2015年8月31日月曜日

小浜のルートビア

国道27号に平行して走っている「若狭西街道」という広域農道がある。ウルグアイラウンドのときに作ったものだ。

この西街道沿いにJAの直売所がある。申し訳ないながら、混み合っているところは見たことがない。そもそも地域の人の通勤や移動に使われる道路なので、なかなかここで買い物と思う人はいないようだし、存在を知らない人も少なくないだろう。
しかし!である。先日発見したのだが、なんとここではルートビアを売っているのである。沖縄以外に売っているのを初めて見たのだが、なぜ売っているのかと聞いたら、「自転車の乗っている人が好きだと言っていたので」と答えが返ってきた。
意味がまったくわからない。サイクリングか何かでこの広域農道を通る人がそう言ったようなのだが、だからといってこんなものを仕入れる意味がまったくわからない。
小浜のルートビアは1缶140円であった。

夜、上根来の会議のあと「秀」でけーすけ、あこちゃんと飲んでいたら、たくくからのメールに気がついた。

出たねえ、ヤマダモンゴル。たしかこの2人、この間も東京で飲んでたような。行く先々のSUKIYAKI塾メンバーと楽しく飲んでいるようで、何よりだ。
行く先々に楽しく飲み語らえる仲間がいるって、いいことだよね。
…ジンギスカンにルートビアって合うのかなあ。

2015年8月30日日曜日

防災訓練

福井県の総合防災訓練が川崎地区で開催。県内9地区で回り持ちなので小浜開催は9年ぶりとのことだ。
朝7時半、昨夜の酒宴の寝不足を抱えつつ、自転車で会場へ。

各種団体のテントが立ち並ぶ会場、ふと海のほうを見ると土砂災害を受けた家のセット。1分以内に脱出しないと爆発するらしい…って、イリュージョンじゃねえし。

向こうを見ると、ビルがある。海風であおられてはためいているけど。^^;
ちなみに今回の訓練の想定は、台風による水害が市内各所で発生するのと同時に大地震が若狭湾内で発生して津波襲来というどんだけ運悪いねん的設定だが、地震のマグニチュードは7台、津波高さは2mと、若狭湾での設定としては常識的なものだった。

やがてまわりはどんどん忙しくなり、消防自動車が大集合して土砂災害家屋で救出作戦。

さらには土砂に埋まった車を掘り出して救出。ドアを外して閉じ込められた人を救出していたのだが、訓練終了後にこの車がドアもなく土砂を屋根に乗せたままで自走しているのにはビックリした。

われわれ災害ボランティアセンターもボランティア受け入れ訓練。主力の社協メンバーはなんと言っても2年前に実践経験があるので、実にてきぱきと手慣れた行動で、感心した。

訓練終了後、日赤奉仕団の炊き出しオニギリとお茶をいただき、小雨の中を自転車で帰宅。
昨夜の片付けをしたらすっかり汗だくになったので昼風呂に入り、風呂上がりに昼ビールを飲んだら深くにも夕方まで寝てしまった。この夏、多かったなあこのパターン。^o^;

2015年8月29日土曜日

夏の終わりの流しそうめん

8月最後の週末。天気も曇りですっかり涼しくなった。
夜、隣2家族(ひろしとたけし)、それに町内の1家族を加えて夏の終わりを惜しんで流しそうめん&BBQ。

結局今年は5回やったなあ。このメンバーで2回、親戚と1回、今富小学校で1回、道の駅で1回。

BBQはちょっとお腹がいっぱいになってきて、食べることに夢中でなくなってきたころからのダラダラと長い時間がいいね。

ブルーシートで屋根を作り、BBQはテントを張って、降る雨にも負けず流しそうめん&BBQを敢行したのでありました。

2015年8月28日金曜日

日本遺産が動き出したかな

夜、日本遺産の委員会があった。4月に第1回の日本遺産認定があり、全国で18件が認定されたのだが、その中に小浜市・若狭町の「海の都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道」が入っているのだ。
これを千載一遇のチャンスとして、どう活用していくかをテーマとした委員会である。でもまあ委員は全員よく知ったる仲なのであるけれど。

日本遺産マークは日の丸の下にものすごく縦長の「Japan Heritage」のロゴ。誇らしくもあり、右翼団体のようでもあり。^^;

会議終了後、懇親会。当然のごとく会議時間より懇親会のほうが長かった。
さらに二次会へ行き、酔ってふらふらと帰宅する途中、いましも出港しようとするイカ釣り漁船がいた。この豊かな海も御食国なのだ。

2015年8月27日木曜日

肉の宴

月に一度の木曜会。今月はたまちゃんお帰りなさい会だ。あろうことかたまちゃん宅に押しかけて焼き肉大会をしようという不心得な話である。

ずらりと並んだ肉。牛、豚、鶏、鹿である。馬と猪も揃えたかった。^o^;

