削をしていたら、母が入院した病院のドクターから連絡があったりして、けっこう落ち着きのない時間を過ごした。次の機会にはのんびりした気持ちで大分川を散策したい。

模擬面接は5人。いろんな専門分野で、やはり模擬面接は頭のトレーニングになるなと再実感。

終了後は深夜に至る打ち上げ。こうして大分の人たちと久々に会えて呑めて嬉しかった。

大分駅前にもイルミネーションが現れていた。大分のホテルはドーミーイン。脱衣場で洗濯ができるのでどうしようかとも思ったのだが、飲んでもいるし、風呂にも入らず洗濯もせず寝てしまった。

2021年11月28日日曜日

博多満喫ばい

早寝したものだから当然の如く早起きしてしまった。
今日のSUKIYAKI塾博多セミナー会場は天神のずっと西、ホテルからは7km以上ある。
早追いしたことだし、何やら昨日からのイキオイもあって歩いて会場へ行くことにした。

朝の博多のまちは空気が冷たくて気持ちがいい。藤崎駅までがしがし歩いてモスバーガーで朝食、会場のももちパレスへ。

午前中は一般部門の講義。講師聴講席がぎりぎり確保できるかどうかという盛況であった。

午後は模擬面接。私は総監講義と模擬面接の助言者的役割。

そして夕方から打ち上げ。今日は馬肉の店であった。

こうして飲んで食ってわいわいと盛り上がるのが一番だよね。新規参加の講師もいて、嬉しかった。

さらに二次会。何やらアヤシゲな淡い光の中でアヤシゲな飲み物を手慣れぬタブレットで注文するオヤジ集団。

さらに帰宅せず、〆のラーメンなんと290円になだれ込む。私は麺類というカテゴリであれば沖縄そばがダントツの一番で、そばというカテゴリであれば出雲そば、うどんというカテゴリであれば讃岐うどん、ラーメンというカテゴリであればこの博多ラーメンと青森の煮干しラーメンが一番だと思っているのだが、今回の博多ではまだ一度も食べていなかったので、これはつくづく美味かった。

地下鉄で博多駅まで戻るのではなく、中津川端で降りてまたしても余計なウォーキング徘徊をして博多駅まで戻ると、早くも年末に向けたイルミネーションが始まっていた。
今日も今日とて東急ステイの部屋洗濯機に一式放り込んで、日が変わりそうになるころ眠った。

2021年11月27日土曜日

松山セミナーは懇親会なしToT

冬型で肌寒い朝、実はまだちゃんと見たことがない道後温泉を見ようと朝の散歩徘徊。

道後温泉駅というレトロなステキな駅があった。へええそうなのかあ。

道後温泉本館はちょうど改修中で、なんだかミニチュアを見ているような気になる。
ともあれ、朝の徘徊を満喫して大街道の吉野家で朝定食(私は吉野家ではいつもハムエッグ牛小鉢で、これを全部丼飯にぶっかけてわしわしと食う)で腹一杯になり、満を持してコムズへ。

ちょっと引くくらいに大きな部屋が確保されており、ここで午前中の講義。

午後は模擬面接。私は別室で総監講義と模擬面接。
幸いに早めに終わったので、一足早く抜けさせてもらって松山駅からリムジンバスで松山空港へ。そして18時発のJAL便で福岡空港へ。松山から福岡なので、離陸時のベルト着用サインが消えたと思ったらすぐにまた点いて着陸態勢に入った。

朝ちょっと歩き足りなかったのもあって、空港から博多駅近くのホテルまで歩いて移動。頭の上を低空で飛行機が飛んでいった。
四国セミナー参加メンバーではmoriartyさんと多摩ちゃんが明日の博多セミナーにも参加するが、それぞれ夜行の高速バスとフェリーで移動するので今日は合流できない。
たしか名古屋のともともさんも明日の講師だから福岡に来ているのではないかと思うのだが、薄情なことに連絡がない。
仕方がないのでホテル近くの居酒屋に入ったら、客は私一人。厨房の大将も奥さんも一言もしゃべらない。しかたがないのでスマホ見ながら黙食。腹はくちくなったが心は薄ら寒いままでホテルへ。
酔っ払ったものの、まだまだ早い時間である。でも考えてみれば明日はきっと夜が遅いし、明後日はもっと夜が遅いにもかかわらず次の日は朝が早い。今日の内に寝だめしておこうと決めて、早めにベッドに入ったいい子なのでした。

