2022年2月28日月曜日

今日はいい日だ

今日で2月が終わりだということに気がついて愕然とする。世の中がコロナだウクライナだと慌ただしいせいか、私自身がバタバタと落ち着かないせいか、いやおそらくまた年をとったせいなのだろうけれど、とにかく光陰矢のごとしである。

あれやこれやで午前中は机にかじりついていた。午後は2時半から市役所で会議があるので、かなり早めに家を出て北川の土手を歩いた。ここは管理用道路なので国交省のパトロール車以外通らないから、安心して徘徊添削ができる。この道と海岸道路(これも波返しだから基本的には車は通らない)は安心して歩ける上に眺めも良く、ストレスなく気持ちがリラックスしているとこれほど頭が回転するものなのだということを実感できる道で、添削にはもってこいである。そういえばどこに旅をしても徘徊添削をしたくなったらとにかく歩行者専用道路を探しているな。
2時半から市役所で久々感のあるリアル対面会議。やはりこの場の空気というものはWeb 会議では無理なのだよな。そしてこの場の空気がリラックスして色々な議論やアイデアを生むのだろうなと思う。私などはかしこまるのができないたちなので、いつも必要以上に場を弛緩させてしまっているという実感はあって、もう少し緊張感をもって真剣に議論してほしいと事務局あたりが思っているのだろうなと思いつつも、自分が楽しくなければ会議だって面白くないだろうという気持ちの方が先に立ってしまうから、きっと迷惑をかけているのだろうな。すまんな。

終了後、文化会館の裏手を通って徘徊添削をしながら我が家の方にぶらぶらと歩いていたら、あと2分で4時半であった。「肉の辻彦」で4時半から揚げたてあつあつのメンチカツが買えるではないか。
これは添削どころではない。いそいそと辻彦に行ったら4時28分であった。なんとかなるだろうとお店に入ったら、やはり「もういいですよ」と言ってもらえた。とろたまメンチカツが美味しいんですよ。
なんとなく得をした気分で足取りも軽く添削も進みつつ帰宅。
こういった小さな幸せが積み重なるのは楽しいものだね。

2022年2月27日日曜日

いつか瀬戸内海のほとりで

今日は小浜に帰るだけである。最初の予定では9時前の電車で帰路につく予定だったが、昨夜の食事のときにお土産のことをいろいろ教えていただいたので、ひとつ早い電車に乗って新山口駅まで行くことにした。

さすがは瀬戸内、いい天気である。冬型が緩んでいるからか気温も高めで風もあまりない。今日は小浜もいい天気だろう。
宇部新川駅から東回りで新山口駅へ。10駅くらいある1時間ほどの行程である。日曜日の朝早く、ほとんどヒトも乗っていないので、ヒソヒソ声で徘徊添削。

くすんだ窓ガラスごしに朝日に照らされた瀬戸内海が見えた。私は海の近くで生まれ育ったから海が好きなのだけれど、2mも3mも干満差があるという瀬戸内海の潮の満ち干を見てみたいし、一生に一度でいいから潮干狩りもしてみたいなあ…そう思う緩慢さ30cm以内で潮干狩りなどできるはずもない日本海側に住む私なのでありました。

新山口で教えてもらった外郎を買い物カゴいっぱい買って送り、新幹線に乗り換えて京都へ。サンダーバードで敦賀、そして小浜線。珍しいくらいに短い接続時間で段取りよく帰ってきた。三方のあたりでふと車窓の風景を見ると、朝見た風景とは似ても似つかぬ雪景色であった。

2022年2月26日土曜日

山口県にちゃんと泊まる

山口県に一泊二日の短い旅に出る。
山口県には2015年11月に新下関駅の近くに泊まったきりである。47都道府県の中で山口県だけ止まったことがなかったので、移動途中にただ泊まるだけの目的で泊まったのである。^o^;
今回は企業セミナーだから、初めて目的を持って泊まることになる。無目的で泊まったのは他に長野県があるが、温泉宿に泊まったから「温泉に入るために泊まった」といえなくもないので、本当の無目的は山口県だけだったのだ。
午前中に到着するため、6時半前の電車に乗る予定だったのだが、なんてことだほとんど寝られなかった。私は睡眠時間を確認するためにスマートウォッチをしたままで眠っているのだが、睡眠時間ゼロと出ている。うとうとはしたと思うのだが…
で、まあ時間もあることだし、敦賀での乗り換え時間が3分しかないからもし小浜線の電車が遅れたらどうしようもないので、予定より早く5時10分の始発で行くことにした。

