いきなりWindows11

Windows11へのアップデートが始まっていて、私が使っているPCも順次アップデートしてきている。
先週はVAIOを開いたらアップデートできるとのアナウンスがあって、早速実行。かなり時間はかかったが無事アップデート終了。我がWindows11の1号機となった。
もうアップデートできるんだと思っていたら、数日後にLet'sNoteがアップデート可能の表示が出ていたので早速実行

こんな表示が出るので、迷わず「取得する」を選択。ダウンロードが始まったが、時間がかかるのでそのまま放っておいて寝てしまった。

ところがなんてことだ、翌朝になってもダウンロード0％のままじゃないか。ダメだこりゃと思って再起動してみたが、今度はアップデートのアナウンスもなく、設定からWindowsUpdateを見てもWinsows11にアップデートできるかどうかのハードウェア検証をすると「お客様の PC を含む、特定の PC で Windows 11 の準備ができているかの追加検証を行っています」と出るばかり。あれ？じゃあなぜWindows11アップデート案内が来たんだ？と思ったが、そのままにしておいた。

ところが、である。

先日の地域循環共生圏ワークショップでLet'sNoteを使おうと開き、プロジェクター接続やZoom接続のテストをしていたら、Windows11のダウンロードが進んでいるではないか。

え？今このタイミングでアップデート？まずいじゃないか。

慌ててVAIOを取りに帰って代用したが、今度は「パワポを講演者に使ってもらいながら、同時に別のところとZoom接続したい」という無茶な話になって、Let'sNoteも使わざるを得なくなった。

アップデートを中断できない（できるのかもしれないが、わからない）ものだから、結局バックグラウンドでアップデートが進行する中を、いつ再起動するかとビクビクしながらZoom経由のやりとり。

結果的にはアップデートが一式終わるまで再起動にはならず、再起動も自動的には始まらない仕様だったので、イベント終了まで問題なくZoomはできた。

ほっとして再起動したら、これがまたけっこう時間がかかって、会場の後片付けの間ずっと再起動処理していた。

全部終了したのでログインしてみると、あれ？Windows10のまま？という画面。でもタスクバーのデザインと配置が変わっている。デスクトップテーマがWindows10のままなだけであった。

テーマを替えると、このとおりよく見るWindows11のデスクトップになった。Win10のテーマも好きなので、そのうち戻すかもしれないが。

無事にアップデートできたが、よりによってイベント真っ最中にアップデートって、勘弁してほしい。^^;

今日はいい天気だったので5時半から徘徊。それでも外に出るとじーんと冷気が染み込んでくる。

気温はマイナス1℃である。冬でも最低気温が零下になる日はさほど多くない小浜でこれはもう本格的な真冬である。

歩道橋の上がジャリジャリである。そろりそろりと歩く。ちょうどヘッドホンから聞こえる曲はボヘミアン・ラプソディであった。なんともいえないギャップ。

西の空には満月に近い月がかかっていた。そうか、明日はコールドムーンだ。2年前には池袋でコールドムーンを見上げていた。あれからコロナ禍を経て、ずいぶん12月の過ごし方が変わったものだ。こと模擬面接については、おそらくコロナ後もWeb中心になるだろうから。

6時半になってようやく明るくなってきたのでネックライトを消灯した。

明るくなってきた青空に多田ヶ岳が浮かぶ。上根来は昨日とほとんど同じ積雪だろう。いや、もっと積もっているかも。

帰宅して簡易ベッドの上で毛布をかけてぬくぬくしていたら寝てしまった。ふと何かが動くのを感じて目覚めると、足の間で鈴が気持ちよさそうにぬくぬくしていた。