雨男が来た！: 2014/11

2014年11月30日日曜日

電飾の町

6:15、目覚ましに叩き起こされて起床。こんな時間に起きるの本当に久しぶり。
6:45、女房とホテルで朝食。そのあと私はえひめみかんさんとの待ち合わせ場所へ。女房は再びホテルの部屋へ。しばしの（1日ほどの）別れである。
えひめみかんさんの車でとべっちさん、カチナノリさんと一緒に松山へ。
10時前に松山に到着し、いつもの店（えーと、何というんだっけ、お日様市場とかなんとか言ったっけ）でミカンを買った。

10:30よりセミナー。昼をはさんで模擬面接もして、夕方終了。それから懇親会。例によって写真はここから始まる。

なんだかよく覚えてないが、ただの「飲んでるおっさん達」的な写真だけ撮っていた。

本場のじゃこ天。丸くて分厚く、大根おろしと醤油でいただく。うまい。

お開きになって外に出ると、イルミネーションが。なぜか雨が降って路面が濡れているのだが、私が外に出るタイミングをはかって、ピタリと雨はやんでいた。

通りがイルミネーションで彩られている。こういう中をそぞろ歩きしてみたいものだ。

電飾市電が走りすぎていく。うーむ、松山なかなかやる。

さらに見上げれば松山城もライトアップ。電飾の町か松山？

今日で旅も最終日だ。
口頭試験も着実に進んでおり、報告メールもどんどん来る。内容をここに書くわけにはいかないけれど、「げげっ！」というような情報はなく、ひとまず想定内で進んでいるようで何よりだ。
いつものニューグランドホテルでゆっくりフロに入り、最後の洗濯。
添削ももちろんするけれど、やっぱり終わった感が心地よい。
思えば、1日に10人以上を実面談やskypeで面接したり、今回もしんどい旅だった。でも受験生は必死なのだから、こっちも必死になるくらいでないと。
帰っても毎晩のようにskypeの日々だし、数日でまたプチ旅に出たりするのだけれど、まあとにかく一段落だ。

2014年11月29日土曜日

やっぱり、ひろめ

高知で口頭試験セミナー。ホテルを出て、ひとまずとさでんに乗る。

…ラララ無人君、ラララ無人君、ラララララ…私一人を乗せてとさでんはひた走る。
旭町駅前で下車。無人のとさでんは西を目指して走り去っていった。
ソーレの近くのファミレス（と看板がかかっているが、ファミレスじゃない気がした）で朝食を食べ、ソーレでセミナー。午前中講義、午後模擬面接。
講師総掛かりで受験生のために一生懸命である。いいぞSUKIYAKI塾四国！

そして今日は口頭試験初日。今日受験した人からのメールが次々と入ってくる。
一生懸命やった人だけが味わえる開放感が伝わってくる。そう、この日までの苦労とドキドキと開放感・達成感は、大きな財産だ。
本当にご苦労様でした。
そしてこれから口頭試験に臨むみんな、がんばれ！

終了後、例によってひろめ市場で打ち上げ。これまで見たことがないほどの盛況で、満員御礼状態であった。

タタキ、安兵衛の餃子など。まあとにかくたいていのモノは食った感じである。

全員集合。高知はもちろん、愛媛・徳島、さらに三重県とか沖縄県とか。ついでに女房もこの中にいたりします。「龍馬伝」を見てどうしても高知に行きたくなったらしい。^o^;

愛を確かめ合う水の人と木の人。知床さん、この2人どうしようか？

そうそう、ひろめ市場で大人買い的なおみやげ購入。さらにカチナノリさんからゆず酢をいただいた。なんとあの平山の方が作ったらしい。平山とのお付き合いが続いていることを知り、感動した。人と人、心と心のつながりがちゃんとできていたんだなあと再認識。いい所だったものなあ。
旅ももうあと2日だけれど、帰ったらじっくり味わわせていただこう。

実はこの日もひろめのど真ん中で「ベロベロの～」を思い切り楽しんだ。いやあ、やっぱりひろめいいわ。

2014年11月28日金曜日

にんにく臭い酔ったおじさん

11時の新幹線で岡山へ、そこから特急「南風」で高知へ向かう。例によってタブレットで添削しつつ新大阪駅へ。

新大阪駅で売っていた大阪らしい例のモノ。相変わらず元気だ大阪。

…と思って横を見ると、大阪らしいものが増殖していた。やるなあ大阪。

岡山で「南風」に乗り換えて高知へ。瀬戸大橋を渡る。いい天気である。

大歩危小歩危あたり。いつかゆっくり来たいなあ。実は今回、最初は大歩危でいったん下車しようと思っていたのだが、徒歩だけではどうにもならないことがわかって断念した。

高知に到着。駅前にはアンパンマン市電が止まっていた。市電ではりまや橋まで移動してホテルにチェックイン。

なぜだかわからないが、高知の空は今にも降り出しそうにどんよりしていた。
ホテルで少しPC仕事をして、前夜祭会場へ。

醤油皿や箸が並べられたテーブルで、すごろくさんの模擬面接。横の部屋ではもう宴会が始まっていて、喧噪の中の面接となった。そして横ではRyoさんがメニューを見ていた。^^;

