2020年4月30日木曜日

一日3回徘徊する

4月も今日で終わりである。例年であれば、昨日は祭りの本陣作りと稽古上げで、今日はちょっと飲みすぎたかなあと思いながら目覚めて、のそのそと祭り本陣に行って迎え酒…的な日々の中でGW入りを感じていたのであるが、今年は何一つない。
にもかかわらず、練習問題作りも100本ノックも進んでいないことにガクゼンとし、ああオレってオレって…と自己嫌悪を抱きつつもなんくるないさ~的な一日を過ごすのであります。^o^;

最近は一日に3回徘徊に出る。午前中にデスクワークをがーっとやって、切りを付けたら昼メシを食ってから腹ごなしをかねて徘徊する。北川の河畔林は、ヤナギがまさに萌え上がっていた。

そして午後のデスクワークをして、倦んじ果てたころに(といっても、なにせ最近は燃費が悪いので、4時ごろには油が切れる^^;)浜に出て夕日を眺める。近所の子どもたちが浜で遊んでいた。

で、晩メシを食った後にもう一度浜に行く。これからの季節、夕闇を楽しめる。今日は暖かく、ダウンはおろかジャケットすらいらない。
この時間だけは気ままに過ごす。他の時間は徘徊しつつ添削しているが、この時間だけはぼーっとするか、お気に入りの音楽を聴いているかどちらかだ。

たま~にこうして深夜に徘徊したりもする。晩メシの後にひとがんばり添削したときに、風呂に入る前に外を歩きたくなることがたまにあるのだ。
緊急事態宣言のさなか、夜23時に道を走る車とてない。というか、平時でもこの時間帯には何も通らないんだけどね。^^;

2020年4月29日水曜日

雪室は元気だった

ちょうど用があったので、GW前に一度行っておこうと上根来に出向いた。

雪室は元気いっぱい、外気温は20度だが室内は3.0度。しっかりと機能が保たれている。

与左衛門の回りの草刈りでも…と思っていたのだが、上根来は4月末ではまだ雑草が伸びていないのか、はたまたシカが(記録的暖冬だったからきっとすっごく増えてるんだろうな)食べまくったせいか、草刈りの必要はぜんぜんない。

作業するつもりが拍子抜けしたので持参したOneMixと10インチモニタ、さらにUSBピンマイクで仕事環境を整えて少し添削。極めて快適だった。
ここで日がな一日過ごせるとまた気分がいいんだろうなと思うが、あれこれあってなかなか隠遁的な一日を過ごすわけにもいかない。いずれ上根来で一日過ごせる日が来ることを願って、今日は早々に山を下りた。

2020年4月28日火曜日

三密じゃなくて三疎

なかなか作業が進まず、ちょっと焦り気味の私であります。
添削や野暮用に追われて、練習問題作成や100本ノック編集が進んでいない。うーん、4月中に終わらせたいのだが…

それでも気晴らしは必要なので、いい天気でもあることだし今日も浜に出た。COVIDさえなければ、好天に恵まれた、本当にいいGWになったことだろうに。

親子連れが浜で遊んでいた。もちろん「密」がひとつもない環境なのでまったく問題ないのだが、こういった環境が身近にない子どもたちは可哀想だなと思う。

帰りに近所のマーケットに寄ってシークヮーサーを購入。ストロングチューハイにこれを混ぜて飲む。小浜のマーケットに沖ハムのシークヮーサーがずらっと並んでるって面白いよね。マーケットにもそれほど人はいないので、エチケットとしてマスク(代わりのバフ)はするが、本当は無意味なんだろうな。

帰宅してまた机に向かい、夕食後の腹ごなしにまた少し徘徊。夜8時近くともなれば誰もいないし車も走らない。
同じような日課を繰り返しているが、「密」がほとんどない、本当に「疎」な暮らしだ。

2020年4月27日月曜日

昼も夜も静かです

暖かな月曜日、気温14度という予報だったので、少し暖かめにして徘徊に出たら、あっという間に暑くなってしまった。

小浜の海岸通りに行ってみると、散歩している人がちらほら、浜で遊ぶ親子連れが2組ほど。「密」はどこにもなく、私もマスクを外して気分良く歩いては波返しの上に腰掛けて口述添削など。

