2015年2月5日木曜日

力強いおまわりさん

警察の武闘訓練納会に招かれてお邪魔してきた。(話はそれるが、「ぶとう」と入力して変換したら第1候補に「舞踏」と出てびっくりした。「警察の舞踏訓練」って…ATOK大丈夫か?)
やはり格闘技というのは見ていて力が入るもので、のめり込みつつ見ていたのだが、それ以上に「力強いおまわりさん」というのは大事なことだなあと改めて思った。それが身体的なことであろうと何であろうと、「強い力を正しいことに使う」ことは本当に大事なことだ。

和歌山では子どもが殺された。
弱い者が泣くような世の中はだめだ。
秋葉原事件じゃないけど、世の中とうまく折り合いが付けられないからといって大の大人のくせして斜に構えてみたりすねてみたり暴れてみたりするような輩はぶん殴ってやればいいと思うけれど、弱い者を泣かせるような世の中はだめだ。

また話はそれるが、夜は市役所で会議があった。
こういう会議に出るたびにいつも思うのだけれど、いわゆる事務局を務めている市役所職員は大変だなあといつも思う。気を遣って言葉を選んで、本当に大変だ。
彼らは「弱い者」ではないはずだし、そうであってはいけないと思うのだけれど、彼らがいつも「弱い者」みたいな立場になってしまっているのは何なのだろう。
行政だからといって、どんな理不尽な事でも「馬鹿なこと言うな」と言えないことこそ理不尽ではないだろうかと思うし、だから私も彼らが本当に思うことをずけずけ言ってくれるようにしたいといつも思っているのだけれど、そういう光景にしょっちゅう出くわしてしまう。
彼らが遠慮なくずけずけものを言えるようになれば、そのときこそ私も遠慮なくものを言って、そこで本当の丁々発止の議論ができるようになって、勉強不足であればぎゃふんと言わされて、そうであればこそ「負けていられない」と思ってスキルアップに励むようになれば、親しき仲にもピリッとした厳しさが同居する、やりがいのあるまちづくりができると思うのだ。…って、見果てぬ夢かなあ。
…今日は(今日も^^;)ちょっと(ちょっと?)酔ってます。

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