2020年1月31日金曜日

旭川は妙に暖かい

久々のセミナーツアーであるが、昨夜は結局3時前まで起きており、5時間も寝ていない状況での出発となった。

小浜はぐずぐずした天気である。いつものわかさライナーで8時過ぎに伊丹空港に向けて出発。車内で寝てやろうと思っていたが、意外と寝られないものだね。

3時間半ほど伊丹空港で過ごし(ほとんどデスクワークで費やし、ここでも寝ていない)、いよいよ出発。大阪は雲は多いが晴れている。寒いけどね。

北へ向かうときは、いつも日本列島池を目印に旋回するようだ。私もこれを見ると「ああ北に向かうのだな」と思うようになった。

 大阪から北海道に行こうとすると、基本的に日本海側を飛んでいくことになり、冬型の気圧配置のこととて、眼下は雲だけである。この雲の模様が夕日に映えて、何やら波の上を進んでいるようだなあとぼんやり思っていたら、どうもここで1時間くらいはうとうとしていたらしい。

夕闇迫る苫小牧のまちがみえた。新千歳空港は気温0度らしい。この冬感じる一番の寒さだが、そんなこと感じているひまもなく、エアポートで札幌へ。そして札幌で旭川行きの特急ライラックに乗り換え。

札幌駅のホームは確かに寒いが、例年に比べればさほどでもないことが私にもわかる。

こうして入ってくる列車はきれいなものである。例年だと床下に雪だの氷だのをどっさり付けてやってくるのだが。

午後8時前、旭川駅に到着。Doragonさんによると、たぶんマイナス5度くらいじゃないかとのこと。明らかに雪が少ない。

道路はアスファルトが見えてるじゃないですか。そのうえ気温が高いので、滑りやすくなっている。これがマイナス10度とかだともはや滑らないし、アイスバーンをパウダースノーが覆って、なお滑りにくくなっているのだが、今日は滑る。幸いにも転ばなかったが。

ホテル近くの居酒屋で2人で前夜祭。やっぱり北海道に来ると、ほっけの大きさと美味さが違う。

たらふく飲み食いしてホテルへ。今回のホテルは駅前のルートインで、10階の駅に面した部屋で会った。去年は夜通し除雪していたが、今年はそんな気配もなく、駅前は静まりかえっていた。
寝不足がたまっているから、今日は洗濯だけがんばって、早めに寝るとしよう。

2020年1月30日木曜日

もはや徹夜は無理か

昨夜は、いや今朝は午前5時まで机にかじりついていた。
週末から北海道に行くのに使うセミナーテキストはもう数日前にできて送ってもあるのだが、そのあとに山形で一次試験&総監講義も含めて講義をしなければならず、そのテキスト作りがまたやっかいなのだ。
で、一次試験テキストを作っていて、後もう少し、もう少しとやっているうちに5時になってしまったというわけである。

ここまで来たらいっそ徹夜するかとも思ったのだが、そんな根性と体力はもはやない。
夜明けを見に浜まで行ってやろうかともおもったが、今の季節はまだまだ日の出は先である。
とうことでベッドに転がり込んだのだが、我ながら笑ってしまうくらいあっという間に寝たようだ。というか、気絶したのかもしれない。

で、起きたのは10時前である。だから5時間も寝ていない。
ところが昼寝もせずにちゃんと夜まで持ちこたえた。
トシを取ると睡眠時間はもはやいらないのか?

ともあれ、さらに勢いを得て総監テキストも仕上げて、当初予定通りに送信。
おおよくやったなあと我が身を褒めつつ杯を傾け(これは毎晩やっているのだけどね^^;)、今日は少しだけ早く寝た。(といってもその日のうちには寝ていないのだが)

