2020年8月31日月曜日

ボブといえば

 いつものように夜明け前の海岸を歩いていると、妙なものが海上に見える。

えらく小さなボート(?)に乗ってパドルを漕いでいく人がいる。カヤックかな、でも妙に短いし平たいなと思っていると。

あれ?立ってる?ははあ、これがサップか。最近流行りだしていると聞いたが、これか。

よく見るともう1艇いる。仲間らしい。さらによく見ると釣り竿が見える。ははあ、サップで釣りをしに沖に出ているわけか。大丈夫かなあと思いつつ、気楽でいいなあとも思った。
写真を見返してみると最初に見たときは正座した状態で漕いでいたようだ。

今日はちょっと時間が早いので、まだ太陽は顔を見せていない。ずいぶん涼しくなったといってもまだまだ暑く、汗びっしょりというほどではないけど、そこそこに汗をかいた。
帰宅して朝食を作って食べ、まだそれほど暑くならないうちにごそごそとハウスキーピング作業をして、汗をたっぷりかいてからシャワーを浴びてさっぱりしてデスクワーク。
うーむ、健康的だなあ。^o^

2020年8月30日日曜日

朝日にはTake It Easy

 今日はちょうどいい時間に徘徊開始。

夾竹桃咲く道を進むほどに明るくなってきて、ちょうど松林の横を歩く頃に夜が明ける。

こういう光景には何といってもイーグルスのTake It Easyがぴったり合う。イントロのジャーンという音が朝日にぴったり合うのだ。
帰宅して、朝9時くらいまでは比較的涼しくなってきたと思ったので、物置小屋の裏をカラーサンド敷設のための下準備で地ならし。なんのなんの、自分でもびっくりするくらい汗だくになった。

午後、総監クラブ。記述問題レクチャー第3回は多摩ちゃん担当。最初に考え方について解説いただいたのだが、Zoomにも関わらず画面共有ではなくホワイトボードで、さらに指し棒は竹という、何とも味のある講義をしていただいた。

2020年8月29日土曜日

久々のリアル講義

今日は会社で多摩ちゃん講師のシモベとして働かねばならないので、朝ちょっと早めに徘徊して気合いを入れた。^o^;

この時間はまだまだ暗い。なぜか夜明け前に聞く音楽はクイーンが合うように思う今日この頃である。

帰宅して朝食を作り、今日の講義のためのパワーポイントの仕上げを直前にバタバタとやって、多摩ちゃん講師をお迎えに車を走らせた。
会社で久々にリアルの講義をして、なかなかに充実した一日を過ごした。

帰路、ボラセンにパソコン調整のために立ち寄ったのだが、小浜市の施設なので問診票を書いたのだが、「過去2週間以内に感染拡大地へ行ったか」とある。東京に行ってからもう1ヶ月たっているから大丈夫だよなと思いつつ、いやいや今は福井県も感染拡大地だろうがよと思った。^^;

2020年8月28日金曜日

Stairway to Heaven?

 今日はちょっとだけ遅め。

マリーナのあたりで夜が明けてきた。この時間にもう釣りに出かける人たちがやる気満々で岸壁に出てきている。見えれば車は大阪ナンバー。何時に出てきたんだ?

帰路、白い花の夾竹桃も発見。まったく何を見ながら毎朝歩いてたんだか。本当に徘徊していたんじゃあるまいな。

夾竹桃ですよね? >多摩ちゃん^o^

その多摩ちゃんが小浜にお越しいただいているので、夕食を共にしようと駅前へ。
「天使のはしご」がうっすらと。

2020年8月27日木曜日

今日はちょっと早め

 ワンパターンの夜明け徘徊だが、当たり前ながら毎朝時間が少しずつ異なる。

今日はちょっと早めだったせいか、まだ夜が明けきっていない。西の空が朝焼けを反射してあかね色である。

そして帰路につくころ、遠くの海岸に朝日が当たってぱあっと明るくなる。この時間が好きだなあ。
今日はこれといった予定もなかったので、デスクワークに専念し、倦んでくると息抜きに買物へ。ホームセンターに寄ったらカラーサンドが思いのほか安いことを発見。物置小屋の裏の50cmほどのスペースをこれで埋めてやろうかと思案。草刈りが面倒だからねえ。


2020年8月26日水曜日

夾竹桃?