帰宅後はまた机にかじりついていたので、夕食後の腹ごなしに今度は西津の海岸通りに行ってみると、三日月(そうは写ってないけど)と金星が浮かんでいた。
夜8時を過ぎると通る車もほとんどいなくなるのだが、今日はいつもにも増して車が通らないし、出歩いている人もいない。

昼も夜も、立ち寄るような店もほとんどないとなると、外出してもほとんど何も触らずに帰宅するので、手洗いの必要などないに近いなあと思った。ちゃんと洗ってますけどね。玄関に置いたアルコールも、洗面所に置いたせっけんも、手をかざせば自動で吹き付けられるようにしてあるし、身につけていたバフやスマホ、ヘッドセットなどもUV消毒してるし、真面目なもんですよ。

2020年4月26日日曜日

今日もZoomだ

連日のZoom会議、今日は午後にSUKIYAKI塾東京の模擬講座。

30人以上が参加して、私も画面共有機能を使ってのパワポなどによる講義的なものをやってみた。今年はすでに企業からのZoom講義打診もあるので、さらに体制を整えて、慣れていかねば。

そんな中、ぼうず総長が帯広に向かう道中のパーキングに着く度に参加するという、ノマドというか不思議というか、よくわからないことをしておられたのだが、最後は雪が積もっている様子を紹介してドヤ顔になっていた。^o^

2020年4月25日土曜日

静かな週末

暖かな週末になった。午前中デスクワークだったので、午後、海岸に出てみた。

小浜に住んでてよかったと思うのは、人口密度の低さ。浜にはほとんど人がいない。正確には周りを見渡せば、ぽかぽか陽気の週末に散歩している人(特にファミリー)が目に付くけれど、それでも視界に入るのは10人もいない。「密」がまったくないからマスクなんぞ必要ないのだが、時々すれ違う人に不安感を与えないように、バフを引き上げて歩いた。山中教授がネットで勧めてから一気に品薄になったんだよね。

海岸通りを歩いている人は、ずっと前に一人、ずっと後ろに一人、道の反対側に2人ほど。それでも今日は多い方だ。

Kei's庵で久々にけいこちゃんと会って四方山話をして、甲ヶ崎まで歩いて、徘徊添削もそこそこ進んで、今日はクイーンを聴きながらいい気分で戻ってくると、午後の陽光がきらきらする中、親子連れが突堤にいた。何か釣っているのかな。海岸通りのあちこちにものんびりち釣りをしている人たちがいたな。
歩きついでに水取のゲンキーで買物。昨日から始まったマスク購入券によるマスク販売が、今日は入荷が間に合わなかったようで、県職員の人だろうか、店の前で来る人来る人に誤っていた。 「ご苦労様です」としか言いようがない。本当に感謝です。
今日から福井県も休業要請開始。あちこちの店が閉まっている。小浜の人は真面目だな。

オーダーしていたペンタブレットがちょうど今日届いた。口述添削のためのマイクやら、机上講義動画のモニター用の小型モニタやら、何とも机の上がわけのわからない状況になってきた。^^;

今日はSUKIYAKI塾沖縄のZoom会議。いろいろと面白い提案も出て、実りある会議でした。これからいろいろとチャレンジしたいなあと思った。

2020年4月24日金曜日

行政に感謝しなければ

今日から福井県では一世帯あたり50枚×2箱のマスク購入券が使えるようになった。
ドラッグストアのゲンキーで1箱2,350円で購入できる。コロナ禍前を考えるとものすごい値段だが、今後はこのあたりが適正価格になるのだろう。

供給不足を割けるため、GW前まではとりあえず1箱のみの販売のようだ。
私は近所のゲンキーで、女房は実家分を駅前のゲンキーでそれぞれ購入したのだが、異なる製品だった。私のは日本語がどこにもない製品で、女房のは日本語オンリーというか、完全に日本向けの製品。県があちこちから集めたのだろう。この時期に一世帯あたり100枚は大変だったと思う。感謝して、ありがたく使わせていただく。

