2014年6月25日水曜日

ころびの花びらが風に散ったよな

昼前に高校で非行防止チラシ配り(今日はNPOのほうじゃなくて警察協助員の活動。ややこしいのだ^^;)をしていたら正午を過ぎたので、オニギリを買って久々に(本当に久々。3か月ぶりだ)上根来に行ってみた。

雪室はもう跡形もなく雪がとけて、貯蔵庫がブルーシートの下になっていた。そのうち片付けないとな。

ゲストハウスも久々に開けてみた。まずは掃除をして空気を通さないとな、と思って電源ブレーカーを入れたら、外でじゃばじゃばと音がする。室外にある水道管が破裂しているのだ。あちゃー、今年もか。上根来の厳しい冬の寒さで凍結して破裂するのだ。一昨年ひととおり保温材で養生したつもりだったが不十分だったらしい。またこれで仕事が増えた。

アブラギリはすっかり葉を茂らせている。そろそろ葉を集めないとなあと思って見ると、ちょうど花が咲いていた。

花のアップ。小さな可愛い花だ。これが秋には実となり、10月には拾えるようになる。いつか少しでも里山産業の一部になればいいのだが。

夜は来月のNPO交流会についての会議をココスで。若い連中はここをお気に入りのようだ。私もだけど。
「会議」というより「会合」とか「ミーティング」といったほうがいいのかな。交流会の段取り結締を効率的に進めるのではなく、互いにおしゃべりや冗談を楽しみながら、義務感ではなく自発的に関われる程度に無理のないペースでミーティングが進む。
彼らはいつの間にかこういう呼吸というかテンポを身に付け、そういう仲間でゆるゆると歩んでいるんだなあと感動した。これこそ「できる人が、できるときに、できることを」だよなあ。
成果主義ではなく、そこまでのプロセスを楽しんでいるし、そのプロセスこそが成長になってるんだろうなと思う。SUKIYAKI塾もそうあるべきだなと改めて勉強になった。みんな、ありがとね。

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