テキトーに乾杯してビールを飲み、肉をつつく。まあこの気楽さが木曜会ならではだ。

仙台牛タン。お取り寄せである。この目出度い宴席にはやはりスペシャルなものが必要だ。

エゾシカ肉のジンギスカン。絶賛であった。お取り寄せである。知床さん、黙っていてごめんね。

エゾシカ焼き肉。柔らかさに皆驚く。知床さん黙っていてごめんね。

当たり前のバニラアイスに挽いた深入りコーヒーを振りかけてデザートに。SVZ、やるな。
楽しいひとときだった。またここでこうやって木曜会ができることが嬉しくてならなかった。
たまちゃん、これからもゆるゆるがんばっていこうね。

2015年8月26日水曜日

あれ鈴虫が

台風一過というか、小浜では大したことなかった…と思っていたら、寺の境内の木が折れて隣の駐車場に倒れ込み、車4台にかぶさって2人がケガをしたという、ちゃんとしたと言っては不謹慎だが、被害らしい被害があったことを知って、へええと思った。
久々に朝から晴れて、気温も30度ほどになった。
とはいっても夜になるとぐっと涼しく、網戸にしているとTシャツだけではちょっと寒いくらいになってきた。

「RCCM突破マニュアル」がようやく完成し、リミットが近かった提出物もひとつ片付いた。
ちゃんと仕事したんだから今日はいいよねと読書で長風呂を楽しんだ。
そして風呂上がりにビールを飲んで、なんとなくぐずぐずと夜更かしを楽しむのも小さなシアワセだ。
ふと気がつくと、虫の声に包まれている。我が家の周りにはそれなりに草や畑があるので、リビングルームの窓を全部網戸にしておくと、どの方向からも虫の声が入ってくる。
目を閉じると、それぞれの声の主のいる方向がわかる。
虫の声に包まれるとき
もう少し厚い布団がほしいなと思うとき
久しぶりに「寒さ」を思い出すとき
秋が来ているなと思う。

毎年思うのだが、あんなにグダグダになってしまう暑い夏も、お盆を過ぎるとちゃんと心得てというか几帳面にというか去って行き、入れ替わりに虫の声が涼しくなった夜に聞かれるようになる。
確かに夏の気温は子ども時代には考えられなかったようなものになっているし、「観測史上最高」の声を聞くことも少なくなくなったけれど、それでもお盆を過ぎると忘れていたがやってくる。
70年前の夏も、4年前の夏も、人間の喜怒哀楽や右往左往など素知らぬ顔で、同じように淡々と几帳面に秋の訪れがやってきたのだろう。

そんなことを思いながら、酔いに任せてぐずぐずと夜更かししながら虫の声に聞き入るというのは、けっこう贅沢なことなのかもしれないな。

2015年8月25日火曜日

台風御見舞

台風が思った以上にモーレツに暴れているようで、九州沖縄の皆さんは大変だったことと思う。
熊本・大分・鹿児島がテレビに出てくるたびに、知っている人たちの顔が浮かんだ。大変なんだろうな、いや明日からしばらく大変だろうなと思った。
一昨年、小浜市が水害にあったとき、本当に多くの人が心配してメールをくださって、全国に広がった技術者のつながりが心からありがたかったが、逆に言えば全国どこでも心配になる人の顔が浮かぶということでもあるのだなと思った。皆さん、ご無理なきように。

小浜市でもそこそこ風が吹き、道路には折れた小枝が落ちていたが、まあ平穏なほうだろうと思う。

用事があって上根来ゲストハウスにいったが、何事もないように静まりかえっていた。

隣にある蔵の軒先の蜂の巣は、お盆前よりも大きくなっているように思う。まあ無理せず共存共栄といこうかな。(弱気)

遅れていたRCCM試験突破マニュアルもようやく目鼻がついた。あとは100本ノックRCCM版を作らないと。
あ、9月早々の講演発表2件のパワポもあったなあ…^^;

2015年8月24日月曜日

鹿児島県って火山県

台風15号が九州にどんどん接近していて心配ないっぽうで、桜島の大規模噴火の危険性が低くなってきたとのことで、こちらはよかったなあと思う。でもまだ警戒レベル4のままだ。

気象庁の「各火山のリーフレットと現在の噴火警戒レベル」をみると、現時点で警戒レベル2以上の火山は、

レベル5(避難)…口之永良部島
レベル4(避難準備)…桜島
レベル3(入山規制)…箱根山
レベル2(火口周辺規制)…雌阿寒岳、吾妻山、浅間山、草津白根山、御嶽山、阿蘇山、霧島山(新燃岳)、諏訪之瀬島