ちょうど市政広報にも小浜市としての取組みも書いてあった。高齢者世帯や介護福祉施設、幼稚園等を中心に8万枚を配布とのことだ。

子育て世帯へのごはんチケットや規制自粛若者への贈り物など、いろいろとやってくれている。ありがたいことだ。

夕食後、腹ごなしにちょっと徘徊。とっぷりと暮れた西の空に、金星と、冬の大三角が見えた。夕闇の中にオリオンが見えると、ああ祭りも近いなあと思う。例年であれば旅先で見ていた光景だが、今年は小浜で、そして祭りもない。

夜、SUKIYAKI塾北海道のZoom会議。今日もいろいろと勉強になった。やっぱり「まずやってみる」ことは大事だね。
いろいろな可能性を感じた。それはきっと「コロナ後」にも何らかの変化をもたらすに違いない。

2020年4月23日木曜日

福井にネカフェがあったとは

朝、寝ぼけ眼で新聞を広げると、福井県でも休業要請が決まったとのこと。

へえ、ネットカフェって福井にもあったんだ。古本屋って、なんで?銭湯には要請しないがスーパー銭湯には要請するって?…など、いろいろあるけれど、とりあえず好ましい話だ。

こんな田舎町でも、いろんな店が困窮している。せめてもの協力と思って、テイクアウトをよく購入するようになっている。
今日はアイザワ商店の油麩丼。これはオススメですよ。
取りに行って、ふと振り返ったら、5月の萌葱色の里山風景がそこにあった。ちょうどシトシト雨で、たっぷり水を吸って萌え上がる緑を感じられて、ああこういう風景の中でも仕事は進むだろうなあと思った。

2020年4月22日水曜日

4つのことしかしてない

何やら忙しい。
5月6月もきっと集まってのセミナーなどできまい、5月6日の緊急事態宣言終了時期を過ぎてもCOVIDはおとなしくなっているはずはあるまいと誰もがわかってきたとみえて、5月以降のセミナーが次々とバーチャル化しているので、その準備に追われている。
テキストを作ったり、練習問題を作ったり、その合間に添削をして…と机にかじりついている間に時間がたっていく。

結局時間ができた時に夜になっていた。
今日はスティーヴィーワンダーの気分だなと思いつつ、気晴らしにノリノリ気分で徘徊。
甲ヶ崎まで足を伸ばして、さて帰るべと思った矢先に雨が降ってきた。
ちょうど寒い夜だったのでダウンにフードをかぶっていたので濡れなかったが、なんとも情けない気分で、エイトビートではなくツービート状態の早歩きで家路を急いだ。
考えてみたら、「机にかじりつく」「徘徊する」「ついでに添削する」「たま~に気晴らしで楽器を弾く」の4つしかしない毎日の繰り返しになっているなあ。でもまあ繰り返しパーツが4つあるだけシアワセなのかも知れないなと思いつつ、ヘッドホンから聞こえるスティーヴィーワンダーの声と、その向こうでフードにパタパタと当たる雨音を重ね聞きつつ、いつの間にやら曲に合わせて歩調を取っている自分に苦笑いした。

2020年4月21日火曜日

じいじからの便り

今日も今日とて自宅で添削やら何やかやのデスクワークをして、それに倦んじ果てればヘッドセットを頭に引っかけてすたすたと(ふらふらと)海岸に歩きに行く生活を繰り返している。(毎日同じパターンで生活していると、日々が過ぎゆくのが遅いこと遅いこと)

それでも自然の風景というものは不思議なもので、子どものころから何百回と見てきているこの浜の風景も、決して見飽きることはない。

関東で暮らす息子一家と娘一家は、おそらく小浜のような田舎とは違って、ずっと用心して、気を張って生活しているのではあるまいかと、まあ親の取り越し苦労なのだろうけれど思ったものだから、気晴らしにと食い物をリクエストしてもらってお取り寄せで送った。

娘は魚なら10ヶ月の孫も食べられるからということで、クエ鍋(しぶっ!)のリクエストがきたので送ったら、クエを食べている(らしき)写真を送ってきた。
息子のほうにはスイーツを送ったが、こちらの孫娘は、さすがにまだ2ヶ月では食べられはしない。その孫娘にはまだ会っていないんだよなあ。^^;

