2018年8月31日金曜日

6年かけて

雨模様になってきた。バカ暑夏もさすがにこの雨でおしまいかとも思うのだが、どうもそうでもないようで、来週はまた暑くなりそうな感じだ。気になるのはそのあとの台風なんだけどね。
ううむ、どうやら5日午後には通過しているようだが…
夜、コミュニティセンター検討委員会で市役所へ。実はこの取り組みはもう6年前からやっているのだ。

2012年11月、近江八幡市へ先進地視察に行った。あの時点でコミュセンを作ってもう2年ほどもたっていた近江八幡市、これからコミュセンを作るかどうか話し合っていく小浜市。別に競争するわけじゃないけど、ずいぶんと差があるものだ。

そしてあれから6年、ようやくコミュセンをテーマにかかげた委員会が開けるようになったんだなあと思いつつ会場を見渡せば、あのとき一緒に行ったメンバーはもう誰もいないじゃないかと思った。あのときにはもう来年にはコミュセンを作る話し合いが始まるように感じていたけれど、そのときバスに一緒に乗っていた人は誰もいなくなってしまった。
あれから6年かけてここまで来たんだと思えば、それはもう亀より遅い歩みにも見えるけれど、少しずつじりじりと話を進めて醸成してきた行政の粘り強さみたいなものは大したものだなあと感心するばかりである。
願わくば、いい方向へ進みますように。

2018年8月30日木曜日

ポケット君帰還

バッテリー交換に出していたGPD Pocketが返ってきた。

7インチディスプレイのパームトップPCでありながら、Windows10の64bit、メモリ8GB、ストレージ128GBでタッチスクリーンという強者である。

欠点と言えば、キーボードがちょっと変態なことかな。なんでDELキーがBackSpaceキーの下にでかでかとあるのだ。まあこれはキー交換ソフトで入れ替えてしまっているが。
これが、しばらく使わずに充電状態で放っておいたら、充電してもぜんぜんバッテリー容量が上がらなくなってしまい、さらにはバッテリーが膨張してマシン底面が膨らんでしまったのだ。
幸いバッテリー交換をやってくれる業者がみつかり、無事にバッテリー交換できてほっとしている。本格的に文章をがしがし入力するわけではないときは、これとスマホ(6インチアクオス)を小さいボディバッグにひょいと入れていってちまちまと仕事ができるので、ノマド人間としてはけっこう気に入っているのだ。

ところで来週から高知→沖縄とプチツアーなのだが、出発日である5日に台風直撃の可能性が高まってきた。うーむ、高知へ行けるのだろうか。

2018年8月29日水曜日

久々の痛飲

5月のHC財団地域交流会の報告書作成がようやく終了した。
がんばってくれたアイザワちゃんに感謝しつつ、打ち上げinいつもの浜照。

あれこれ食ったし飲んだが、なぜかワタリガニの写真しか残っていなかった。
浜照は美味い日本酒をそろえているのだが、今回は愛媛の「一刀両断」という酒が登場。なかなか美味。そのうち雪室酒をPRしに来る予定。
久しぶりに痛飲して帰宅。外にいるときはそれなりにしゃんとしていたのだが、帰宅して安心したら一気に酔いがきて、風呂にも入らず寝てしまいましたとさ。

2018年8月28日火曜日

アヤシイ仕掛け完成

卓上講義のためのアヤシイ仕掛けがなんだか気に入ってしまって、あれこれ買い集めてシステムを組んだ。

ちょっと影になっていてわかりづらいが、モニタディスプレイ(セカンド)の横と下にこちょこちょっとまとめた。

回路というか仕掛けをメモるとこうなる。デスクトップパソコンから3台のモニタに出力しているうち、2台目のモニタへのHDMI信号をセレクタ(手動)で2つに分け、通常はセカンドモニタに信号を送るが、セレクタで別系統に送るとコンバータにつながって、HDMI信号のうち画像がYPbPrのコンポジット信号に置き換わる。ここで音声信号は出力しない(アウトプットに何もつながない)。
そしてマイクアンプから出力したオーディオ信号を混ぜて、キャプチャのコンポジット入力端子につなぐわけである。こうすることで、デスクトップPCで動作させているパワポの画像と、マイクに向かってしゃべっているワタシの声が合成されて、キャプチャに刺したUSBメモリにMP4ファイルとして記録されるという仕掛けである。

手前がHDMIセレクタ(999円)、奥がコンバータ(2,999円)。その下にあるスイッチはこのシステムの各機器を一斉にONするための「手元スイッチ」(ガラクタ箱の中にあった)。なんだかコタツの手元スイッチみたいだが、こんなのしか手元になかった。もう少しカッコイイのを買ってこようと思う。

モニタの下にある2台のうち上がマイクアンプ(6,771円)、下がキャプチャ(日本橋で買った。確か8,000円くらいだったか)。

そしてこれがマイク(小浜のケーズデンキで、たしか800円くらいだったか)である。
パワポ卓上講義動画を撮るときは、マイクを接続し、手元スイッチでシステムをONにして、HDMIセレクタの切り替えスイッチを押して、USBメモリをキャプチャに刺す。
あとはパワポ講義を始めると同時にキャプチャで「REC」ボタンを押すだけで、パワポを操作しつつマイクに向かってしゃべると、卓上講義動画がUSBメモリに記録されるというわけだ。

