2020年2月26日水曜日

中庸はむずかしい

毎年、飽きもせず、と言っては失礼だけれど、次々に依頼される添削に忙殺されている。好き好んでやっているわけだから文句をいう筋合いではなく、まだそれだけの仕事ができる我が脳味噌に感謝しつつも、時に睡魔と戦いながらパソコンやスマホの画面を睨んでいる。
そしていつも思うのが、「鵜呑み」と「独りよがり」の中庸というものの難しさである。

基本的に経験論文であれ筆記試験答案であれ、「~といわれている」みたいな傍観者的視点で書くのではなく、「私は~と考える」といった一人称的書き方、つまりは「私の意見」の視点で書くことが望ましい。それは試験対策として、つまり点数を稼ぐためにも必要なのだけれど、何より技術者たる者、自分の頭で考えなくてはならないだろうと思うからである。

ところがこの立ち位置が難しい。

「自分の頭で考える」と「自分の頭だけで考える」は大違いである。
技術に関するテーマであろうが何であろうが、世の中のいろんなことを学びもせずに、たかだか一人の人間の頭の中で考えたとしても、そんなのはたかが知れている。「独りよがり」というヤツである。あるいは「居酒屋談義」と言ってもいい。
聴いていて、あるいは読んでいて、鼻白むどころか恥ずかしくさえなることがある。十九二十歳の若造が言うのならともかく、いい歳をして何を世間知らずなことを言ってるんだと苦笑することもある。

かと思うと、「あなたはどこにいるんだ」と言いたくなるくらい、「自分の意見」が微塵も見えないこともある。「私はこう思う」ではなく「本にこう書いてありました」「こう書けば点数が取れると言われました」なのである。
いい大人がこんな自分の意見も持てない頼りないことでどうするんだという気分になる。ステレオタイプというヤツで、これはこれでまた「世間知らず」であろう。いや、世間におもねりすぎているのか?

結局、「自分がない」か、「自分しかない」かのどちらかなのである。
その真ん中に立てないかなあといつも思う。
いろんなことをいっぱい学んで、考えて、その上で「私はこう思う」と言えないかなあと思う。

私も今年還暦を迎える。
60年も生きてきたのであれば、独りよがりの「自分だけワールド」を振り回したり、逆に世間に迎合するばかりの「自分なしワールド」を晒したりしていたのでは恥ずかしい。
お前はそうはなっていないと言えるのか!と言われるとはなはだ自信はないのだが、「人様にあれこれ言っておいてお前はなんだ」とだけは言われないようにしたいという気持ちだけは持っていたいと思う。

2020年2月25日火曜日

小さな再発見

野暮用があって(ホントに野暮用で)敦賀に行ってきた。
車で30分ほどで行けるのだが、運転している時間が惜しいので電車で行った。運転していると運転しかできないが、電車で行くと添削など仕事ができるからね。

久々だったので、少し旧国道沿いを歩いたら、なんと延々と歩道拡張工事をしている。
高速道路やバイパスができるまでは、ここが通過交通の幹線道路だったから、確か3車線あったように思う。これが交通量が激減したので、端っこの1車線をつぶしたわけですね。
そういえば社会実験をやっていたのはいつのころだったろう。もう10年近く前か?
以前は車でさっと通り過ぎていた道を歩いてみると、いろんな店や建物があるんだなあと再発見する。また何度か来てみようと思った。
考えてみれば、旅先のいろんなまちも、目的地だけを見て足早に通り過ぎてしまっているところはたくさんあるだろうなと思う。
私の場合は基本的に公共交通で行くから、目的地では徒歩で移動することが多いけれど、逆に徒歩だと行動圏が限られるから、まちの一面しか見ずに終わっていることもよくあるんだろうなと思う。
春のツアーからは、がんばって歩き回ってみようか。

小浜に帰り、夕食を作って、夜は日本遺産イベントの会議。
…なのだが、コビッドのおかげで風前の灯火状態である。何といっても1回目が3月7・8日だからねえ。今月中に福井県で感染者が出たら中止にすることにした。でも、日に日に状況は悪化しているように思うので、たとえ感染者が出なくても中止になってしまうのではないかという懸念が強い。
まあこればっかりはどうしようもないしね。

2020年2月24日月曜日

穏やかな浜を行く

3連休最終日、穏やかな天気で、珍しく予定も入っていないので、合格答案実例集作りや添削に精を出した。
コビッド19(って書くと「何のこと」と思う人も多いようだが、新型コロナのことである)で世間は大騒ぎである。福井県は現時点では感染者はいないことになっている(いないのではなく、見つかっていないのであろうが)ので比較的静かだが、こうなると東京あたりにはあまり行きたくなくなってくる。