 いつもの海岸通りを歩いていて、ふと街路樹の花がきれいに咲いているのに気づいた。

毎日ここを通るのに気がつかなかったというのは驚きで、まったく人間は視界に入っていても意識しなかったら見えていないのだなあと痛感。というか、添削と海の景色に夢中で、回りを見回す心の余裕がなかったのだなあと反省。

ところでこれはキョウチクトウだと思うのだが、誰か教えてくれないだろうか。
あ、多摩ちゃんなら自然環境保全の技術士だからきっと知っているかな。^o^

今日は久々に(久々などという表現では足りないほど本当に久々に)業務打合せで嶺北まで(乗せてもらって)行ってきた。いつもと違う脳味噌の部位を使っている感じでけっこう心地よかった。

2020年8月25日火曜日

「結局MVNO」なのか?

今年に入ってNextMobileというデータ通信サービスに契約してモバイルルーターを持ち歩いている。
3000円台の定額料金で容量無制限で通信できるので大変ありがたいなと、ソフトバンクの回線を使っているため上根来でも通信できるので私にとっては大変都合がよく、使い始めて1ヶ月経つか経たないかの間に WiFi 常時接続が当たり前状態の思考回路になってしまった。^o^;

ところがあろうことかそのNextMobileを運営するグッドライフという会社が早くも容量無制限プランを止めるという発表を行ったようだ。
考えてみればそのようなプランを提示すればテラバイト単位で使いまくるユーザーが出てくるのは火を見るより明らかなわけで、それが予想できなかったというのはあまりにも見通しが甘いとしか言いようがない。

まあになるようにしかならないのだが、結局MVNOというのは最後はあてにならないという結論になってしまうのだろうか。それはそれで残念な気もするし、takeさんに勧めてしまっただけに、申し訳ないなあ。


今朝は面白いものを目にした。 突堤ブロックの上にサギが一列に並んで集まっていた。こいつらは何を考えて生きているのだろうなと思いつつ、驚かせて飛び立たせては悪いなと思いながら横を通ったのだが、一羽として飛び立たなかった。


そこで帰り道に、意識してパッとスマホを向けると一斉に飛び立った。何が違うのかね。


2020年8月24日月曜日

潤いを

 我が家の寝室は北向きと東向き窓があって、お盆を過ぎると時には網戸のままで寝るとちょっと肌寒いくらいになるのだが、今年もようやく夏布団をかけないと寒いと思うくらいになった。
外では虫の声が日増しに賑やかになって行く。季節はちゃんと進んでいるのだ。

それでも早朝はまだまだ十分に涼しくはならない。今朝も朝日にオレンジ色に照らされながら入道雲がむくむくと盛り上がっていた。

ふと見ると路傍にお地蔵様の祠があって、地蔵盆の飾りが残っていた。昨日が地蔵盆だったのだ。
例年であれば鉦の音が賑やかになりひびき「参ってんの~」という子供たちの声が響き、水鉄砲を持った子供達が自転車で風のように走りすぎていく風景が見られたのだが、今年は祠を祀っただけだったのだな。
今年は祭りもなかったから、地域の子どもたちはもちろん、本当に地域の人たちとの交流がなくなった。 そういったものがなくてもちゃんと生活はできるわけだけれど、やはり潤いがないな。

最近は毎日日の出の前に起きて1時間以上歩き、朝食後も1時間ほど外仕事をして、集中してデスクワークをやり、昼にはそばなどちゃちゃっと作って豪快にすすり、それからスカッと昼寝をしてまたデスクワークをしたり外へ用事をしに出たりして、夕食後も今度は女房と歩いて、早めに風呂に入ってあまり夜更かしもせずにスカッと寝ていて、それはそれで生産性の高い充実した日々を送っていると言えるのだろうけれど、 やっぱりそれは潤いがない。
長年かけて積み上げてきた生産性の高さを自分でも感じながら満足して頭をフル回転させながら仕事をする時間も快感なのだけれど、ゆったり流れる時間を感じながら生産性などどうでもいいやと思いつつぼーっとしたりバカ話に興じたりする時間も快感で、きっとこれがなければギスギスした人生になってしまうのだろうな。

そのことを一番感じたのは今からもう5年前、与那国島に行った時だったな。レンタカーで頑張って島のあちこちを見て歩き、一通り見終わって、だけどレンタカーを返す時間までは十分余裕があるので、共同売店でマーミヤかまぼこを買ってノンアルオリオンビールを飲みながら漁港の近くのビーチでぼーっとした時間を過ごしていた時だ。何なのかなこの幸せ感はと思った。あれから八重山のいろんな島に入ったけれど、どこに行っても同じような空気を感じられて、行くのが楽しみになっていったものだった。

ああそうだ、高知に行った時に午後の早い時間からひろめ市場に行って、ぼーっとしながらビールを飲んでいた時間も同じように幸せだった。

たぶん私はあちこちで無意識のうちにそういう時間を作っているのだろうと思う。それがきっとメリハリになって、我が老化しつつある脳味噌にエネルギーをくれている(ドーピングに近いような気もするが)のだろうと思う。