小浜線の始発なんて誰が乗るんだ?と思っていたが案の定誰も乗っていない。結局私の乗っていた二両目には最後まで2人しか乗っていなかった。
思えば始発に乗るのはこれが初めてではなく、たしか中学生か高校生のころ一度乗った。部活の関係だったろうか。行商のおばちゃんが乗っていた記憶がある。いや、それは夢か?
ともかく自宅から駅まで凍てついた道を歩いてきたので体が冷え切っており、ダウンを着たままでヒソヒソ声で口述添削しながら座っていると、上中あたりで何やら天井の電灯がチカチカっとしてふっと消えた。すぐにまた点いたが、交流直流切り替えでもないし、なんで?と思っていたら徐行を始めた。
げ、まさか故障か?と思っていたら車内アナウンスで架線に霜が降りているため電気がうまく流れないのだという。さすがは若狭のチベット・上中である。
結局三方あたりから安定したのか速度も上がってきたが、この時点で3分遅れ。たっぷり時間に余裕がある始発でよかっった。
やれやれと思っていると、東美浜の先で急停車。今度は「シカに衝突しました」とアナウンス。よくあることなのでそのこと自体は驚きはしなのだが、運転士が二両目の後ろまで小走りにやってきて(ワンマン電車だから運転士が何から何までやらなければならない。ご苦労さんだなあ)、車掌室から電話している。シカがまだ生きていて、線路のすぐ横で歩けなくなって首だけ動かしているというのだ。見てみたいとも思ったが迷惑だろうからやめておく。というより、運転士が電話報告する内容が十分リアルなので見なくても状況はよくわかる。
結局10分以上遅れて敦賀駅到着。これから日の出だから架線の霜は悪化するだろうし、おまけに線路脇にシカが動けなくなっている。死んでいればまだしも生きているのでヘタに動かそうとすると暴れるかもしれない。ますますもって始発で来てよかった。
サンダーバードの発車時刻までは1時間以上あるし、まだ6時半だから店も開いてないので、アーケード街を徘徊添削。寒いけどね。

敦賀駅で朝食のうどんを食って、サンダーバードで出発。やはり乗る予定だった小浜線は到着していなかった。うーむ、白ヒゲ危機一髪。
その後は順調に乗り換え、山口県は山陽小野田市へ。先方の皆さんと会ってうまい魚の昼食。
午後、3時間の講義。初めてお話しする人たちにはあれもこれも伝えたいことがあって、なかなか時間に収まらない。途中かなりスキップしつつ、10分オーバーで終了。
宇部市に移動して食事。山口県は20日にマンボウ解禁済みである。

やはり山口県といえばふぐだが、白子がうまい。

クジラも有名だとのこと。竜田揚げ。
地元の日本酒も飲んで、いやー、楽しい時間でした。本当に皆さんありがとうございました。

とりあえずホテルにチェックインして、歩いて宇部興産の工場を見に行った。工場夜景っていいよね。酔ったイキオイもあるのだけれど、けっこう歩いたようだ。
それでも瀬戸内だからしみこんでくるような寒さはなく、気持ちいい酔い覚ましの散歩になった。
ホテルに戻って風呂に入り、寝不足もあってストンと寝た。

2022年2月25日金曜日

獣の世の中は嫌いだ

世の中はまた戦争が始まって、本当に人間はいつまでたっても獣なのだと悲しく思い知らされている。力の強い者が思い通りに世の中を動かせるのは人間ではなく獣だろう。
実際のところ身の回りでもそういうことがいっぱいあるんだよね。だからそういう中で弱いものに寄り添っている人たちを見ると本当に応援したくなるのですよ。強者の理論で生きている人はやはり性に合わない。

今日もデスクワークをしつつ、猫と過ごした。静かだなと思って振り返ると、2匹仲良くキャットタワーで寝ていた。

気晴らしに海外に出てみると波の音が響くけれどもう雪も降りそうもなく、雪に覆われた砂浜と灰色な空の向こうに少し春の気配があるような気がした。

帰宅してみると、鈴が私の椅子でワタシの椅子よと言わんばかりに変な格好で座っていた。
こいつは私の椅子がお気に入りなのだ。仕事の合間にちょっと立ち上がると目ざとく椅子を占領しやがる。

伊織は私の椅子にはあまり寄り付かない。机の上にはよく上がってくるけれど鈴ほどではない。だいたいキャットタワー周りがお気に入りのようだ。あ、あと簡易ベッドもお気に入りだな。

