2018年7月31日火曜日

半ば遭難

朝イチで上根来へ。雪室の残った雪を夏祭りイベント「わかさマリンピア」会場(駅前通りのホコ天)に運び、子どもたちに真夏の雪遊びをプレゼントするのである。

前面の壁を外して、バックホウで貯蔵庫背面に残っている雪をかき出す。

今年はトンパックに雪を詰めたモノを雪の中に埋めておいた。これが圧縮されて、でっかりセンベイ状になって埋まっていたのを取り出す。

トンパック5袋。予想以上にしっかり雪が残っていた。

さらにモミガラの下に埋まっていた雪もかき出して、ダンプに乗せて運搬。

はまかぜ通り(駅前通り)に積んで雪山にした。去年に比べると半分くらいの大きさかな。でも十分雪遊びができる大きさで、さらにトンパックに入れておいたので雪があまり汚くない。

ずいぶん多くの子どもたちが遊んでくれた。さらに風夢お話会で残ったお菓子を分けてもらって配った。ありがたい。

そして雪山の後ろの空き店舗を使って、雪室酒と減塩へしこの試飲試食コーナーを開設。
炎天下の日本酒、なおかつ平日の午後だけに訪れた人は多くなかったのだが、夜はどうなっただろう。
というのは、島根・鳥取一次試験&RCCMセミナーのために夕方から小浜を離れなければならなかったのだ。後ろ髪引かれまくりつつ会場を途中で後にして帰宅。よしき、あこちゃん、あいざわちゃん、すまぬ。

シャワーを浴びて着替え、6時前小浜駅発の電車で小浜を離れた。
実はこれが大変な旅程なのである。
順当なコースは、小浜→敦賀→(サンダーバード)→京都or新大阪→(のぞみ)→岡山→(伯備線・やくも)→松江という行程なのだが、西日本豪雨のため伯備線が不通になっているため、代替ルートが、
小浜→17:58/小浜線/18:46→東舞鶴→18:50/舞鶴線/19:20→綾部→19:24/山陰本線/19:36→福知山→19:40/山陰本線快速/20:50→豊岡→21:05/特急はまかぜ5号/22:28→鳥取
である。松江までは今日中には行けず、鳥取までしか今日は行けないのである。
そして乗り換え4回である。
そしてそして、豊岡までは全部普通電車である。最後だけ特急である。単線無電化だけど。

もう、ずーーーーっとこんな風景である。旅を楽しむ家族連れもインバウンドもいやしない。中高生やサラリーマンに混じって、ひげ面のオヤジが何やらアヤシゲにパソコンやらタブレットやらをいじったり、イネムリしたりしている風景の繰り返しである。
さらに、乗り換え時間が数分しかないので、晩メシも食えない。弁当も買えない。いや、ビールの1缶すら買えない。
なんとなく嫌な予感がして、4時ごろテキ屋さんの焼きそばを食っておいたものの、さすがにそれじゃ足りない。腹減ったなあと思っていると、福知山から豊岡に向かう電車(無電化だから汽車か)の中で、並び席のおじさんがチューハイをぐびぐびやっているではないか。
なにやらツマミをポリポリ食べつつ、500mlのストロング9%をぐびぐび飲んでいる。
あ、飲み終わったと思ったら350mlのストロングが出てきて、さらに飲んでいる。
うらやましいではないか。死ぬほどうらやましいではないか。

これはいけない、何かバッグに入ってはいまいかと探したら、先週横浜へ行った時に買ったチョコレート(何やらカロリーゼロとかいうやつ)が出てきた。おお嬉しやとチョコレートで飢えをしのぐ。山で遭難したみたいな気分になってきた。
さらになんてことだ、ずっと暑い中に置いておいたものだから、溶けてふにゃふにゃである。しかし背に腹は代えられぬ。チョコをポリポリ…ではなくふにゃふにゃ食べる。口に入れたらあっという間に溶けてなくなる。そりゃそうである。私はいったい何をしているのだ。

豊岡駅のみ15分の待ち時間がある。いったん下車して改札を出て、売店を探す。
おお、Kioskがある。案内板に「酒」「弁当」の文字が。いそいそと行くと、営業時間外であった。
それならと駅前に出て見渡すも、居酒屋以外見つからない。お、ショッピングモールがあるぞと行ってみると、営業時間は20時までであった。
かばんのまち・豊岡らしくカバンの自動販売機なんてものがあるが、カバンは食えねーよ。

矢尽き刀折れてホームに戻れば、誰もいやしない。そりゃそうだろう。平日の夜の9時である。こんな時間にどこの誰が豊岡から日本海側を通って鳥取に行くというのか。

案の定、ほぼ無人君である。お茶のペットボトルとふにゃふにゃチョコだけを頼りに鳥取までの1時間半を過ごす。鳥取に着いたらストロング9%飲んでやるんだーと、頭を占めるのはそのことばかりである。

10時半ごろ、鳥取駅に到着。駅のコンビニでビールとストロング9%チューハイ、そして弁当を買い、ホテルで深夜の晩メシとなった。
疲れたっっっ!