となっている。全部で11、レベル2は8つある。
トップ2が鹿児島県というのもすごい。レベル5の口之永良部島とレベル4の桜島、そしてレベル2の諏訪之瀬島も鹿児島県だし、新燃岳も宮崎県との県境にあるから、まさに火山県だ。
仮にレベルごとに点数をつけて県別ランキングを作ると以下のようになる。(警戒対象火口が堅強にある場合は0.5ずつ割り振り)

鹿児島県14:(レベル5×1、レベル4×1、レベル2×1.5、レベル1×2)
北海道:6(レベル2×1、レベル1×4)
福島県:5(レベル2×1、レベル1×3)
群馬県:4(レベル2×2)
神奈川県:3(レベル3×1)
秋田県:2(レベル1×2)
東京都:2(レベル1×2)
熊本県:2(レベル2×1)
長野県:1.5(レベル2×0.5、レベル1×0.5)
岐阜県:1.5(レベル2×0.5、レベル1×0.5)
静岡県:1.5(レベル1×1、レベル1×0.5)
岩手県:1(レベル1×1)
新潟県:1(レベル1×1)
大分県:1(レベル1×1)
長崎県:1(レベル1×1)
宮崎県:1(レベル2×0.5)
山梨県:0.5(レベル1×0.5)

もうダントツで鹿児島県がトップなわけですね。

ところで、このレベル1以上の火山の中で私はどれを見たり行ったりしたことがあるのかなあと思うと、はなはだ少ないことに気がついた。
しっかり写真も撮ってあるのは、桜島、阿蘇山、雲仙岳の3つ、そしてまあ誰でも撮っているはずの富士山だけだ。

桜島。2012年。噴煙が上がっているし、音も時々聞こえた。
阿蘇山。2014年。中岳から噴煙が上がっている。
雲仙普賢岳をバックに立つサムライブルー龍馬像(笑)。2012年。
まあつまり九州の3つだけだ。富士山はまあ当然として、これを入れて4つ。
雌阿寒岳は知床さんと一緒に何度か見ている気がするけれど、アルバムの写真を見直してみると、これと自信を持って言えるものがない。今度はっきり聞いておこう。
磐梯山や安達太良山、岩手山はきっと新幹線から見ていると思うし、これじゃないかなと思う写真もあるのだけれど、確証がない。磐梯山は6月にすぐ近くまで行ったのだけれど、天気が悪くてぜんぜん見えなかった。ToT
箱根山は中学生のときに修学旅行で大涌谷に行ったきり。
大島は見たことがあるようなないような。
御嶽山は瀬戸少年院に見学に行ったときにチラリと見た覚えがあるが写真は撮ってない。

でも、SUKIYAKI塾知床ツアーでよく行くアトサヌプリ(硫黄山)はあんなに蒸気が出てるけど噴火警戒対象外火山だし、知床硫黄山も温泉の滝があったりする(らしい)けど対象外だ。
ああ、そういえば西之島も活動中で元の面積の12倍になったらしいけど対象外だ。人が住んでないからだろう。

2014年11月、SUKIYAKI塾全国大会前の知床ツアーにて。
なお、近畿地方・四国地方には噴火警戒レベル対象火山、噴火警戒レベル対象外火山ともない。福井県にもない。
火山が近くにある地域は濁り湯とか、クセのある温泉が多いんだよね。それも行ってみたいなあ。

2015年8月23日日曜日

オリオンビールとミョウガ

ゆめたくさんがオリオンビールを送ってくれた。去年あたりからプリン体オフじゃなくてもビールを飲んでもまあ大丈夫かなという状況なので、ヒジョーに嬉しい。ありがとね、たくく。

最近は小浜でもオリオンビールを買えるようになってきているのだが、ノーマルだけじゃなくて、サザンスター、麦職人というバリエーションもあるようで、なんとも嬉しい。そういえば5月に行ったとき、いろんなオリオンビールがあるんだなあと欲しくなったものだった。

4月にはりうぼうでプリン体オフ&糖質0のオリオンビールを発見して感動した。箱買いして送ってやろうかと思ったくらいだ。

5月にはノンアルオリオンビールも体験した。糖質・カロリーゼロでもある。

で、うまいビールにはうまいツマミ。湯豆腐にミョウガを入れてよく冷やし、花がつおをパラリとやってショーユをたらす。夏はミョウガがうまいねえ。

「田村長」のへしこをいただいた。女房が「田村長のへしこなら美味しいから刺身で食べよう」と言ったので薄切りにした。大根を薄くスライスしてへしこを挟んで食べると実にうまい。ただこれを食べるとビールよりキンと冷えた日本酒が欲しくなる。…と思って冷蔵庫を開けたら、ちゃんと山鶴の純米大吟醸「大和思ひ」が入っていた。いや~たまりません。