2020年1月29日水曜日

骨に響くのだ

今日はまた一段といい天気だ。

秋ですか?というような空である。こういう日は歩いていても気持ちがいい。

最近の徘徊のお供がこれである。骨伝導ヘッドセット。ヘッドホンと違って、耳ではなく耳のちょっと前のあたりにスピーカー(?)が来て、骨に直接振動を送って音楽を聴かせる仕組みである。
欠点は音漏れが大きいことなのだが満員電車にのるわけでもなし、ましてや大きな音で聴くわけでもないので、私には問題ない。
耳を塞がないので楽なのと、回りの音がちゃんと聞こえるから危なくもない。
実は私はヘッドセットも自分に合ったものを求めてあれこれ買い換えてきているのだが、これは究極に近いな。ただ頭の形に合わせるフレキシブルさと、やっぱり音漏れはないほうがいいので、もうワンランク上のやつを買おうかな。

2020年1月28日火曜日

まだ雪はなし

相変わらずいい天気(この季節にしては)である。

多田ヶ岳には雪の気配もない。上根来には行っていないが、当然ながら雪などかけらもないだろう。

小浜平野の奥には三十三間山という標高800mくらいの山があるのだが、例年ならいまの季節、この山は真っ白になっている。今年はご覧の通りである。
雪室もやばいのだが、雪が降らないと雪解け水が流れてこなくなるから、いろいろと不都合が起こるはずだ。
ともあれ、我が人生で一番の暖冬であることは間違いない。

2020年1月27日月曜日

寒いが穏やか

今日は一転して寒い。でも風はなく、いつもの冬なら北西の風が波しぶきと一緒に吹き付ける海岸に出ても、穏やかなものだ。

人魚浜の浜辺も実に穏やか。昔は砂浜はなく、冬は波返しを越えて波しぶきが飛んでいたが、離岸堤を作り、階段護岸を作り、砂を運んで養浜をしてこうなった。

久須夜が岳にも雪はぜんぜんない。何やら関東で雪が!なんて騒いでいるが、別世界のようだ。おそらくこの冬初めて見る雪は、金曜日の夜、北海道に着いてから見る雪になるのだろう。あ、でも雪じゃなく氷というかアイスバーンかもしれないけど。

夜、久々のSkype。2020年度試験対策としてのSkype面談は2回目。動き出している人はもうとっくに動き出している。

2020年1月26日日曜日

だいこんの花が咲きました

昨日にも増して今日はいい天気で、暖かくすらある。
久しぶりに女房と2人でコメダ珈琲にモーニングを食べに行って、私だけ散歩しながら帰った。そう、もはや「ウォーキング」というより「散歩」である。
今日はなぜかイーグルスの気分。こういうときに通信量無制限ルーターはありがたい。歩きながらスマホにダウンロードしながら曲を聴きつつ口述添削。なんというか、マルチタスクでやってるぞお的な「勝った」感が気持ちいいのである。^o^;

とは言いながらも、雪のない多田ヶ岳を見るといよいよもってヤバいという気分になる。

だらだらと散歩的徘徊をしつつ江古川橋を渡っていると、土手に何やら白いものがちらほら見える。

近付いてみると花ではないか。ダイコンの花である。
北川や江古川の土手は、春先の若狭マラソンが「菜の花咲き誇る土手を走る」と言われるように、菜の花がいっぱい咲いていたのであるが、近年は黄色い菜の花より白い大根の花のほうが目立つようになってきている。
もちろんこのダイコンは野生のダイコンで、直径せいぜい2~3cm程度の、人参より細いようなダイコンで、それも野生だから硬くて食べられたものじゃないのだが、とにかく土手でどんどん繁殖してきている。
ダイコンは清白(すずしろ)とも言い、七草である。ダイコンは冬の季語、花は春の季語だ。そしてだいたい菜の花の後にダイコンの花が咲く。花が咲いたらもうダイコンはすが入って食べられなくなるといわれる。
それが1月に咲いているって、なんなのだこれは。本当にダイコンなのか?と思って、試しに引き抜いてみると確かにダイコンである。春の季語なのに1月に咲きやがった。大丈夫か地球。

今日はSUKIYAKI塾東京で会議があったようである。こうやって有料の会議室を使ってしっかりと今年の活動計画を議論しているってすごいなあ。私がこんなこと言ってちゃいけないのかもしれないけれど、素直に感心してリスペクトしているのです。

