2022年12月15日木曜日

冬ごもり

午前中は空いているので与左衛門の冬ごもり支度に行った。午後から模擬面接だから、午前中に帰らねばならない。

与左衛門の玄関先。このままにしておくと屋根雪が落ちてきて玄関サッシを変形させてしまう。

まずは太い柱を6本立てる。場所は決まっていて、軒下に板が打ち付けてある。ここに合わせて柱をしっかりと立てる。

柱に横板をビス止めで打ち付ける。脚立がいるけれど、ここは手早く作業できる。

前面に波板を少し重ねながら並べる。何年もすると劣化して割れたりするので時々更新が必要だが、幸いなことに今年は去年のものがそのまま使えた。

最後に横板を当てて、波板から裏の横板、さらには柱までを9ミリのビスで固定する。
この横板がいつも雪の重みで落ちてしまう。ビスが引きちぎられてしまうのである。毎年いろんな工夫をしていて、板の上面をテーパーに切ってみたり、ビスを二重にしてみたり。

まあともかく冬ごもりの準備は終わった。水タンクや給湯器を全部空にして、雨戸を閉め、最後にブレーカーを切って、与左衛門は冬ごもりに入る。次にブレーカーを入れて水を溜めるのは3月か4月である。水を溜めてしまうと凍結でパイプが割れるのが怖いので、再開は慎重にする。それまでは静かに眠りにつく。
また来年もよろしくお願いします。

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