昨日の片づけをしに、昼の時間に上根来に行ってきた。
上根来堰堤。もうすっかり秋の気配である。標高200~300mといっても常緑樹もあり、また紅葉もさまざまなので、全体に黄色っぽくなるのが若狭の秋である。
昨日完成したところのしがら組。里山にあった眺めだと思うが、どうだろう。
上根来集落入口。秋の風景である。週明けはぐっと冷え込むらしいから、一気に晩秋の風景になるだろう。
ゲストハウスの近くにナツメがたくさん生っていた。ドングリやアブラギリは凶作だが、このナツメは元気だなあ。でももう実はしわしわになっていた。比較的しわのない実をつまんでみたら、ちゃんとナツメの味がした。
時間がないのでささっと片付けて山を下りた。
セミアーツアーまでにもう一度来ることはむずかしいだろうから、次に来るのはもう12月に入ってからで、雪囲いをしなければならない。上根来はもう雪を待つばかりの寒々とした山里になっていることだろう。
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