知床以来の再会となった海の人・木の人。この2人を一緒にするととにかく工程が進まない。^^;

刺身がどーんと。グレがコリコリと美味い。

テナガエビに四万十のアオサノリ。テナガエビ、でかっ！

「このテナガエビは普通のテナガエビと違って…」と喜々として話すすごろくさん。

アオサノリが濃厚で美味い。大喜びの海藻屋・すごろくさん。彼のスイッチはこのあたりにある。

そしてなんといってもカツオのタタキ。今日は塩タタキである。

メインの鯨鍋。皮の肉がとろりと溶けてうまいのなんの。

ニシ貝。おつゆがいいダシで卵も入れてあって、なんとも豪勢である。

ここで女将登場。少々飲み過ぎて物静かになったＲｙｏさんを尻目に、べく杯の教授が始まった。

じゃあ試しにやってみようということになって、ものの見事に私のほうに天狗が当たった。いやー、きついわ。

外に出てみると、なぜか雨が降っていた。高知に来るといつもニンニクくさい酔ったおじさんになってしまう。
それでもコンビニでコーヒーを買い、二次会に行くカチナノリ＆すごろくの2人について行くことなく強い気持ちをもってホテルに戻り、ＰＣ仕事とskype面接。いやあ、きついわあ。

2014年11月27日木曜日

ちょっとした買い物でシアワセ

さすがに今日もひっきーではまずいので、模擬面接までの2時間ほどの空き時間を使ってなんば方面に行ってきた。当然でんでんタウンにも行った。

ヲタロードのあたり。断っておくがこの道路はホコテンではなく、フツーの車道である。
わけわからんなあ大阪と思っていたら、メイドの女の子がリヤカーでパウンドケーキか何かを売り歩いていた。いよいよわけわからんぞ大阪。

なんばまで歩いて道具屋筋をのぞいて歩く。「大阪は店先に必ずたこ焼き器を並べている」と言われるけれど、本当に並べてあるあたりが期待を裏切らないさすがの大阪である。

このとおり。

このお店もこのとおり。

もちろんこのお店も。

今日は一応ショッピングに行ったのだが、もうパソコンもタブレットもスマホも現状満足状態で特に買うものもないから、何か掘り出し物のひとつも…とあまり期待せずにウロウロしてたら、おもしろいものをみつけた。

左下の小さなものはマウスである。私の持ち物は全般に小さいから、PC（10インチ）も右の方のマウス（モバイルマウス）もあまりスケール参考にはならないから、ペンと見比べてください。長さは缶コーヒーの高さの半分くらいだ。

裏面にはクリップがついていて、何かに挟んで持ち運べるとともに、これを底面にして使うことでマウスが前傾姿勢になるのである。

こうやって組み立てる。モバイルマウスより長くなって、フツーのマウスくらいの長さになる。缶コーヒーの高さの8割くらいかな。底面にはクリップがあるので前のめりのナナメになっている。

で、これをこんな風にして使う。形状が丸くないからちょっと違和感はあるけれど、動作は全く問題ない。
なんと言っても小さいのがいい。究極の小荷物旅を目指す（そうだったのか？）ワタシとしては、マウスの小型化は大変うれしいのである。
喜んで新大阪に戻り、模擬面接8人。9時半に終了してホテルに戻ってskype面接。

帰りがけ、歩道橋の上から新大阪駅のホームを見ると、スマホを手にした人たちのおんなじシルエットが浮かび上がっていた。

2014年11月26日水曜日

ひっきー

大阪で、ただもう添削と模擬面接。
添削というのは想定質問回答への添削だから、まあずーっと口頭試験対策をやっているわけだ。
ホテルの部屋で朝のうちに1件skype模擬面接、午後3件skype模擬面接、新大阪丸ビルに行って実面談の模擬面接4件、ホテルに戻って2件skype模擬面接。
移動はホテルから江坂駅近くにメシを食いに行ったのと、模擬面接のため新大阪駅まで往復しただけ。その間もずっとタブレットで添削。
うひひひと言いたくなるほど暗～～～～～い生活を送っています。