2020年8月23日日曜日

自作好き

 今日はアウトドアではなくインドアの工作に精を出した。

クロマキースクリーンを自作してみた。この何かというと、Zoomなどの Web 会議で背景を緑一食にするためのスクリーンである。
ネットを見ると緑色の布のようなものを後ろに垂らしてみたり立ててみたりというのが多いのだが、私はプラダン(プラスチックダンボール)を使った。なぜかと言うと、たまたま家にあったのである。180cm×90cmつまりコンパネ一枚分の大きさ・畳一畳分の、それも緑色のプラダンが本棚の後ろの隙間にあったんである。記憶を探れば何かを作っていた時に購入して結局使わずに一番邪魔になりそうもない隙間に突っ込んでおいたように思う。
これをいくつかにカットしてオフィスチェアの背もたれの後ろに固定することで、背景をグリーン一色にすることができた。Zoomのバーチャル背景(最新バージョンでは背景とフィルター)の設定画面に「グリーンスクリーンがあります」 という項目があるでしょう。そこをチェックして、 Web カメラに映る自分の背景をグリーン一色にすると、バーチャル背景がそれはキレイに合成されるのですよ。

こんなアタッチメントをまず作った。プラダンをいくつか重ねて貼り付け、これもなぜか家にあった共羽子板というボルトを取り付ける。

これを椅子の座面の下のスペースに突っ込んで固定して(実際は確実に固定するためにもう少し小技を使っているが)、3枚重ねの隙間部分に大きなプラダンを差し込むとクロマキースクリーンの出来上がりである。
もっといろいろな方法で、おそらくもっとスマートにクロマキースクリーンを手に入れることはできるとは思うが、こういうちょっとした自作が昔から好きなんですよ。

そういえば本当に昔から自作が好きだったな。
小学生の頃は木や竹を使っていろんなものを作った。肥後守とセメダインだけで工夫したな。
中学生になると少し進歩して天体望遠鏡を作った。鏡やレンズといった光学系は買ったが、鏡筒やマウンティングは100%自作した。
高校生の時は一度エレキギターを作ったな。といっても作ったのはボディ部分だけだけど。 
どんな趣味を持っても結局最後はナイフだのノコギリだのドライバーだのといった世界に入って入ってしまうのだな。 ^o^;

2020年8月22日土曜日

働き方改革やね

我が家には、家と物置小屋に挟まれた中庭のような4m×3m程度の狭い空間がある。何に使っているわけでもなく、庭木も植えてあるわけでもなく、ただ草ぼうぼうの状態になっていて、年に1回か2回草刈りをする。

これが面倒なので、除草シートで覆った。昨日の夕方、日が陰ってからバラスが撒いてあったのを集めて猫車で別の所に運ぶ作業を1時間ほどしておいて、今日、早朝徘徊を終えて母の食事を作り、自分も朝食を食ってから2時間ほどかけてシートを敷設した。柘植が生えていたのだけぽつんと残した。

作業をしていたら隣家のおばちゃんが声をかけてきた。
「働き方改革やね」
「…?」(意味がわからないので、とりあえずニコニコしておく)
「草が生えては刈っての繰り返しやもんねえ」
「…はい。そうですねぇ」
なるほど、これってイニシャルコストをかけてメンテフリーにしたということになるんだろうな。
確かに面倒な草刈りからは解放されそうだ。すでに我が家の裏手のスペースも除草シートをかけてあるのだが、こちらは駐車スペースにもなるので、いずれは何かで舗装しなきゃだな。
前庭はさすがにシートをかけるわけにはいかないので、こちらはこまめに草むしりをするしかないのだが、それでも中庭と裏手がメンテフリーになったのはありがたい。

2020年8月21日金曜日

新しい朝が来た

いつものように朝の海岸を添削しつつ徘徊。毎朝1人か2人歩きながら添削してます。

ちなみに毎朝この道を歩いています。ほぼ北に向かう道で、右手が山、左手が海。右の方から明るくなってくる。

そして今日も山の上に朝日が昇る。これはたぶん阿納の峠の方角だな。

そして内外海半島が照らされる。朝食を作らねばならないので、6時半前に川西の会館のあたりまで戻ってくるのだが、毎朝ラジオ体操に子どもたちが集まってくる。
ラジオから「新しい朝が来た。希望の朝だ…」という歌が流れる。私が小学生の頃の同じだったから、もう少なくとも半世紀は同じ歌が同じ時刻に流れ続けているのだ。すげえなあ。
今でもラジオ体操第一だったら踊れるからなあ。多分第二もできる。
よく見ると、子どもに混じってお年寄りも体操している。もし子どものどちらかが同居していたら、あと6年か7年もすると、じいじは孫と一緒に体操しているのだろうな。
その孫達の成長は、スマホで毎日のように見ることができる。
日の出の風景が日々変化するように、孫たちもまさに日進月歩で成長している。
そう思うと、同じことをルーチンで繰り返していることがちょっともどかしくもなってくる。何か「昨日までとは違うこと」を新しくやりたいなあ。

