2018年5月31日木曜日

ニジマス食って元気を出して

明日には旅に出ねばならないのだが、こういう時に限ってタイムリミットを切った依頼が来る。えー、なんでと思うような、もっと遅くてもいいじゃんと思うようなタイムリミットだったりするが、断れないんだよねえ。^^;

結果、ほぼ徹夜になりそうだと覚悟を決めた。
そうとなれば、ひとっ風呂である。

そして風呂上がりに、我が友が送ってくれたニジマスの燻製にかぶりつきながらビールを一本飲んで景気づけである。
「何時に寝られるだろうか」と思っているうちは、あれこれせせこましく考えるけど、徹夜しかないと腹をくくると、一気に視界が開けるから人間というのは不思議な生き物である。

2018年5月30日水曜日

時間がほしい時期

今日も添削やらいろんなことに追われて過ごした。
毎年この時期はこういう感じで、真夜中(といっても3時過ぎとか)にギリギリの状態で何とか添削を終え、小走りでベッドに駆け込むという愚行を繰り返すこと、もう何年か。
今年は楽に過ごそう、今年はもう過剰に受講生を抱え込むまいと思いつつ、学習機能がついていないのか、今年もキャパいっぱいまで抱え込んでしまった。それでもおそらく抱え込んだよりも多くの人にあきらめてもらってるんだと思うよ。

だからこそ、がんばって受講してほしい。
こっちも寄る年波の中、目薬をどばどば使って、それでもPCの前にしがみついてがんばってるんだから。

今日は久々に酒を抜いた。健康のため?いいえ、その時間がなかったのです。

2018年5月29日火曜日

珍客もまた嬉し

イベントに夢中になっている間に添削やらいろんなことが溜まってしまって、あたふたと過ごしている。
1日にはショートツアーに出ないといけないしね。
そんな中、上根来に珍客。
ドイツ人(しかし日本でもう30年暮らしている)シュテファンとその友人(彼はドイツから来ているらしい)。
東京在住なのだが、西日本を踏破しようとしているらしい。まあ主旨はよくわからんが、こういう人は好きだ。
ゲストハウスを使う予定日は私が名古屋に出かけたあとなので、っとりあえずゲストハウスの場所と利用方法を説明して、一応掃除しに上根来へ。
さんざん苦労した水道管も修理が終わり、問題なく使える状態なのを確認して、ついでだから30分ほどギターを弾いて大声で歌い、すっきりして下界へ。^o^;

2018年5月28日月曜日

Keep君に助けられて

一連のイベントも終わり、次のセミナーツアーまではまだ数日あり、本来ならゆったりと過ごせると思っていた週明けであるが、添削や模擬試験問題作成、さらには一次試験対策資料作りまで重なってきて、青息吐息である。

そういう中、またしてもGoogle Keepが活躍している。
寄る年波のせいで、あまり長時間PC画面を見ているのも辛くなってきたので、ディスプレイには添削対象答案を表示し、それを読んでタブレット上のKeepに口述入力している。
タブレットもロングアームのスタンドを使っているので、両手はフリーである。タブレットにBluetoothキーボードを接続し、口述筆記内容の認識手直しをキーボードからやっている。
PC上のEvernoteにコメントを打ち込むより、この方法が一番早いように思う。やっぱり打ち込むより話したほうが速いようだし。
タブレット、ファブレット、スマホといろんなものにインストールしてあるので、機械を変えても続きができるというのもいいね。
すき間時間をどんどん使ってやっているので、一日いろんなところでKeepを使っていると、思いの外添削が進む。
この調子で何とか乗り切ろう。

2018年5月27日日曜日

雪室珈琲奥深し

朝、のそのそと起き出して女房の車でまちの駅まで送ってもらい、支払いをすませて帰宅。うーん、体が疲れているなあ。添削をしないといけないのに頭が動かない。
なんとかのろのろと進めていると、もうお昼になった。
大手町のカフェメルカードミサキへ。今日は雪室コーヒー試飲会である。
市内のコーヒー愛飲者と、雪室協議会、さらにはマスコミも加わって…という予定だったのだが、なんと連絡不十分で雪室協議会もマスコミもなし。地域交流会に気を取られて、そこの連絡を怠った大失敗だった。すいません。ToT