こういう穏やかな日は西津の海岸通りにも徘徊しに行こうという気になる。冬型の時はとにかく風が強いし冷たいのである。今日は穏やかな波が寄せていた。
久々に浜を少し歩いた。よくクルミが落ちていて、これを拾い集めて帰り、フライパンで乾煎りして食べたものだ。
きょろきょろしながら、スマホに何事かしゃべりながら浜を歩いている初老のオヤジ…うーむ、通報されても文句はいえまい。^^;

2020年2月23日日曜日

寒いぞ

何だか今日は急に寒くなったような気がする。
よく考えてみると、いつもの冬の気候に戻っただけのような気もするが、とにかく底冷え感がある。

浜に出てみると(なんでこんな寒い日にわざわざ寒いところに行くんだという気もするのだが)、防波堤に波しぶきがあがり、冬の波がどどんと音を立てて打ち寄せている。
先日山形で衝動買いしたモンベルのダウンが予想以上に暖かいのをいいことに、しばし海を見る。
高校生の頃、なぜか冬の海を見るのが無性に好きで、高校の授業が終わると、我が家と反対方向にある、通称「高成寺裏(浦?)」まで歩いて行って、小一時間も海を見ていた。今思いだしたのだが、あれは高校三年生のときだった。大学受験を目前に控え、ましてや私たちの学年は第一回共通一次試験世代で、一期校も二期校もなくなって国立大学ワンチャンスになるというときに、何を好きこのんで時間を浪費していたのであろうか。^^;

こういう荒れた日は、いろんな獲物が打ち上げられるのだろう、トンビが波打ち際を飛び回る。
しばらくすると、いきなりばらばらと雨が降ってきたのであわてて退散。

夜、女房殿帰宅。孫は2人とも息災のようで、ありがたいことだ。

2020年2月22日土曜日

女房いぬ間の2

今日も写真は撮っていない。忙しかったのかというと、確かにのんびりはしていなかった。
昨夜の夜更かしがたたって、起床は9時半。
もそもそと朝メシを食って、デスクワークと徘徊を繰り返した。
デスクワークは合格答案実例集で、どうやら建設部門が終わった。根を詰めるとストレスがたまるので、合間に気張らしに徘徊。そのついでに、と言っては申し訳ないが添削。
さらに合間に、午後に太鼓会の総会、夜に区の役員会。

こうして整理してみると、気ままいいかげんに過ごしていたようでいて、それなりに生産はしているな。^^
ちなみに今日の徘徊中はビリー・ジョエルを聴いていた。

2020年2月21日金曜日

女房いぬ間の

今日から明後日まで女房が東京出張である。
午後2時頃の敦賀発特急で出るというのだが、ちょうど私も同じ時間に敦賀で打合せがあったので、女房の車で敦賀まで行き(私のテリオス君は高速道路を走らないほうがいいので)、帰りは一人で、なんとなく気ままにあちこち寄り道したい気持ちを抑えて帰ってきた。いや、決して羽を伸ばすとか、そういうことを言ってるんじゃないんですよ。

老母がいるので、いくら女房殿が不在とはいえ夕食は一人居酒屋で…というわけにはいかない。いつものように夕飯を作った。ちなみに今日はオムハヤシなどという洒落臭い者を作った。いつも思うのだが、ハヤシライスとハッシュドビーフってどう違うんだ?

まあ、とはいうものの、夜はけっこう気ままに過ごした。
こういう時って、あれもこれもやろうとして忙しいからか、写真は撮らないんだね。^^;

2020年2月20日木曜日

ひねもすのたり

午前中、市役所で3月8日のイベントのチラシ仕分け作業。市内全戸配布のため、小浜市内の全区宛の封筒に世帯数分のチラシを数えて入れる作業である。
わいわいやりながら、午前中になんとか終了。

3月8日、遠敷の「清右衛門」で鯖街道イベントです。雪室酒「出梅」と減塩へしこのマリアージュも楽しめますよ~
午後、かなり暖かくなってきたので久々に西津の海岸を徘徊。やはり冬場は海風が寒いので控えていたのだが、今日はそんなに寒くなかった。

