2022年8月22日月曜日

尖閣諸島が見えました

今日はオフ日。宮古島周遊と石垣島への移動だけである。

5時42分。まだ夜である。那覇よりさらに日の出が遅い感じだ。

6時20分の伊良部大橋。この橋を朝焼けの中で見る日が来るとは。

橋の最高部から宮古島方向を振り返ると、まだ夜明け前であった。

通り池に続くアダンのトンネルも朝焼け色である。もちろん誰もいない。

夜明けの通り池。よくわかったのだが、太陽の光が横の方から低角度で入ってくるため、池の中は真っ暗で何も見えない。伊良部大橋の海峡部も海が黒かった。コバルトブルーの海を楽しみたければ日が十分高くなってから来ないといけないのだなと再認識。

牧山展望台から伊良部大橋を望む。このときでもまだ7時過ぎ。

そのまま池間島大橋へ。8時40分。このくらい太陽が高くなると海がコバルトブルーになってくる。

いい天気で大神島が間近に見える。ここにもまた行きたいなあ。

池間湿原だが、今日は鳥大好き人間がいないので静かである。^^;

島尻マングローブ。ちょうど干潮時間帯でシオマネキが盛んに活動中。
お土産にマンゴーを…とも思ったが、もう季節外れで島の駅にもあたらす市場にもマンゴーはほぼなかった。

夕方4時半のカーゴコンビで石垣島へ。今日はゆっくりできたな。半日くらいデスクワークして、半日くらいうろうろしてといったワーケーションをやってみたいなあ。

いい天気で、多良間島と石垣島がきれいに見えた。

写真には結局写っていないが、多良間島の左上に尖閣諸島が見えた。CAさんに教えてもらって目をこらすと、ぼんやりと「山」の字のような、「え、あんなにポコンと出てるの?かなり遠いはずだから、かなり高いんじゃないの?」と驚くような形だった。
CAさんいわく、よほどいい天気じゃないと見えないとのこと。うーむ、私の晴れ男はここまで来たかと感慨深い。

石垣島が間近に迫ってきた。サンゴ礁が島を取り囲んでいるのがよくわかる。

私は着陸前、離陸後に眼下に広がる、この白保のサンゴ礁が好きだ。ここに空港を作らなくて本当によかったと思う。
空港からは離島ターミナルへの直行バスで移動。ホテルにチェックインして少し事務処理をしてから食事に出た。美崎町ではなく、少し外れの落ち着いていそうな店を選んで入った。

ナーベラの味噌煮。けっこう好きで、自分でもナーベラ買って送って作ったりするけれど、昔ながらの味というのはけっこう深い。

かまぼこの醤油焼。なんだろうか、単なる醤油じゃなくて深い味付けになっている。

そして八重山そば。ここで気がついたのだが、今回は宮古島で宮古そばを食べなかった。今日の昼食はそばだったが、ソーキそばを食ったから、フツーの宮古そばを食べなかった。これは痛恨事である。
飲み足りないけど一人だからホテルに戻って缶ビールと缶チューハイを飲んで大人しく寝た。

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