2018年7月30日月曜日

おかげさまで

毎年9月に小浜小学校の「レッツゴーのちせチャレンジ隊」という縦割り活動&地域の人とのふれあい体験活動の中で、火起こし体験をやっている。確か21世紀になってすぐくらいの時期に「もう何回目だなあ」と思っていた記憶があるから、少なくとも15年以上、もしかすると20年近くやっていることになる。
で、今日、電話がかかってきて「今年もお願いします」とのことだったので、いいですよー、何日ですかー?と答えたら、なんと沖縄セミナーの真っ最中ではないか。
さすがに無理である。ああ、とうとうお断りする時が来たのかと思ったが、誰かに代役を頼めばなんとかなるかな?とも思った。
幸いなことに、今年は猛暑の中で火起こしもいかがなものかということで、いつも雨プログラムにしている楽器作りはどうですかという打診であった。
楽器作りは2コマなかなか持たないから、段ボールハウスはどうですかと提案した上で、代役にナベちゃんをお願いして、快く引き受けてもらった。

実は明日の「真夏の雪」イベント&雪室酒試飲会も、夕方から島根鳥取セミナーのために小浜を離れないといけないのだけれど、ヘルプを頼んである。

こういう、スケジュールが重なってどうにもならないときに助けてもらえる人がいるのは本当にありがたい。好意に甘えちゃってるから、その借りは全力で返すのだけれど、困ったとき・にっちもさっちもいかないときに「助けてくれ~」と言えて、「いいよ」と言ってくれる人がいるというのは、何という幸せなことだろう。
いやほんと、いつも「穴があったら入りたい」くらいの申し訳ない気持ちでお願いしてるんですよ。だってオレときたら、ふらふらとあっちへ行ったりこっちへ来たり、勝手気ままに、どこまでが仕事でどこからが遊びなんだかわからない、いーかげんな人生を送っている奴なのに、どの面下げて人にものを頼んでるんだって話ですよね。

だから本当にありがたい。感謝感謝、「おかげさまで」である。

2018年7月29日日曜日

プロジェクターが…

午前中、あれこれ雑用をすませて、午後は風夢の「箏のしらべで楽しむおはなし会」のお手伝い。

絵本の読み聞かせ&絵のプロジェクター投影の合間に箏の演奏を入れたイベントで、こういった試みはもう3回目になるかなと思うのだが、どんどん内容がブラッシュアップされていっている。
私の方も動画やPPTを組み合わせてプロジェクター投影していたのだが、なんとリハの最中に本格的にランプが点かなくなってしまった。
急遽ボランティアセンターのプロジェクターでしのいだが、2800ルーメンが2000ルーメン(もしかしたらもっと少ない)になると、やはり絵が暗い。蛍光灯をつけるともうほとんど見えない。
うーむ、よりによって…というか、プロジェクターを買ってまだ4年程度なので、ランプがへたるのが早い気もする。いや、あちこちで使ってるし、貸し出しもしてるから、こんなものかなあ。
ともあれ、なんとか急場をしのいで、お話し会は無事終了。
しかし私としては、絵が十分くっきり明るくなかったことが悔しい。
帰宅後ランプユニットの注文をしてびっくり。3万円近くするではないか。
今時のプロジェクターとしてはちょっと大きいし、この際LEDのコンパクトタイプを買っちゃおうかな…

2018年7月28日土曜日

ざわついた土曜日

おかしな台風が東からやってくるようだが、どうも小浜には大きな影響はなさそうだ。
午後は風夢のお話し会のリハ。プロジェクターがいつの間にか消えていたりして、なんだかいやな予感である。ランプユニットの寿命か?