こういう機械とか電気のシステムを組むのはやっぱり楽しいね。男の子だからね。^^

2018年8月27日月曜日

夜は夜で

いっこうに涼しくならないのだけれど、さすがに夜は涼しい。網戸にしてベッドに入ると、虫の声が日々にぎやかになってくるのがわかる。
魚の卵がふ化したり、幼虫が羽化したりといった行動は、温度などのスイッチが入ることで開始されることも多いのだけれど、一定の時間がたったという要因も大きいらしいが、いざ地上に出てみればこの暑さ、さぞ驚いていることだろう。まあ寒い冷夏よりはよほどましだが。

秋の夜長というけれど、うだる暑さの昼間は休み、涼しくなってから夕方から夜にかけて労働するというのも、ある意味で理にかなっているといえるだろう。
などと理由を付けては昼間サボっているのだが、夜になったらなったで酒の誘惑というのがやってくるので仕事をするのは容易ではないのだ。^^;

輪をかけてこんな写真がはるか沖縄から送られてきたりする。やえもん、何やってんねん。なにやら家族旅行で沖縄に行ったら、沖縄の悪いお兄さん達に拉致られたらしい。
沖縄のねっとり濃密な、ぼわーんとした熱気に満ちた空気を思い出して、思わずチューハイを作って飲んだ。ああ、これで今日の仕事はここまでだ。

2018年8月26日日曜日

天下太平な午後

私の住んでいる雲浜地区のまちづくり委員会では、ずいぶん前から地元の小学校のPTA奉仕作業に助っ人参入して草刈りなどをしている。
いろんな用事と重なったりしてずっと行けていなかったのだが、今日は午前中参加してきた。
いやあ、暑かった。作業帽のつばから汗がポタポタと落ち、タオルは絞ると汗がポタポタと落ちた。もうすぐ9月だというのにどうしたことであろうか。
汗だくになって自転車をこいで、とにかく風呂に入って汗を流そうと帰宅すると造園屋さんが庭木の手入れをしてくれていた。ありがたいが、さぞ暑かろう。
汗だくになったあと、真っ昼間から湯船にざばーっと浸かるのは至福である。これで風呂上がりにビールでもぐいーっとやると…もうそれで1日何もできなくなるな。^^;

ということで、ノンアルビールをぐいーっとやって、さあ仕事だと思ったら、一気に腹が減ってきたところに女房が帰ってきたので(女房は今朝奉仕作業に行った小学校の校長である^^;)、一緒に昼飯に冷たい「ざるラーメン」を食って、腹くちくなったのでさあ仕事だと思って机に向かったら、奉仕作業の疲れと満腹感が襲ってきて、ソファで昼寝とあいなった。
天下太平である。^o^

ああ、そういえばはるか鎌倉では、バイアさんがラガーマンさん似の布袋様の腹をさするという変態行為に及んでいた。

天下太平である。^o^

2018年8月25日土曜日

卓上講義

アヤシイ仕掛けを駆使して、RCCMの「卓上講義」の動画を撮り終えた。
画面いっぱいのパワポ画面にレーザーポインターがうごめき、私のつぶやき声が聞こえてくるという、どこかホラーめいた、あるいは罰ゲームめいた動画である。^^;
面白いので出だしだけここに載せてみよう。

ね、アヤシイでしょ?でも自分一人でじっくり話せるので、セミナー動画よりもこっちのほうがいいかもしれないなと思った。セミナーを待たずに録画配信できるしね。
面白くなってきたので、パッドを使って手書き講義とか、資料の引用とか、いろいろ試してみようと思う。
小型ミキサーも年に2~3回しか出番がなかったので、ちょうどいい。

今回のRCCM卓上講義は、7本に別れて、合計198分という長尺になった。セミナー講義と違ってあまり早口にならないこと、時間制限の中ではしょっていることも全部入れ込んだことなどが原因かなと思う。ちなみにファイルサイズは全部で12.6GBだった(MP4の1980×1080動画)。
とりあえず全部YouTubeにアップして、Aコース受講生専用ページに掲載しようと思う。

次は一次試験の講義を撮ろうかなっと。o^_^o

2018年8月24日金曜日

台風一過

いやはや、すごい風であった。夜中にふと目覚めたときの風の音は大したもので、市内では工場の屋根が吹き飛んだりしたようだ。

午後、外に出たついでに北川を見ると、水は濁っているものの、高水敷にはかかっていなかった。

それでも橋の下はけっこうなイキオイで流れている。なにやら下根来で仮設道路が傾いて重機が落ちたという話も新聞には出てきた。上根来も気になるので、明日にでも行ってこようかな。

2018年8月23日木曜日

アヤシイ仕掛け

久々にコメダ珈琲でモーニング。なんだかファミリーが多くてにぎやかな中で、今日はひたすら添削だーいと集中して過ごす。
一区切りついたので、ボラセンに移動して、今度は地域交流会報告書の校正。別に場所によって内容を切り替える必要はないのだが、こうすると作業がはかどるのだ。私のノマド癖だな。

一区切りついたので、帰宅して、以前からの懸案だった件に取り組んだ。
何かというと、パソコン上でPPT講義をして、それを画像はHDMIから取り出し、音声はマイクで拾って、合成して講義動画を作れないかというものである。

で、とりあえずできました。これが収録装置一式である。このために2台の機器を買った。といっても合計で2万円もかかってないが。

まずパソコンからHDMI出力した信号を、いつもの講義ではプロジェクターにつなぐかわりにコンバーターにつなぐ。ここで映像はコンポジット信号(YPbPr信号)として出力される。YPbPrは本当は赤緑青ケーブルだが、AVケーブルで代用した。音声のOutPutには何もつながない。つまり映像信号だけが取り出されたわけだ。

