第9回「やさしさいっぱい!まちなか夢通り」の開催日。はまかぜ通り商店街、小浜市社協、WACおばまという異色の共催でもう9年間、行政の力も経済界の力も借りずに毎年開催してきた。これはこれで誇れることだと思う。
オープニングではサプライズでラジコンヘリを飛ばしてみた。オープニングイベントに出てくれる幼稚園児とその保護者、「子ども1日店長」に出てくれる子どもたちと主催者くらいしかいなくてちょっと寂しかったけれど(本当ははまかぜ通りを埋める人たちが手を振っている写真をイメージしていた)、まあ初めての試みとしてはいいほうだ。
40以上のボランティア団体や福祉団体などが参加し、模擬店やフリマをやったり活動紹介をしたり、とにかく思い思いの形で参加して駅前商店街を埋めるイベントだ。
台風の接近が危ぶまれたが、いい天気で盛況だった。
同時開催イベントとして、前日から全国女性落語大会が開催されている。今日は決勝のみということで、せっかく小浜に来ていただいた予選落ちの皆さんに一席お願いする「なんで私が予選落ちやねん」寄席が、はまかぜプラザで開催されていた。こういうノリが好きです。
前日から開催されている「食のまつり」も日曜日がピーク。長蛇の列ができて大盛況だった。上根来の炭も活躍してくれていたが、私は今日はこちらには顔を出せず。
午後3時、恒例の「もちまき」。もちをついてくれたフィリピンの会の皆さん、1日店長をやってくれた子どもたちが市長と一緒に参加。まずは記念撮影から。
通りを埋め尽くす人たちに向かってもちまき開始。この日についたもち800個とお菓子はものの数分でなくなりましたとさ。来年はもっと多くしたいなあ。
様々なステージイベントも通りで開催。これはよさこいのフィナーレだが、小さな旗を振る子どもが可愛くて1枚撮った。
このイベントは本当にみんなで力を合わせてやったという気持ちになれる、ずっと続けていきたいイベントだ。
なお、この2日間は多くのイベントが集中した。11~12日が食の祭りと全国女性落語大会、12日がまちなか夢通り、11日に県の環境フェスタ、そして12~13日と全国エスペラント大会。それぞれの主催者ががんばって小浜を盛り上げてくれた。
私はというと、9日と10日が財団視察、11日が1日中ゴミステーション、今日があれこれと動き回っていたので、もう果てしなく疲れた。
…のだが、「軽くご苦労さん会を」という言葉にだまされ、居酒屋で大盛り上がり。6時から飲んで、9時前に帰宅したが、酔っぱらっていたので風呂にも入らず寝た。
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