夕方、区の防災委員会で高齢者避難を打診するも希望者がいなかったので、今回は自主避難なし。楽でいいのだが、やはり災害をなめてないかなという懸念もある。
本当に堤防が決壊したら大変だと思うのだが…

女房が大阪に泊まりに行ったのをいいことに、夜は一人酒盛り。いいトシをして何をやってるんだか…^^;

2018年7月27日金曜日

雪室珈琲第2回試飲会

カフェ・メルカードミサキさんで雪室珈琲第2回試飲会。

今回こそは新聞にも来てもらい記事にしてもらったのだが、意外だったのが第2回と異なる結果になったこと。
濃すぎるくらい味が濃くなった2ヶ月ものが、居合わせtみんなが「美味い」と口をそろえる整った味になっていた。
冷凍してあったのに味が変わったのか?それとも開封していたわずかな時間に変わったのか?
そういえば、お酒は密封しておくとどんどん発酵が進んでスパークリング状態になるが、第1回は2ヶ月ものの豆を挽いてドリップしたらすっごい泡だったのに、今日は泡立たなかった。ガスが抜けた状態になって、本来の味になったということか。
うーん、ますます深い話だ。

一方、高知ではなにやら盛り上がったようで。たくく、本当にあちこち行くねえ。

2018年7月26日木曜日

昼間は飲むが夜は飲まない

東京かいわいで午前中に講義を終わらせ、いつもであればちょっと都心のほうに出てアキバでもぶらついて東京駅から夕方の新幹線に乗って終電で小浜に…というところだが、今回は大変良い子である私はまっすぐ新横浜駅に向かい、2時前の新幹線で帰路についた。

ただ、せっかく横浜をカスったのだからと新横浜駅のホームでシウマイを買い、これをツマミに真っ昼間からビールなんぞ飲んで悪い子になった。
効果はてきめん、静岡の手前あたりで意識が遠のき、起きたら名古屋駅であった。
PC仕事を少しして、あとはタブレットでマンガを読んだり、まあぐだぐだしながら夕方には小浜に着いた。
夕食を済ませて、さあて夜くらいはちょっとマジメに…とデスクに座ったら、たくくからメールが。

あの野郎、ひろめに出没してやがる。まったくSUKIYAKI塾を満喫しているなあ。
悔しいのでこっちも飲んでやろうと思ったのだが、来週はまた島根鳥取に行かねばならず、そのための資料もまだできていないので、ちょっとがんばらなくてはならない。
強い意志で酒の誘惑を振り切った私なのでありました。^^;

2018年7月25日水曜日

東京は曇っていた

久々に(といっても1ヶ月半ぶりくらいか)、東京に来た、
と言っても町田市だから、東京都ではあるけれど、思いっきり外れのほうだけど。

今年の夏は「太陽ギラギラ体温越えの気温」だと思っていたのだけれど、東京ってそんなでもないの?でも熊谷は41度越えしたけどなあ。
新横浜から横浜線に乗ったときは、このままずっと乗ってたら八王子だから、そのあたりをのたくってるはずの馬好きおじさんを呼び出して、またカレー食いながら飲んでやろうかとも思ったのだが、いやいや今日はちょっとおとなしくしておこうと思ってやめた。

5時前に到着し、駅近くでラーメン食って夕食にして、風呂上がりのビールを買って明るいうちにホテルにチェックインして引きこもっていた。
それでもすぐに飽きてしまって、結局やたらと早く風呂に入って、風呂上がりのビールなぞ飲んで、だらーっと時間を過ごしてしまうおじさんなのでありました。^o^;

2018年7月24日火曜日

夜回り

あちこちで昼間から子どもたちの顔を見るなあ?と思っていたら、そうだそうだ夏休みになっているのだ。
考えてみれば、21日は「今日から夏休み」ということで夜回りをやったんだった。
警察協助員になってもう15年にもなろうとしているから、夏休みにもう何回夜回りをしたことかわからなくなっているのだけれど、どんなことでも長く続けていると世の中の縮図みたいなところが見えてくるものだなあと思う。

夜の9時以降に、まちなかで出会う中高生の数はものすごく減った。
最近の夏の気温は殺人的だから、子どもにしても外を出歩く気になんかならないのだ、ということも言えるかもしれないけれど、さすがに夜の気温は30度を下回るし、海に近い小浜のまちは気持ちのいい風が時に吹くから、外でダベるのもまんざらではない。それに何よりも狭苦しい家の中では若いエネルギーは収まらなくて、とにかく広いところに行きたいという衝動のようなものは、私が高校生のころには確かにあった。
だから、きっと暑いからというだけの単純な理由ではなく、子どもは外に出なくなったのではないだろうかと思う。
スマホやネットやゲームのせいかもしれないし、家を「たまり場」として使うことが多くなった(そういうことを許す、あるいは知らない親が増えた)のかもしれない。
とにかく夜のまちをうろつく子どもたちは減った。
なぜだかはよくわからないが、変化が確かにあって、その理由を自分が把握できていないということが、何ともいえない焦りを感じさせる。

最近は夜回りといいながら車でさーっと通り過ぎたり、かけ声は勇ましいけど自分自身は歩かなかったりといったことが目に付くけど、やっぱり歩いたほうがいいと思う。
自分自身が行動して体感して得られる「肌感覚」ってやっぱ大事だと思うのだ。
夜回りしないとわからないこともあるように、何でも自分で実際に行動して経験して肌感覚で感じて考えていることと、自分で行動せず頭の中だけでこねくり回してあーだこーだ考えていることは、やっぱり違うと思うのである。少なくとも自分は行動もせずに頭の中だけであーだこーだいうようにはなりたくないし。