で、会議の後は「めだか」でしっかり懇親。いいなあ。…とか言って、来週の月曜日には私自身がここにいるんだけどね。へへへ。

2020年1月25日土曜日

マジで暖冬なんですけど

この季節、傘の心配がいらない日は滅多にあるものではない。日本海側だからね。
そんな中、今日は天気予報でもぜんぜん降雨予測がない。最近外を歩かないと体調が優れないというかすっきりしなくなっているので、こういう日はおおいに外に出たい。
しかしセミナーテキストが…とがんばって、どうにか今日中にはできるだろうという目処が立ったので勇躍外に出た。

途中、晴れ間がのぞいて日が当たった。ぽかっと暖かい。このわずかな晴れ間が至福なのがこの季節なのですよ。東京あたりにいるときっとじりじりと暑いくらいなのだろうけど。

とは言っても、とにかく雪がない。多田ヶ岳を見れば、白い部分はまったく見当たらない。どうやら今年は10年に1回なんてものじゃないレベルの暖冬なのだろう。除雪の心配がいらないのは確かにありがたいが、こういった自然のサイクルが狂った年は、ありがたくないことがきっと起こる。

メルカードで一休み&OneNoteで手書き添削のついでに、雪室コーヒーが今年はできないかもしれないことをお断り。また1月だから、「なんのかの言って、もう少しすれば降るだろう」とお互い思っているところもあるのだが、もしかするとシャレにならない話になるかもしれないなと思い始めている私なのでした。^^;

2020年1月24日金曜日

お百度踏みました

ちょっとうんざりしつつも、パスポートは他では取れないのでお百度踏んで、無事に受け付けていただいた。ありがとうごせえやすだ。
これで2週間ほどするとパスポートが交付されるのだが、そのときにはナントカいう引換証みたいなのを持参しないとパスポートはいただけない。
ということで、もう一度足を運べというわけである。やっぱりお百度なんだなあ。
もちろん土日なんぞもってのほか、平日の9時から16時半の間に来ないとあげないよーんというわけだ。勤め?そんなの休みなさいよということだね。
いやはや、久々に「お役所仕事」に直面して、こうなると苦笑いしか出ないよねという感じである。昭和の時代にタイムスリップしたかと思った。

ちょっと歩いて、ついでにノマドやって気分転換したいところだが、悲しいかなセミナーテキストが遅れに遅れている。出願セミナーテキストはもう完成して、マンツーマン講座受講生用ページにはアップしてあるのだが、筆記試験対策も含めた試験全般のテキストがまだできていない。2月1日に使わないといけないのに。ごめんねdragonさん。
それでも机にしがみついているとストレスが溜まって、ついつい外出してしまう落ち着きのないワタシなのでありました。^^;

2020年1月23日木曜日

パスポート騒動記

この春、女房がめでたく定年退職となる。再任用でまだ働くけれど、ひとまず荷を下ろすことになる。ご苦労様でした。
で、まあそのことと大いに関係あることなのだけれど、今日、14年ぶりにパスポートを申請に行った。
最後に海外に行ったのは中国の西安である。小浜市が西安市と友好都市になった年に「市民交流使節団」として西安を訪れた。まだ中国のGDPが日本より少なかったころである。中国の車の台数が日本と同じくらいだったころである。
そしてその翌年に再び西安に行った。我が家に1年間のロングステイをするルイに会うことがひとつの目的だった。そしてその年の8月、ルイが我が家にやってきたのである。

というようなことで2006年以来海外に出ていなかったので、実に14年ぶりの海外渡航ということになる。そんなになるんだ…とちょっと以外に思ったりするのは、あれからアメリカのグレゴリーやら、ニュージーランドのトレーシーやら、ドイツのクリスチャンやら、いろんな人が我が家にやってきたりしたからかもしれない。

まあそれはともかく、超久々のパスポート申請はとにかくメンドークサイ。まず自著欄に書いた「鳥居」の「鳥」の字の点々がつながっているだけで「いつもこう書いていますか、本当ですか」としつこい。こんなのサインだろうがよ。
でまあ写真を撮ってこい、できたら写真屋で撮ってこいというのだがカメラ屋は空いてないので証明写真ボックスで撮影していったら、メガネが光っているからダメだという。メガネを取って撮影しろという。最初から言えよ。
役所にお百度踏まされるのが大嫌いな私は、ここでやる気スイッチがオフになってしまった。海外旅行そのものをやめてしまってもかまわないくらいの気分になったが、そんなことをしたら我が家は風雲急を告げてしまうのでそんな気持ちはおくびにも出さず、
「じゃあまた気が向いたら来ます」
などとぶっきらぼうに言うのが精一杯であった。^^;