明日は朝が早いから早めに寝ることにした。

2022年2月24日木曜日

これが最後の雪かな

昨夜は静かに雪が降っているのをハッキリと感じていた。「しんしん」という音がするような気がするくらいに。この「しんしん」というのは、底知れない寒さが布団を通して「深々」と我が身に沁み込んでくる感じなのですよ。

案の定、これです。

ちなみに昨日はこれです。いやもうまいったね。
どこにも出られないので今日も結局デスクワーク。おかげで添削だけでなく合格答案実例集も進んだけどね。
一日中猫が仕事部屋にいた。仕事の邪魔をしまくってみたり、「あれ静かだな?」と思ったらキャットタワーでぐっすり寝入っていたり。

2匹とも大きくなりましたよ。伊織は最近一段とスリムになったような気がする。この耳の大きさがシンガプーラならではだ。

かたや鈴は一段と丸くなったような気がする。伊織と一緒にいるものだから余計に目立つ。
もうすぐ合格答案実例集も一段落する。旅が本格的に始まるのは3月末だから、来月は少し時間が取れそうなので、また何か日曜大工をはじめそうな自分がいる。^^;


2022年2月23日水曜日

静かな雪の日

昨夜ほとんど寝ていないせいもあるのだろうけれど、7時間目覚めもせずにきっちり睡眠。我が家だとよく寝られるというのはやはり年をとったのか。

今日はちょうど休日ということもあって、外にも出ずにデスクワークをしながらゆっくり過ごした。
それだけ。他に特に書くこともなし。いやもうホント、コロナ以降NPOの活動が随分できなくなっているから、小浜にいる時は本当に静かに暮らしているのです。

2022年2月22日火曜日

猫の日なのに

今日は猫の日らしい。2022年2月22日。2022.2.22。2だらけである。2010年も平成22年だったのでH22.2.22のゾロ目だったとか。本格的なゾロ目「2222.2.22」は200年後だからもうどうでもいいとして、令和22年の「R22.2.22」も18年もあとだから私は生きていたとしても80歳目前で、やはりもうどうでもいい。そういう意味では今日は貴重な一日なのだ。

そうかそうかと思いつつ、ホテルの窓から外を見たらえらい雪である。兼六園方面は雪に霞んでいた。

下を見ればホテルの11階から見下ろす百万石通りも新雪で街路樹が白くなっており、バスも屋根に雪を載せて運行している。
今日は午後から講義なので午前中は時間がある。ホテルのチェックインが11時なのをさいわいにホテルの部屋で講義用のパワポ資料の仕上げや添削をして、ついでに朝風呂にも入って、11時前にチェックアウト。

チェックアウト前に外を見たら雪もやんでいい天気になってきていた。やれ嬉しや。

歩道は雪があるが踏み固められて歩きやすい。なにより雪が降っていないのが嬉しい。
金沢駅まで歩いて土産を買ったり添削をしたりして過ごし、そろそろ会場に向かおうかと思ったら雪景色であった。慌ててコンビニで傘を買ってまた百万石通りを歩いて行く。

行きは激しさを増し、ビル風も相まっていつの間にやら膝から下は雪ですっかり湿ってしまっていた。

21世紀美術館と通りを挟んだところにある喫茶店オアシスで昼食。年かさの女性2人が店を切り盛りしているようで、昔ながらの落ち着いた雰囲気とメニューである。
「ナポリタンとブレンドお願いします」
「イタリアンとホットね」
なぜわざわざ言い直す?何やら譲れないところがあるのだろうか。
落ち着いてゆったりした気分で少しパワポ資料の手直しなどもしながら時間を過ごし、13時過ぎから17:30まで講義。実は昨夜あまり寝ていない、いや正直に言うとほとんど寝ていないのだが、その割に今日は頭が良く回り、口も良く回る。クライマーズハイみたいなものかな。

終了後、帰りの電車まであまり時間がないのだが、少しでいいからゆっくりした時間が欲しいと思ったので、駅まで歩いて行くのはやめてタクシーを奮発した。本当は金沢おでんが食べたかったが満席なのでビールバーへ。フィッシュ&チップスと「ブルックリンソラチエース」というよくわからんがキレが良くて旨いワイナリービール。

あと少しだけ時間があると思って今度は「ムラカミセブン」。
まあとにかくポケッとできるゆるい時間を慌ただしく過ごし、車内で飲む酒とつまみ代わりの駅弁を買って発車2分前に慌ただしくホームに上がった。
この電車で帰れば小浜駅には9時過ぎに到着するから、帰宅後に何とか猫たちの顔が見られる。猫の日だからな。