とはいえ、今年の夜回りはキツイ。やっぱり暑くて(というか、蒸して)しんどいし、その割に子どもに出会わないし。

2018年7月23日月曜日

塩まき作戦

今日も猛烈に暑い。
こんなに暑いと外で活動できる時間帯が早朝か夕暮れ後になってしまって、それでも汗だくになってしまう。
家の周りの草むしりもほとんどできない。まあもともと時間がもったいないと感じるので、除草剤に頼ることが多いのだが。
除草剤もけっこういい値段がして、その割に効き目がいまいちだったり、数ヶ月で元の木阿弥になったりするので、今年は試しに海水をまいてみた。
庭木も畑も何もなくて、草木一本生えてほしくないエリアを選んで、ポリタンクに汲んできた海水に中性洗剤を混ぜてまいてみた。都合4回まいて、4回目にはAコープで買ってきた塩も加えて塩分濃度をアップしてまいてみたら、かなり効き目があって、雑草が8割方枯れた。このまま効果が続いてくれたら楽なのだが…

2018年7月22日日曜日

炎天下の火起こし

連日暑い。
この暑さの中、火起こしをして、バーベキューをしたと言ったらあなたは信じますか。
やったんだなあ、これが。

舞台は口名田のだるま窯。昭和時代まで盛んに作られた若狭瓦の窯を復刻した地域おこし活動の場である。もう写真からして暑そうである。

3月に大汗をかきながら野焼きした土笛や土器。この一連の行事の中に火起こし&バーベキューが入っていたのだが、延び延びになっていて、今日しかできなかったのである。やらなくてもいいようにも思うけど…^^;

それでもちゃんと火起こしして、そこから炭に火を移して、バーベキューもやった。
もっとも、肉よりもノンアルビールでおなかが張ったけど。
帰宅してシャワーをあびて、さらにもう1本ノンアルビールを飲んで、たっぷりヒルネをした。なかなかにハードな、しかしリッチな日曜日でありました。

2018年7月21日土曜日

恐るべし既視感

アマゾンのプレミアムデーがあって、ちょうどほしかったケーブル類やSDカードなどを買って終わろうと思っていたのだが、NECの7インチタブレットが安かったので思わず買ってしまった。
セミナーツアー用にずっとシャープの7インチアクオスタブを持って行っていたのだが、さすがに非力さが目立つようになって、これくらいコンパクトなタブレットがほしいなと思っていたのだ。WiFいオンリーだし、防水でもないけれど、まあいいかと思って購入。
届いてみると、アクオスタブよりずいぶん幅がコンパクトで、これならジャケットの内ポケットに楽に入る。何より軽い。こりゃいいなと思ったのだが、なんとなく既視感が…

なんと、去年買ったZenFoneUltraとほぼ同じサイズではないか。そういえばUltraは6.8インチだった。
ZenFoneUltraは上根来用のファブレットという位置付けだったから、タブレット選びの時にすっかり忘れていた。^o^;
でもまあ、確かに軽くて使いやすそうだから、今度持って行ってみよう。

2018年7月20日金曜日

Lazy

とにかく毎日暑い。今日の最高気温は37.7度であった。ひええ。

技術士筆記試験からもう4日、さすがに臨時掲示板も終息の気配である。
私はというと、臨時掲示板開設が終わってからは完全に頭を切り換えて、RCCM講座のほうに集中している。しているのだが、何せ部門と問題が多いので、いっこうにゴールは見えない。うーむ、こりゃあ今月いっぱいで目処がつくだろうか。
添削講座のほうも、すでに20人以上が正式申し込みを終え、10人以上が実際にやりとりを始めている。
RCCMにせよ、二次試験にせよ、やっぱり早い時期からスタートする人は意気込みが違うし、準備の仕上がりが違う。もちろん中には失速してしまう人もいたりするけれど、大半の人は初志貫徹し、やはり結果も残しているようだ。
私自身がスロースターターで怠け者なので、こういう試験の何ヶ月も前から始動して、こつこつと勉強を積み重ねていく人は文句なしに尊敬してしまう。
こういう人たちに刺激を受けて、この怠け者の私も何とかコツコツと練習問題なんぞを作ることができている。
さあ、もうひとふんばりするか。

2018年7月19日木曜日

がっかり掲示板

雪室協議会の久々の会議。もう雪室も5年目になる。なかなか思ったように経済効果が出ないのだけれど、ここはやはり腰を据えてやっていきたい。
もともと余暇的にやっていて、このコンテンツでなんとか身を立てないと…と思うようなものではないから、そのあたりの身の入れ方が足りないからいっこうに芽が出ないのだということは重々承知である。その上で、やはりなんとかしていきたいなあと思う。

臨時掲示板も少し落ち着いてきた。でも中には心から失望するような部門もある。

こういうのを見ると、ああ無駄骨だったなあと心からがっかりする。この部門は二度と臨時掲示板なんか立ち上げないぞと思ったところで、どのみち今年で最後なのだ。ToT
まあ、長年やってるとこういうこともあるさ。

2018年7月18日水曜日

これはひとつの秘密基地か?