それでも気を取り直して、来てくださった5人の方とコーヒー試飲。
(雪室に入れない豆)いつものメルカードブレンド。しっかりした味だ。
(雪室2週間)口に入れたときにガツンとくる刺激がなくなり、あっさりした味に。
(雪室1ヶ月)同じような感じだが、さらにまろやかに?印象が薄い。
(雪室1ヶ月半分)実際には1ヶ月+3週間。なにやら味が濃くなった。この変化は驚き。
(雪室2ヶ月)さらに味が濃くなって、「1日に1杯でいい」くらいの感じに。

2ヶ月ものの豆は、サイフォンに入れると泡がぶくぶくと出てきた。
どうも1ヶ月目(正確には31日)と1ヶ月半(正確には55日)の間で何か変化が起こっている感じだ。
「刺激成分が減って口当たりがマイルドになる」ことは、新潟の雪室コーヒーなどでもわかっていることで知っていたのだが、1ヶ月半でなんとも濃いしっかりした味が出てきたのには驚いた。いかにも「熟成」という言葉が合う味で、なんともおいしい。
さらに2ヶ月目まで進むと、こうこれは人によっては厳しいかもしれないと思うくらいの味の深みで、「思いっきりコーヒー飲みたい」時だけ、おやつも何もなしに居住まいを正して飲むようなコーヒーだなあという話になった。
ということで、雪室熟成というのは一筋縄ではいかない複雑なものだなあということを再確認した1日でありました。

2018年5月26日土曜日

地域交流会

HC財団の地域交流会。HC(ハウジング&コミュニケーション)財団は長谷工さんが母体となって社会貢献のためと思うけれど作っている財団で、WACおばまは過去に2年間連続で活動助成をいただいている。
財団では活動助成の報告会とともに、地域交流会というのを開いていて、どこかの地方に行って活動報告をするとともに、その地元の活動を聞いたりまちあるきをしたりして、懇親会をしている。それが縁あって今回は小浜での開催となった。大変だけど、名誉なことだし、地元のいろんな人にもいい機会だし、助成でいただいたご恩返しもしなければいけないから、筆記セミナーツアーを10日ほど中断して対応することにした。

助成団体が活動報告。旭座のスクリーンはでっかい。ここに6000ルーメンのプロジェクターで写すと、かなりの迫力である。

聴講者はほとんどが助成団体で、他所から参加の一般の方、小浜の人が少しだけ、そしてスタッフ。それでも旭座にテーブル&椅子を並べるといっぱいになる。

旭座正面で記念撮影をしてまちあるき開始。西組をちょっと急ぎ足で。予定より15分遅れて出発し、その分だけ遅れて旭座に戻ってきた。

懇親会は、アイザワちゃん大活躍で小浜食材を用意してくれて、皆さん喜んでくれた。
花道をカウンター代わりに使って酒や料理を楽しむ。これは旭座でずっとやりたかったことだ。そういうことを考えてか5~6年越しで少しだけ実現したかな。

最後にもう一度記念撮影。このあと二次会に行き、最後まで残った数人でわいわいやって、帰宅したのは真夜中前でした。
さすがに今日だけは添削を仕上げられなかった。うーん、初めて穴を開けちゃったなあ。

2018年5月25日金曜日

困ったときのKeepくん

今日は1日バタバタの予定である。まずは雪室コーヒーの最終取り出し。

雪山はずいぶん融けて、室内はもう6度になっている。でもまわりは25度ほどあるので、思いっきり寒い!けどね。
コーヒーと野菜をクーラーボックスに入れて、新平野駅でHC財団のOさんをお迎えして、「ございん」へ。つかの間のまったりタイムでご飯を食べて、コーヒーをメルカードさんに放り込み、旭座であれこれ準備。
そしてボラセンで袋詰めほかの作業をして、いったんホテルまでお送りし、1時間弱の帰宅。とにかく添削を少しでも進める。
夜食事をしながらみんなで打ち合わせをして、帰宅してからまた添削。
今回は試しにGoogle Keepを思いっきり使ってみた。ひたすら口述筆記入力である。
なるほど、キーボードから打ち込んでいるより早い気がする。
…なんてことを言っていたらまた真夜中だ。できるだけ寝ておこう。