音声信号は、ミキサーにマイクをつなぐ。このミキサーは一昨年だと思うが、アキバのラジオデパートで買ったもので、ボーカルアンプとつないで簡単なPAとして使っている(先月の風夢のお話し会でも使った)。

そしてコンバーターからの映像信号と、ミキサーからの音声信号をひとまとめにして、ビデオチャプチャ機に入力する。入力信号はUSBメモリにMP4ファイルとして記録される。こうして講義動画(つまりPPT画面の上に音声がかぶさったもの)ができるわけだ。

マイクはスマートにヘッドセットなど使いたかったが、どうも音声が小さかったりこもっていたりするので、思い切ってダイナミックマイクを使った。机の横にマイクスタンドをたてて、左手でPCのエンターキーを、右手でパワポ上のレーザーポインタをマウスで操作して動画を記録。

結果は上々であった。ただパワポ画面上をレーザーポインタの赤丸が動き、私の声だけが聞こえる動画って、自分自身ではあまり気持ちよくないけど。^^;
まあとにかく、これでRCCMや一次試験などの講義動画は室内で作れるようになった。
なんか、いろいろなことに使えそうだなこれ。^o^

2018年8月22日水曜日

うれしい一期一会だった

午前中にフトンを片付けに上根来へ。ジョナサンたちはもう出立していた。
与左衛門をきれいに使ってくれてありがたい。
助太郎に行くと、利用者ノートに書き込みが。

いつも思うのだが、ネイティブの人の手書き文字って、リスニングより難しくね?
ともかく、気持ちよい一期一会だった。楽しい気分で下山してフトンを返却。

5月のHC財団地域交流会の報告書が大詰め。アイザワちゃんとボラセンにこもって原稿仕上げを進めた。さすがに夕方になって解散したが、夜なべで作業を進めてくれて、なんとか脱稿。財団に校正依頼を送った。

RCCMの添削をなんとか進めるも、眠くなってダウン。
ああ、明日は地蔵盆だな。台風大丈夫だろうか。

2018年8月21日火曜日

けっこうハードな1日


  • 9:00
    • ストロー笛とガムテープ太鼓のセットをテリオスキッド君に載せる。早くも軽く汗。
    • ボランティアセンターにいったん荷物一式を下ろす。
    • 上根来に持っていく水タンクに津島名水を汲む。
    • モスバーガーで久々の朝モスしながらメール処理。やばい、時間がない。
  • 10:00
    • ふとんを小浜で唯一のレンタルふとん屋さんに取りに行く。ここだけが頼りなので、なんとか続けてほしい…
    • ふとんを積んで上根来へGO!与左衛門にふとんと水タンクを搬入。ダッシュで山を下りる。
      今日も静かにたたずむ与左衛門
  • 11:00
    • ボランティアセンターで楽器作りセットを積み込み、会計処理のことなどで打ち合わせ。
  • 12:00
    • 市役所職員さんと合流して、小浜駅でジョナサン達をお出迎え。ジョナサンはフランス在住イギリス人、相方の人はフランス在住ドイツ人。京都に滞在中で、小浜まで電車とバスで来て、ここから歩いて3日がかりで京都を目指す。ルートを教えたり、今日のタイムスケジュールを打ち合わせたりしていったん解散。
    • すでに12:45。時間がない!口名田公民館に向かってダッシュ。
  • 13:00
    • 口名田公民館の夏休み活動。ストロー笛とダムテープ太鼓。1年ぶり?2年ぶり?
    • まずはストロー笛を作る。子どもたちは最初は戸惑いつつ、慣れてくると自由な発想をされこれ発揮して楽しんだようだ。
      何本もストローをつないでみたり
  • 14:00
    • 続いてガムテープ太鼓。グループに分かれて作る。こういうところにも子どもの個性が出るんだなあ。
    • ガムテープを放射状に貼っていく
    • 太鼓ができて、ひとしきり叩いたあとで、音楽に合わせてみんなで叩く。こういうときの曲は「さんぽ」に限る。
  • 15:30
    • 活動終了。楽器セットを再び積み込み、いったん帰宅して全部下ろす。
    • 昼飯抜きだったので腹が減った。8番ラーメンで野菜塩ラーメンをかきこみつつメール処理。やばい。時間がない。
  • 16:30
    • バローでジョナサン達の夕食・明日の朝食と歩きながら食べる昼食を購入。
    • 再び上根来へ。山の家の手前でジョナサン達を発見。弁当などを与左衛門に搬入したりしているとジョナサン達が到着。大汗をかいている。
    • 宿泊説明をし、少しあれこれ話したあと下山。ジョナサン達は今宵、上根来で静寂と暗闇を楽しむことだろう。
  • 18:30
    • 帰宅。いやあ、疲れた。