2021年11月26日金曜日

松山で前夜祭

今日から今年最後の旅に出る。4泊5日、母が介護状態となってからは最長の旅程である。

それでも早朝徘徊をして朝食を摂り、デスクワークをしながら猫を遊ばせて…というルーティンは変わらない。そして8時過ぎに自宅を出て、ちょっと遠回りしつつ歩き添削をしながら小浜駅へ。敦賀→京都→岡山と乗り継いで松山へ。

京都駅の人手ははっきり増えていた。そもそも電車の乗車率がはっきりと上がっている。
先週の沖縄、その前の週の札幌、さらにその前の週の仙台でも同じだったけど、けっこう「もうコロナは終わった」と思ってる人が多いようだ。
松山駅に到着したら多摩ちゃんに遭遇。一緒にいつもの太陽市でミカンをたっぷり買って送り、大街道まで歩いてホテルにチェックイン、少しデスクワークのあと前夜祭へ。
ここでも経済が回り始めているのを実感。空席確認の電話をしたら2件連続で満席だった。

それでもなんとか店を見つけて前夜祭。といってもメンバーは私と多摩ちゃん、とくしMAXさんにカチナノリさん。つまり福井と三重と徳島と高知で、地元愛媛は誰もいない。前泊している講師が集まって飲んでいるだけである。^o^;
じゃこ天をあぶり、魚を楽しみ、鶏の唐揚げ的な(名前なんだっけか)で腹一杯になって満足して解散。やっぱり前夜祭ができるようになったことが嬉しいねえ。

2021年11月25日木曜日

晩秋の上根来

11月の週末はたいてい旅に出るのだが、その週末にたいてい与左衛門利用者がある。そのため旅に出る前日に与左衛門の掃除や飲料水の準備などをしに行くことになる。

晩秋の上根来は銀杏が色づき、なんとも美しい風景になる。

ぎゃあぎゃあという声が聞こえるだろうか。猿である。この季節には道のあちこちに柿が食い散らかしてあったりする。

上根来小学校跡の紅葉がちょうど綺麗なころなのだが、今年は色がちょっとおかしいような…もっと紅葉色だったように思うのだが、ピンクっぽくないか?

午後のひだまりの物干し場で遊ぶ伊織と鈴。鈴が何か小さな黒いものにやたらと注目しているなあと思ったらハエの死骸であった。食べなかったけど。

2021年11月24日水曜日

部屋中がキャットウォーク

変化のない日々であるが、朝5時過ぎに起きて1時間半ほど本気で歩き、それから仕事をして…という、かなり規則正しいピシッとした生活を送っているともいえる。

そんな中、猫共は平気で机を上を走り回っている。模擬面接の時間だけは猫部屋に押し込めるが、あとは仕事部屋全体をキャットウォークとして走り回る。

唯一上り下りができなかった整理棚にもステップをつけてみた(コピー用紙などの下に挟んであるだけだが)ので、これで部屋の中はほぼ全体がキャットウォークになった。

実は仕事部屋は配置の関係で天井がなく、梁がむき出しになっている。このデザインは好きなのだが、ここに登れるようにしてみようかなとも企んでいる。

2021年11月23日火曜日

冬型の朝

今日はぐっと寒い。冬型の一日だ。

マリーナには一艘のプレジャーボートもなく、吹き流しは真横に流れ、波しぶきが上がる。

見れば鴨の群れがやってきている。これから春までここにいるのだな。

波しぶきに気をつけながら歩くと、波返しには海草が打ち上げられている。

すごろくさんなら飛んできてこれを拾ってアーサーそばを作るだろう。あ、これは違う海草か。^o^;