2020年4月20日月曜日

Live in Comfort

夕方、いつもの海岸通りを徘徊しつつ添削していたのだが、ふと見ると海岸にサギがいる。

(ちなみに解像度を下げてアップしてあります)
なんとも呑気なサギで、すぐ近くに行くまで気がつかないのか気にしていないのか、悠然と餌を探していた。

ところで最近、海岸通りといわず堤防といわず、ウォーキングしている人が実に多い。
歩き添削をしている私としては、やはりぶつかってはいけないし、何より口述添削を聞かれると恥ずかしいので、いや、それより向こうをびっくりさせてしまうので、ずいぶん気になる。
だってそうでしょう。ウォーキングしている人たちはすれ違うときに会釈したりして微笑ましい光景なのだが、そんな時に向こうが「課題解決のロジックはそういうことではないのです」なんて話しながら歩いて行ったらキモチワルイじゃないですか。

4月も半ばを過ぎてすっかり暖かくなったからか、それともCOVIDで巣ごもりしなければならないから気晴らしがほしいのか、たぶんその両方なのだろうけれど、眺めが良くて、車が通らなくて、アップダウンもない真っ直ぐな海岸通りや堤防は格好のウォーキングコースのようだ。

実際私も気持ちもよくて気分転換にもなって、かつ添削もそれなりにできる(いや実際の話、気分が変わるとなかなかいいコメントのフレーズが浮かんだりするのですよ^^)ので、だんだん徘徊時間と徘徊距離が伸びてきて、おまけにスマートウォッチにGoogle Fitなんてものが入っているものだから、昼間はデスクワークが一段落したら昼食後の運動に、そして夜は夕食後に女房とつがいで、いや、連れだって徘徊しまくっている。
最近はどこかの店でじっくりPC仕事を…というのはちょっと憚られるので、スマホだけ持って歩いている。もちろん夜はそんなことできないし、ましてや横を女房が歩いているから、ひたすら骨伝導ヘッドホンで音楽を聴きながら歩いている。
夜が更ければもう通りには誰もいない田舎町は、マスクなんてする必要がまったくない、それどころか自動車も滅多に通らないので道の真ん中を平気で歩ける、気楽な世界なのである。

2020年4月19日日曜日

寡黙にがんばろう

日々、講座受講生からは添削依頼が届いている。もちろんもう出願書類の添削は終わっていて、さすがは技術士二次試験受験生、非常識な依頼をしてくる人はいないから、筆記試験答案の添削だけになっている。

そんな中に、「試験まであと87日です」と書かれていた。
90日近く先まで見越してカウントダウンしつつ仕事をしつつ勉強をしているんだなあと感心するとともに、教える立場なのに日数なんて数えていなかったなあと自分を恥じた。
SUKIYAKI塾東京ではバーチャル講座になることを見越してZoomでの試験会議をもう何度もやっていて、メイン会議と小会議に分けて実施するとか、ホスト割り振りとか、いろいろと実施体系を組み始めている。
SUKIYAKI塾北海道もZoom会議を進めている。

激動の中、みんな「今やるべきこと」をちゃんと見据えて、口先だけじゃなくて実行している。
試験があるのかないのかなどと掲示板でかまびすしいが、次元が違うなあと思った。
私も今自分がやるべきことを寡黙にやっていこう。
そう思って、今日は筆記試験対策動画のアップを終えました。
次は100本ノックだな。がんばろう。

2020年4月18日土曜日

ちょっとだけ余裕が

隣町で感染者が出て、いよいよ迫ってきたなコロナめという状態になってきた。

…ので、今日はほとんど人もおらず、また店などもない海岸徘徊ルートに行くことにした。冬の間は海風が冷たくてあまり行けなかったのだが、この季節はむしろ気持ちがいい。海風にハマダイコンの花が揺れている。

海岸ルートは、ひたすら護岸の上を歩くのだが、人はまずいないし、たまに歩いている人がいても軽く会釈してすれ違う程度。まったく3密とは縁遠いからマスクなんぞもちろんしないし、遠慮なくスマホで口述添削入力ができる。歩きスマホをしていても誰にもぶつからない。あるとすれば私が転落するくらいだ。^o^;

