2014年11月14日金曜日

なぜか雪の札幌であった

去年の知床では、1日目に「知床の奇跡」と言われたオホーツクに沈む夕日が見られたものの、2日目は見事に帳尻合わせで濃霧の中であった。

ビビりながら目覚めれば、なんと知床の奇跡はまだ続いていた。時ならぬ雪の札幌に申し訳ないくらいの好天である。

プユニ岬よりウトロを望む。知床峠はすでに閉鎖、さらに知床五湖も駐車場改修のため閉鎖ということだったけれど、なんのなんの知床の自然の豊かさはびくともしないのである。

オシンコシンの滝も変わらぬ美しさで、大満足でウトロを後にした。

天国へ続く道。誰もがここで北海道のすごさを知るのだが、大股開きでセンターラインをばーんとまたいでこういう写真を撮っているとき、なんともいえぬシアワセを感じる。

網走の「月」で寿司を腹一杯食べ、いよいよ札幌に向けて移動。悲しいことに知床さんとはここでお別れである。今回全国大会に参加できないSUKIYAKI塾北陸から、Takeさんが北陸の誇る清酒「立山」を知床さんに送ってくれていた。贈呈式にて確かに受け取り、ワタシこれから札幌まで運びます。

悲しいけれど、ここで知床さんとはお別れ。嘆き悲しむ知床さんを、網走に置いてきました。
ここからぼうず号を先頭に、遊馬さん運転の「一度北海道の道走ってみたかったんやねん」号、そしてsonnyさん運転の「わしゃあ広島じゃけんのう、のかんかったらしごしちゃるけんのう」号の3台で札幌へ向かう。
好天に恵まれ、快適なドライブであった…はずなのだが…

旭川紋別自動車道に入って少し行くと雪道になった。 高速閉鎖の情報もあり、ビビリながらそろそろと進む。

幸いなんとか高速道路だけで札幌まで行けそうな雰囲気になってきた。音江PAは雪の中静まりかえっていた。
やがてなんとか札幌着。レンタカーを時間ぎりぎりで返し、ホテルにチェックイン。やれやれと一息つく間もなく、狸小路のヤマダモンゴルで前夜祭である。

久々のジンギスカンを腹一杯食った。前夜祭にしてすでに20人の大陣容である。

全国から集まったSUKIYAKI塾技術士がわいわいと飲み語らう。こういうことがしたくてこの活動を始めた者としては感動の光景である。

沖縄以来再会したほーちゃん&みーちゃんはぴったり寄り添い、愛を確かめ合っていた。この後2人が夜の札幌のまちに消えていったのは言うまでもない。

前夜祭集合メンバー。明日もよろしく!てか、明日もちゃんと来るんだよ。

1 件のコメント:

  1. 道東と道央の違いを実感し、"でっかいどう北海道"を身をもって体験した楽しい旅でした。
    Sonnyさんには、すっかり、しごされました。。

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