2020年8月20日木曜日

朝の好きな光景

毎日判で押したように朝のルーチンをこなす日々である。これはこれで、これまでの我が人生にはなかったことで、おおいに楽しんでいる。

今日も今日とてご来光。日本海側だから海から日が昇ることはない。

そうすると、こうして朝焼け色の中に黒くシルエットになっていた内外海半島が、

こうしてぱぁっと日が当たってオレンジに明るくなるわけですな。なかなかに気持ちのいい時間帯である。

西津漁港まで戻ると、漁を終えた船が戻るところで、岸壁には釣りをする人たちが。これも好きな光景である。

2020年8月19日水曜日

季節は進む

 だんだん日の出の時間が遅くなってきて、歩きながら日の出を見ることが多くなってきた。

例年の夏は賑わっているであろうツリーハウスやピザ釜などが人気もなく雑草生い茂る向こうに、太古の昔から変わることなく登る朝日がなんともシュールだ。

夕方、野暮用で旧小浜市内へ。これまた野暮な理由で空き時間ができたので海岸を徘徊していたら、久々に夕焼けらしい夕焼けを見た。

横を見れば、夕闇に浮かぶ小浜のウォーターフロントの風景があった。この風景は結構好きだ。波静かな海に迫る海岸通りの灯りと、その後ろに浮かび上がる万葉集にも読まれた後瀬山の風景が、この磯辺で悠久の昔から紡がれた数多くの物語を語っているようで、若い頃から好きだった。

なーんて風流してみたりしたが、相変わらず暑い。野暮用を済ませて帰宅するとき、どれほど車をそのあたりに乗り捨てて(翌日まで駐車していても全然平気なところはいくらでもある)一杯引っかけて帰ろうかと思ったくらいである。

それでも夜ベッドに入ると、外から虫の声がちゃんと聞こえるようになってきた。エアコンなしでも十分涼しく寝られるようになったし。
毎年思っていることだが、季節はちゃんと進むのである。コロナがどうのと世の中がひっくり返っていても、平然と毎朝上る朝日のように、季節も平然と、粛々と進んでいるのである。

2020年8月18日火曜日

ひまわりが咲いてます

届け物があって宮川に行ってきたのだが、ひまわりが咲いていた。

今はもう閉校になった旧宮川小学校の裏手に、ちょっと小ぶりなひまわりが。去年はあまり咲かなかったらしいが、今年はきれいに咲いたとのことだ。

さらに加茂のちょっと下手に大きな一群が。例年はもっと加茂集落の近くまで咲いていたように思うので、先日アイザワ商店に行ったときに見逃していた。
こちらは例年の場所でもあるので来訪者もちらほら。
コロナ禍で中止にしているところも多いようだが、小浜は(特に宮川は)日常的にソーシャルディスタンスは十分に保てているので、イベントをしなければ、こうしてきれいに咲き誇るひまわりの中で癒やしの一時を楽しむのはまったく問題ないと思う。

車で15分ほど走ればこういう風景のところに来ることができて、ギスギスしてイライラした人たちにも囲まれず、マスクなんてほとんどせずに暮らしていられるのだから、やはり我がふるさとはいい所なのだなと今年は特にそう思う。

2020年8月17日月曜日

霧の小浜平野

 いつも海岸のほうばかり徘徊しているので、今日は気分を変えて内陸のほうへ。

何やら山のほうにはもやもやと霧が出ている。放射冷却でもあるまいに。

帰路につくこと、太陽が少し高くなったが、霧は晴れていない。まあ湿度が湿度だから。
少しだけ季節が進んだのか、肌寒いとは言わないけれど、「暑っ!」ともならない早朝の気温になってきて、それでも少し歩くと汗をかいた。

帰宅して朝食後、庭の草むしり。燃えるゴミの大袋3つ分だが、これで汗だくになった。
作業終了後シャワーを浴びてさっぱりしたら睡魔に襲われてヒルネ(朝寝?)。
こりゃあいかんと起きてデスクワーク。
まあ落ち着いた生活だなあと思う。こういう日々を送っていると、また旅生活って楽しくもあったけどしんどくもあったなあと思い出す。