ということで、相変わらず飲んでいるわけだが、中国でまたバクハツがあったようだ。中国でのバクハツといえばチャイナボカンシリーズだが、また事例が増えたわけだ。さすがに社会システムも社会規範もぜんぜん違うところの話だから、総監口頭試験の事故事例ネタにはならないかな。

台風15号が近づいてきている。石垣島では最大瞬間風速71mを記録したとか。ひえええ。
5月の連休明けに私が泊ったときも台風が直撃して瞬間最大50mほどの風が吹いた。

5月11日の真夜中、ホテルの窓から。
翌朝には歩道に枝や葉っぱがいっぱい落ちていた
台風15号は25日から26日にかけて小浜にも接近するようだ。私は別に用事はないのでいいのだが、女房はちょうどジャストタイミングで大阪に出かけるようだ。

2015年8月22日土曜日

漁火想はいいですよ

今年の夏最後の「夜回り」は高浜町の漁火想。この祭りが素晴らしいのは、手作りで始まって大きく広がってきたことだ。

高浜町は遠浅の海水浴場があり、広い砂浜がある。ここにキャンドルを並べた手作りのイベントが発祥と聞く。今日も砂浜にずらりとキャンドルが並んでいた。ガラス容器に水と水ろうそくを入れたものだ。

今では夜店が並びライブが行われ、花火が(それも大きな尺玉みたいなものではなく)打ち上げられ、立派なイベントになっている。そしてこれらを動かしているのは若者だ。夜店も近隣地区などが模擬店をやって地区活動費を稼いだりしているが、これも若者の参加が大きな力になっているらしい。

近くの展示館のような施設の庭にはLEDが瞬いていた。地域のいろんな人達が自分たちにできる形で祭りに参加しているんだなあと感動した。

保育所が子どもたちのTシャツ染をして、それをずらっと並べて中に電灯を入れたもの。これもいいなあ。
そして、中学生時代にちょっと気になっていた子が、品行方正ではなくても地域の人達と一緒にいろいろやっていたりしていることも知って、本当に嬉しくなった。
なんだかいろいろと刺激ももらって嬉しくもなって、いい夜だった。
日中雨が降ったおかげか、汗をかくこともない程度に涼しくなって、海風の中気持ちのいい夜回りをした。

2015年8月21日金曜日

理科大好きな子ども

女房のお供で恐竜博物館(福井県勝山市)へ行ってきた。細かい説明はしないが、勝山市内で我が国屈指の恐竜化石が産出したのを受けて、2000年に開館した。

地下1階の展示場には日本のほかに中国四川省で産した化石および複製がずらりと並び、夏休みということもあって家族連れで賑わっていた。

ティラノサウルスの動く模型がぐわおーっと吠えると、にらめっこをしていた小さな子が顔中で威嚇し返していた。
あちらこちらに目を輝かせ、知っていることを親に一生懸命しゃべっている子がいた。科学技術立国・日本を背負っていく子どもたちだと思うと嬉しくなってくる。
私が関わっている慎ましい化石教室も、毎年ではないけれど、ちびっこ博士のような子がやってくる。そうすると私も嬉しいからあれこれ教えたりする。
理科・科学に対して溢れるような興味を持った子どもを見つけたら、我々も目を輝かせていろんなことを伝えていこうではないか。それが大人の、技術者の努めだ。

2015年8月20日木曜日

水害シーズン

広島の土石流災害から1年たった。
広島の土石流のように「土木の敗北」と思って心に刻むべき出来事はたくさんある。笹子トンネルなんかもそうだし、東日本大震災の津波もそうだ。
私は水害・土砂災害が、それで命を落とした人たち、特に女性や子どもに関するニュースとともに心に残っている。佐用町の水害では避難中に亡くなった高校生がいたし、紀伊水害では結婚を間近にした女性が亡くなった。

お盆が過ぎ、台風がやってくるシーズン。一昨年は小浜でも水害が発生して、私は災害ボランティアセンターで夢中の日々を過ごした。
長年暮らしてきた地元だから、どんなところが異常出水の時に注意しなければならないかはざっくりわかっているつもりだ。だからこそ、どうか無事にと思う。

