2016年12月14日水曜日

悲しいニュースでした

とても悲しいニュースがあった。横浜ばかりか川崎でも福島から避難した子どもがいじめられたというのだ。何なのだ神奈川県。
かつて山梨県で福島県から避難してきた家族の子どもが公園で遊ばないよう近隣の親から言われた上に保育園から入園を拒否されていたというニュースを見て、金輪際山梨県にだけは行かないと決めているし、できるだけ山梨県産品は買わないようにしているのだが、神奈川県にも行きたくなくなってきた。でも上京しようと思うとどうしても通るしなあ。通過くらいは我慢して、訪問は金輪際しないということにすればいいのかもしれないな。幸いなことに行く用事もないし。

山梨県にせよ神奈川県にせよ、それを恥だと思える人がいることを祈るばかりだ。
まあ人のことばかりは言えなくて、福井県もきっとそういった人の道を外れるようなことをやった話はあるのだろうけどね。
山梨県といえば、甲州ワインはけっこう好んで買っていたのだが、保育園のニュース以降は一切買っていない。これだけは悲しいなあと思う。

話は福島に戻るが、震災後3年間続けた東北支援講座のとき、郡山駅の近くで居酒屋に入ったとき、そして支援講座のあと、合格祝にといわき市を訪れて「いわき・ら・ら・ミュウ」という海産物直販所に行ったとき、「福島の海の幸が並ぶようになったら、またきっと来るから」と誓ったものだった。
今でも本当に待っているのです。うにの貝焼きをツマミに旨い酒を飲んで、翌朝湯本温泉の「さはこの湯」に入りたい。

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