ちょうど朝からセミナーテキスト作りにかかりきりで添削もしてないし、気持ちを落ち着けるのにちょうどいいと思って、自宅まで歩いて帰った。
南川を渡るころ、スマホの画面に細かい雨粒が当たるのに気がついて周囲を見たら霧雨が降っていて、多田ヶ岳が霧に霞んでいた。

夜、買い物に出たついでにもう一度写真撮影。12月からヒゲを伸ばしっぱなしのうえにメガネを取って撮影してみたら、これはイスラム圏の国に行くとややこしいんじゃないだろうかと思うようなツラが写っていた。
てか、行く予定の国はまさにイスラム圏なんだが…

2020年1月22日水曜日

ストレスはこまめに発散

今日も今日とてノマドである。
というか、セミナーテキストがなかなか進まないのである。

考え方がまとまらない
    ↓
ストレスがたまる
    ↓
発散したい
    ↓
外に出て体を動かし(歩いて)、気分を変えたところで仕事をしたい

もはや抗いがたい、悪魔のささやきのような内なる声に導かれ、ふらふらと仕事部屋を出て、ダウンを着て手袋を付け、OneMixはじめノマドツール一式の入ったウェストバッグを持って、イヤホンを装着し、ニット帽をかぶって、ウォーキングシューズを履いて外に出る。向かう方角は2つしかない。海に向かい、そのまま甲ヶ崎方面に向かう(こちらには店は何もない)か、国道を駅方面に向かう(こちらにはいろんな店がある)か、どちらかである。昼間はたいてい駅方面に向かう。

で、今日はここにやってきた。小浜の方はおわかりだろうか。某マーケットの休憩スペースである。ここは挽きたてコーヒーを100円で飲めるのである。
ここに来るまでに自転車道(というか完全に歩行者道状態)など、歩きスマホできる道があるので、かなり徘徊添削が進むのである。
が、今日はとにかくセミナーテキストである。8.4インチの画面でがんばって入力すること1時間。ここは1時間以上の利用は控えてほしいとの掲示がある。そのあたりは律儀なのである。
夕食の買い物を少しして帰路につく。帰宅するとちょうど夕食の支度を始めないと行けない時間であった。今日はハンバーグとミニオムレツ、コーンスープである。といっても、それなりに手作りしたのはオムレツくらいだけどね。

夕食後、困ったことに仕事部屋で机に向かうとすぐにムズムズしてきた。というか、デスクワークのストレスである。テキスト作成や添削の進みが悪いとすぐに気分を変えたくなって、椅子に座っているのが辛くなる。

ということで、今日2度目の徘徊。これが都会であれば夜でもそこそこ明るいから徘徊添削ができるのだが、小浜はそうはいかない。暖かい季節なら、あちこちでベンチや岸壁などに気ままに座って夜の海を見ながら添削などと洒落込めるのだが、この季節にはそれもかなわない。ということで、単純な気分転換に音楽を聴きながら、夜の漁り火を見ながらただ歩く。
不思議なもので、これをやったあと帰宅してふたたびデスクに向かうとやはりはかどるのである。
そして再びデスクワークに倦んじ果てるころ、もう深夜にさしかかっているので仕事を切り上げて風呂に入る。
長風呂である。
タブレットひとつを持ち込んで、本を読んだり、ニュースやらいろんな記事を読んだり、いっそマージャンゲームをしたり、時にはライブや映画を観たり、とにかく気持ちがふにゃああと緩む時間である。
風呂上がりには、長風呂だったので喉が渇いている。当然ビールである。イキオイがついてしまうので、そのままチューハイやら泡盛に突入する。息抜きの時間第2ラウンドである。
…こんな毎日を送っているのは、シアワセなのかもしれないな。