2018年5月24日木曜日

長いケーブル

26日のHC財団地域交流会の準備のために旭座へ。
細長い芝居小屋のステージと、舞台正面の2階席にあるプロジェクターの間を、秋葉原で買ってきた20mのHDMIケーブルでつないだ。WiFiで飛ばすとか、PCをプロジェクターの横に置いて、リモコン操作するとか、いろいろ考えたのだが、やはり優先接続が一番確実で、かつPCは手元に置きたいので、アキバのラジオデパートで去年の11月に買ってきておいたのだ。
つないでみると(あたりまえだが)バッチリ動作。これで懸案事項がひとつ減った。よかったよかった。
このケーブルは他のところで使う用途がないので(10mのHDMIやRGBも持っている^o^;)、このまま旭座に置いておくことにした。これで、これから先の講演会などでも楽になるだろう。

帰宅2日目にしてようやくいろいろな手紙通知類の処理を終え、さあ本格的に添削だ…と思ったら、マンツーマン講座受講生用の練習問題のページ作りやら、智楽フォーラムに提供する総監練習問題作りやら、あれこれ残っていて思ったように進まなかった。さあ困ってきたぞ。

2018年5月23日水曜日

風呂好き

夜中の3時に寝たので、まあ仕方ないといえば仕方ないのだが、起きたら10時を過ぎていた。^o^;
そんな時間から始動したものだから、添削や26日の地域交流会準備をし、マンツーマン講座用の練習問題を建設部門全部と他部門いくつかについてまとめてアップし、何とか一区切りついたらもう午後3時を回っていた。
朝風呂に入ることを前提に風呂が残してあったので、今さらのように加温して、午後とも夕方ともつかぬ時間に入った。午後風呂ってのはいつも極楽である。
今から15年以上前に家を建て替えたとき、一番これはよかったなあと思うのは、湯船を足を伸ばせる大きさにしたことである。そんな風呂で、肩まで湯に沈めて、風呂フタの上にタブレットを乗せて本を読んだり動画を見たり、時には添削をしたり、まあとにかく至福の時間である。
大浴場や開放感あふれる露天風呂で、ぼんやりとしながら全身の力を抜いて、湯が体内に浸透せんばかりの気持ちで湯と一体化する喜びは何者にも代えがたいが、体を湯の温かさと浮力の中でゆったりさせながら、リラックスして読書や動画鑑賞をする喜びもまたひとしおである。
そういう意味で、我が家の風呂はやはりいい。

帯広のおんたまちゃんから、硫黄山の林道の奥にある露天風呂の写真を送ってきた。いやもう、これって何よというシチュエーションではないですか。秘湯中の秘湯ですがな。
今度行ったら、行かずばなるまい。こういうすっごい脱・日常と、思いっきり日常の我が家の風呂と、どちらもこよなく愛する私なのでありました。

2018年5月22日火曜日

のんびりというか

今日は小浜に帰るだけだからギリギリまで寝ていてやろうと思っていたのだが、そういうときに限って予定より早く目覚めてしまう。しかたないので朝風呂に入り、少し添削して、いつもより少しゆっくり朝ご飯を食べて徳島駅からバスで帰路についた。

今日もいい天気なのだが、昨日に比べて空気が澄んでいるように思える。
いつもならバスで新神戸駅などに行くのだが、今日は高速舞子で降りた。つまり明石海峡大橋を渡りきってすぐのところで下車。そしてJRでのんびりと大阪へ。「のんびりと」なんて書いてるけど、もちろんみっちりと添削している。
大阪で昼食を食べ、少しヨドバシカメラをのぞいて、JRで小浜へ。