西津漁港から久須夜が岳を望む。雪がちらほら見えるので冬なんだなあと再認識するものの、例年よりははるかに少ない。春先くらいの感じだろうか。

甲ヶ崎まで行って戻ってくると、波静かな小浜湾に午後の低い陽光が反射して、なんともはや春の海のようではないか。立ち止まって階段護岸に腰掛け、ひなたぼっこをしながらぼんやりしていた。ひねもすのたりのたりかな。ほんの5分ほどだけどね。^^;
歩きながらGoogle音声入力で入力しっぱなしにした添削コメントを、このあたり唯一の喫茶店(バッティングセンターのあるアップルハウス)に入って珈琲を飲みながらOneMixで整形し、Kei's庵で少しけいこ姐さんの仕事を邪魔して、再び歩き出したら急な事務処理が入ってきた。早歩きで西津漁港に戻り、護岸ブロックの上でOneMixで書類を作ってボラセンに送り、電話で処理をお願いして再び歩き出す。本当にOneMixは大活躍だなあ。

今日は外出中、ずっと骨伝導ヘッドセットでローリングストーンズを聴いていた。気分が良くなるね。

2020年2月19日水曜日

雪解けの季節

今日は一転していい天気になった。といっても曇り時々晴れ程度の天気で、気温も10度に満たないのだけれど、昨日に比べれば別世界である。
いい天気となれば徘徊である。合格答案実例集を根を詰めて作っているとやはり気晴らしもしたくなるというものだ。
音楽を聴きつつ、歩いたり風景を眺めたり添削をしたりしつつウロウロと徘徊していると、北川を渡る橋の上に来た。

骨伝導ヘッドセットを使っているので周りの音もよく聞こえるのだが、川のほうからごうごうと音がする。下をのぞくと、橋桁の回りを渦を巻いて川の水が流れていく。ここは満潮時には海水が遡上するほぼ上限の場所なのに、こんなに流れているのは珍しい。なぜかなと少し考えて、ああ雪解け水なんだと気がついた。
昨日までの寒波で山間地に降った雪が早くも融けて流れてきているのだ。やっぱり暖冬なのだなと実感。
そういえば、2月下旬はこの雪解け水がイサザの遡上のスイッチを入れているらしいという話を昔聞いたなあ。
かえすがえす、よく今年雪室が作れたなあと思う。百里会の皆さんの力はすごい。

こうして徘徊したあとは気分も変わってまたデスクワークが進む。今日はそのサイクルがうまく回ったみたいで、合格答案実例集も添削も進みがよかったし、気分もいい。
この数年間の経験で、オーバーワークになってこういう心の余裕がなくなってくると、とたんに仕事の効率が悪くなり、気分もざらついてきて、最後は体調も悪くなって、風邪を引きやすくなったり、体の弱点(私の場合は歯と血糖が弱点のようだ)に出てくる。
トシを取ると、そういったことに対する抵抗力も弱くなってくるようだ。
そういう点で、現時点まではなかなかいい調子だ。行く先々で痩せたことを心配してもらっているが、今のところ絶好調に近いですよ。

2020年2月18日火曜日

そして雪室へ

今日はもう小浜に帰るだけなのだが、帰ってすぐに会議があるので、雪で電車が遅れないかが気がかりだ。

金沢のまちは一夜にしてうっすらと雪化粧していた。しかしこれでも例年に比べれば雪などないに等しいのだろう。
チェックアウトして歩いて金沢駅へ。いつもの吉野家で朝メシを…と思っていたら、なんとその一角が改修中で、隣の喫茶店も休業中。朝定食(ハムエッグ牛小鉢)→朝のコーヒーという金沢でのルーティンができないのは何ともさみしい。

しかたがないので立ち食いうどん。せめてもの気持ちで白えびかきあげうどん。でも白えびって富山だよなあ。
10時前のサンダーバードは幸いにも遅延なしで運行。敦賀で1時間以上の待ち時間があるので、駅前の喫茶店でカレーライスを食い、今度はアフターコーヒーを飲みつつPC仕事をして、小浜線で小浜へ戻った。
駅に着くと、玄関口に若狭坊がいるではないか。そうかそうか迎えに来てくれたのか、ういやつよのうと思っていたら、文化財活用計画の委員の先生を迎えに来たのであった。それでも助手席に潜り込んで市役所へ。

市役所4階から眺めると、雪化粧をした小浜のまちの向こうで、久須夜が岳は見えなくなっていた。
2時から4時まで文化財活用基本計画委員会の最終回。私のような素人にも、しっかり作り込まれた計画だというのはよくわかる。担当のK君にはそのうち慰労しなきゃいかんなあ。
終了後、小浜駅へ向かい、そこからバス利用で帰宅。荷物を放り出してすぐに車で出発。
カフェメルカードさんでコーヒーを受け取って上根来へ。雨がばらばら降っている。きっと上根来までいったらこれが雪になっているんだろうとビビりつつ上根来へ。

