2022年7月20日水曜日

これも土木遺産かも

RCCMの添削依頼がだんだん増えてきた。技術士もそうだが、どんなことに対しても早くから動き出す人とギリギリになってから焦り出す人がいるものだ。ギリギリになってから動き出してもちゃんと合格する人もいる。それは日常の中で積み重ねができている人だ。ちゃんと考えながら仕事をしている人である。そういう人は、たとえ仕事に追われているように見えても暗黙知がちゃんと積み重なって言っているから、それを形式知化すれば瞬時に知識体系が出来上がる。何も考えずにルーチンワークのままで仕事をしていると暗黙知すらないから、直前にバタバタ焦り始めてもそもそも積み上げる材料が何もないので、結局「直前にがんばった」という意味不明な思い出だけ残る。そんなものは1年も経てばきれいさっぱりなくなるから、翌年の受験はまたゼロからスタートして、また直前にバタバタして、直前に頑張った記憶だけが残って…の繰り返しになるだけで、合格にはぜんぜん近づいていなかったりするのである。
だから早めに動き出してほしいんだけどねえ…
もっとも早くから動き出しても途中で息切れしてしまったら何にもならないけどね。

もうすぐ旧西津橋の取り壊しが始まる。小浜の中では数少ない土木遺産ではないかと思うのだが、ただ壊してしまうのだろうか。壊す過程でいっぱい面白いものが出てきそうな気がするのだけれど。そう考えてみると、小浜って土木遺産という考え方がないようにも思う。もったいない話だ。

夜は久々にtotoyaに行った。デスクワークの密度が濃い日はやはりこうやって植えたいと思うのだよね。ちゃんと仕事の話をしながらなのだけど。

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