WACおばまでも(まあいろいろあって、WACおばまが主催という形にして)ハロウィンマッピングパーティーなるものを開催した。実質的な企画運営はふくい若者チャレンジクラブである。こんな企画は私のトシではもうできないし、何より彼らの行動力をもっともっと発揮してほしいからね。
仮装をした子どもたちにマッピングの説明をする。まあつまりはハロウィンの仮装行列をかねて地域を散歩して、いろんなものをマッピングしようという企画である。まあそうだろう。ここは小浜市谷田部。わかる人にはわかるが、仮装した子どもが玄関をたたき、トリックオアトリートなどとほざいても理解してくれる方がどれだけいるだろう。
出発前に記念写真。中にはハロウィンなどまったく関係ない仮装もあるが、別にいいのだ。元気な子どもと若者グループ。こういうのを見ると、昨夜おっさんだけの会合に出ていた者としては嬉しくなってくる。
集落の中を散歩しつつ、おもしろい者を探す。発砲スチロールで作った雪だるまの人形とか、用水路に落ちていた大根とか、そんなものでもいいのだ。子どもたちが見つけると、若者がスマホで撮影してタグをつけて本部(Watoto)にメールで送る。本部ではこれをプリントアウトしておくという仕掛けである。
Watotoに戻ると写真がプリントアウトされていて、これを大きな地図の上にのせていく。私はここで席を外したが、どんなマップができたのか楽しみである。
このマップは地域資源探しだから、これをもとに何かを作ってみようとか、何かをやってみようということになるかもしれない。そうしたら春先にそれをやってみる。そこではできるだけ地域の人たちの参加も促す。そういう心づもりの一連の企画である。春先は私も少し出番があるかな。
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