2018年8月9日木曜日

ビックじゃないよビッグだよ

技術士試験に続いてRCCM試験の添削講座をやっているのだが、技術士・RCCMとも目につくのが「ビックデータ」という言葉。
違うのですよ。
「ビック」じゃなく「ビッグ」なんですよ。「big data」ですからね。
「ビック」じゃ家電量販店です。^o^;
中には「ビックじゃなくてビッグです」と何度コメントしても「ビック」としか書かない人もいて、何か譲れないものでもあるのだろうかと思ってしまう。
まあとにかく、ビッグデータを正しく「ビッグデータ」と言えている人よりも「ビックデータ」と間違っている人のほうが多いくらいの状況で、こうなってくると
「もしかしたらオレが間違っているのか?」
と不安になり、ネットで確認したこと、何度か。
「的を射る」を「的を得る」と言う人とか、「役不足」を「俺様にはこんや役じゃ足りないぜ」という意味であることを逆に「私ごときにこんな大役、つとまりません」みたいに使っちゃってる人、「君子豹変」は誉め言葉であることを知らない人とか、間違っている人のほうが多いと思う言葉ってけっこうあるけど、「ビックデータ」はちょっとレベル低くないか?
「意味を少し考えりゃわかるだろーがよ!」って突っ込みたくなった。

4 件のコメント:

  1. 人間ドッグってのもありますね

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  2. https://www.ningen-dock.jp/

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  3. そっちは逆にドッグじゃなくドックのほうですね。あと「デイパック」を「デイバッグ」と間違えていたり、濁点回りはややこしいですね。

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  4.  それより気になるのは、朝のワイドショーニュース番組で『100件のビッグデータから推測した、、、』と言っている時です。100件ってビッグデータかよ?っていつも思うのですが。

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