我々はけっこう紙一重の中で暮らしているのかもしれない。

2015年8月19日水曜日

月イチライブ

小浜市文化会館が市役所ロビーで月イチで昼休みに開催しているミニコンサートに、女房が入っている「アンサンブル若狭」が出演。私もギターと電子不ドラムでお手伝い。
朝から小浜市役所のロビーでセッティング。ピアノは電子ピアノ(女房のクラビノーバ)、PAはWACおばまで去年買ったPAセット。
をして、昼前まで練習をして、12時過ぎから20分ほどのミニコンサート。
  1. となりのトトロ
    弦楽アンサンブル編曲。電子ドラムのスネアをタンバリンに音色変更して、控えめのボリュームでドラムでリズムを刻む。
  2. 大きな古時計
    ギターでアルペジオ。途中からテンポアップしてカントリー風に3フィンガー。これを弾きながらバスドラムでリズム。わしゃ芸人か。
  3. Let It Go
    フルートとピアノだけ。フルートは近所に住むひかちゃん高校3年生。素敵なフルートだった。
  4. 坂本九メドレー
    明日があるさ~見上げてごらん夜の星を~上を向いて歩こう。4ビートのドラムは気持ちが良くなってくるので好きだ。
  5. ひまわり
    NHK朝ドラ「てっぱん」のテーマソングですね。ミドルがジャズブルースっぽく変則的で、ドラムもジャズっぽい音色セットに切り替えた。こういうことは電子ドラムならではだね。
写真はぜんぜん撮らなかった。自分がアクターだったしデジカメも持っていくの忘れたし。

で、地域おこし協力隊FBからアイザワちゃんの写真を借用させていただきました。右端でなんか卓上コンソールを操作しているように見えるのがワタシ。

終了後、近くでみんなで食事をして打ち上げ。酒なし。さすが。
電子ピアノやミキサー、電子ドラムなどを片付けて一息入れ、再び市役所に赴いて用事を片付けて再び帰宅。2時間もないけれどなんとか添削その他やって、夜はボランティアセンターの歓送迎会inがじゅまろ。相変わらず美味い。
終了後、津田さん・菅原さんと二次会へ。もう10年以上前、市PTA連合会をやっていたころ(最初のNPOであるホリデースクールを立ち上げたころでもある)によく飲みに行った仲間だ。今はWACおばまの理事と監事になってもらっているものの、一緒に飲みに行ったりするのは2年か3年に1回くらいだ。
それ以上に、クラブなんてところに飲みに行くのが久しぶりだ、特に今年になって、市内の居酒屋にもあまり行かなくなったし、行ってもそれだけで帰ってくるようになった。

まあともかく今日も慌ただしかったけれど、アンサンブル若狭のミニコンサートがうまくいったようで何よりだ。

2015年8月18日火曜日

バイオP復活

久々にバイオPをいじっている。
レッツノートに比べると愕然とするほど遅いのだが、これまではレッツノートが分厚くて持ち運びにくかったため、いつもメインマシンにレッツノート、携帯用にバイオの2台持ちで旅に出ていた。レッツノートはホテルに置いて、バイオだけ持って外に出ていたのだ。
ところがレッツノートが薄くなり、これに伴ってバッグもワンショルダーになって持ち運びやすくなったので、今ではレットノートだけ持って旅に出ている。自宅では当然レッツノート、仕事部屋ではデスクトップだから、いよいよバイオは出番がなく、ずっと電源を落としてあった。

夏になるとできるだけ軽装にしたくなって、ボディバッグやウェストバッグ、セカンドバッグくらいの大きさのもの以上は持ち歩きたくないので、なんとかバイオをもう一度使おうかなと思ったわけだ。

確かに小さくて、その割にキーボード幅が広いのでタイプしやすく、さらにラージバッテリーを付けてあるのでバッテリーの持ちもよく、言うことなしなのだが、いかんせん遅い。
レッツノートやデスクトップの贅沢なCPU&メモリと64ビット版Windows7を使い慣れていると、何かの動作不良かと思うほど遅い。
それでも我慢してバージョンアップやらいろいろとセットアップしたら徐々に調子が出てきて、これならEvernoteでの添削くらいならできるだろうと大きめのウェストバッグにタブレットとともに入れて出かけた。

昼食を食べようと市役所近くの「らんぶる」に入ったら、客が多くて食事を出すのに時間がかかるという。むしろこちらは好都合、バイオとタブレットを出して添削作業に入った。
…あ、その前にM君とT君がいて、ハム小僧&自転車小僧のM君としばらくだべってたな。私が自転車で走っていると「どうした、免停か」などと失礼なことを言うヤツらばかりだが、M君はそうでもないらしい。ぱっつんぱっつんのウェアを来て自転車に乗ればいいらしい。まじか。てか、私はこのトシでそこまではじけられない。というか、私がそんな格好をしたら「走るボンレスハム」とか言われるに決まっている。
まあそれはともかく、バイオ君、なかなか快適である。そりゃあレッツノートには比べるべくもないけど、夏の間は軽量化して身軽にいこうかな。
一時はバイオ君はもうお払い箱にしようかなと思っていたのだが、ともともさんが狙ってるような気もするし、やっぱり使い倒そう。

