卓上講義のためのアヤシイ仕掛けがなんだか気に入ってしまって、あれこれ買い集めてシステムを組んだ。
ちょっと影になっていてわかりづらいが、モニタディスプレイ(セカンド)の横と下にこちょこちょっとまとめた。
回路というか仕掛けをメモるとこうなる。デスクトップパソコンから3台のモニタに出力しているうち、2台目のモニタへのHDMI信号をセレクタ(手動)で2つに分け、通常はセカンドモニタに信号を送るが、セレクタで別系統に送るとコンバータにつながって、HDMI信号のうち画像がYPbPrのコンポジット信号に置き換わる。ここで音声信号は出力しない(アウトプットに何もつながない)。
そしてマイクアンプから出力したオーディオ信号を混ぜて、キャプチャのコンポジット入力端子につなぐわけである。こうすることで、デスクトップPCで動作させているパワポの画像と、マイクに向かってしゃべっているワタシの声が合成されて、キャプチャに刺したUSBメモリにMP4ファイルとして記録されるという仕掛けである。
手前がHDMIセレクタ(999円)、奥がコンバータ(2,999円)。その下にあるスイッチはこのシステムの各機器を一斉にONするための「手元スイッチ」(ガラクタ箱の中にあった)。なんだかコタツの手元スイッチみたいだが、こんなのしか手元になかった。もう少しカッコイイのを買ってこようと思う。
モニタの下にある2台のうち上がマイクアンプ(6,771円)、下がキャプチャ(日本橋で買った。確か8,000円くらいだったか)。
そしてこれがマイク(小浜のケーズデンキで、たしか800円くらいだったか)である。
パワポ卓上講義動画を撮るときは、マイクを接続し、手元スイッチでシステムをONにして、HDMIセレクタの切り替えスイッチを押して、USBメモリをキャプチャに刺す。
あとはパワポ講義を始めると同時にキャプチャで「REC」ボタンを押すだけで、パワポを操作しつつマイクに向かってしゃべると、卓上講義動画がUSBメモリに記録されるというわけだ。
こういう機械とか電気のシステムを組むのはやっぱり楽しいね。男の子だからね。^^
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