2018年8月20日月曜日

ギターの中から

久々に与左衛門に泊まりたいという人が出てきたので上根来へ。

澄んだ空気の上根来は、やっぱり下界より空が近くて、風が涼しい。

ナツメの実が今年もたわわについている。秋が楽しみである。しかしこのナツメ、いまだに裏年がない。

与左衛門をざっと掃除。クリスが泊まってから放っておいたのだが、人の出入りが始まったせいか、小動物の痕跡が増えたような気がする。

久々にギターを少し弾こうかと思って手に取ったら、なにやらボディの中にがさがさ入っている。げげ、小動物の何かだと困るなあと思いつつ、ひっくり返してがさがさやったら、出てきたのはパスタであった。パスタです。スパゲッティです。これが10cmくらいまでの長さになったのが10本ほど、ばらばらと落ちてきたのです。あまりに意外なものが出てきて困惑。
キッチンにいったら、ナベに同じくらいの長さのパスタが何本か入っていて、小動物のフンもあった。
パスタ料理を作ったのだが、なぜか茹でずにナベに入れたままのパスタが残った
→それを小動物が拾って、どこか穴の中で食べようとした
→ギターの中に持ち込んだ
…うーん、無理があるけど、それ以外にギターのボディの中に短くなったパスタが何本も入っていることの説明がつかないような気がする。

まあとにかく、上根来は本当に面白いところだ。

2018年8月19日日曜日

探す旅

仕事部屋のデスクトップPCで使うキーボードをずっと探していて、「あ、これでいいかな」と思うキーボードを見つけては「やっぱ違うな」と別のキーボードに乗り換えたりして何年もたつが、ようやく「これかな」と思うものに落ち着きかけている。

写真下がここ5年ほど愛用してきたキーボードで、有線である。テンキーがあるとやっぱ便利だし、ノートパソコンとのキー配置の相似も大事である。(特に私はFnキー+カーソルキーでのHome/EndやRollUp/Downを指が覚えてしまっているので、これは必須である)

そして写真上が最近「これかなあ」と思っているキーボードで、ともかく小さい。12インチ程度のノートパソコンのキーボードより小さいかもしれない(10インチのレッツノートのキーボードよりは大きいが)。さらにテンキーレスである。そして薄い。また傾きもあまりなく、ノートPCに近いくらい、真っ平らに近い。

これが気に入ったのは、レッツノートやバイオのキーボードに近い(特にバイオに近い)からである。
短くても数日、長いときは1ヶ月ほどツアーに出るので、その間にノートPC(レッツノートかバイオ)のキーボードを指が覚えてしまう。そのため、帰宅してデスクトップPCのキーボードを叩くと、ミスタッチ出まくりである。サイズが違うのと、キーストロークが違うのだ。
ノートPCに近いサイズで、打鍵感が柔らかく、キーストロークも大きくないキーボードが一番違和感がない…そういうのをずっと探していて、何台も買った(そのため我が家にはキーボード10台近くある^^;)。まさにキーボードを探す旅を続けてきたのである。
ところが7月に町田に行ったとき、駅近くのヨドバシカメラで「コレハ!」というキーボードを発見、型番をメモしてAmazonで購入した。無線だがBluetoothではなくてドングルをPCにセットせねばならないが、幸いデスクトップPCには前面USBが2つあるので問題ない。テンキーレスだが、数値をばしばし入力することはあまりなく、旅先でもノートPCにテンキーがほしい!と思ったことはないので大丈夫である。

ということで、今のところ、長く続いたキーボード探しの旅は一段落しそうな雰囲気である。

実は私はこれまでにも「マウス探しの旅」「バッグ探しの旅」「靴探しの旅」を続けてきている。

マウスは旅先で使える、できるだけコンパクト&USB充電式のBluetoothマウスを探してきて、ロジクールの薄型マウスに3年ほど前に出会い、それから買っていない(つまり旅が終わったのである)。

バッグは2年ほど前に広島で買ったバッグに惚れ込んで、「これぞ終着」とばかりに予備を2つも買ったりしていたが、最近それよりさらにスモールサイズのバッグを舞鶴で発見し、乗り換えたところである。まだしばらく旅は続きそうだ。

靴は、とにかくかかとが硬い靴はダメなのでずっと探してきたのだが、かかとがフニャフニャで履きやすく、でもセミナー講師としてあまりカジュアルすぎないのを見つけた。「かかとがあってない」という、かかとを踏むことを前提にしているバブーシュという種類らしいのだが、私はファッション系はヨクワカラナイ。とにかくはきやすいのではいている。ただかかととつま先がすぐにすり減ってしまうので、1年もたない。まあ大した値段じゃないからどんどんはきつぶしている。

ああ、そういえばタブレットもけっこう旅を続けているなあ。シャープのSH-06Fを越える機種に出会いたいのだが。

まあとにかく、人それぞれにこだわりを持って、自分にとって一番いいものを探す旅をしているのではないかなあ。

2018年8月18日土曜日

久々の台湾ラーメン

涼しくなった。日中の最高気温が30度に届くかどうかというところ。
子供のころの夏休みはこの程度の日が多かったんだけどね。

いつの間にか、台湾料理の店がまちの駅の近くにできていたのでランチ。ご飯+ラーメン(当然台湾ラーメンをチョイス)+チンジャオロースー+揚げ物(写真を撮ったあとで出てきた。春巻き1本)+漬け物+サラダで680円。安い。
台湾ラーメンは、しっかり赤いし鷹の爪もたくさん浮かんでいるが、味仙のアメリカンよりまだ辛くない程度。だからきっとクレヨン&ともともでも平気。今度連れてきてあげよう。^^

夜8時から夜回り。涼しくなると子どもたちもチラホラ出歩くようになる。なかなか気持ちよく1時間半ほどの散歩という感じであった。
帰宅後、風呂でさっぱりしてからSkype面談1件をこなして、ちょっと深夜ながらビールを飲んで就寝。
鈴虫の声がよく聞こえる。だんだんにぎやかになってきて、秋がもうすぐそこまで来ていることを実感。網戸にしたらもう涼しすぎて布団をしっかりかけて寝た。