明日は女房の所属する弦楽アンサンブルのミニコンサートが市役所ホールであるので、夕方にそのための準備をあれこれしていたら疲れてしまって、ちょっと一眠り…わくわくクラブさんの理事会を忘れていて、電話がかかってきた。あわてて直行して、その後の懇親会を断腸の思いで辞して、アンサンブルの練習へ。
10時過ぎに帰宅して、食べ損ねた夕食をあわただしくかきこんで、11時からSkype面談。
相変わらずあたふたした男の生活ですな。

2015年8月17日月曜日

施餓鬼プレゼン

昨日、上根来では年に1度の住民・元住民が集まる「施餓鬼」がお寺で行われたのだが、その法事の前にあこちゃんが今年の「低炭素杯2015」でオーディエンス賞を獲得したプレゼンをやってくれて、その写真をKさんが送ってくれた。

お寺の中にプロジェクターとスクリーンをKさんがセットしてくれて、あこちゃんが話をした。

住民・元住民、そして上根来での生活経験がないであろう若い人たちや子どもも集まっている。
実質人口ゼロ人になった集落、普通は「集落跡」と呼ばれるはずのところなのに、お寺がちゃんと維持され、住民が大掃除をし、そしてお盆に多くの人が集まる。「誰も住んでいないのに地域コミュニティが残っている」ということだから、これはすごいことだなあと改めて思う。
これが少しでも長く続くように、ちょっとでも力になれたらと思う。さらにできれば誰かが、たとえ済まなくてもいいから、この上根来から生活の糧を得られるようになれば最高だ。
そのために焦らずじっくり活動していこう。この写真をみて、改めてそう思った。

2015年8月16日日曜日

お盆終了

昼前に下の妹家族が、夕方に上の妹家族がそれぞれUターンしてお盆休みの賑わいが終わった。
娘も2時過ぎの近江今津駅発の電車で帰るので、車で送っていった。その娘の乗る電車で息子が入れ替わりに帰省してきた。駅のホームで娘を送り息子を迎え、家族4人は揃わなかった。まあウチらしいといえばウチらしい。
息子は公務員でお盆はカレンダー通り出勤、昨日も休日出勤だったらしい。そして今日の早朝に出発し、なんと船橋から近江今津までずーーーっと鈍行を乗り継いで青春18きっぷで帰ってきたらしい。相変わらずの乗り鉄ぶりである。^^;
近江今津からは息子の運転で帰宅。向こうでは車を持たない生活だが、環境部署に配属されているので公用車をけっこう乗っているらしく、学生時代より運転が上手くなっていた。
そういえば学生時代はつくばで車生活をしていた娘は今は大阪で車に乗らない生活だ。今後はやつのほうが帰省時の運転に注意が必要かもな。

お盆の間は大人数の食事を捌くためにリビングのテーブルの位置を変えて追加のテーブルやイスを出していたのを全部元に戻し、自分がリビングでPC仕事をできるように電源やらキャビネットやらをセッティング。なんだかほっとする。

お盆の間はRCCM関係の作業があまり進まず、添削をこなすので精一杯だったのだが、特に「突破マニュアル」の完成が延び延びになっているので、受講生向けに暫定版をアップしたりしてひとまずの対応をした。
明日からはまたがんばろう。

2015年8月15日土曜日

桜島が心配だ

終戦記念日。他の人達と同様、いろいろ思う中でこの日を迎えた。まあ政治に関しては、特にこういう公共発信の場で行動する気がないのに「こうすべきだ」なんて口にするのは一番嫌いというか情けない行為だと思っていて、「世の中こうあるべし」と思うことこそ不言実行すべきだと思っているので、コメントはここまでにしたい。

親戚一同集まっての最後の1日なので、またまた流しそうめんをやった。子どもたちが小さかった頃と違って、今はみんな大きくなっているのだけれど、これはこれで面白いものだ。
ずっとホスト役だったので写真は1枚もなし。

ところで非常に気になっているのは桜島だ。未経験の挙動で、経験のないような大規模噴火に至る可能性もあるらしい。レベル5も視野に入れているとか。
新田次郎の「桜島」を読んだのは中学生くらいのころだろうか。いつか行ってみたいと思っていて、3年前にHさんのおかげで「チェリー・クイーン」に乗って訪れることができた。
普通に噴火していて普通に降灰がある土地での生活というのは、いまだによくイメージできずにいるのだが、地震にせよ火山にせよ、3.11以降はいわゆる活動期に入っている可能性があるので、3.11以前の統計データに立脚して考えるのはちょっとリスクが高いのではないかなあと思う。
大事に至らずすむことを祈るばかりだ。