Amazonからいろんなものが届いたので、デスク周りを少し模様替えした。

机の上の2代のディスプレイに加え、上のほうに3台目のディスプレイを追加した。メイン2台は24インチ、3台目は21インチである。真横に並んでいないから少し戸惑ったが、慣れれば快適である。
ついでに敦賀の中古店で買ってきた10インチのモニタディスプレイをチェストの横っ面にボルトで取り付けて、TVチューナーをつないだ。
こういった、机だの部屋だの、とにかくいろんな「仕掛け」を作るのは、子供のころから大好きだった。まあ男の子なんだろうな。
特に今はパソコンだのスマホだのプロジェクターだのといったあたりが主戦場になっているので、アキバなり日本橋なり大須なりに行って、ジャンクコーナーみたいなのをひっくり返してみるのは、都会に行くときの楽しみのひとつである。

2018年7月17日火曜日

出会い

試験後はいろんな情報を提供いただき、ありがたい。その一方で、切実ないろんなメールも来る。気持ちはわかるのだけれど、あまり丁寧に対応しすぎると、どんどんエスカーレトして、最後はかなり面倒なことになってしまうこともある。こんなHPを15年もやっているといろんなことがあるのですよホント。

考えてみれば、10年以上前はまだSUKIYAKI塾はネット上にしかなく、セミナーといえば自分で会場を手配して受付をして、一人で会場まで行って一人で全部やっていた。
だから出会いはネット上にあって、リアルでその人に会うことになるのはずっと後年だったりしたものだ。

今はネット上での出会いよりもリアルの出会いが主になってきて、やはりリアルのほうがその人となりが肌感覚でわかっていいものだなあと思う。
ただ悲しいかなこっちがいつも時間に追われているので、じっくり話し込んだりする機会がなかなか持てないのが悩みだ。
8月から9月にかけての一次試験・RCCMセミナーや11月の口頭試験セミナーは、ホテル仕事(まあつまり添削)があまりないので、少し心と時間に余裕がある。また新たな出会いがあるといいなあ。

2018年7月16日月曜日

なぜか模様替え

昨日の総監に続き、今日は一般部門の筆記試験であった。
夜、さっそく建設部門を皮切りに、いくつかの部門で問題文の提供があった。
択一最後の年ということで過去問題が主かと思ったら、思いのほか難しかったようだ。技術士会の最後っ屁ってとこか。^^;

RCCMの添削講座も始めているのだが、さっそく過密状態になってきた。
そういう時に限って余計なことをしたくなるのは、これは何かのビョーキだろうか。
仕事部屋のデスクトップパソコンのモニタを3台にしたくなってきたのである。
ちょうどAmazonのPrimeデーだったので、必要かなと思うものをいくつか買った。買ってから気がついたが、大部分はPrimeデー対象商品じゃなかったような。^o^;

そんなこんなでごそごそやっていたら、いよいよ時間が足りなくなってきた。自業自得である。バカである。などと思いつつ、今日も深夜の作業となるワタシなのでありました。
風邪で一週間寝込んだ割には、生活態度は変わっていねえなあ。

2018年7月15日日曜日

今日から本番

いよいよ今日から平成最後の技術士試験である。私が最後に受験したのは22年度だから、もう8年もたっていることになる。その間に試験方法が変わり、さらに来年からはもう一度変わるというのだから、なんでそんな必要があるのか(経費縮減のためであることは十分知りつつも)呆れるばかりだが、とにかく今年が現行制度最後の試験なので、ぜひ皆さんがんばってほしい。

今日は総監、明日は総監以外部門だが、特に総監の記述問題は、おそらく今年までが28・29年度と続いてきたパターンでの出題。だから今年が最大のチャンスだ。何とかがんばってほしい。
…と思っていたら、テーマこそ働き方改革で、まあ旬な話題だし、事業継続という総監の本来の目標にそった中長期的課題ということで、実にスタンダードな出題と思ったのだが、過去・現在・将来の3段構成ではなくなったみたいで、めっちゃネタな出題。こういう出題パターンが続いてくれたら楽なのだが…
まあ少なくとも、従来の「最重要管理目標」を決めて、いかにそれをクリアするかという個別業務管理の発想を引きずっていたらダメなのは確かだね。