2020年1月21日火曜日

結局夜は飲み会

小浜は小さなまちなので、ノマドスペースは多くない。毎日同じ店に行くのも気が引ける。
今日もコメダとココスに行ったのだが、もう店員さんの顔を全部覚えてしまったし、向こうも顔はおろか名前も覚えてしまっていたり、知り合いのような会話を交わしたりと、なんともはや。^^;

で、今日はココスに行ったあと、いつもとはちょっと毛色の違うところに行ってみた。小浜の皆さんはわかるだろうか。非常に静かなところです。キーボードを叩いているとちょっと気が引けるくらいなのだが、幸いなことにOneMixのキーボードは静かで、さらに手書きとなればもっと静かである。ここで快適に2件ほど添削ができた。

夜は日本遺産フェスの実行委員会。なかなかにいい感じで煮詰まってきている。
今回は写真でなく動画にしてみた。こういったメイキング記録みたいなものをこまめに撮って、何でも放り込めるネット上の空間みたいなものも用意して、そこに集い、一緒に何かを作った仲間達の息づかいを記録として残しておくべきだと私は思うのだけどね…
終了後、会議室の出口に向かうと、いつものように(というか、それが当然でしょうみたいな顔をして)なかの君がいるもんだから、自然に飲み会になった。幾つになっても、「アフター」が楽しみだからこういう会議にやってくるという面はあるよね。

2020年1月20日月曜日

雪なき1月

もう1月も20日だというのに、本当にどうしたことだろうというくらい雪が降らない。
雪かき用のスコップもスノープッシャーもスノーダンプも、物置から出してきてもいない。厚手のダウンを着て外を歩くと汗ばむくらいだ。

霊峰・多田ヶ岳にも雪が見えない。雪室、いよいよピンチである。

今日はアーカンシェルまで歩いて行って、ダージリンティーなどというシャレオツなものを飲みながらOneNoteで手書き添削。手書きしたものをまたキーボードから打ち込むので、どう考えてもあまり効率はよくないのだが、気分が変っていいのである。

夜、何やら北見方面からいけないいじさん達が楽しそうなことをしている頼りが届いた。
私はというと、シコシコとテキスト作りである。まあいいや、月末になったら私も北海道だ。

2020年1月19日日曜日

予定なき日曜日

久々にGoogleカレンダーに何も予定が書いてない日曜日。
9時半に自然と目が覚めるまで寝て(この自然に目覚めるまで眠るというのも贅沢な話だ)、寝室の隣にある仕事部屋に潜り込んでコーヒーなどすすりながらメール処理などして、パジャマ姿のままでリビングに行き、気ままな朝食を食べて今日2杯目のコーヒーを飲みながらQuadernoで添削などして、徐々にエンジンをかけていく。
女房は友達とランチだというので出かけ、私は私でエンジンがかかってきたので再び仕事部屋に行ってセミナーテキストを仕上げる。
何とか出願セミナーテキストが完成したので、やれやれ一段落ということで、今度は体を動かすことにする。とにかく今年は「歩く」ことにしたので、音楽を聴きつつ、添削もしつつ、自宅からさとうじゃなかったフレッシュバザールまで歩く。ここには挽きたてコーヒー販売機と休憩スペースがあるので、ここで今日3杯目のコーヒーを飲みつつ後述添削結果を整理したりして過ごし、一段落したので南川大橋を渡り、市民体育館あたりまで歩いたところで女房が車でやってきた。
女房の車を運転して敦賀へ。10年ぶりに背広なんてものを買って、ユニクロであれこれ買物をして小浜に戻り、再びフレッシュバザールで夕飯等の買物をして、ここから女房は車で、私は歩いて帰宅。

途中、水取にある通称「交通公園」でトイレに立ち寄ったが、これがちょっとびっくりするくらいキレイだった。誰かが掃除してくれているのだろうか。誰かもわからない、いるのかいないのかもわからない人に感謝。

イキオイがついたので、ちょっと海岸まで足を伸ばす。西の空が明るい日はこの季節あまり多くはない。というか、この写真の方角はまさに西北西なので、例年の1月なら波しぶきすら飛んでくるような場所なのだが、実に穏やか。