やはり上根来集落は雪が積もっていた。と言っても20cmくらいかな。テリオスキッド君は平気でずんずん進む。

雪室は見事に出来上がっていた。改めて自分の目で見上げると、こんな暖冬によくできたよなあと感心することしきり。林道を上って雪をかき集めたのだけれど、それでも「できない」ということはないのだなあと上根来のすごさに脱帽である。

貯蔵庫はまだカラで、コーヒーが一番乗りになった。今年はあと酒と酢が入ってくる。

毎年のことなのだが、蝶番がズレたりして鍵が硬く、これを付け替えたりしているうちに雪が猛烈に降り出して、早く帰らないとやばい状況になってきたので、慌てて雪道を戻った。

2020年2月17日月曜日

冬の金沢

今回は広島→大阪→金沢の旅なのだが、金沢に着くタイミングで寒くなるという天気予報だったので、ダウンやスノーシュズをホテルに送っておいた。これは正解だったようだ。

金沢のまちはどんよりとした冬の空の下だった。まだ雪は降っていないが、今日は雪模様との予報だ。

セミナーは午後なので、9時過ぎまでホテルでゆっくりデスクワークをしてから外へ。香林坊方面に歩いて行くと、竹で雪囲いの作業中だった。本当に金沢というまちは修景に力を入れていて、こういったところが成功に繋がっているのだなあということを実感する。
サイゼリアがあったので、ここでブランチを食べ、いったんホテルに戻ってデスクワークをして、再び香林坊から兼六園方面へ。
今日は午後から金沢市職員研修として4時間のロングラン講義である。さすが北陸随一の都市だけあって、市役所職員にも技術士は多い。終了後は食事会で楽しく過ごさせていただいた。今日で飲み会3日目である。^o^;
終了後、3日連続の二次会。^o^;
店を出ると、路面が一気に白くなっていた。
ホテルに戻り、それでもちゃんとフロには入り、洗濯は昨日終えているので安心だなあと思っていると、急激に睡魔がやってきて、あっけなく眠ってしまった。

2020年2月16日日曜日

大阪経由で金沢へ

昨日から雨模様だったのだが、朝起きてみると路面は濡れているものの雨は降っていない。

ありがたいことに、傘を差さずに駅まで歩けた。10時過ぎの新幹線で新大阪へ。

新大阪駅では皇蘭が営業再開していた。キレイになった店内にちょっと気後れしたものの、皇蘭ラーメンを注文。お祝いだあと卵入りを注文したら、丸のままで卵が入っていた。^^;

丸ビルで、試験準備セミナーの前にSUKIYAKI塾大阪総会、さらにアクアスキームさんの活動紹介講演。活動の余剰金が出たので、アクアスキームさんの児童養護施設に寄付したということだった。以前、SUKIYAKI塾沖縄でも寄付をしたことがあったが、余剰金をこういう使い方をしてくれているのを見ると、本当に嬉しくなる。

試験準備セミナーには多くの受講生が来てくれていたし、SUKIYAKI塾大阪の講師の皆さんも熱心に受講してくれた。一緒にがんばっていきましょう。

終了後の懇親会には受講生も数人参加してくれた。私にとっては2日連続だけど。^^;

さらに二次会。これも2日連続。いやあ飲んだなあと思いつつ、9時前のサンダーバードに乗った。終着が金沢なので寝過ごす心配はない。
そう思って安心したら、本当に金沢駅までほとんど寝ていた。^o^;

午後11時半すぎに金沢駅着。いつもは駅直近のホテルに泊まるのだけれど、今回は百万石通りにオープンしたばかりの東急ステイ。駅からは遠いけれど、部屋に洗濯機がある魅力は何者にも代えがたい。8階の部屋から金沢のまちを望む。

私がそんな酒にまみれた生活をしている中、小浜では百里会の皆さんが雪室作りに汗を流していた。仕方ないとはいえ、参加できず申し訳ない。
雪がないので林道で雪を集めてダンプで運搬したとのことだ。