3時過ぎに小浜到着。バスも何もないのでタクシーで我が家へ。乗り込んだら何も言わないのに「自宅ですか」と聞かれ、「はい」と答えたらまっすぐ我が家に行ってくれた。

セミナーツアーから帰ってきたら、事務処理と不在の間の書類手紙類の整理でその日は終わる。
これがけっこう面倒で、そこに添削と26日の交流会準備が加わり、久しぶりの我が家の風呂をのんびり楽しんでいたら、なんと夜中の3時前になってしまったとさ。^o^;

2018年5月21日月曜日

デビルマンに出会うまち

東京から徳島に移動して、今回最後の講義である。移動は飛行機。今回の2週間のうちで3回羽田空港に行っている。^o^;

午後の羽田空港はいい天気である。石垣島から来たと思われるジンベイジェットがいた。

東京湾を見下ろしつつ離陸。今日はガスっているようだ。

地図で見るような富津岬。海岸は海の中の砂州とか藻場とか、時には赤潮が見えたりして面白い。

紀伊半島を横断するのだが、深層崩壊群が見えた。砂防堰堤も作られているので、これはきっと2011年豪雨の時のものなのだろう。

四国三郎・吉野川と眉山。徳島に到着した。ホテルに入って添削に精を出し、夜はいつものあわぎんホールで講義。我ながらこなれてきた。

終了後、懇親会なのだが、まちの中に面白いものがあることを知った。スマホを構える私の向こうのビルのてっぺんになにやら緑のものが乗っかってるでしょう。

これなのである。腕組みをしたでっかい人形が、ビルにどっかと座っている。

とくしMAXさんが以前に撮った写真がこれ。デビルマンなのである。腕組みをして何かをにらみつけている。いったい何をにらんでいるのであろうか。目線の先にあるのはホテルなのだが、そこに恨みでもあるのか?^^;

いつもお世話になっている皆さんと。今日でツアーも終わりだと思うと、気分が楽である。
もう今日は洗濯も不要である。ゆっくり風呂に入って(それでも風呂の中で添削して)寝た。

2018年5月20日日曜日

アヤシイ集団新宿出没

昨夜は仙台でさんざん飲んだ後、夜9:30の新幹線で大宮へ、そこから高崎線で赤羽乗り換え埼京線で新宿へ。このあたりでもう11時を過ぎ、体力気力とも限界に近く、そこへ持ってきて大江戸線新宿駅の遠さに呆れ、ともあれ何とかその日のうちに西新宿の東急ステイにたどりついた。

朝、ホテルからセミナー会場まで歩いた。朝からけっこう暑かったが、1kmちょっとを気持ちよく歩いた。

今日はSUKIYAKI塾東京のセミナー。午前中は受講生・講師合わせて100人。さすが東京。

午後、SUKIYAKI塾東京のみんなは新宿のあちこちに分散して個別指導、私は少し小ぶりにした部屋で総監講義(それでも20人以上の受講生)。すべて終了後はいつものルノアール横の居酒屋へ。行ってみると、なにやら明らかにアヤシイおじさん集団が居酒屋前にたむろしている。まるでパチンコ屋の開店を待っているおじさん達のようだ。

今日も楽しく飲み語らい、全国大会に行くの行かないので盛り上がりました。

少し離れて見てみると、やはりアヤシイ。道行く人も避けていました。

2018年5月19日土曜日

ジャイアン小顔PJ

SUKIYAKI塾東北セミナーin仙台。いつものように仙建ビルで午前中建設、午後総監の講義。
終了後、これもいつものように舟山に移動。ちょうど青葉祭りの最中で、「すずめ踊り」のグループがいくつも踊っていた。

聞けばこれは平成になってから始まった祭り・踊りなのだとか。若い人たちの感性に合ったのだろう。よさこいと同じようなものなのだろうな。

天然ホヤが入ったとのことで舌鼓。やっぱりうまいねえ。さらにジャイアン作の葉わさびとコシアブラ。これもまた絶品である。酒がすすむよぉ。
酒のつまみにジャイアンの建設環境再挑戦ネタで盛り上がる。不合格原因は何だという議論になり、顔がでかいからだという結論に至った。