2018年8月17日金曜日

月イチで久々のドラム

朝から準備、リハを経て、昼休みの20分ちょっとを市役所1階ロビーで借りて女房の所属する弦楽器アンサンブルの「月イチ」コンンサート。

前半は私の出番はない。クラシックのスタンダード的な曲を3曲。

途中で作業着・作業帽・タオル・軍手のいでたちで登場し、床に座ってアンピル(鉄道レールを切断したもの)をカナヅチで叩く。ご乱心でも何かを作っているのでもない。どこの誰が作ったのかしらないが、こういう曲なのである。
それはいいのだが、レールのアンピルはひっくり返さないといい音が出ないのだが、そうするとちょっと丸みがあるレール部分が下になって、叩いているとひっくり返る。そこでゴム足をつけたり、まあそこそこ苦労した。

続いて葉加瀬太郎の「エトピリカ」の前半部分の間に大急ぎで着替えて(といっても作業着の上着をかりゆしに替えただけ)、今度はドラム。何も見えないというか座っているだけに見えるが、ヤマハのDD-65を叩いている。
そのあと「情熱大陸」、そして最後に「ふるさと」を観客とともに歌って終了。
DD-65を叩いたのは去年2月26日のカキ祭り以来だから、1年半ぶりである。練習は3回しかできなかったので、ぜんぜん満足のいく出来ではないのだが、まあよしとしてください。
例年になくギャラリーも多かったということで、昼休みに聞きに来てくれた職員の皆さん、ありがとう。

終了後、わーっと片付けて、午後もあれこれあって、夕方帰宅。
やたらと眠かったので、「1時間だけ」とスマホのタイマーをセットして仕事部屋のソファで横になったら一気に爆睡。1時間後にタイマーで起きたものの、眠くて仕方がなく、1階のリビングで二度寝していたら母が夕食の時間だと起こしてくれた。半分寝ぼけながら母と2人で夕食(今日は女房は出張出張(だと思う。よく知らない^o^;)に行ったので、今夜はいない)。
腹くちくなったらまた眠くなったのでウトウトしていたら、今日はボランティアグループの方のお通夜に行く予定だったことを思い出した。仕方がないので明日の告別式に行くことにして、ちょっと早いが風呂に入って、湯上がりにしこたまビールを飲んだら、また寝てしまった。^^;

2018年8月16日木曜日

お盆は明けたが

お盆が過ぎて、静かな日常が戻ってきた。
一次試験やRCCM(特にRCCM)に関してやることがかなりあるので、落ち着いて机に向かい、少しずつこなしていく。
暮れ正月もそうだが、いったんなまった頭はなかなか元には戻らない。年々そのことをはっきり感じるようになってくる。
デスクワークに倦んでくると気晴らしタイムをとるのだが、意識して頭か指か体を動かすようにしている。

頭を動かすのはゲームが良い。目下のところマージャンゲームに時間を使うことが多い。私は学生時代からパチンコスロットはほとんどやったことがない。というか、やっても面白いとは思わなかった。でも麻雀は面白いと思った。今でもそうだ。
私の場合、リアルでもゲームでも、運の波がものすごい。自分でも驚くほどで、運の波の山にいるときは何も考えなくともアガれる。しかし波の谷間にいるときは、切った牌にくっつく牌を次巡でツモる。これを「切る来るの法則」という。そして満を持してリーチしたとたんに下家がツモってリー棒を持っていく。あるいはリーチした牌でアガる。くそぉっ。

指を動かすのはギターかピアノが良い。私の場合はピアノよりギターのほうがいいようだ。学生時代の経験でわかっているのだが、楽器というものは1日サボると腕が戻るのに3日を要する。まして私は学生時代の毎日ヒマさえあれば楽器を触っていた時代の記憶があるから、頭のイメージ通りに指が動かないことがもどかしくて仕方がないのだが、まあそれは仕方がない。
なお、明日は女房の弦楽器アンサンブルが、小浜市役所の1階ロビーで昼休みに演奏する「月イチコンサート」である。あろうことか葉加瀬太郎の「情熱大陸」のドラムを叩く。

体を動かすのは自転車に限るが、さすがにもう少し涼しくなってからにしようと思っている。ただ、小浜のまちで私が自転車(それもタイヤが20インチのミニバイク)に乗っていると、「サーカスにこんなのおったな」とか、「免停になったんか?」とか、ともかく甚だ失礼なことしか言われないのが心外である。でもウォーキングしていて「徘徊しとったらあかんで~」と言われるよりマシである。

そんなこんなで夜になり、タブレットを持ってのんびり長風呂する。うだるだけうだって上がり、ビールを一気に飲む。足りないので焼酎に進む。
…盆休みと何が違うのか、よくわからない。^^;

2018年8月15日水曜日

仏さん送り

朝8時前に息子が帰り、午後には娘も帰ったが、まだ下の妹一家がいて、盆の仏さん送りにつきあってくれた。
正信偈を唱えてお線香の束を持って浜まで行って西方浄土の方角に向けて線香を立てて合掌。これでお盆は終わりである。
帰宅してまたもや焼き肉。またもや腹一杯の酔っ払い。^^;
酔眼でふと棚を見たら、去年の9月に沖縄で買ってきた紙銭がそのまま残っていた。ああそうだ、今度のお盆にこれを燃やしてみようと思っていたんだっけ。まさかそのお盆が父の初盆になるとは思わなかったけれど、だったらなおのこと燃やしたらよかったかなあ。
妹一家も帰り、テーブルを元の場所に戻して大量のイスを片付け、いつもの我が家の静かなリビングに戻った。
いつものようにタブレットをもって長風呂し、風呂上がりにビール…はもういらないのでノンアルビールを飲んで、少し添削してたら眠くなってきた。どうやら今日は早めに寝られそうだ。