夜、ユニクロで買った防寒グッズを試してみたくてもう一度だけ外に出た。
珍しく晴天で、天の川がくっきり見えた。オリオンはもちろん、プロキオンもシリウスもくっきり写った。肉眼ではプレアデスもしっかり見えた。
久々の予定に追いかけられない日曜日だった。

2020年1月18日土曜日

楽しく演奏

久々に女房のアンサンブルの手伝い演奏。今回は昨年8月と同様、ドラム(DD-65)担当。

8月はカオナシの格好で、ハンドパーカッションで叩いたが、今回はかぶり物なしで、ちゃんとスティックで叩いた。
我が家の向かいにある高齢者施設の慰問で、曲目は、①川の流れのように/②瀬戸の花嫁/③知床旅情/④青い山脈/⑤上を向いて歩こう/⑥高校三年生/⑦ふるさと の7曲。
お年寄りに歌ってもらうため、ヘッドセットマイクを付けて歌いながらのドラムであった。てか、「川の流れのように」なんて女性キーだから高いし。^^;
みなさん大きな声で歌ってくれて、ありがたかった。こういう演奏は楽しいね。

後始末をして、少しデスクワークをして、今度は区の新年会。今年は組長なので行かねばならない。弁当が出たが、「残せない世代」なので、腹一杯になってしまった。最近は夜が小食なので、たまにしっかり食べると食べ過ぎ感が強い。
今日はまだあまり歩いていないのと、食べ過ぎ消化のため、寒いけれど夜の徘徊。こういう時もあろうかと、超もこもこのアウターを買ってきてあるので、音楽聴きながら徘徊。夜はスマホ画面を見ながら歩くと危ない(たとえ立ち止まって画面を見ても、目が明るさに慣れてしまうので夜道は危ない)ので、徘徊添削はなし。
ちなみに最近は骨伝導のBluetoothイヤホンを使っている。耳を塞がないので危なくない。音漏れが大きいのが玉に瑕だが、もともとそんなに大きな音では聴かないし、人混みなど行かないのでこれでいいのだ。自宅のWiFi環境下でスマホにダウンロードしてオフラインで聴きながら歩くのだが、中高生のころの曲ばかりダウンロードしているなあ。

セミナーテキストやパワポファイルの進捗が悪いので、明日から心を入れ替えてがんばろう。

2020年1月17日金曜日

新しい風景

明治HD様からのお菓子を届けた「すきっぷ」の子どもたちが、こんなに可愛い御礼を書いてくれた。

仕事で外に出ているなべちゃんと急かして(ごめんね)寄贈のときの写真ももらって、早速送った。年末にバタバタとやったことだけれど、やってよかった。豊永さんに感謝。

郵送してほっとして少し歩いていたら、「いずみ町」にやってきた。アーケードがなくなっている。タイル舗装の部分がアーケード部分だったのだ。奥の方に少しだけ(数軒分だけ)アーケードが残っているが、大部分はなくなった。
…と思っていたのだけれど、実は1月5日にすでにこういう風景になっていたんだね。自分のブログを見直してわかった。まあ5日は逆の方向から見ていたので違った光景に見えたのだろうが。
子供のころから馴染んだ風景がなくなったことにさみしさを感じるいっぽうで、「こんなに広い風景が生まれるんだ」とも思った。何かを失ったのなら何かを新たに得なければね。

2020年1月16日木曜日

気持ちよく歩きました

先月18日に寄贈した明治HDのお菓子の礼状が社協に届いているというので取りに行ってきた。
今年は歩く!と決めているので、いっそ歩いて行ってこようかと思ったが、さすがに遠いので、別の用で市内に歩いて出たついでに小浜駅から近江今津まで行くJRバスに乗って近くまで行き(Suicaで乗れるんだね)、そこから社協まで歩いた。
さて、またバスで帰ろうかなとも思ったのだが、この季節には珍しいいい天気だったので、帰路は歩くことにした。いまGoogleMapで確認したら5km弱。たいしたことはないな。

