6時過ぎに起床したものの、昨夜サボったデスクワークなどをやっていたらけっこう時間が経過してしまった。
6時40分で気温は5℃。想像以上に寒いのは気温だけでなく北風が吹いているからだな。雲の切れ間から日が差して天使の階段のようになっているのか、それとも雨が降って煙ったように見えているのかよく分からない。少なくともポカポカ暖かい光景ではなく寒々しい光景である…と思っていたら帰り道で冷たい雨が霧雨のように降り始めた。霧雨から本降りになりかかるくらいの一番いやらしい雨である。雨具を持ってきていないので雨やどりをしようかなと思ったのだがなんとか帰り着いた。
まあ確かに簡易ベッドの上はふかふかと柔らかいし気持ちがいいのだろうなと思うけれどね。
「ひつまむし」である。「ひつまぶし」ではない。
「ひつ」はお櫃の意味であろう。
そして「まむし」は鰻のニョロニョロと蛇のように長い様のことだろう。一方で「まぶし」の意味は何だ。ネットで調べてみると以下のような記述があった。
「ひつまむし」とも呼ばれるため、京阪地方で「うなぎ」や「鰻飯」をいう「まむし」を語源とする説もあるが、名古屋周辺地域では「まぶす」を「まむす」とも言うことから、京阪地方の「まむし」は関係ないと思われる。
なるほどね。まぶすわけだ。何に何を?
なんとなく私としては「まむし」の方が正しい語源のような気がする。
うなぎは関西だから地焼きである。関東のように蒸してはいないので食べ応えがある。堅いともいえる。関東の果てしなく柔らかいうなぎも、またあれはあれでうまいのだが、私はやはり地焼きの食べ応えがあるうなぎが好きだ。
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