月曜日の夜なのに大阪方面のサンダーバード乗車口には人が溢れていた。日曜日の夜は大阪に帰る人たちでごった返したりするのだが、なぜ月曜日の夜にこんなに人がいるのかよく分からない。
問題はそこではなく、電車が来ないことである。雪のせいのようでもあるし架線事故がどうのこうのというアナウンスもあったような気がするが、ともかく後続の「しらさぎ」が先に定時発車してしまって、結局30分近く遅れて金沢を出発した。敦賀駅での乗り継ぎ時間から考えてもう9時過ぎに小浜駅に到着するのは不可能である。猫の日なのに。
畜生めと思いつつ駅弁をくらい濃いめのハイボールをぐびぐびやっていると、今度は福井駅を出た辺りで止まってしまった。敦賀駅の辺りで電車と鹿が衝突したらしい。
もうどうとでもしてくれ。どうせ猫には会えぬのだ。

結局敦賀駅には当初の予定よりかなり遅れて到着。それでも小浜線の終電までには1時間近くある。ちなみに当初予定していた電車は終電の一本前の電車で、それに無理損ねると終電まで一時間半待たなければならなくなるのである。^o^;
この際だから市街地でいっぱいだけ引っ掛けて帰ってやろうかと歩き出したが、商店街はほとんど閉まっている。
あーそうかマンボウだから夜9時には店が閉まるんだ、お酒の提供ももっと早く打ち切られるからもう飲めないな。
…いやちょっとまて、福井県はマンボウなんか出てないじゃないか。なのに夜9時過ぎになんなんだこれは。
結局コーヒーを買っておとなしく終電で小浜に帰った。22時40分を過ぎた小浜の駅前は、敦賀どころではないほど真っ暗だった。

2022年2月21日月曜日

再び雪国へ

月曜日の朝、小浜は雪模様だろうか?西寄りの風だと逆に晴れていたりするのだろうか?

大阪は「なんじゃこら」と思うようなピーカンである。空気は冷たいが、陽光が暖かい。

午前中は時間があるので、徘徊添削。淀屋橋から天神橋筋商店街を天六まで歩いて梅田へターン。
午後、17:30まで企業講義をして大阪駅へ。18時すぎのサンダーバードで金沢へ。

昨夜と同じような光景。昨日は糖質オフだったが今日は糖質ゼロである。だから何なんだっちゅうねん。^^;

月曜日の夜に金沢に行く人はいないとみえて、サンダーバードのグリーン車はむじんくん。

今日は湖西線を通っているようだなと思いつつ、ふと気がつけば雪が窓を伝い、通過駅のホームは真っ白である。ひえええ。

幸いなことに金沢駅に到着した時間は雪がやんでいた。これ幸いと百万石通りの東急ステイまで歩くも、歩道は雪が積もっているところもある。
今日は部屋風呂で部屋の洗濯機もあるので、洗濯しつつ長風呂を楽しみ、すかっと寝た。

2022年2月20日日曜日

突然の大阪

今日からまた冬型で荒れ模様とのことだったが、日中は穏やか。

久々にベランダで遊ぶ猫たち。怖いもの知らずの鈴が雨戸カバーの上を歩いて行くのでどうするのかなと思っていたら、方向転換もできず、後ずさりもメンドクサイと思ったのか、飛び降りた。さすがは猫だなあ。

が、JR日日本西日本のHPによれば、今日は強風が予想されるので湖西線周りのサンダーバードは米原周りで運行するらしい。
やばい。
明日は午後から大阪で講義なのである。午前中に移動できると思っていたが、JRのダイヤが乱れるとなると、朝から大阪へ移動していたのでは午後からの講義に間に合わない。

ということで、急遽今日から大阪に移動することにした。
17:30小浜発の電車で敦賀へ。ホームには見事なくらい誰もいない。まあ、荒れ模様の日曜日の夕方から敦賀に行く人はいないか。

敦賀駅でサンダーバードに乗り換え。見事なくらい誰もいない。まあ、荒れ模様の日曜日の夜に京都や大阪に行く人はいないか。まして米原周りでダイヤより30分から40分遅れる予定であるし、そもそも敦賀駅出発が10分くらい遅れたし。

長丁場と覚悟を決めて、ゆっくり飲みながらいくことにした。添削ノルマはこなしたので、のんびりと電子ブックを読んだりしながら旅を楽しもう。

はっと気がつくと飲み物が変わっている。^o^;
結局大阪着は21時過ぎ。マンボウだからもう店もやっていない。
さすがは大阪でいい天気なので、冷たい空気を楽しみながら大阪駅から淀屋橋まで歩いて、淀屋橋に最近オープンしたらしいドーミーイン(名前はなんか漢字だったが)にチェックイン。