やはり太陽の力は偉大だ。手袋もネックウォーマーも外してバッグへ。

なーんにも通らない冬の農道。思うさま徘徊添削しつつ、また音楽も聴きつつ歩いた。
ウォーキングというにはちょっと遅く、散歩あるいは徘徊と言ったほうが合うようなスピードだが、実に気持ちよかった。自分の思うように自由に、時間を自分のために贅沢に使っているという感じだね。
帰宅して夕食を作り、食後にもう少しノマドがしたくて再度外出。昼間たっぷり歩いたので今度は車。

今日はQuadernoではなくOneMix(8インチPC)でOneNoteを使ってみた。思った以上に使える。

OneMixは360度反転させてタブレットとしても使えるので便利だ。ガラス面がツルツルするのでちょっと書きにくいのと、あちこち触ると変な動きをしてしまったりするので注意というか慣れが必要だが、Quadernoを持っていくのが面倒なときはPCと兼用でPDF上に手書き入力ができるマシンとして使えるので便利だ。

アプリがOneNoteなので自動的にOneDrive(なんだが「One」だらけだなあ)に保存され、帰宅してPCを開くとこのとおり同期できている。
ノマドライフは着実に充実してきているのでありました。^o^

2020年1月15日水曜日

芸人がゆく

今日はさらに寒くなって、さらに天候も不安定になってきたので、ノマドがやりにくくなってきた。こういうとき日本海側の田舎は困るねえ。

今日は久々に(本当に久々に)女房のアンサンブルの練習に行ってきた。我が家の向かいにある高齢者施設に慰問で演奏に行くので、その練習である。クラシックなど論外で、なつメロ一色である。
前回はチェロの代わりのベースとピアノの代わりのギターを弾いた(結局ピアノが壊れたので全曲ギターを弾いた^^;)のだが、今回はチェロもピアノもメンバーは揃っている。こうなるとドラムがいるだろうということで、久々のドラムである。

ちなみに前回は8月に、カオナシの格好で手でハンドパーカッションで叩いたのだが、今回は素顔で(なんのこっちゃ)、スティックをちゃんと使う。その代わり今回はヴォーカル兼務で、ヘッドセット無線マイク(年末に買ったのさ)を駆使して、ドラム叩きながら歌います。だんだん芸人みたいになってきたな。
まあとにかく今日はその練習だったのだが、「青い山脈」「高校三年生」なんて、歌うの初めてだぞ。^o^;

2020年1月14日火曜日

ノマドパワーアップ

冬なのに冬らしくない日が続いたが、ようやくちょっと寒くなってきて、今日は少し厚着をして歩いた。

川の中になにやらおかしな土堰堤みたいなものがあるが、これは河床の浚渫にともなって、浚渫区間を流路にしないための締め切りのようだ。このあたり、一級河川はしっかり配慮しているなあと感心。この北川の支川である多田川で仮設盛土を施工しているが、汚濁防止膜もなにもなしに直接土砂を河道に投入していて、小さな川はえらいことになっている。これも発注者は福井県なんだけどなあ…

最近はGoogle音声入力だけでなく、新兵器であるQuadernoも使っている。
電子ペーパーを使ったペン入力端末で、PDFを読み込んで手書き入力できる。似たようなことはOneNoteでもできるし、手書き入力に優れたMetaMojiNoteというアプリもあるのだが、書き味がぜんぜん違う。ツルツルのガラスの上にペンで字を書く不自然さと違い、ちょっとざらっとした、まさに紙に字を書く感覚で手書き入力できるので、かなり快感である。電子ペーパーだから白黒なのだけれど、テキストが読めればいいので問題ない。
ちょっと大きい(Let'sNoteと同じB5サイズ)ので、いつも持ち歩くウェストポーチには入らずちょっと大きめのバッグを必要とするが、ココスやコメダでノマドするのにピッタリのツールだ。
荷物を少なくしたいときはOneMixでMetaMojiかOneNoteを使えば、書き味は悪いが、まあ同じようなことができる。
こうやってツール(というかガジェット)類が充実してくると嬉しくなってくるのは、本当に子供のころから同じだなあと我ながら思う。

2020年1月13日月曜日

今年はノマド

ぐっと寒くなった。といっても、まだまだ例年に比べればものの数ではないのだが。
「今年は歩く!」と決めたので、寒くてイヤなんだけど外へ。このあたり我ながら愚直なのだ。

