2024年9月30日月曜日

旅の直前はバタバタ

明日から2泊3日とはいえ久々に旅に出ることもあって、今日はどこにも行かずにバタバタと過ごした。さらに夜は災害ボランティアセンターの会議。

それでも歩かないとキモチワルイので、夜9時を過ぎてから海岸通りへ。もう遅い時間だからか、いつも何人か釣りをしている人がいる漁港の桟橋には誰もいなかった。

2024年9月29日日曜日

収納ボックスは偉い

懲りもせず上根来へ。昨日も宿泊利用があったので片付けである。

最近、寝室に収納ボックスを入れたので、シュラフ等がよく片付いて、すっきりした。

今も収納ボックスを入れたので片付きがよくなった。そこそこの年だがするといっても数千円ですっきり片付くし、何より軽いので運搬も設置も楽である。収納ボックス、偉い!

2024年9月28日土曜日

上根来でヒアリング

北海道大学大学院の先生がはるばる上根来にお越しになるというので、顔を出してきた。
分野は社会学で、大学院生はほとんどが修士論文フィールドに札幌近郊を選ぶ中、京都の宇治市出身の大学院生が論文フィールドに上根来を選んだ(物好きだねえ)ので、面白そうだというので来てみましたということらしい。
初めて聞く上根来の話がいっぱい聞けて楽しかったのだが、集落内の踏査が一段と面白かった。

集落の田んぼに水を当てるための水路跡。今はU字溝だが昔は丸太を丸木舟のようにくりぬいた「丸太水路」だったらしい。これを延々と2km以上、水が流れる一定勾配で川から集落まで引いたというから、浅はかな言葉だなあと思いつつ「昔の人はすごいな」としか言いようがない。

さらに谷を渡すところは今はH鋼だけど、昔はやはり木製だったらしい。
百里会の皆さんが子供のころは、春先にこの水路の掃除を総出でするのが必須行事だったらしい。緩い勾配だから、秋の落葉や雪解けの腐食や土砂流入で水路は詰まるというより埋まっていたのだろう。小浜は自然植生が常緑広葉樹林だが、標高300mの上根来は落葉樹林なのだ。
いやあ、今日は勉強になったなあ。

せっかく上根来に行ったので、念願だったキーボックスを設置した。これまでは「鍵は〇〇に置いておきますから、それで解錠して入室してください」という甚だ不用心なものだったのだが、10桁の暗証番号をプッシュしてキーボックスを開けて鍵を取るという方式にした。
このキーボックス、設定はBluetoothを使うのだけれど、設定後は遠隔(たとえばキーボックスは上根来、スマホは私の自宅)で暗証番号設定ができる。
どうやらインターネットでサーバに接続し、さらにそのサーバにスマホ等からユーザーが接続することで遠隔で操作できるようになっているようなのだが、解錠記録などは近距離でBluetooth経由でないと入手できない。よくわからないのだが、まあとにかく出張中でも暗証番号発行ができるのだから便利である。

帰宅して一息ついてから、また海岸通りを徘徊。西津漁港事務所はほぼ崩されていた。

2024年9月27日金曜日

サギ豊漁

今日は朝思いっきり遅く起きて、そのままグダグダとデスクワークばかりしていたので、夕方になってようやく歩きに出た。

西津漁港事務所の解体がちょっと見ない間にずいぶん進んでいくびっくり。もうあと数日かな。

プレジャーボートアリーナのところまで来たら、サギが魚を捕らえてこれから飲み込もうとするところだった。

甲ケ崎まで行って戻ってきたら、また魚を飲み込もうとするだった。まさか同じ魚ではないだろうから、結構今日は満腹なのではないだろうか。

マテバシイの実がずいぶん熟してきている。これならきっとスダジイもそろそろ食べられるようになってきているだろう。少しでいいから季節の味だけは食べなければ。

2024年9月26日木曜日

涼しくなった

たっぷり寝たので調子も良くなって、朝から海コース。決して二日酔いアルコールを抜きに歩いているのではない。

秋らしい、雲の高い青空が広がる。真昼間だが汗もあまりかかない。本当に涼しくなった。

猫も2匹一緒に寝ていたりするようになった。もう床に腹をつけてグダッとしていることもなくなった。
そういえば虫の声も聞こえるなと思ったが、なんてことだ、もう9月も終わりだ。毎年8月の終わりから虫の声が聞こえるようになってきて、暑い夏もようやく終わりのかなと思っていたりしたのだが、今年は気が付かない間に虫の季節が終わりかけているではないか。