インバウンド狙いだったんだろうなーと思う和テイストの部屋。中国人好みの大浴場。オープン早々コロナで大変だろうな。
しかし酔っ払ったところにガシガシ歩いたのでくたびれてしまい、フロにも入らず寝てしまいましたとさ。

2022年2月19日土曜日

歩こう歩こう

寒いけれど雨も雪も降ってない日はとにかく外に出ないといけない。別にいけないわけではないのだけれど、やはりそういう気分になるのである。

海岸通りは雪もすっかり融けて、というかそもそも雪が降ったのだろうかというような光景になっている。風もなく、空気は冷たいけれど気分がいい。こういう時は徘徊添削も進むし、もっと歩いていたいという気分になる。結局2時間ほど歩き回った。ちなみに本当に徘徊しているわけではない。自分がどこにいるかがちゃんとわかっている。まだ大丈夫だ。^^;

伊織がポットの上で昼寝することを覚えてしまった。暖かいのだけれど、結構温度が高いから低温やけどをするといけない。そのうちあらぬところを押して熱湯がほとばしるようなことにならなければ良いのだが。

2022年2月18日金曜日

春近し

2月の雪は天気が良くなるとあっという間に融ける。

いろんな所に行きがあるけれど、みるみる融けていっている。2月の中旬を過ぎ、雪は春の訪れに抗うけれど容赦なく春は冬を覆い尽くす。そういった光景を見ていると、春が近いことを肌で感じて、少しずつ気持ちが明るくなってくるものだ。

…というような季節の移ろいなど関係ないエアコン環境にいる猫たちは今日も天真爛漫である。とりあえずキーボードの上からどいてくれるとうれしいな。キーボードそのものの上には乗ることができないようにしてあるが、君がそこにいるとキーボードが見えないのだよ。

そんな私と鈴のやり取りを、伊織は高いところからクールに見ていた。

2022年2月17日木曜日

猫とほのぼの

寒いと思ったら、天気予報通りの雪である。

これでは徘徊できないので、今日はおとなしくデスクワークの一日となった。
1日パソコンに向かっているとかなりストレスがたまるものだが、時々気まぐれにやってくる猫が恰好のストレス発散になる。

ふと、「あれ?猫がしばらく来ないな」と思ってキャットタワーを見上げれば、どうみても温泉で「ふい~」といいながら気持ちよく湯船に浸かっているおっさんにしか見えない鈴がいた。

そしてそのまるまると太った鈴の横には、付き添いのように伊織がいた。キャットタワーのこのボックス席(?)はシンガプーラ2匹にぴったりなのだなと再認識。
喧嘩してみたり餌を取り合ってみたりしながらやっぱり姉妹仲良くやっているのだなと、ほのぼのとした気分で見ているとまた気分転換になって仕事がはかどる。
思えば何かほのぼのとしたものを見てストレスを発散するということは、あまり私はした記憶がない。そういう意味ではこいつらに感謝すべきなんだろうな。

…などと思いつつトイレに行って帰ってきたら、伊織が私の椅子の上を占領して大あくびをしていた。なんて格好だ。

2022年2月16日水曜日

一日講義は疲れる

今日は1日 Web 講義。9時から12時までと13時から17時までの合計7時間近く。
さすがにこれだけやると疲れる。リアル講義だと立っていろいろを歩き回るし声も結構出すから喉と足がくたびれるのだが、Web 講義だとずっとすわりっぱなしで、体は疲れないけれど頭が疲れる。

さらに今日は夜、ボランティアセンター登録団体の連絡会。
寒いけれど雪は降っていなかったので歩いて中央公民館まで行った。こういう疲れた日はいっぱい飲まないと。だから車で行くわけにはいかないのですよ。

西津橋を渡るあたりでちょうど夕焼けが綺麗だった。暗くて見にくいが、手前に西津橋架け替えのための仮橋が架かっている。もうすぐ西津橋は通れなくなる。

城内から多田川沿いを上竹原へ。満月が登ってきていた。寒いし暗くなってきたので添削はあまり進まず。
上竹原から竹原橋を渡って千種へ。そこからボランティアセンターへ。
連絡会は19時に始まり、1時間ちょっとで終了。
片付けのあと駅前の「こんろ家」でもつ鍋をつつきながら楽しく会食。もちろんマスク会食ですよ。^o^
考えてみたら結構な密度で会食というか飲み会してるな。^^;