2018年8月14日火曜日

盆暮れ正月は腹一杯

盆暮れ正月は我が家はにぎやかである。
今日は息子と娘を入れて我が家が5人、上の妹と子ども・孫が5人、下の妹一家が4人の合計14人。6人掛けのテーブルに折りたたみテーブルを3つ足してリビングいっぱいに食事スペース確保。
山形へ行ったときに買って冷凍しておいた牛タンや、毎年いただく知床エゾシカ肉などを焼きまくり、昨日に続いて寿司と刺身も出てきて、たいそう豪勢な昼食となった。
夜は夜であっさりいこうと言いつつ大量のソーメンを食べ、まあとにかく食事のたびに腹一杯である。
考えてみたら暮れ正月もだいたい同じようなことをしている。
で、とくに出歩くわけではないので(こんな暑い中まっぴらごめんである)、体重が激増してしまうという愚かしいパターンを毎年繰り返しているのだ。^^;
まあとにかく、今日も今日とて腹一杯&酔っ払い状態でウタタネを繰り返してしまった。

2018年8月13日月曜日

迎え日は飲み過ぎた^^;

息子も帰省したので、みんなで父の墓参りをして、浜まで「お迎え」。
浜は西向きなので、浜砂に線香を立てて、海に向かって拝み、線香に先祖の霊が乗っかったと見立てて家に持ち帰る。我が家のあたりは海に近いのでみんな海まで歩いて行くが、海から離れたところは川に架かった橋の上などで西に向いて同じことをするようだ。
帰宅すると仏壇に線香を立て、正信偈を唱える。これで一段落。

下の妹一家も加わり、総勢9人でわいわいと夕食。
この日のために置いておいた雪室熟成酒を1本開ける。純米吟醸+生酒+雪室熟成である。超辛口なのだが、飲みやすい。この「飲みやすい」のが雪室熟成ならではで、すいすいと入ってしまう。
バイアさんからもらったマスの燻製や、5月に北海道で買った山わさびなどが合う。
飲みやすいものだから、ちょっと飲み過ぎたようで、早めに席を辞して仕事部屋のソファで横になったらそのまま寝てしまった。^^;

2018年8月12日日曜日

初盆飾り

父の初盆である。まずは仏壇の飾り付け。

といっても浄土真宗なので位牌もないんだけどね。戒名を書いた掛け軸を飾る家もあるようだが、我が家は過去帳がその代わりである。
お坊さんが来ることもないし、お寺でお経を上げてもらうこともない。

午後から雨が降って、夕方少し涼しくなったので家の周りの草刈り。電動草刈り機で1時間ほど。汗だくになったのでシャワーを浴びてビールを飲みつつ夕食。仕事部屋に行ったものの、すぐにソファーで寝てしまい、夜半前に目覚めてベッドへ。
小さい音だけど、虫の声が聞こえた。ああ、夏が過ぎ去ろうとしている。やたらと暑いバカ夏だったけど、やっぱりきちんと季節は進むのだ。

2018年8月11日土曜日

いい勉強に

先月、プロジェクターのランプユニットがへたってしまって風夢さんのイベントで危うく大迷惑をかけるところだった件はブログに書いたが、そのときに買ったミニサイズのLED光源プロジェクターを試してみた。
手のひらサイズで本当に小さく、これが使い物になればプロジェクター持参のセミナーツアーもできるよなあと思っていたのであるが、投影してみると妙に暗い。
あれ?こんなもんだっけ?と思ったので、以前から使っているプロジェクターもランプユニットを新品に交換して、並べて投影してみた。

一目瞭然である。上が従来から使っているパナソニックのプロジェクターで2800ルーメンである。
そして下がLED光源の「3000ルーメンあるはずの」プロジェクターである。もう論外である。一体全体どんな根拠を持って3000ルーメンなどと言ったのか大いに疑問だが、まあサイズと「バッテリー駆動もできる」という宣伝文句あたりで見破れよって話だよね。

竹富島に行ったときの写真。こいう風景写真となるともうどうしようもないほど差がついている。1000ルーメンもないんじゃないか?と思える暗さである。
まあもっとも、50インチくらいまでの大きさの投影であればそこそこ明るいだろうし、口頭試験の総監デーとか、そういう使い方はできるかなとも思う。そのためだけに持ち運ぶのはちょっとしんどいが。

しかし、やっぱり値段相応だよね。先日は、3万円程度で買ったWindowsタブレットが無線LANアダプタが壊れたようで使えなくなったし。
これを「やっぱり中国製は」とひとくくりにはしたくないんだけれど、そういう意味でリスクを最小化するのであれば、今でもやっぱり国産なのかな。

2018年8月10日金曜日

雨は季節の変わり目

昨日まで2日ほど久々の雨が降った。塩責めにしていた雑草が息を吹き返すのいけないので、今日さっそく海水をまいた。ついでに塩そのものも少しまいた。
何より涼しくなった。夜はエアコンを消して窓を開ければ十分涼しい。
来週になって盆が明ければ、きっと虫の声が聞こえ始めるのだろう。
ベッドに入り、虫の声を聞きながら寝入るのが好きなのだが、とてもじゃないが掛け布団なしでは寝られないほど涼しくなる。
梅雨の最後に雨が降り(今年はちょっと降りすぎたが)灼熱の夏がやってきて、雨が降って去って行く。異常気象というけれど、それが変わらないうちは季節の変化を楽しんでいられる。