暖かくなっても誰もこないプレジャーボート置き場。今日は従業員すらいなかった。

無人の広いウッドデッキにピザ窯、そしてツリーハウス。今年の夏は賑わうのだろうか。
ここの経営者に「今年はダメでも来年は」という余裕があればいいのだが。

昨日までは毎年恒例の出願前駆け込み添削で、睡眠時間が5時間を切っていた。私の場合、5時間がひとつの境界線のようで、5時間以上寝られればなんとかなるのだが、5時間を切ったとたんに頭がまともに働かなくなる。気持ちもギスギスしているので、そういうときに限って野暮用が入ってくるといっそう気持ちがささくれてくる。
それでもなんとか乗り越えて、今朝は(寝た時刻からすれば「昨夜から」という言い方は正しくない)9時間寝られた。起きたらもう昼前だったけれど、おかげですっきりした。
だから今日は徘徊していても気持ちがいい。焦ってないからだな。人間はメンタルの生き物だなと本当に思う。

2020年4月17日金曜日

だんだら模様の山

まだ4月の中旬なのだが、新緑の季節に突入している。

海岸沿いの山はこんな感じです。もともとの自然植生が暖帯性常緑樹林なもので、スダジイとかタブノキなんかが多く、そんな中に落葉広葉樹が混じっているから、濃緑主体で萌葱色が混じる新緑の風景となる。そうそう、ヤマザクラが多く混じっているからピンク色もアクセントで入ってくるね。

一方で、ちょっと陸地側の里山は萌葱色が主体だ。これは、常緑樹の自然林を伐採すると、代償林はクリやコナラといった落葉樹だからだ。
いずれにせよ、子供のころからずっと見てきた、この濃い緑と淡い緑が混じり合った風景は、私にとっての原風景の一つなのだろうな。

2020年4月16日木曜日

雪室珈琲入荷しました!

2月に雪室に入れたコーヒーが、熟成2ヶ月になったので取り出しに行ってきた。

春の上根来は暖かい。ここではマスクなんて無用の長物だ。誰もいないからねえ。

せっかく来たので、与左衛門でギターを弾いて、思いっきり飛沫を飛ばしまくって歌ってきた。やっぱりすっきりするわあ。

雪室はずいぶん小さくなったとはいえ、まだまだ元気。前面の丸太柵の天端と貯蔵庫の天端はほぼ同じ高さなので、柵の上に見えているブルーシートの分は全部雪なのだ。

庫内温度は2.5℃。ちなみに外気温は14℃ちょっと。上根来だけに涼しいが、庫内温度はまだまだ真冬である。ちなみにボツリヌス菌が繁殖を始める温度は3.3℃なので、今はまだ生ものを入れておいても腐らない。

コーヒーを市役所横のメルカードミサキさんに届けたら、さっそく淹れてくださった。昨年のものとちょっと違うようにも思うが、それでもやっぱりコクが違う。
去年はすぐになくなってしまったらしいが、今年はずっと飲めますよ。
緊急事態宣言の中ではあるけれど、時間を考えれば非常に空いてるんで、ぜひどうぞ。

夕方、浜に出てみた。昨日がウソのように寒い。今年の4月って全般的に寒くないか?
でも花は全部1ヶ月近く早く咲いてるんだよなあ…

2020年4月15日水曜日

MeetNow!

先日のZoom試行に続き、今日はMeetNow(Skypeのビデオ会議バージョン?)を試行してみた。

前回はほぼ全面的にフリーズ状態であったぼうずさんも今回はスムーズに参加。これはけっこう使えるかと思ったのだが…

人数が増えてくると指数関数的に重くなり、画像は動かなくなるわ、声は途切れるわ、Omochさんは飲み始めるわ、ともともさんはずっとおでこを見せびらかすわ、使い物にならない。ただ少人数だと時間無制限だし、背景をぼかす機能もある(見苦しいプライベート空間を見せずに済む)し、画面共有や録画機能もあるから、なかなか使える。まあ私の場合は模擬面接などずっとSkypeだったから使い慣れてるしね。

