2017年12月19日火曜日

安全文化

あと3cmで破断だったって…新幹線「のぞみ」の台車損傷の話である。
あと3cmだったという話よりも衝撃だったのは、異音や異臭がしているのに小倉から名古屋まで3時間走り続けたことである。
JR西日本は変わっていなかったのだろうか。信楽鉄道事故がありながら私益を公益より、儲けを安全より優先した挙げ句に尼崎事故を起こし、今度こそ安全文化を作ったのかと思っていたのだが。

でも私は公共交通をできるだけ使うと決めていて、小浜にはJR以外にないので、これからもJR西日本の電車に乗るのだが。

この言葉が表向きじゃないことを信じたい。今度こそ安全文化を。

2 件のコメント:

  1. sonny@シラフ2017年12月20日 5:32

    なんでも専門家に委託してPRすればいいって話じゃなくて、会社そのものとして生まれ変わらないと本質は変わらないって話ですね
    せっかくのPRも単なるフェイクだと思えてしまう・・

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  2. 本当ですね。JR西日本副社長の会見では尼崎事故のことも出てきましたし、自覚はしていると思うんですよね。想定外だったらしいけど、異常兆候は確かにあったので、想定外対処という点でのリスク管理に改善の余地があるのかなあ。

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