2020年6月6日土曜日

久々の上根来

久々に上根来利用者があったので、与左衛門の掃除と準備に行ってきた。

長袖で掃除や草刈りをしていたら汗をかいてしまった。もう夏に近いなあ。
車やバイクが時々通る。皆さん活動を始めたようで大変いいことだ。上根来なんてマスクなんぞ全く必要ない。利用者家族の方も私もマスクなど思いつきもしなかった。^^

アブラギリが花の季節を迎えている。このあと虫が付くと実が成らないようで、アブラギリが繁茂しすぎるのを抑えられるのはいいのだが、桐油に取り組んでいるあこちゃんは困りものだろう。

夕方、浜に出てみると釣りなどをして思い思いに週末を楽しんでいる人たちが増えてきた。その一方で、営業上の打撃を大きく受けている人も多く、店をたたんだ人も出てきている。未知の病気だけに多少過敏なくらいがいいとは思うが、補償はもう少し手厚くなによりも迅速に行ってほしいものだ。
そういえば一人10万円の給付金がまだ届かないという話を聞いて、「へ?」と思った。我が家は5月早々にオンライン申請して13日には振り込まれていたので、もうとっくに終わった話と思っていたので、何を今ごろ?という感じだ。地域間デジタルデバイドというやつなのかなあ。
とにかく産官学の連携がとれてなくて、デジタルに関する資源が分散してしまっている。IT競争力も世界の中で20位以下、6Gへの動きでは完全に出遅れ、もはや世界では「IT音痴」で名が通り始めている我が国、そりゃあテレワークも進まないわなあ。
このコロナ禍を奇貨としてリエンジニアリングによる脱皮をすればいいのに、多くの日本企業は旧態依然としたスタイルを続けていくんだろうな。
仕事をする場所が会社から自宅に変わっただけで、同じ仕事の仕方を続けようとしている人がきっと多いんだろうな。そりゃあそんなことしたら会社のほうがいいに決まってるわなあ。

夜、一仕事終えて気晴らしに徘徊していたら、居酒屋の灯りが点いていたので、これ幸いと入ってビールの2~3杯でも、とニヤニヤしつつ近付いていったら、あと10歩のところで灯りが消えた。なんてことだ、まだ9時過ぎだぞ。もう自粛なんて必要ないのに。目の前で消えただけに悔しい。ぼうずさんになったような気分になった。

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しております。私は5月9日申請して、6月5日給付でした。自身がオンライン申請した後に実家(鹿児島)の両親にオンライン申請方法を教えましたが、実家の両親は5月15日頃には振り込まれたそうです。自治体によってだいぶ差があるみたいですね。

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  2. 確かに自治体によってものすごく差がついているようですね。世帯数も全く違うわけですから一概には言えないのですが、大変効率的なシステムを自作した自治体もあるようで、 こういう時は良い発案ができる人間が一人いるかいないかで大きな差がつくものだなと痛感しました。

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