2015年8月14日金曜日

真夏のホヤ

お盆帰省で兄弟が揃った。10人の昼食、そして娘も帰省して夜は11人で。
ここぞとばかりに残しておいた食材と酒を一気出し。おじこさんからいただいたホヤもみんなでいただいた。

最初は引いていたみんなも一口食べてみたらどんどん箸が。我が一族はホヤ大好きだということが判明した。わーい^o^
ホヤにはやはり日本酒が合う。今日は小浜市中名田地区の「田村のめぐみ」と20歳の酒・「若杯者」。いずれもびしっと辛口で合う。
しかし盆暮れ正月はともかく酒を飲むなあ。^^;

2015年8月13日木曜日

お盆のお迎え

お盆に入ると、我が家では夕方に「お迎え」に行く。線香の束を持っていつも行く浜まで歩き、線香に火を付けて合掌しているとご先祖様が線香に乗っかるので、これを持って帰る。子どものころはご先祖様を振り落とさないように線香を揺らさず慎重に持ち帰ったものだ。
帰宅するとお念仏(正信偈)を唱えて、これで一段落である。
我が家は浜まで350mだが、たぶん500mくらいまでの距離にある一帯の人たちは浜に行っているようだ。浜は西向きだからだと思う。
海からちょっと離れると、浜には行かずに近くの橋でお迎えをする。ここでも海側(西向き)の欄干に線香を置くようだ。
しかし女房の実家のあたりでは、お迎えなどはしないらしい。我が家と同じ宗派なんだけど、このあたりは地域性なのかな。

今日は下の妹家族が里帰りしていて、夏のいただきものを味わいつつ、ちょっと飲み過ぎたかな。9時前にちょっと一休みとベッドに入ったらそのまま寝てしまった。^^;

2015年8月12日水曜日

涼しくなった

少し涼しくなった。といっても30℃は超えているから、まあ昔の夏の温度というところかな。

上根来の雪室は、さすがにもう雪は完全にとけて、モミガラだけが残っている。これが断熱材になっているのだろう、貯蔵庫の中はひんやりと涼しい。ただ湿気がすごいので、中がどこもかしこもヌルヌルである。どのみち増設するので、はやめにブルーシートとモミガラを撤去して乾かさないといけないな。
寝室は東と北向きに窓があるのだが、これを網戸にして寝ると、フトンをかけないと肌寒いくらいになってきた。お盆が過ぎればもっと涼しくなってくるだろう。

2015年8月11日火曜日

カツ丼の思ひ出

最近できたインドネパールカレー専門店で昼食を食べた。

ああ、小浜のような田舎でもこういうものを食えるようになったんだなあと思った。
私が子どものころは、外食など1年に何回あったろうと思う。そのころ一番楽しみだったのはなんといってもカツ丼だった。特別なカツ丼じゃありません。ドンブリご飯の上に切り分けられたカツが乗っていて、その上に卵がかかっている当たり前のカツ丼だけれど、その1年に数回の外食のときにしか食べられなかったのだ。
だからかもしれないが、今でもカツ丼は私の大好物で、たぶん1ヶ月に1回は最低食べている。外食ばかりになるセミナーツアーの時は週1回くらいかな。
ピザもハンバーガーも、おそらく初めて食べたのは高校生くらいのころだったろう。
ナンで食べる本格的なカレーなんぞは社会人になってからだと思う。
時代だなあ。
そういえば勘介さんと新大阪で一緒にセミナーをするときにインド風カレーを食べたのだが、あのあと「やっぱりライスカレーがいい」といわれた。「カレーライス」じゃなく「ライスカレー」ですからね。

バイアさんからブルーベリージャムをいただいたので、最近教えてもらったジャムのソーダ(炭酸水)割を作ってみた。
私の場合はスプーン2杯投入。ジャムがどの程度甘いジャムかにもよると思うけれど、なかなか面白い味だ。甘み抑えめのジャムは炭酸水じゃなくで甘みのあるソーダ飲料で割ったほうがいいかもね。お試しあれ。