でも、先日のZoomもそうだったけど、こうして全国の仲間達といつでも会えるのは、特にこうして移動もできない状況になってくると、嬉しい時間だなあ。

2020年4月14日火曜日

桜から芝桜へ

荒れ模様の天気も午前中には収まって、昼前からはいい天気になった。
しかし私は山のような添削依頼に埋もれ、さらに昨夜の机上講義動画などであわや徹夜という夜なべ仕事をして寝不足なこと著しく、とてもではないが外に出る余裕などありはしなかった。

夕方近くなってようやく時間に余裕ができたので、徘徊を始めた。

桜はもうあらかた散ってしまい歩道がピンク色になっていた。
今年はその咲き誇る姿を愛でられることもなく散ってしまったのだなあと思うとさびしくなるね。

桜に代わって芝桜が咲き誇っていた。…まてよ、これってこんな時期の花だっけ?
なんだか花の季節感がことごとく「あれ?」になっているような今年である。

2020年4月13日月曜日

ライブがいい!

今日は昨日にもまして天気が悪い。雨だけでなく風まで加わって、おまけに寒い。
ということで、どこにも行かずに引きこもっていた。
おかげで延び延びになっていた机上講義動画撮影がひとつ終わった。

いつもであれば、リアルの会場で聴講生とそれなりにキャッチボールしながら、やはりこちらも目の前にいる人たちにわかりやすく伝えよう、あわよくば「やる気」を喚起しようと一生懸命しゃべるのだが、今日は机の上のパワポ画面を見ながら、バーチャルな聴講生を想像しながらしゃべる。
やはりこの差はてきめんで、あっという間に気持ちが萎えてきて頭の回転が遅くなり、ぎしぎし言い始める。やっぱりオレはライブ派なんだなあと痛感。
それでも真夜中過ぎまで(というか午前2時前まで)やってなんとか一般部門終了。

全作業が終了すると同時に小走り気味にベッドに倒れ込む。
例年であればこの「真夜中もう限界だ就寝」は5月以降にやってくるのだが、今年は出願セミナーが全部中止になったため、4月中旬に早くもやってきた。
このまま行くと(試験が中止にも延期にもならないと)5月はどうなるのか…^^;

2020年4月12日日曜日

ヒッキーな一日

天気が捗々しくなかったこともあるのだが、今日は自宅からほとんど外に出なかった。
毎日徘徊していると、たまに歩かない日ができると何やらキモチワルイ。私は凝り性なので、何かやりはじめるとのめり込んでしまうのだが、屋内でできることならいいが、屋外でないとできないことは天候に左右されてしまう。

というか、やることは山積みなので、むしろ家に引きこもっていたほうがいいくらいなのだ。
これで天気が良かったりすると、家に閉じこもっているのが馬鹿らしくなってくるというか、せっかくのいい天気がもったいないと思うようになって、居ても立っても居られなくなってしまい、結局寸暇を惜しんでうろうろ徘徊するようになるのである。^^;

ということで、今日は写真はなし。
これといった特記事項もなし。
ひたすら仕事に励んでいた。

2020年4月11日土曜日

5月も旅はなさそうで

今日もいい天気なので添削徘徊。さすがに小さなまちではルートが固定化されつつある。

北川の土手には、土曜日だけど散策する人とてなく、思うさま声を出して口述添削。
こんな光景を眺めつつ、お気に入りの音楽を聴きつつ、口述添削しつつ歩くなんてのは贅沢な話だ。

田植えに向けて耕耘中の田んぼに、トンビが群がっていた。土の中からいろいろ出てくるからねえ。掘り起こされたばかりの粘土質の土のにおいを嗅ぎながら、今日も気持ちよく歩きました。

夜、SUKIYAKI塾全国会議 on Zoom。参加者はMax27人かな。あれ?もっとだっけ?
ちゃんと皆さんお酒を持って集まってくれた。
とりあえず、筆記試験セミナーのリアル開催はどこもやらない方向。
春は祭りもなくなったし、どこにも行かずにPC仕事と徘徊を繰り返す生活になりそうだなあ。^^;

ちなみにこれが今日の議事録です。というか、議事録を作ろうと途中までクアデルノ君でメモしてたものです。^o^;

