仮橋の生活が始まった

朝起きたらもう6時半。なんてことだ昨夜の22時前から8時間以上寝てしまった。
旅から帰ってきて、日暮れに到着するものだからそのまま居酒屋に直行して酔っ払って帰宅して寝たりすると、だいたいこうなる。我が家で安心するのもあるだろうけど。
デスクワークをしていたら7時半を回ってしまったので、もう日は高いけれど歩きに出た。

西津橋はもう昨日から通行止めで、仮歩道橋の渡り初め。部活に通うのであろう中学生が、律儀に自転車を降りて押して歩いて行く。偉いものだ。

もうすぐ取り壊される西津橋と歩道橋。ちなみに手前は仮歩道橋を施工するのに使った仮桟橋の仮橋脚の橋脚で（「仮」だらけだ^^;）、5年先の仮歩道橋の取り壊しに使うのかな。あるいは新橋の施工にも使うのかもしれない。

西津橋南詰。時代を感じさせる。

ちなみに昔の西津橋の写真。このあと欄干がコンクリートになり、平成のころだろうが桁の補強がなされて橋脚が減らされた。

南川に架かる大手橋も通行止めになっていた。これから5年間、ここは人と自転車だけが通るのだ。

感慨深いなあと思いつつ、駅前から南川大橋経由で和久里集落を経て丸山から自宅まで歩いたら8kmほどになっていた。汗だくだあ。

遅い朝食を食べてシャワーを浴びてほっと仕事部屋に上がったら、鈴がキャットタワーで熟睡していた。

夜、7時半の海岸風景。3連休の中日ということもあってか、浜で釣りをする人、ランタンの明かりで会話を楽しむ人、それぞれの平和な宵闇があった。