2015年8月10日月曜日

毎日暑いなあというハナシ

午前中で終わるつもりで女房の実家の草刈りをしていたら、電動草刈り機(刈る刈るボーイ)のブレードのベースが壊れてしまった。草刈り機のブレード部分は、金属とビニールヒモがあるが、刈る刈るボーイは金属の円盤にプラスチックのカマみたいな形の刃が3つついている。この円盤に溶接されたツメに刃をひっかけて、遠心力で刃が飛び出すしかけなのだが、溶接ツメが吹っ飛んだようだ。
円盤部分だけ売ってるのかなあと思いつつ近くの(といっても片道10分くらいかかるが)ホームセンターに行ってみると、刃もついた円盤が売っている。やれうれしやと買って戻ると、なんてことだナットがない。ポケットに入れてホームセンターに行ったりしているうちにどこかで落としたらしい。
再度ホームセンターに行き、代わりのナットを探すもこれが左ナット。つまり逆ナジで、どこにも見当たらない。あれこれ考えたり探したりして30分以上を無駄に過ごし、あきらめて自宅にエンジン式の草刈り機を取りに戻り、ふと思い立って電動工具専門店(個人商店)に行ってみると、あっさりと逆ネジを出してくれた。200円。うえーん、200円のために2時間以上無駄にしたよお。
再び戻って電動草刈り機が復活し、草刈りの続きをやって、さあ熊手で草を集めて…と思ったのだがもう2時過ぎで、腹も減ったが何より厚さでクラクラする。こりゃあまずいと思って今日は打ち切ることにした。
帰路、あまりにもノドが乾くのでコンビニに寄り、あろうことかノンアルビールを買って、ぐびぐびと飲みながら車を走らせた。別に法律違反でも何でもないのだが、なんだかすごくイケナイことをしているような気になった。^o^;

2015年8月9日日曜日

今年3回目の流しそうめん

午前中、道の駅で流しそうめん。昨日かなり準備したつもりだったが、やっぱりなんやかやと手間がかかり、結局時間ギリギリスタート。

竹で器と箸を作って流しそうめんを食べてもらう。本当は竹の水筒も準備していたのだけれど、こちらは幸いにも希望なし。来年からはぜひ流しそうめんだけにしてほしい。

終了後、上根来のハチの巣駆除に挑むも風があり距離もありすぎて断念。キイロスズメバチだと思われる。たぶん7日に私が刺されたのもこれだ。もう一度刺されたらやばいので、駆除する場合は防護服を用意しようと思う。でもまあゲストハウスと巣はけっこう離れているから、無理に駆除しようとしないのが一番かな。

午後1時過ぎに帰宅して、シャワーを浴びて昼ビール。美味すぎて2缶飲み、UFOを食ってヒルネ。至福の日曜日だったのだが、そのまま熟睡してしまい起きたら7時過ぎだった。^o^;
6日からこっち、野外活動でいっぱいいっぱいで、RCCM対策があまり進んでいない。待っていてくれる人たちに申し訳なく、ちょっとがんばらないといかんなあと思い、久々の風呂添削をした。

2015年8月8日土曜日

化石で竹で夜回りで

朝起きたらハチに刺されたところの痛みはほとんどなくなっていた。どうにか化石教室に穴を開けずにすんだ。
巣の駆除にはN君とT君が行ってくれることになった。木の洞の中に巣があるので、その洞そのものをフタしてしまえばいいだろうということでプチプチのロールと養生テープを持って出動。

私は参加者とともにバスで地質の説明などしながら移動し、合流してみれば巣は見事にフタされていた。本当にぐるぐる巻きだし…^^;

安心して海岸に降りて化石採取開始。今日は2組急遽欠席があったが、総勢25人が参加。考えてみれば3年ぶりの開催だ。(去年は台風で中止、一昨年は小浜市では開催せず)

沖のほう(海食台の先端付近)から見るとこういう感じ。干潮であればもっと海食台が広がっているのだが、やはり昼前後だと満潮に近くなってしまう。

沖のほうを見ると名島、その向こうには高浜町市街。暑かったし汗だくになってけれど、海風が気持ちいい健康的な夏という感じでした。

中央公民館に帰り、標本作り。幸いなことに段取りよく進み、3時半ごろ終了。ハンマーやタガネなど一式を会社の倉庫にしまって、やれやれと一息ついているとはまもっちゃんからメール。

「上根来ゲストハウスの前の蔵の軒先にハチの巣があります」…ウソだろぉ!
これってマイブーム?なんなんだこの突然のハチ千客万来状態は。
とりあえずもうすぐ暗くなるので刺激せずやり過ごしてくださいとお願いし、流しそうめん用の竹を切り出しに行った。
明日の朝にバタバタするのはイヤなので、今日のうちに竹を樋に加工して三脚も作り、これで明日は楽になるなあというところまで作業したらもう7時すぎではないですか。医者に行きたかったのに。ToT
とりあえず帰宅して夕食をかきこみ、さすがに疲れたので少しだけウトウトしたあと、警察協助員のベストをひっつかんで警察へ。

小浜市のお隣のおおい町で開催されている「Super大火勢」での夜回り。例年にない人手とのことで大賑わい。何事もなく平穏無事に終えて帰宅したらもう11時。
夏休みはいろいろあって忙しいのだけれど、それが全部いちどきに来たような1日でありました。それもハチ刺されの翌日に。

今回のハチの件では、メールやらブログコメントなどでいろんな人からアドバイスをいただいた。本当にありがとうございました。そのうち、いや近いうちに、いやすぐにでも医者には行きますから。