2020年4月10日金曜日

タバコと手紙と汽車とマッチ

ここのところ天気がいいので、毎日徘徊しており、非常に体調がいい。

できるだけ人気のない土手なんかを選んで歩いている。コロナが怖いから?いや、小浜のまちの中を歩いていたって、「密」なんかどこにもないからそうではない。口述添削をしているので、近くに人が居ると驚かれるからだ。東京だと周りに人がいても平気でしゃべりまくるのだが、小浜ではそうはいかない。
そういえば、夏場に沖縄で買ったかりゆしを着て歩いていると、東京ではぜんぜん目立たないけれど小浜では視線が痛いほどで、何人かは明らかに距離を置こうと遠ざかる。

で、まあ人がいない道なので、音楽を聴きながら口述添削をしつつ歩いて、スマホ画面を見るのに飽きたら風景を眺めつつ、時にはちょっとハミングなどしつつ歩いたりする。
今日は(今日も)昼間はチューリップを聴きながら歩いていたのだが、70年代の歌の歌詞というものに感動した。


「恋人への手紙」という歌なのだが、タバコて。手紙て。汽車て。マッチて。
もう道具立てが歴史の彼方なのである。
70年代のそれも前半だから、ネットはおろかパソコンもない。それどころか電卓すら珍しい。私は60年生まれなので、70年代はまさに青春てやつだ。40~50年前にいったいどんな暮らしがあったのかと考えると、電話がダイヤル黒電話以外のものを見るようになりつつも電話のない家というものもあった。テレビも白黒が普通にあったし、確かにタバコもマッチも生活の中に普通にあった。高校生の頃、片手だけでマッチ箱からマッチを取り出して火を付けてタバコに点ける練習を一生懸命していた。
そんなはるかな時代だったけれど、音楽は今でも古くなっていないのは驚きだ。ギターの弦の数が増えたりはしていないし、弾き方だってそんなに変わってはいない。いや、クラシックなんて何百年も前から変わっていない楽器で何百年も前の曲を演奏しているのだ。
だけどたとえば土木設計の仕事の仕方は激変した。0.3mmのシャーペンの先っぽをとんがらして図面を書くなどもう誰もしていないだろうし、プラニメーターも雲形定規も字消し板も青焼き機もきっともう使っている人などいないだろう。
この、どんどん変わっていくものと、びくともせずに変わらないものの違いは何なのだろう。
そして、ずっと変わらないものとどんどん変わっていくものの間で、べつだんオロオロするわけでもなく日々順応しつつ生きている、この人間というしぶとい生き物は何なのだろうねまったく。

2020年4月9日木曜日

徘徊大好きおじさん

今日は大半机の前に座っていた。セミナーツアーはなくなったのだが、そのいくつかがネットなどをつかっての対応になっていて、また添削依頼もなんだか例年になく多いようで、ずっと机の前でしこしこやっていた。
そうするとストレスもたまる。というか、すでに一日の大半を外にも出ずにデスクワークで過ごすなどできないカラダになっている私なのだ。昼前、「30分だけ!」と誓って浜に出た。

今日もいい天気で、ハマダイコンが今を盛りと咲き乱れている。
海岸沿いの気持ちのいい風に吹かれながら、お気に入りの音楽を聴きながら(今日はビリー・ジョエルです)、誓いを軽々と破って1時間弱のウォーキング。
これで少々スッキリして、午後はずっと机にかじりついていた。
今日のノルマ達成は8時過ぎ。ただちに外に出る。少々遅くなったけれど、徘徊しなければ寝られそうもないのだ。
昼間の暖かさがウソのような寒さで、またぞろダウンを引っ張り出してニット帽をかぶる。

北川はとろりと静かに流れ、なんだか池のような光景だ。

今日はちょっと調子が出て、駅前まで足を伸ばした。緊急事態宣言を受けてか、臨時休業の店もちらほら。もともと夜はひっそりしているはまかぜ通りだが、いっそう人気がなくなっている。こりゃあ居酒屋も商売にならないから休業したくもなるよね。

スーパームーンは昨夜だったようだが、今日もまあ似たようなものだ。
昼間はビリー・ジョエルだったが、夜はKISSを聴きながら。なんだか夜のイメージなんだよね。
すっきりして帰宅し、さぶんと入浴して、フロ上がりのビールを楽しみ、今日もまた暮れていくのでありました。