今日は択一問題の提供はなかった。まあそのほうが楽なんだけど。^^;


2018年7月14日土曜日

鯖缶手抜きうどん

女房のアンサンブルの助っ人で、1年4ヶ月ぶりに電子ドラムを叩いたのだが、さすがにブランクが長すぎるなあと思った。10分もすると調子が出てきたが、やっぱり楽器でもスポーツでも体がなまるんだねえ。
頭もなまる。肌感覚というかイメージというか、その分野の「アタマ」というのがやはりあって、たとえば技術士試験でも、「試験で評価される答案の書き方のアタマ」がある。まあいわゆる「試験アタマ」というやつだが、直前2週間ほど試験対策の密度をあげるとこのアタマが鍛えられるので、ちょっとしたことで得点を加算できるようになるようだ。
そう思えば、試験直前の西日本豪雨は被災された方も、復旧に携わられる方も本当に気の毒だと思う。

今日の昼飯は、面倒だったのでうどんをゆでで、そこに鯖缶をぶち込んだだけのものを食った。これがなかなか美味いのである。あ、1缶100円や200円の、全国のスーパーで売ってる鯖缶じゃ話にならないよ。小浜の1缶500円ちょっとするような鯖缶じゃないと、この味は出ないのである。

2018年7月13日金曜日

飲まない飲み会

雪室事業を始めて5年、ようやく仕込んだ本格的な雪室貯蔵酒。これをこれから世に出していくために、まずは小浜市食文化館の皆さんに試飲していただいた。
夕方、試食用の減塩へしこも携えて、アイザワ商店ございんに向かう。

加茂のひまわり畑第一弾が咲き始めていた。まだまだ背丈も低く、花も小さい。8月には見頃になるだろう。
私としては、雪室酒・減塩へしこの紹介と試飲試食だけしてもらって、早々に帰るつもりで車で行ったのだが、どうやら懇親会参加者にカウントされていたらしく、かといって飲む気ゼロだったので、飲む方面に気持ちが切り替わらず(体調がまだ万全とはいえないのもあるので)、お茶とコーラだけで過ごした。
できれば来週あたりに京都方面に売り込みに行きたい。27日には雪室コーヒー第2回試飲会があるし、31日は雪運搬&雪室酒試飲販売会である。RCCM講座準備も忙しいけれど、こっちのほうももう少し力を入れていこう。

しかし飲まない飲み会というのはけっこう退屈だね。^^;

2018年7月12日木曜日

ToDoに驚愕して

RCCM試験は11月11日である。だからまだまだゆっくりしてていいかなと思いつつも、資料やオンライン問題などをどれだけ作ればいいのかなと思ってちょっとリストアップして、仕事机の横にぶら下げているホワイトボードに書いてみた。

驚愕の数である。しまった、書かなきゃ良かった。書いたとたんにげんなりして、思わず1時間ほどサボってしまった。^^;
こういうコツコツと資料などを作っていく作業は大の苦手である。
でも、8月初頭にはRCCMセミナーの講師をやるから、それまでにある程度作っておかねばならない。
うー、いやだなあと思いつつ、それでもやはり放ってはおけないので、少しずつ進めることにした。
こういう作業は圧倒的に夜が、それも深夜が集中できていい。
結果、徐々に夜型が進行して、最後は明け方近くに寝る生活になってしまう。困ったもんだ。

2018年7月11日水曜日

やはり蓄膿だ

耳鼻科に行ったのだが、やはり蓄膿だった。今日からまた薬を飲まなきゃいけなくなった。まあ痛くて仕事ができないなんて状態になる前だったからよかったと思おう。
ということで、現在オールタイム鼻声です。

体はもうすかりよくなったので、電動草刈り機を使って、裏の草刈りを1時間ほどやった。
気持ちいい汗をかいた。高熱が出ていたときのじっとり寝汗との違いよ。
まだ外がちょっと薄暗い時間に風呂に入り、さっぱりしてビール…はまだやめておいて、ノンアルビールを飲んで、ホウレンソウカレーをがばっと食べた。

添削も昨夜で全部終わり、次のRCCM講座の受け付けを開始した。インターバルなしだなあ。^^;

2018年7月10日火曜日

やはり蓄膿か

かなり楽になった。
熱はもうないと思うのだが、鼻水だけが残っている。におい、色、顔面の腫れている感覚、これはもう間違いなく蓄膿だと思う。
そういえば15年以上前、始めて蓄膿になったときも鼻風邪がきっかけだったように思う。
痛くなる前に耳鼻科に行かなきゃな。