北川では去年から続く浚渫工事をやっている。このあたり、さすがは一級河川である。
その向こうに丸山がみえるが、落葉樹(クリやコナラなどが多い)と常緑樹(シイやカシなど)が混在して、真冬でも緑の模様が入っているあたりが小浜である。
今日は自宅からアヤハディオまで、さらに南川大橋を渡って駅前町へと歩いたが、その間ほぼ添削をしていた。いくら田舎でもスマホ画面を見ながら歩くのは危ないので、立ち止まって画面を読んで、歩きながら音声入力という行程を繰り返す。

そしてどこかで落ち着いて文章として整理する。今日はコメダ珈琲。
今日の携行マシンは、暮れに衝動買いしたOneMix3Proである。GPD Pocket2は7インチで変態キーボード配置なのだが、こちらはけっこう打ちやすいキー配置で、画面サイズも8.4インチでかなり見やすく打ちやすい。HDMI端子もあるので、来月の北海道→東京→大阪セミナーツアーはこれを持っていこうと思っている。

帰路は水取大橋を渡ってゲンキー経由で。コメダにいる間に天気が回復して暖かい。
今年はノマド(徘徊ともいう)を本格化させようと目論んでいるので、そのために格安「使い放題」プランでWiFiルーターも契約した。これでよほどのところに行かない限り(上根来でも)いつでもWiFi環境が得られるので、あちこちで徘徊できるわいとほくそ笑んでいる私なのでありました。^^;

2020年1月12日日曜日

怪しい徘徊初老人

8時半にひこそうに行ったら、もう何人か発ったあとだった。
名古屋&大阪メンバー+takeさんと私の12人でおさかなセンターと道の駅を回り、各自お土産を買って解散。
今年もありがとうございました。また来年楽しい年始を過ごそうね。
…と思いながら道の駅を後にしつつ、「来年の今ごろって、オレもう還暦になってるじゃないか」とガクゼンとした。

昨日少々食べ過ぎたので、その分を消化すべく徘徊添削。あまり人がいない海岸堤防(波叩き)をずっと歩くので、ついつい大きな声で音声入力してしまい、たまに人が釣りなどしているとびっくりされ、不審げな目を向けられてしまう。あわてて「こんにちわー」などと挨拶するが、これが輪をかけて怪しかったりする。^o^;

午後から夜にかけてはSkype模擬面接(総監)や2020年度マンツーマン講座の中でのSkype面談などもあって、ずっとデスクワーク。
そうこうしていると真夜中になってしまい、それから風呂に入って、息抜きだあとばかりに長風呂をして、さらに風呂上がりにイッパイ…などとやっているとトンデモナイ時間になってしまうわけで、このあたりが目下の問題だなあと思うのである。

2020年1月11日土曜日

ひこそう2020

年に1回の「ひこそう全国大会」である。何年続いているんだろう。まあとにかく楽しい日である。

昼前、先発隊としてtakeさんとともとも・sunriseの名古屋メンバーが到着。おさかなセンターの「ごえもん」で待ち合わせ、あら煮定食で昼食。
我が家に向かい、まずは昼飲み。喉を潤した後で、恐怖のSkype模擬面接。今年の餌食はやまなさんである。

飲んでいないtakeさんが試験官役を務め、後ろでともとも・sunrise・私が聞いている(というか飲んでいる^^;)。

終了後しばらくして大阪組が到着したので、再度Skype接続して、今度はやえもんさんが試験官役。人数も増えているし酒の種類も増えている。^o^;
やがて北陸組が到着し、名古屋・大阪組は濱の湯へ。北陸組は我が家で全国大会の企画会議。

そしてひこそうへ移動。今年の参加人数は合計20人。ずらりと並んだてっさ・てっちりを初めとした料理の数々。ちなみにてっさの大皿は2人分です。

さらにひれ酒も登場。こうしてフタをあけた瞬間にチャッカマンで火を付けると香ばしさひとしお。

気がついたらもう開宴から4時間ほどもたっていた。女房はじめSUKIYAKI塾でないメンバーも混じって、たらふく飲み食い、楽しい時間を過ごしました。
参加した皆さん、ありがとうね~