うむ、確かに後ろにいるてんくうの倍くらいの体積がある。そこで技術士らしく骨子法で課題解決を試みた。
(課題)ジャイアンが合格する
(ボトルネック)顔がでかい
(解決の方向性)小顔に見せる
(具体策)なまはげの面をかぶって試験室に入り、面を取れば相対比較で小顔に見える
(二次リスク)なまはげの面をかぶって廊下で椅子に座っていなければならない

2018年5月18日金曜日

ミリンショーユコロッケそば

午前中企業セミナーのため、朝8時半ごろの東西線に乗った。

何やらすし詰めである。4人掛け席を独り占めして反対側の席に足を投げ出して座ることができる小浜線に乗っている者からすれば、毎日これに乗るのは永久に慣れないだろうなと思わせる。大変だなあと心から思う。

午後、26日のイベントの打合せで三田へ。昼食に清水の舞台から飛び降りるつもりで、肉+コロッケそばを注文。さらにとろろも。東京のミリンショーユそばだけでも大挑戦なのだが、ここに甘辛い肉が乗って、さらにミリンショーユが強調され、あろうことかそこにコロッケまで乗っているという、ひーじゃーをはるかに凌駕する、まったく異次元の食い物である。
さらにとろろは下ろした芋をだしでのばすという、これも小浜にはない食べ方で、とにかく味噌汁(なぜそばプラス味噌汁?)と漬け物以外は全て異次元である。
完食したものの、やはり次回からはもりそばにしようと思った。^^;
夕方、仙台へ。2日続けて酒抜きの夜だが、なんだか疲れて早めに寝てしまった。

どうやらたくくが北海道に出没しているようで、毎日「こんなの食ったよ~」と自慢げに写メ送ってくる。

いつものメンバーで札幌で飲んでいるようである。考えてみれば、私はいつも大勢でわーっと食うところに行くので、こんなしゃれた店には行っていないように思う。うーむ。

どうやら札幌の大学に行っている娘さんと三船に行ってモツ串食ったようだ。うら若き娘さんをおっさん化してはいけないよ、たくく。

2018年5月17日木曜日

そして東京へ

大分から東京への移動日で、セミナーのない数少ないオフ日である。
実は、大分に着いた日に娘の嫁ぎ先のお父様が亡くなられた。今日はお通夜である。
今日だからこそ、いや今日だけが参列できる日である。最後に拝顔できるチャンスを作ってくださったのだろうか。ともかく群馬に行かねばならない。思いを胸に大分駅から1時間かけて大分空港へ。
ところがそういう時に限って、濃霧でフライトが危ういというではないか。嘘でしょう。何とかならんのかとやきもきしていたら、30分遅れで飛ぶことになった。ありがたや。

羽田に着いたらなんだこれはというくらいのムシムシ暑くて不快指数天井いっぱいの世界である。ジャケットを脱ぎ、カッターシャツの袖をまくって、とにかくモノレール→山手線→新幹線と乗り継いで群馬県へ。北陸新幹線でやってきた女房と高崎駅でおちあってお通夜へ。
無事ご尊顔を拝して先方の皆さんにもご挨拶して、ほっとして都内へ。当初予定から飛行機もホテルも変えずにお通夜の予定を入れることができたことに驚くばかりだ。本当に縁としか言いようがない。

とにもかくにも門前仲町にたどり着き、ホテルで洗濯しつつ事務処理だけ済ませてばたりと倒れたのでありました。

2018年5月16日水曜日

大分駅の屋上は素敵

大分2日め。けっこう移動が多い今回のツアーでは数少ない連泊である。
昼間はフリーなので、ノマドついでに新しくなった大分駅の屋上に行ってみた。

何やらアヤシゲな神社や森があり、さらにはミニSLまで走っていて、なんとも面白い空間になっていた。

駅の南側(西側?)。よくみればホルトホールの屋上も屋上庭園になっているではないか。これはいずれ行かねば。

駅の北側。すっきりと広々としたレイアウトで、なかなかの空間。

屋上の気持ちのいいカフェでアイスコーヒーを飲みながらノマド。なかなかいい空間を見つけ、得した気分である。こういうお気に入りの空間を全国あちこちに見つけたいものだ。
夜は建設部門のセミナー。地域の技術者の力に少しでもなれれば幸いだ。
終了後、遅い時間からなのにお付き合いいただいて懇親会。ありがとうございました。
写真を撮り忘れた。最後の「AKBオー」も撮り忘れた。悔しいのである。