例年よりはいくぶん少ないものの、十分な雪が集まり、雪山ができあがった。

モミガラをかける。去年はオレンジ色のチェンブロックのフックに届くまで盛ったのだが、今年は1m弱ほど低いか。

ブルーシートをかけ、今年購入した日よけも設置して雪室完成。記録にないほどの暖冬の中でよくぞできたものだ。

2020年2月15日土曜日

ありがとう広島

今日からまた4日ほど旅に出る。広島→大阪→金沢という、小浜を中心に西から東へというわけのわからない旅である。

まずは小浜線で敦賀へ。来るたびに進んでいる新幹線高架・駅舎工事を見ながら、サンダーバード、新幹線を乗り継いで広島へ。

広島駅から会場である文化交流会館まで徒歩移動。いつも平和記念資料館を目印に歩く。
年1回だけれど、ここで一度足を止めて一礼してから会場へ向かう。

ちょうど二次試験合格者によるパネルディスカッションの最中だった。初々しい合格者の言葉を聞くと、またエネルギーをもらえるね。
その後私の出番なのだが、当然ながら写真はなし。とにかく挑戦してみよう!と思ってもらえることを話そうと、それだけは心して、例年の如く何事かほざく。そうするとその後に飲み会というご褒美がもらえる。
いやこれは真面目な話、これから活躍するぞという若い方々と話ができ、本当に活発な青年技術士の皆さんの様子を目の当たりにし、さらに10年来の付き合いの人たちとも笑って話ができるのは、本当に人生の喜びだよなあと思うのですよね。広島の皆さんには感謝しかない。
幸福感に包まれつつホテルに戻り、酔っ払いつつも今日の事務処理を済ませ、フロに入ってさっと寝た。

2020年2月14日金曜日

ほんとに暖かい

昨夜早く寝たせいか、今日は極めて健康的な時刻に起床。
当初は今日のうちから広島に赴く予定だったのだが、雪のない冬なので明日の午前中に移動しても、何か事故でも起きない限り大丈夫だろうということで、出発は明日にした。前乗りしたとしてもsonnyさんも相手してくれないし、暇になっちゃうだろうからね。
昨日にも増して今日は暖かく、ダウンを着てうろうろしていると暑いくらいだ。

夕方、暖かいので浜に出てみると、秋かな?と思うような夕暮れだった。

久須夜ヶ岳を見ると、雪などぜんぜん見えない。まちでは梅の花もばんばん咲いている。

多田ヶ岳は昨日にも増して雪が少なくなったように感じる。
そんな今日、息子の娘が(こう書くとややこしいな。まあつまり孫が)無事退院した。健やかに育ってほしいなと何もできないじいじは思うのでありました。

2020年2月13日木曜日

雲海を越えて帰宅

今日は小浜に帰るだけで気楽な朝なのだが、昨日の好天から一気に雨模様の山形である。

山形空港では少しの待ち時間の間にOneMixで添削仕事。8.4インチのミニPCでも慣れればけっこう仕事ができるものだ。

雨の山形空港を予定通り10時前に出発。いろいろとありがとうございました。

低い雲がかかったまちを見下ろしながら上昇。なかなか幻想的な光景だ。

機内でもPC仕事に精を出していたが、ふと見ると雲海の切れ間から山々が見えていた。

やがて雪が少なくなってきたなあと思ったら、遠く富士山が見えた。右の方の雲の上にちょこっと三角の山が突き出しているのがわかるだろうか。

アップするとよくわかるよね。まったくこの山だけは見ることができただけで得をした気分になる。

順調なフライトで、予定時刻より早めに大阪に到着した。
伊丹空港からモノレールで蛍池へ、そこから阪急で梅田へ。そしてサンダーバード、小浜線と乗り継いで、午後3時半すぎに無事到着した。

思いのほか暖かく雨も降っていないので、運動がてら歩いて帰宅。多田ヶ岳を見ると、雪がずいぶん少なくなっていた。上根来は大丈夫だろうかと思って聞いてみると、期待していた畜産団地の屋根雪は見事に融けてしまったようで、林道の雪をかき集めて雪室を完成させる手はずと聞いた。明後日からまた旅に出るので手伝えないのが申し訳ない。
無事に帰宅し、荷物を片付けて夕食を挟んでデスクワークをしていたのだが、どうにも眠くて仕方がなくなってきて、久々に早めに寝た。

2020年2月12日水曜日

冷たい空気が気持ちいい

山形の酒が美味すぎたのか、寝不足だったのか、とにかくいつもよりずいぶん早く寝て、そのぶん早く目覚めた。ホテルで朝食をとり、歩いてセミナー会場へ。

快晴である。しかし空気は冷たい。気温は2度くらいらしい。道ばたの水たまりが凍っている。小浜だと最近見ない光景である。
こういう冷たい空気の中を歩いて行くのもいいものだなと思った。

