先月、プロジェクターのランプユニットがへたってしまって風夢さんのイベントで危うく大迷惑をかけるところだった件はブログに書いたが、そのときに買ったミニサイズのLED光源プロジェクターを試してみた。
手のひらサイズで本当に小さく、これが使い物になればプロジェクター持参のセミナーツアーもできるよなあと思っていたのであるが、投影してみると妙に暗い。
あれ?こんなもんだっけ?と思ったので、以前から使っているプロジェクターもランプユニットを新品に交換して、並べて投影してみた。
一目瞭然である。上が従来から使っているパナソニックのプロジェクターで2800ルーメンである。
そして下がLED光源の「3000ルーメンあるはずの」プロジェクターである。もう論外である。一体全体どんな根拠を持って3000ルーメンなどと言ったのか大いに疑問だが、まあサイズと「バッテリー駆動もできる」という宣伝文句あたりで見破れよって話だよね。
竹富島に行ったときの写真。こいう風景写真となるともうどうしようもないほど差がついている。1000ルーメンもないんじゃないか?と思える暗さである。
まあもっとも、50インチくらいまでの大きさの投影であればそこそこ明るいだろうし、口頭試験の総監デーとか、そういう使い方はできるかなとも思う。そのためだけに持ち運ぶのはちょっとしんどいが。
しかし、やっぱり値段相応だよね。先日は、3万円程度で買ったWindowsタブレットが無線LANアダプタが壊れたようで使えなくなったし。
これを「やっぱり中国製は」とひとくくりにはしたくないんだけれど、そういう意味でリスクを最小化するのであれば、今でもやっぱり国産なのかな。
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