2024年9月25日水曜日

自分で快気祝い

FitBitから週間アクティビティのレポートが来た。

当たり前だが、入院中とは比べ物にならない活動量で、歩いた距離は30km 近く、1日4km以上歩いている。もちろん入院前には比べるべくもないので、これからさらに増えるだろう。ただ、もう少し睡眠時間を取りたいな。

酒の解禁になったので浜照で快気祝い。ちょっと贅沢をして、いい、日本酒に全くの土瓶蒸し、赤いタレしか残っていないが鱧の落とし、さらにはうな重。
実にうまかったのだが、日頃飲まない日本酒をちょっと飲み過ぎたか、頭が少し痛い。まだまだ本調子ではないのだな。

2024年9月24日火曜日

ビール解禁

退院1週間後の予後診察。順調に回復しているとのことで、運動やお酒もOK が出た。

嬉しくなったので…ということではなく、利用者があったので、後片付けのために上根来へ。

退出時にゴミを入れてもらうための収納ボックスを新設。家の中にゴミを入れたままだと、特に暑い季節がかなり臭くなるからね。動物に荒らされないかという懸念もあったので、とりあえず蝶番をつけておいた。

風呂上がりにビール。2週間ぶりか。やっぱりうまいな〜〜〜

2024年9月23日月曜日

順調に回復

今日は午前中に川コース、夕方海コース、合計10km以上歩いた。少しゆっくりめに歩いたが、頭も痛くならずなかなか順調。

夜明けからさほど時間が経っていない北川。まだまだ暑いけれど、この時間帯であればさほど汗もかかない。
1時間ちょっとで添削4人。

そして夕刻は海コース。添削ノルマがさほどでないので、折り返し後は音楽を聴くだけでのんびり歩いた。
順調に我が体は回復してくれているようでありがたい。

2024年9月22日日曜日

解体開始

徐々に力も湧いてきたで、退院後初めて海岸通りを甲ケ崎まで歩いてみた。往復5キロほどを、あまりシャカシャカ歩かずに少しゆっくり歩く。

いつもの西津漁港のところまで来たら、事務所の前にネットが。ついに解体が始まったのか。

もうガラスもない。私はNPO 活動の時に一度地引網のお願いのために事務所に入ったことがあるだけだが、建物に向かって右端辺りのコンクリートがちょっと赤ちゃけているあたりは建物の外にベンチが置いてあって、雨宿りもできるようになっていた。
中学生の頃や高校生の頃はよくここにベンチに座ったものだ。いろいろな思い出がある。

中は見事にがらんどうである。かつては西津漁協として独立していたが、小浜漁協に吸収され、漁業者も減少して、この建物はずいぶん前から空き家になっていた。
時代の流れではあるけれど、青春時代の思い出があるところが消えていくのは、やはり寂しいものだ。

2024年9月21日土曜日

Omoch還暦になる

退院後最初の週末。ちょうどお彼岸なので墓参りに行き、午後は小浜神社誌の打合せと、それなりに動いた。といっても、血行がよくなるようなことをするといけないと痛感しているので、大人し~く動いたのだけれど。

