2014年6月2日月曜日

留萌ラブ

知床さんに釧路駅まで送ってもらって千歳へ、札幌経由深川で降りて車に乗せてもらって留萌へ。うーん、HN含めて北海道地名がいっぱい出てくるのでわかる人以外は@o@だと思う。

釧路~千歳は予想通りプロペラ機。左右2列ずつの座席。電子機器が使えるようになったと思ってパソコンを出したら20分ほどで着陸態勢に入った。

空から十勝平野を臨む。広々とした大地に畑が広がる。本当に豊かな地域だ。

十勝川をおぼしき大きな川の周囲だけ畑の色が違う。土壌が違うのだと思うが、こんな上空からはっきりわかるのが実に面白い。

千歳からスーパーカムイに乗車。これは札幌まではエアポートライナーなのだが、指定席はガラガラである。この指定席は前の座席の背もたれ裏側(つまりネットの横あたり)にコンセントがついているので、実にありがたい。

途中、何もないところで停車するので「ん?」と思っていたら、車掌が落ち着いた声で
「前方のポイントから煙が出ているとのことで停車しました」
と言う。げげげ。なんでそんなに落ち着いていられるのだ?
「まもなく発車します」
いいのかそれで?
結局10分ほど止まっていた。
深川駅に着くと、留萌市のコンサルのOさんとKさんが出迎えてくれた。ありがとうございます。
駅前で美味いそばを食べ、車で留萌市へ。人口は2万人ちょっととのことで、かつてはニシン漁で栄え、ニシンであふれて黄金色に海が染まったという黄金岬がある。

ホテルにチェックインしてふと見ると、強風で窓がふとんじゃうから開けるなという主旨のことが書いてある。うーむ。
ホテルから留萌駅の間をささっと散歩してからセミナー会場へ。RCCMの話に二次試験の話も織り込んでナニゴトかほざいた。
正直なところ、RCCMのこうぎはまだ完成度が低く、さらに今日は二次試験の解説も織り交ぜたのでまとまりが悪かったと思う。こんな講義ですいません。
1時間ほどおいて、駅前で懇親会をしていただけるという。ありがたやと思いつつ、その会場の向かいの喫茶店で添削でもしようと思っていると、なんとここにはコナコーヒーがあるではないか。ハワイ産のブルマンより高いというコーヒーだ。マイルドで実にうまい。ここのマスターは地域おこしに取り組んでいる実に面白そうな方なので、ぜひまたお話を聞きにきたいなあと思った。
懇親会は受講生もみなさん参加していただき、立派な座敷で酒も料理も美味い。特に酒は「国稀」の限定「漁師の力水」が極上。なのになんてことだ、写真を1枚も撮ってない。何やってんだオレは。美味い酒に舞い上がってしまったか。
実に楽しい時間を過ごさせていただいた。留萌ラブ。また来たいなあ。

2 件のコメント:

  1. 留萌でもよい出会いがあったようですね。留萌は母の実家があり、縁のある土地です。今度は同行しようかな?

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  2. 留萌のもっと先まで行ってみたくなりました。レンタカーで行こうかな。

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