それでも天気は悪くなくて、青空が見える。だいたいこの季節はこうなんだよな。雲が東西に流れて、越前のほうは雨雪でも若狭は晴れていたり。

2021年11月22日月曜日

再び猫と一緒

早朝徘徊をして、そのあと午前午後、そして夜と模擬面接7人。旅を楽しんだ後は一気に日常生活である。

そんな生活の慰めはやっぱり伊織と鈴。今日も洗面台で水を飲んだり遊んだり。

「細いのが伊織で丸いのが鈴」あるいは「足の長いのが伊織で短いのが鈴」という見分け方はすっかり定着した。ただそこ、複合機の上なんですけど。


2021年11月21日日曜日

いい旅でした

今日はいつもより早いくらいの午前5時前に起床。デスクワークを少ししてホテルをチェックアウト。

午前6時10分の那覇市。小浜なら明るくなってきている時間だが、まだまだ暗い夜である。

午前7時にハイウェイ食堂集合だったのだが、なんと閉まっている。ボーゼンとしていると店員さんが出勤してきて今から火を入れるというので、間に合わないかなと思って松山交差点近くのいちぎん食堂に移動したところ、午前7時過ぎなのに満員で、さらに食材が底をついてソーキそばしかできないという。かくして否応なしに朝食はそばとなった。もともと今日はそばを食おうと思っていたので渡りに舟だが、それにしても盛況ぶりに驚く。
店を見ると、夜通し飲んでいた若者達の間に早起きおじさん(私たちを含む)が混じっているという感じで、「コロナ明け」の空気がいっぱいだった。明けたのか一時休戦なのかは知らないが、確かにこれだけ感染が治まっている状況なら、若者達がはじけたくなるのは当然で、それでもやはり沖縄だなあと思った。

8時前にfukuchiさんの会社に集合してでいごの会メンバー4人の模擬面接。既技術士2人と初めて口頭試験まで進んだ2人。でいごの会はこれから技術士になろうという人も会員になっていて、おそらくこれはSUKIYAKI塾の10支部の中で唯一だと思う。地域で技術者を育てるという取組みを本当に実現していて、素晴らしいと思う。みんな、合格しろよ。

空港まで送ってもらって、順調に伊丹空港へ。昼メシを食べ損ねたので、伊丹空港からモノレールで蛍池に移動して、駅ビルでカツ丼を食らう。大好物なのに久々だ。

阪急電車で梅田に移動してサンダーバード乗車。自由席乗車口には列ができている。乗車したあとのアナ運祖では指定席券は完売だという。ということは自由席は立ち乗りの乗客もいたはずで、ああみんな動き出してるんだなと再度実感。
敦賀駅で小浜線に乗り換えて帰宅。小浜線はコロナ前もコロナ中も今も変わらぬ乗車状況だった。^^;

風呂に入り、風呂上りのビールなど飲みながら猫を遊ばせていると、気持ちがしゅわしゅわと緩んでいくのがわかる。いい旅だったな。

2021年11月20日土曜日

充実の沖縄セミナー

昨夜は遅くまで飲んじゃったので、いつもより1時間遅く起きた。

午前6時40分の那覇市風景である。この時間で日の出前、名残の月がかかっている。
ちなみにすでに気温は20℃を越えています。

6時55分、ようやく日の出である。壺川のホテルから奥武山公園を一回りして、市役所前→県庁前→松山交差点→ハイウェイ食堂と移動。

今日の朝食はちゃんぽん。まあつまりチャンプルーを卵とじしてご飯にかけたものですね。

モノレールで美栄橋→石嶺と移動して福祉センターでセミナー開始。延伸したモノレールに初めて乗った。

私の講義のあと、多摩ちゃんの熱血アドバイスをいただいた。

昼食は麩チャンプルー弁当。ご飯とチャンプルーが分離したタイプは初めてだ。

こんなテラスでみんなで食べました。風が涼しくて心地よい。

午後は模擬面接。受講生一人を講師4人がよってたかってイジメる。

こちらはもっと酷い。腕組みして眉間にしわを寄せる多摩ちゃんと、その横でSUKIYAKI塾Tシャツを着てどついたろか光線ビシバシの知床さん。私なら泣く。

打ち上げは安里の「うりずん」。古酒発祥の地とも言われる人気店らしい。

ずらりと揃った沖縄料理に嬉しくて震えてしまう私でした。今日の泡盛は一段と美味かった。

リラックスしてわいわいと時間を過ごす。シアワセの一時である。

その後、いけないオジサンたちは炭水化物を摂取しに行ったらしい。

我々は「骨汁」で〆。牛の骨から出たスープで骨の周りの肉(これが一番美味い)を食べる。かなり美味かった。フーチバ(ヨモギ)を合わせると石垣の牛そばがクリアに思い出された。来年こそはまた行こう。