2020年8月16日日曜日

私眠くなるので寝る

お盆明けの日曜日、帰省していた人たちも帰ったとみえて、朝から浜で釣りをしている人も少なくなった。

猛暑でもあるし、ちょうど添削もたまっているので、今日はどこにも行かずにひたすらデスクワークをしてたのだが、寄る年波には勝てず、ある程度やると猛烈に飽きてくる。というか目もかすんでくる。どうにもならないので机のすぐ横にあるソファに寝っ転がる。スマホ少しいじる。私眠くなる。私寝る。
このサイクルを今日は3回ほど繰り返してしまった。^o^;

夕食直後はまだ暑いので、8時過ぎくらいから歩こうかなと思っていたのだが、女房が半沢直樹をなんとしても観るというので7時半ごろから1時間ほど夜の徘徊。夜でも暑いので私汗かく。汗かいたので風呂入る。風呂上りにビール飲む。私眠くなる。私寝る。

うーむ、トータル睡眠時間はかなり長くなっているようだ。

2020年8月15日土曜日

久々のガリチュー

お盆の送り日。上の妹一家が福井市から半日だけ帰省して帰り、夕方に正信偈をあげたあと浜に行ってご先祖様を送ってお盆は終了。今年は本当に簡素だったが、こんなお盆でもいいと思う。

夜、久々によしきと飲もうということになり、歩いて市役所横の「はっさく」へ。ちょうど日没を過ぎた頃だったが、まだまだ暑い。

はっさくにはガリチューがあったので久々に飲んだ。どこにも行けないとこういうのが実にうまい。

そしてソーミンチャンプルーも作ってもらった。マスターは沖縄によく遊びに行くとのことで、面白い店も教えてもらった。いずれ行かねば。

久々に酔って、ふらふらと歩いて帰り、今日は風呂にも入らず寝てしまった。こんな送り日もあっていいだろう。

2020年8月14日金曜日

朝雲映ゆる

 今年のお盆は猛暑のようで、夜か早朝でないと徘徊できない。いや、無理すれば歩くくらいはできるが添削など論外である。

東側は山があるので、太陽が出るのは少し遅めだ。「朝雲映ゆる」で始まる母校・若狭高校の校歌を口ずさんだり。

朝日にオレンジ色に照られる内外海半島の景色も好きなのだが、今日はお盆で帰省している人が多いのか、新しくできた護岸のところにはずらりと釣り人が。見ると他県ナンバーばかりだった。小浜には他県ナンバー狩りなどする愚か者はいないとは思うが、ちょっと心配になる今日この頃だ。

帰宅して朝食を作り、デスクワークに精を出して静かに一日を過ごした。

夜、SUKIYAKI塾Zoom会議(飲み会)。近況報告したり、これからのことをあれこれ離したりしていたらあっという間に2時間がたっていた。

2020年8月13日木曜日

静かなお盆の始まり

 今日からお盆である。仏壇の飾り付けをして、墓参りをして、夕方になったらご先祖様をお迎えに行って…子供のころからずっと同じように続くお盆行事だ。

ご先祖様は西のほうから帰ってくるので、西の方角に迎えに行く。小浜市は西が海なので、海に近い地域の人たちは海に迎えに来る。ふと見ると、珍しく浜が賑やかであった。

午後5時の突堤でのんびり釣りに興じる人たち。お盆休みなのだなあ。
波返し護岸の上に火を付けた線香の束を置いてナムナムと拝めば、ご先祖様は線香に乗っかるので、これを持って帰宅すればいい。子供のころ、線香の上になって乗って、ご先祖様は熱くないのだろうかと不思議に思ったものだった。
帰宅して線香を仏壇に供え、正信偈をあげて一段落である。

今年は子どもたちや下の妹は帰省しない。静かなお盆になった。

2020年8月12日水曜日

鏡のような川面

 どうせ早朝徘徊するのならと、今日は行き先を変えてみた。海のほうに行くのではなく、内陸側に行ってみた。

鏡のような水面だが、これは川である。時間的に朝6時ごろは満潮だから、感潮帯では水の流れがほぼ止まるのだろうか。

小浜インターの向こう、小浜平野の奥の方から明るくなってくる。ちょうどいい場所にローソンがあるので、ここで朝食のパンを買って、「エコバッグを提げて、せかせかと歩きながら、スマホに何やらブツブツと話す宮崎駿的おじさん」という、果てしなく怪しいキャラで朝の土手を歩いて帰宅した。^o^;