会場の植え込みで面白いものを見かけた。竹で屋根っぽいものが作ってある。雪に備えてかな?とも思うのだが、しかしスカスカである。どの植え込みにも設置してあるから、デコレーションじゃないよな。でも素敵な造作だな。これは何なのだろう。
10時から17時まで、昼食を挟んでみっちり講義。一次試験・二次試験・総監すべてやった。いやあ、疲れた。通常かける時間の2/3くらいに圧縮したものだから、密度はすごく濃かったのだけれど、こちらの頭もフル回転である。もうそろそろ品質面で不安を感じ始めている我が脳味噌を酷使しつつ、何とか終了。

ちょっとぽわんとした頭でいったんホテルに歩いて帰った。空の青さも、遠くの山の白さも、浮かぶ雲も、なんだか全部がきっぱりしていて、気持ちのいい冬の夕暮れだった。
いったんホテルに戻った後、懇親会にお招きいただいた。変な話だと思うかもしれないが、一番嬉しかったのは、ちゃんと会費を徴収してくれたこと、お客さん扱いされなかったことだ。お客さんになってしまうと気を遣うばかりなのですよ。
本当に楽しい時間を過ごしながら、青森や秋田に行った時と似たような、何とも気楽な居心地の良さを感じた。東北の空気は私に合っているのかもしれないなあ。

2020年2月11日火曜日

おいしい山形へ

前回の旅は北海道だったが、今回の旅は山形である。少しずつ南下してきているのだ。

小浜駅前は、ちょっと雲が多いがいい天気である。かなり冷える。

高速バスで伊丹空港へ。今日は到着後すぐに保安検査場へ。快晴である。

12時過ぎに離陸。いつものように日本列島池を目印に旋回して山形へ向かう。

琵琶湖のずっと東岸を飛ぶため、今日は小浜を見下ろすことはできないな。といっても若狭地方は雲がかかって見えないが。

これはなかなかの眺めである。右の方の白い山が白山、その右下に御母衣湖、そして中央付近にちょっと見にくいが九頭竜湖が見える。

これが九頭竜湖方面のアップ。油坂のほうから見ているわけですね。

そしてこれが白山と御母衣湖のアップ。この右上のほうに白川郷があるわけですね。

高山市が見下ろせる。この十字型の盆地が目印なのですよ。

やがて立山連峰が見えた。真ん中あたりが立山、その右にぐっと張り出したのが剱岳。 立山の向こうには立山カルデラらしきものも見え、向こうには富山平野が見渡せる。

これは糸魚川ですね。糸魚川静岡構造線を見ているわけだ。ここから日本海に出るのだが、とたんに眼下は雲に覆われたので、PCを取り出してデスクワークにいそしんだ。
私は飛行機に乗るときは、トイレや到着後の不便さを顧みず、できるだけ窓側席を取るのだが、こうして下界を眺め、地図に当てはめて、あそこかなあ、なんて考えるのが好きなのだ。今日はWiFiのない機種だったので、答え合わせは機内ではできなかったが、後で確認したら全部バッチリ合っていた。

山形空港が近くなってきて、雲の下から山形盆地がみえてきた。
山形空港には予定より少し早めに到着。ここからバスで山形駅へ。空港からは高速を使って35分。けっこう遠いが、大分空港や鹿児島空港のことを思えばなんてことはない。

山形市もいい天気。ただ寒い。気温は2度か3度である。厚めのダウンを着てきて正解だった。

ちょっと裏路地をのぞくとこんな感じで、先の週末の寒波でアイスバーンになったんだろうな。
とりあえず駅の中で遅い昼食。とんかつの店に入ったが、周りが大部分中国人(たぶん台湾人?)なのにびっくり。スキーかな?人気のようだ。
駅ビルの中で土産を買って送り、駅前のコンフォートホテルに投宿。
ホテルのロビーでマンツーマン講座の面談一人。やっぱりメールのやりとりじゃなくて直接顔を合わせて話をすると理解も深まるし、アドバイスもしやすい。もどかしさがないよね。

用が済んだので少し散歩してから一人居酒屋を楽しんだ。
やっぱり山形に来たんだから玉こんにゃく。そして「だし」をかけた冷や奴。

さらに芋煮。漬物はべちょら漬けだが、これがかなり辛い。
いい気分でホテルへ戻り、のんびりフロに入って、今日はちょっと早めに就寝。