2018年8月9日木曜日

ビックじゃないよビッグだよ

技術士試験に続いてRCCM試験の添削講座をやっているのだが、技術士・RCCMとも目につくのが「ビックデータ」という言葉。
違うのですよ。
「ビック」じゃなく「ビッグ」なんですよ。「big data」ですからね。
「ビック」じゃ家電量販店です。^o^;
中には「ビックじゃなくてビッグです」と何度コメントしても「ビック」としか書かない人もいて、何か譲れないものでもあるのだろうかと思ってしまう。
まあとにかく、ビッグデータを正しく「ビッグデータ」と言えている人よりも「ビックデータ」と間違っている人のほうが多いくらいの状況で、こうなってくると
「もしかしたらオレが間違っているのか?」
と不安になり、ネットで確認したこと、何度か。
「的を射る」を「的を得る」と言う人とか、「役不足」を「俺様にはこんや役じゃ足りないぜ」という意味であることを逆に「私ごときにこんな大役、つとまりません」みたいに使っちゃってる人、「君子豹変」は誉め言葉であることを知らない人とか、間違っている人のほうが多いと思う言葉ってけっこうあるけど、「ビックデータ」はちょっとレベル低くないか?
「意味を少し考えりゃわかるだろーがよ!」って突っ込みたくなった。

2018年8月8日水曜日

さらばソニー

スマホを新しくした。
一昨年、Xperia X Compactを買ってしばらく使ったあと、ノマドワークのためにはファブレット的使い方ができたほうがいいと思って、でっかいサイズのXperia Z5 Premiumの中古をヤフオクで買い、それをずっと使ってきた。
ところが、春からGoogle Keepを使うようになってパワー不足を実感し、さらにファブレットのZen Fone Ultraを使うようになってそのことを強く思うようになって、やっぱ最新のファブレットとは言わないけどできるだけ大きいサイズのがほしいなあと思ったのである。

で、買う気満々でドコモショップに行って、まっすぐXperiaの最新版Premiumのところに行った。
最近の縦長スマホではなくけっこう横幅のある、スクエアな面つき。
いいではないか。横持ちで添削原稿を表示したりコメントを入力したりするので、横幅があったほうがいいのだ。
よおしよおしを手に取ってみて「がちょ~~~~ん」であった。なんだこのぷっくりした背面は。Xperiaのあのしゅっとした、つるっとした、ガラスや金属の真っ平らな背面はどこにいった。妙に角も取れてしまって、その上重いし、もうこれはブタではないか。
私はそんなにデザインにこだわるほうではないと思っているが、これはさすがに耐えられない。
初代Xperiaから足かけ8年か9年にわたって愛用してきたXperiaは、あまりにも醜悪なぶくぶくボディになってしまっていた。
ちょうどXperia Earをぶん投げた(買って1年せずに壊れて、新品に交換してもらったものがまた1年経たずに壊れ、再度サポートセンターに連絡したら「今度のは新品購入じゃないから有料修理になる」と言われて頭にきてぶん投げた)ところだったこともあって、Sonyに幻滅した。

もう少しましなのはないかと探したら、シャープのアクオスがいいじゃないか。
シャープはアクオスパッドを今も愛用している。後継機がとんでもないヘボで生産打ち切りになってしまった残念なタブレットで、今ではもっさりした古いマシンではあるが、それでもコンパクトさといい、防水であることといい、手放せなくて(代わりのマシンが見つからなくて)今でもツアーには携行している。
反面、複合機ではとんでもない目に合わせられたり、あまりいい印象もないメーカーだけど、デザインが気に入った。Xperia Z5 Premiumとほぼ同じサイズなのに画面が6インチなのも気に入った。IGZO液晶で電池持ちも良さそうなので、即購入。

ということで、シャープに宗旨替えしました。さらばソニー。

2018年8月7日火曜日

ビカリア見参

6:40、道の駅に集合して福井へ。中小企業大学を会場として、化石教室嶺北版を福井県地質調査業協会主催で開催。
1時間近くかけて福井市鮎川まで移動して、海中より引き上げた転石から化石を探す。
産出化石は以下の通り。
・オキシジミ
・ウソシジミ
・ムラサキガイ
・アカガイ
・ユキノアシタガイ
・キリガイダマシ
・ウミニナ
・ビカリア(!)
・ビカリエラ(!)
・カニの爪のところ
現場ではとにかく海から転石を陸へ運ぶという、地質学なんか関係ない作業。
無事終了して、いつも使わせてもらっている水道で体を洗おうとしたら、取っ手がない。
潮まみれで着替えて昼食を食って中小企業大学へ戻って小割と鑑定。
例年以上に早く終わり、小浜に戻ってきたらまだ明るかった。
ということで、今日をもって一連の夏休み行事は一段落。
鼻の頭はトナカイさん、腕は見事にドカタ焼け、寄る年波で体の節々が痛い。^o^;
ということで、今日はIT機器に大敵の汗と日差しと海水の環境下での1日だったので、写真は1枚もなし。

2018年8月6日月曜日

虫ゴム不要!