東京ではOmoch会長の還暦祝い。ラガーマンさん、バイアさん、Omochさんと受け継がれてきている。

大勢の方々が参加しての還暦祝い。こういうのもSUKIYAKI塾のいいところ。


2024年9月20日金曜日

1日20歩って

GoogleFitから先週のアクティビティ報告が来た。

歩いた距離は5kmほど、つまり1日平均1kmも歩いていない。先々週は49kmほど(つまり1日平均7kmほど)あったので、激減である。入院してたんだから当然なんだけどね。手術直後の12日なんて一日歩数が20歩、13日で49歩だったし。これが14日に399歩、15日に921歩、16日に2,467歩(どうやって歩いたんだ?)、17日に4,855歩(退院してから移動もしたし少しだけ散歩もしたしな)と順調に回復している。
何日もほとんど寝たきりだったら、足なんて小鳥の足みたいになっちゃうのかなと思ったが、そうでもなかったようで一安心だ。
でも横向きで足を重ねて寝ていると、肉が落ちたなと感じる。
まあ徐々にペースを上げていこう。


2024年9月19日木曜日

やはり静養しなければ

今日ものんびり過ごしつつ、上根来に片付けにちょっと行った。ゴミの片付け程度で終わればよかったのに、さすがに草が伸びてきたなとちょっとだけ草刈り。といっても草刈り機で10分もやったかどうかという程度。
なのだが、やはり暑い中で血行がよくなったのか、頭痛がしてきたので早々に終了。
うーむ、やはり自宅静養というのは伊達じゃなかったんだな。医者の予想以上に回復力があるという根拠のない自負があったけど、もうそういうトシでもないんだなと反省。

夜、ほんの少しだけ家の周りを散歩。満月を過ぎたかな?


2024年9月18日水曜日

平和な日々だ

退院はしたものの、一週間は自宅療養を命じられている。酒もバスタブ入浴も禁止。
ということで、幸いにも添削依頼があまりないので、ダラダラと過ごしている。

夕食後薬を飲んで歯を磨いて鼻うがいをしてとなかなか忙しい。
そのあと少しダラダラして入浴なのだが、これもシャワーだけだから早い。
いつもは風呂上りのビールやチューハイを飲みながら仕事部屋でダラダラするのだが、酒も飲めないからリビングのソファを思いっきりリクライニングにしてぼんやりTVを見ていたら、膝のところに鈴がやってきて気持ちよさそうにウトウトしていた。
と、そこに伊織がその場所よこせとばかりに乱入して一悶着。
うん、平和な日々だ。


2024年9月17日火曜日

無事退院

何ということだ。入院最後の夜は一睡もできなかった。具合が悪かったわけではないが、「なんとなく寝そびれた」状態のままで朝を迎えてしまった。
しかたがないので朝5時前から置き出してテーブルで添削。

最後の食事。おかげさまで全食完食しました。
外来で鼻洗浄してもらい、手続きもして、退院準備OK。

7日間お世話になったベッド。あ、そうだ。この可動式ベッドも人生初だった。
午前9時過ぎに退院。女房に運転してもらって上根来に与左衛門の片付けに。
帰りは自分で運転もできた。

夜、少しだけ外へ。まだ満月にはちょっと早いが、月が高く出ていた。

2024年9月16日月曜日

入院最終日

昨夜も寝たのは0時過ぎ。寝付けないと添削したりして時間を過ごせるまでになった。

朝食は7時なのだが、昨夜の6時から13時間空いていて、夜食もおやつも食ってないから、いくら動いていないといってもそこそこ腹が減っているので、問題なく食べられる。

ところが昼食は朝食から5時間もたっていないからお腹が減っていなくて、お茶漬けにしてとにかく掻き込む。

ありがたいことに熱もほぼ落ち着いて、暇だったのでペットカメラを見たら伊織かな?と思うがすごい格好で寝ていた。

夕食だが、水ようかんがデザートについていて、プチ贅沢だなと思ったら何かカードが。

敬老の日の特別メニューだったようである。まあ私もシニアではあるが、敬老の日対象者の65歳以上ではまだない。考えてみたら入院患者の多くは私より年上だろうから、こういうことをしているのだろうな。心遣いありがたい。