2018年5月15日火曜日

大分は釧路と東京の中間である

今日は釧路から一気に大分に移動である。

すごろくさんとバスで釧路空港へ。釧路は晴天、17度である。

釧路湿原を望みつつ離陸。また来たいな。今度はできればもっと草が青く茂り、岸壁炉端がオープンしている時期に。

羽田空港に到着し、昼食後すごろくさんと別れてカードラウンジで添削。羽田はなんと27度。釧路プラス10度である。

2時間ほどのトランジットのあと、大分行き便で離陸。風の塔を眼下に望みつつ、一路大分へ。
大分空港から1時間バスに乗って到着。22度。東京と釧路のちょうど真ん中である。早速大分駅でだんご汁を食う。これを食わなきゃ大分に来た気がしない。
大分に新しくオープンしたドーミーインにチェックインして真新しいホテルの大浴場を満喫してから夜のセミナーへ。今日は総監の講義。
終了後は飲み会もなく、久々の休肝日。おかげさまで添削が進みました。

2018年5月14日月曜日

釧路堪能

帯広からさらに釧路に移動。今日はレンタカーですごろくさんと2人旅である。

まっすぐ釧路に向かう予定が、「せっかくだからちょっと十勝川見に行こうか」になって、さらに千代田堰堤の魚道を見に行った。このあたり2人とも環境技術士である。しかし午前中はまだ水温が低く遡上が少ないとのことで、ウグイ1匹見れただけでもラッキーとのこと。

せっかくだから海岸沿いを行こうということになって、たどり着いたのは厚内。浜に出るやいなや何事か調べ始めるすごろくさん。

昼食はまたしても豚丼。ラーメンとのセットである。私はけっこう気に入った。

釧路市の手前にある丹頂鶴自然公園。以前、ふぁいとぉさんに連れてきてもらったところだ。ヒナが生まれたらしいが、それは見ることができなかった。

釧路に来たらやはり釧路湿原である。釧路市湿原展望台から木道を延々と歩いてサテライト展望台へ、この木道、かなりガタが来ていて歩くとぐらぐらした。しかしそれよりもアップダウンがきつくて、汗だくになってしまいました。^o^;

温根内ビジターセンターでまたも懲りずに木道を歩く。今度は湿原の中である。

やちぼうず(谷地坊主)。草の根の回りが凍上浸食して草と根が地面から突出したもので、釧路湿原ならではのものらしい。こういう自然現象の妙を見るのは本当に楽しいものだ。

釧路市に到着、ホテルにひとまずチェックインして駅前でレンタカーを返し、駅近くの和商市場で軽く腹ごしらえ。ずらりと並んだ各種刺身を選んでご飯の上に盛り付けてわさびとショーユでかきこむ「勝手丼」が絶品である。

今回は…何を入れたか忘れた。とにかく美味かった。

夜、セミナー。思い切りはしょってコンパクトな講義をしたあと、個人指導。帯広や釧路からどんどん技術士が生まれてくれると本当に嬉しいのだが。

終了後はもちろん飲み会。日本酒利き酒セット。北の酒はまた美味である。

今日も女性技術士が仲間に入ってくれた。なにやら不穏なHNをつけられそうな予感がするが…まあそれはそれとして、楽しい夜であった。

厚岸のカキ。やはり美味である。釧路はやはり海産物だなあ。

サンマのぬか漬け。へしこみたいな味かとおもったら、普通のサンマに近い、ごくごく浅いぬか漬けである。保存食というより旨味増しか?非常に参考になる。

〆は「かどや」のつぶとラーメン。つぶは1人5個で、絶妙な味付けである。北海道にはサザエがないかわりにつぶがある。美味い。

真っ黒なラーメンだが、富山ブラックラーメンのような凶暴な味ではなく、ちゃんと美味しくいただけた。
腹一杯になってホテルに戻り、なんとか風呂だけは入って、今日も死に寝した。