世の中には、ごくごくまれにしか必要にならないのだけれど、必要になったときには大至急必要になり、そのくせ非常に安価なものというのがある。
その一例が自転車のタイヤの「虫ゴム」である。

昨日の夕涼み会は、準備は車で行ったのだが、本番は車を置くところがあまりないので自転車で行った。
ところが、準備を終えていったん車で帰宅し、たしか自転車の空気がなくなっていたから入れておこうとしたら、どうもバルブのところから空気が漏れる。あれ?と思って虫ゴムを引っ張り出したが最後、ぼろっと落ちてしまった。
もうこうなるとどうにもならない。買い置きはなかったかなあとも思ったが、虫ゴムを交換した記憶なんぞ数年前、もしかすると10年ほども前である。
あんなもの、自転車屋さんで交換してもらうと「こんなのお金いらない」と言われたりするほどの値段で、実際100円ショップで1mくらいのを切って使うものが売っている。バルブ2個付き+虫ゴム8本(あらかじめ切ってある)で100円である。
何か虫ゴムみたいな細いゴムチューブってないかなあと思いもしたが、そうそうあるものじゃない。

しかたないので100円ショップに買いに行ったら、感動的なものがあった。

「虫ゴム不要」「虫ゴムの10倍長持ち」というバルブセットである。もちろん100円。
即購入して、帰宅して試してみたらもうバッチリである。嬉しくなって前輪のバルブも交換してしまった。
虫ゴムは1ヶ月に1度替えるといいらしいが、誰もそんなことはしていないと思う。
というか、「交換しないといけない」という意識自体がなく、ダメになって初めて困り、多くの人は虫ゴムを交換すればいいということすら知らずに自転車屋さんに持ち込んで、さあこれは修理代がいくらかかるだろうと思っていたら拍子抜け、というケースも多いのではないかと思う。

でもこの虫ゴム不要の10倍長持ちバルブ、開発した人にお礼を言いたい!と思うような優れものだった。100円ショップって、ときどきこういう感動ものがあるのでいいんだなあ。

2018年8月5日日曜日

久々の夕涼み会

午前中はゆっくり起きてデスクワーク。顔を洗うときに鏡を見たら、鼻の頭が赤かった。
午後からは地区の夕涼み会準備。4時頃いったん帰宅して、5時から本番。
私はありがたいことにかき氷の係であるが、この暑さの中、縦割りドラム缶コンロに炭を熾してやきそば・やきとり・フランクフルトを焼く係の人は大変である。

夕暮れとはいえ、まだまだ暑い中、社協の皆さんがYMCAを踊ってくれた。

夕闇迫るころ、よさこいや和太鼓のイベントが始まる。

よさこい3チームと和太鼓が一緒になってフィナーレ。いやはや、大したものだと感心することしきり。
この夕涼み会は、手作りサイズでやろうよと言って11年前に始めたのだが、すっかり大きなまつりになった。ここ数年間は、セミナーツアーと重なったり、子どもたちの慶事と重なったりして参加できずにいたが、今年は参加できて良かった。
しかしかなり疲れた。連日の炎天下イベントはしんどいのよ。

2018年8月4日土曜日

化石を探してみよう

午前8時、中央公民館へ。今日も暑くなりそうだ。
受付してバスで高浜町音海千畳敷へ。参加者13人とスタッフ4人で海岸へ降りる。

千畳敷は海風が吹き、木陰もあって実に涼しい。といってもハンマーをふるい化石を取っていると汗だくになるのだけれど。

子どもたちもハンマーとタガネを使って上手に岩を割っていた。
海岸で昼食のあと、また道なき道を上ってバスへ戻り、中央公民館へ。
小割整形のあと、鑑定して標本カードに記入。3時半前に終了。
このくらいの人数がちょうどいいと実感。そもそも無料でやっている講座なので、損益分岐点はない。少人数のほうが現場でも目が届くし鑑定も早い。だいいちバスも小さくてすみ経費も安くすむ。
いやー、しかし疲れた。暑さはさほどではなかったけれど、こっちの基礎体力が落ちているんだなと実感した。

2018年8月3日金曜日

汗だーだーからビールへ

午前中、嶺南西特別支援学校のPTA行事のお手伝い。久々のダンボールハウスである。

左から、段ボールカッター、水性マジック、重ね張りができる紙製ガムテープ。

そして段ボール。今回はナベちゃんがホームセンターでどっさり仕入れてくれた。

自由に工作する。家を作ってもいいし、自動車とかおもちゃを作ってもいいし、お絵かきをしてもいい。それでも最後には段ボールの町ができた。

今日の成果。一番奥にある家が見本にと私とナベちゃんで作った家。その横がロボット着ぐるみ。笑。
終了後、いったん帰宅して韃靼そばとカレーのボリューム昼食をかっ食らって、父の月命日の墓参りとお中元発送。
夕方は明日の化石教室の準備作業。

音海千畳敷。干潮になるとけっこう広くなるのだが、今日はちょっとした岩磯状態。

ここにこんな感じで貝化石が入っている。

安全のための虎ロープ設置。1時間弱の作業だが、帽子のつばからポタポタと汗が落ちるくらいの汗だく状態。
帰路、ノンアルビールとコンビニチキンを購入。これは悪魔のおいしさだね。
会社でハンマー等の積み込み作業をして帰宅。速攻でひとっ風呂。風呂上がりにビール。さらにチューハイ(買ってきたチューハイではなく、焼酎を炭酸で割った、ピクリとも甘くない、正しいチューハイ)。飲むだけ飲んだらころっと寝る。至福である。夏は汗だーだーの後のビールに限るのだ。