髭も少しずつ伸びてきて、普通の自分ぽくなってきた。

2024年9月15日日曜日

メガネ復活

昨夜は0時前まで寝られなかった。昼間寝てるから当然ともいえるのだけれど、昼間寝たら夜は寝られなくなるくらい体力が回復してきたということか。これで昨夜は結構添削が進んだ。

相変わらず味はしないが、海苔の風味とか、若干感じるような気もする。徐々に戻ってくるんだろうな。

今日はなにやら曇り空。放生会だから仕方がないかなと思いつつ、コロナ明けの普通の祭りだから雨に降られず終わってほしいなとも思う。
今日も外来で鼻洗浄。今日は自分だけでエレベーターで1階に降りて歩いて耳鼻科外来まで往復。ガーゼを取ってもらえた。とても嬉しい。

このあたりから明らかに病院食に飽きてきた。しかたがないのでお茶漬けにして、とにかく完食だけはするようにした。

午後、音がするので見ると大太鼓が通り過ぎて行った。

これまではほぼメガネをかけていなかったが、今日はほぼメガネをかけて過ごした。
点滴の針も取って、ジュースなども解禁されたので自分で1階に行って自販機で買ってきたりして。

ただ味覚はまだまだで、肉野菜炒めなどはどんな味付けなのかよくわからない。

2024年9月14日土曜日

味覚戻らずorz

睡眠時間は7時間ほどだったが、眠りの浅い私としては例外的に眠りが深かった。

朝食はふりかけ付きだが、とにかく味がしないので機械的に掻き込む。掻き込めるだけ元気が証拠だと思う。
耳鼻科外来に行ってガーゼ除去。人によっては取りきれずに翌日回しになるらしいが、幸いなことに私は全部取れた。そのかわり猛烈に痛かった。麻酔してくれと思った。ToT

顔に生気が戻ってきたかな?熱も少し下がってきたので、無理のない範囲で添削再開。

昼食。ガーゼも取って鼻も通ったから、味も元通り…と思ったら何も変わらない。
考えてみたら手術で鼻の粘膜を思いっきり削ったり切ったりしているようだから、嗅覚もないわな。
夕方、ジャイアンが来てくれた。ありがたい。

夕食の鶏肉も味がしないよう。でもまあ、ちゃんと完食はできている。

今日から放生会だったんだが、時折太鼓や鉦の音が聞こえるくらいだったな。

2024年9月13日金曜日

少しずつ回復?

ほぼ12時間寝た。午後6時が夕食なのだが、そのあと7時すぎに寝て、朝7時に朝食が運ばれてきて目が覚めた。朝6時台に看護師さんが様子を見に来てくれたり血圧その他を測ったりしているのだが、半分以上寝ていたようだ。傷ついた動物がとにかく回復しようとしているのだなと自分でも思った。

朝食は「うめひしお」という食べたことがないものをご飯にかけて食べるのだが、名前から梅の酸味がきいたタレなんだろうなと思って、たしかに酸っぱさを感じる部位に刺激があるので酸っぱいんだろうなと推定。なんだか理屈っぽい食事ばかりになってるなあ。

昼食はシチューが出た。私はかなりシチューが好きなのだが、それだけに味がわからないのは悔しい。
体が回復しようとしているからだろうけど、ずっと熱がある。37.5度前後で、たまに38度になる。アイスノンもらって氷枕にして、とにかく寝るようにする。
多摩ちゃんが見舞いに来てくれたが、ちょうど熱が高いときでほとんど会話もできなかった。

外はいい天気だが暑そうである。病院内は25~26度くらいに調整してあって、部屋のエアコンも26~27度の間にセットしてある。私の場合、26.5~27.0の間で上げたり下げたりして調整。

夕食は魚の煮付け。味がはっきりしないものが多いので、あまり食べてる気がしない。

夕焼けが綺麗だ。しばらくぼんやり見ていたが、すぐにベッドで寝ようという気になる。

目が死んでるな。まあ昨日より元気にはなってきたと思う。