2013年6月19日水曜日

我ながら…

探し物があって、我が家の「楽器部屋」をごそごそしていたのだけれど、改めて馬鹿だなあと思うあれこれ楽器の数々であったので、以前にもアップしたことがあるけれど、またアップしてみようと思う。

気晴らしによく弾いているギターです。左はクラシックギター、右はフォークギター。左側はどこかのバザーで500円くらいで買ったような記憶がかすかにある。右側も誰かに1万円以下で売ってもらったと思う。こんなのばっかである。^^;

左から、
①ウクレレ(確か3,000円くらい)。これは時々弾く。
②中国の二胡。会社にいる中国の人に帰省したときに買ってきてもらった。弾いてない。
③東南アジアの笙に相当する楽器。竹製。息を吸ったり吐いたりして和音が出る。
④中央アジアあたりの詳細不明な弦楽器。チューニングすらわからない。
⑤沖縄の三線。布で包んである=弾いたことがない^o^;。

左のほうにあるのはアフリカのンビラ(サムピアノ)。親指ではじく。弦に相当するのは金属を叩きのばした板状のもので、根元に空き缶の破片が巻いてあって、ビリビリ音がする。こういう雑音的な音を好むのはアジア~アフリカで、日本では「さわり」、インドでは「ジャワリ」という。中国の笛に薬包紙のような紙を貼ってビリビリ音を出したり、アフリカの木琴の共鳴用ひょうたんの開口部に蜘蛛の糸を張ったり、いろいろな工夫がしてある。実に面白いのだ。
その右側の長さの違う細い竹が並んだようなものは南米のパンフルート。これをぐるぐる巻きにしたのがその右にある。
右側に並んでいるのは南米とインドネシアの縦笛。南米の縦笛といったらケーナが有名。インドネシアの縦笛はスリンといってバリ島のガムラン音楽で使う。循環呼吸によって息継ぎのない音を出すそうだ。私はできないが。

左側にあるのはインドネシアのアンクルンといって、ハンドベルみたいな竹製楽器である。一番左が「ド」、その隣が「レ」…ときて、一番右がオクターブ上の「ド」である。からからといい音がする。
その下にある敷物みたいなのはアフリカの麦かススキみたいなもので作ったサムピアノ。愛知万博で買った。
その後ろにロシアのバラライカが隠れている。
その手前にはいろんな木管楽器がごちゃごちゃと。インドのへびつかいの笛やら尺八やらスリンやら篳篥やらパンフルートやら。立て替えてあるのはラオスの笙に相当するもの。
その右にインドの太鼓、その後ろに東南アジアのどこかの太鼓、その後ろにインドのよくわからない弦楽器(ネック部分だけ見えている)。

 右側がアフリカのトーキングドラム、その左にバリ島の太鼓(ゲッコーの模様入り)、その真後ろがこれも国籍不明の弦楽器。
その左に上の写真にもあった太鼓、その手前にひょうたんを使ったンビラ。

左端にトーキングドラムの小さいの、その右が竹製の木琴(インドネシア)、インドのなんとかいうビヨ~~~ンとなる楽器、アフリアの木琴。

大量の笛。下のほうは縦笛。ケーナ、スリン(左端に鉢巻みたいに木の皮が巻いてあるもの)などなど多種多様。大部分は東南アジア。
上のほうは横笛で、一番長いのが中国の笛。まあいろいろあります。

なぜか和太鼓もあります。2尺2寸。つまり直径66cm。その向こうはピアノだがこれは母の持ち物。

アホだなあと思いつつ、記録のためにアップしときます。笑。
これらの大部分は、こういう楽器を集めるのに凝っていたころ、ネットで買い集めたものばかりで、このほかに打楽器として沖縄のエイサーの太鼓やパーランクー、チベットのタンバリンみたいなもの、韓国のゴブレット型の太鼓などがどっちゃりあります。笑。

何のために?コレクションに目的なんかあるわけないでしょう。^o^;

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