2017年11月11日土曜日

寸止め温泉の夜は更けて

年に一度、持ち回りのSUKIYAKI塾全国大会。今年は広島である。
第1回東京に始まり、大阪→北海道→東北→名古屋と回り、今年が広島、来年が四国、再来年が沖縄。
何がすごいって、そもそも私は全国大会をやろうなどと一言も言っていないし、その内容をどのようにしようとも言っていない。全部SUKIYAKI塾のみんなが提案して話し合って決めていったことなのだ。
だいたいの話が、私は各SUKIYAKI塾のメンバーを全部知らないし、組織体制もよく知らないし、会計状況に至ってはまったく知らない。しかし活動は続き、拡大しているところがすごいではないか。

朝、ホテルから会場まで、川沿いに2kmほど歩いて行った。おおなんてことだ。酒まみれの日々なのに、朝の空気の中を川沿いに歩くだけで、健康的な生活を送っているような錯覚に陥るではないか。^o^;

午前中、例によって私が講義している間にSUKIYAKI塾全国大会の会議。これだけの人数が全国から集まって、それぞれの活動内容を報告し、質疑応答をして、午前中では足りないくらいの会議をしている…らしい。私はこの会議と並行して馬車馬のように働いているからよくわからないのである。ToT
午後はみんなで模擬面接。会議の後の進行は、その開催地のスタイルに合わせてみんなが講師役で動く。これもまた素晴らしいではないか。

そして終了後は飲み会である。2年前の東北以来、打ち上げは温泉というパターンができていて、この日もみんなで宮島方面へ向かう。
宮島に行くのかと思いきや、なんと対岸の宮浜温泉。宮島の寸止めである。
身もだえる我々を前に、してやったりの表情を浮かべるsonnyさんであった。

宴会開始。どこからどうみても会社で宴会にやってきたオヤジ集団である。
参加者が何人だったのかは、私は知らない。ただ車に乗せられてやってきて飲んでいるだけである。^o^

広島の皆さんの意味不明の隠し芸?らしきもの。いい笑顔だねえ。

技術士の宴会なのか養護施設の忘年会なのかよくわからない絵面だが、とにかくいい笑顔!

宴会はお開きとなり、部屋のみが始まり、べく杯が一段落するころ、寝落ちする者が続出。

しかしムラりんさんはさすがである。たとえ寝落ちしようとも体は仁王立ちである。あ、座ってるか。立ち往生ならぬ座り往生である。
そして小芝居をするために大阪からやってきた遊馬は、こんな状況でも最後の力を振り絞って小芝居をする。

えー?何言うてるんですか。寝てないですよぉ~

くぅ~
そして、この世の終わりまで続くかと思われたオトーリが終わると同時に、全員真っ白な灰となって各自の部屋に戻っていったのである。
気持ちよく燃え尽きたぜ。

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