2018年7月9日月曜日

ちょっとぶり返し

添削依頼受け付けを終了したので、その分は少し楽になった。もっとも最終日に駆け込み依頼がわーっときたので、これをこなしていかねばならないが、それでもこれまでは少し楽になった。
そのせいか知らないけど、少し風邪がぶり返したようにも思う。
今日はまた静かに寝ていた。少し添削しては1~2時間寝て、の繰り返し。
とにかくここは、しっかり治さねば。

2018年7月8日日曜日

ひどい災害だ

豪雨災害がかなりの規模であることが見えてきた。
まあ、あれだけの雨があれだけ降り続けば、土砂災害がすごいだろうと思っていたのだが、どうも倉敷では洪水の水深がものすごいようで、あれは天井川だったのだろうか。水深5mって。本当にそんな水深になったら2階立ててもダメだし、そもそも家が浮いてしまうだろう。
そして広島は、やはり真砂土ということが大きな素因なのかなあ。

ちなみに今回の出水の北川水位(高塚橋)。氾濫注意水位までも達しなかったのだが、一度下がりかけた水位が続く降雨でまだ上がっている。累加雨量を見ると6日時点で200mmに達していた。だから水害は怖くないが土砂災害は怖いなあと思っていた。
上根来はどうなっているか気になるところだ。
今日はまだ微熱が残っているので、来週になって体力が回復したら行ってみよう。

2018年7月7日土曜日

島バナナちょっと熟し過ぎ

昼食を食べにキッチンに行って、はっと気がついた。島バナナがそのままだ…

完熟を通り過ぎて、腐りそうになってきている。やばいやばいと、一気に食った。
熟していくのを楽しみながら少しずつ食べたかったけど、今回はもうどうしようもなかったなあ。

今日で今年度の筆記試験講座の答案受付は終了した。
駆け込み添削依頼は例年たくさんあるが、今年も30件を超えた。
大雨でそれどころではない人もいるだろうけれど、そういう理由で救済措置を講じると、必ずといっていいほど相乗りインチキが出てくるので、そういうことはもうしないと決めている。悲しいことだけど、そうしないと続けていけなくなる。
今年は特にギリギリの状態だったなあと思う。Keep君がいなかったらできなかったんじゃないかと思ったりする。

こういうことだってあるのだし、もういいトシなんだから、勢いだけで突っ走るのはやめとかないとな。みんなに迷惑がかかる。

2018年7月6日金曜日

ようやく微熱に

ようやく熱が下がってきて、今日は37度台になった。それでもまだ微熱がある状態なので、これまでと同様、家族に(とりわけ高齢の母に)うつさないように、寝室と仕事場のある2階からあまり降りないようにして過ごしていた。
今週はずっとこうして生活していたのだが、その間かかってコミックを読み通してしまった。

娘が買ったものらしく、段ボールでまとめて送ってきていた「鬼灯の冷徹」である。
モーニングは電子ブックで定期購読しているのでだいたい読んでいるはずなのだが、こうしてコミックになってみるとまた読んでしまう。
高熱があるけれど1日中寝ているので睡眠は取らなくてもいい状態で、ベッドでよく読んでいた。4巻から22巻まで、結局全読んでしまった。
ちなみに写真の棚は我が家の2階のトイレの棚である。

今日で総監の答案受け付けを終了した。ちょど大雨時期になり、仕事上答案提出どころではない人もいるだろうけれど、まあ仕方ないよね。

2018年7月5日木曜日

やはり処方薬は強い

やっぱり医者の薬というのはすごいもので、熱も下がり(それでもまだ38度以上あるが)、蓄膿の症状も緩和されてきたようだ。
この薬、飲んでから効いてくるまでに数時間かかるようで、さらに持続時間もそんなにない感じだ。まあまだ飲み始めて間もないから、これからだんだん効き目が累積してくるんだろうけど。
楽な時間にはデスクトップPC環境で添削を進めるようにした。なんとなく楽な時間は「今しかない!」という気になるもので、「今しかない以上、一番効率のいい環境で!」となるものだ。
2時間くらいをメドに目標件数を決めてデスクトップの前で集中的に添削して、目標クリアと同時に横にある藤ソファに横になって1~2時間眠って…というのを繰り返して過ごした。

2018年7月4日水曜日

三重苦状態

熱は下がらないどころか、20年ぶりの39度超え間近。ちなみにインフルではないからね。
さらに今日になって急に鼻水が出るようになった。…と思ったら、色やニオイがどうも怪しい。15年以上前に一度だけ発症した蓄膿の時と同じだ。実際頬のところが痛い。うっわー、もう歯痛と風邪と蓄膿とが重なって三重苦、そこへもってきて添削山積。
あーもうだめだ、ということで町医者に行った。
受付で検温したら、驚愕の39.3度。解熱剤と抗生物質、胃薬を処方してもらって帰宅。
昨日と同じく寝て寝て寝まくる間に添削を挟み、なんとか前に進む。

2018年7月3日火曜日

風邪3日目

体調はよくならない。熱は高止まりしたままで、食欲も減退。
とにかく睡眠取らなきゃと、ずーっと寝ていた。睡眠の間におカユの食事とちょっとだけ添削を挟む感じ。なんだか自分がミツユビナマケモノになった気分だ。
とにかく寝てばかりいるのだが、当然ながら眠りは浅い。
そして何がオソロシイといって、見る夢が(もしくは起きたときに記憶に残っている夢が)全部添削している夢なのである。
これは寝苦しいですよ。だってアナタ、夢の中で骨子法なんて使ってごらんなさい。間違いなく迷子になります。というか知恵熱が出てきます。
そして添削コメントを一所懸命書いているんだけれど、これって夢だから残らないんだよなあと夢の中で気づいては無力感の中にイメージが融け消えて行く。起きるとかなり汗をかいている。うーむ、まずい。さすがに睡眠と常備薬だけでは限界か。

2018年7月2日月曜日

病状悪化しつつあり

風邪の症状が確実に悪化してきた。熱は38度超え。まあもっとも私は子どものころから風邪を引くと簡単に高熱が出るタイプで、若いころも39度超えはしょっちゅうだったのだが、さすがにこのトシになるとぐったり辛い。
が、しかし他の誰にも変わってもらえぬ添削作業、Keep君あるを幸いに、ベッドで添削を続ける。
幸い、熱があろうとも頭はまだ回る。ただ燃費が悪い。6~7人続けて添削してダウン。これの繰り返し。
特に今は添削答案受け付け終了が近いので、添削依頼が殺到する。なんとかせねば。
午後は、延び延びになっていた総監100本ノックを更新。今年はこれまでになく更新が遅れた。申し訳ない。
2時間か3時間仕事をしては2時間ほど寝るのを繰り返しつつ、なんとか今日のノルマをこなしたぞと思うまもなく寝た。

2018年7月1日日曜日

体調を崩しました

昨日から歯が腫れてきた。私の弱点は歯で、昔か疲れが溜まったりして体調が落ちてくると、歯が腫れる。かつては親知らずが腫れたのだが、今は全部抜いているので、それはもうない。しかしそれに変わって最近ぐらつきだした奥歯の1本が腫れてきた。
あれ、なんでかなあと思っていると、どうも体が熱っぽくなってきて、どうやら夏風邪をひいたようだ。久々である。

しかたがないので、とにあく水分補給を多めにしながら、寝たり添削したり(この組み合わせって^^;)を繰り返している。

私は子供のころ、よく風邪をひく子だった。1年か2年に1回、一週間近く学校を休むような大風邪をひいた。
いや30代半ばくらいまで、1年か2年に1回、40度近く熱が出るような風邪をひいた。まあそれでも仕事は休まなかったのだから、逆に熱には慣れていたのかもしれない。
高熱でぼーっとしながら大事なヒヤリングを受けたり、現場で力仕事をして作業者の後部座席にひたりこんだりしていたものだ。

それが40代くらいからぜんぜん風邪をひかかくなった。特にここ10年は基本的に風邪をひかない生活になっている。
唯一の例外は一昨年で、何の巡り合わせか体調が低調気味で、4月にセミナーツアーを初めて最初の地である沖縄で、これも久々にメニエルが軽く出て、午前中ふらふらしていた。講義をしている間に体調は戻ったが、やっぱり直前に睡眠不足だったのがいけなかったんだなあと思っていたら、4月のツアー中に風邪をひき、かなり熱も出てきたと思う。さらに5月~6月のツアー中にまたも風邪をひき、それも途中いったん調子がよくなったものがまたぶりかえし、けっこう辛かった。ずっとノドの調子が悪かったなあ。
そして最後の北陸ツアーの講義の最中に歯が腫れだした。まあとにかくさんざんな3ヶ月で、終わってみれば体重が8kgくらいも減っていて、さらに血糖値が劇的に上昇し、ガンの疑いありということでCTスキャンまで撮るハメになった。
まあガンではなかったのでほっとしたけれど、今でもなぜあの3ヶ月があんなガッタガタの体調だったのかよくわからない。
何か体調の波ってあるんだろうなと思ったものだ。

どうも思うに、添削が自分のキャパを超えそうに集中すると、体調が落ちるような気がする。してみるとストレスが原因か。そうか、オレってナイーブだったんだ。