2014年6月11日水曜日

漁師の力水

午前中、四分一(しぶいち)のふれあいサロンでオバマージャン。我ながら手際がよくなった。
そのせいかスペシャル感がなくなって写真もなし。^^;
夜にskype面談1件。
添削はあいかわらず。それよりもRCCM合格法の原稿書きが優先。

とまあ、平穏な1日であったのだが、実は沖縄方面に行っている間に、素晴らしいものが届いていたのである。

留萌の隣の増毛町のお酒、「国稀」(くにまれ)の限定酒、「漁師の力水」である。

船に積んでおくと酒が旨くなるという付加価値をつけたものだ。旨味の数値化はむずかしいのだが、感覚的には旨くなるらしい。私は国稀自体をあまり飲んだことがないのだが、留萌でいただいたこの「漁師の力水」はとにかく飲みやすく絶品。特に「超辛口」はやばいくらいうまかった。
私を留萌に呼んでいただいた地元コンサル数社のうち一社の社長さんが、私が嬉しそうにしている(というか、単純おバカな酒飲みである)のをごらんになり、「そんなに気に入ったんだったら送るよ」と言ってくれて、いじきたない私はぜひぜひとお願いしたのだ。
「漁師の力水」1本と超辛口をなんと3本も!普通なら「オレってどんな酒飲みだと思われてるんだろう」と思ってしまうところだが、今度ばかりはただただありがたく嬉しい。えへへ、ちびちび飲もう。

ところでこの「漁師の力水」、増毛町の漁協青年部が企画したのだが、一連の取組み経過が実に興味深い。(こちら
酒や米、野菜や果物に付加価値をつける試みはたくさんあるが「船に積んで揺らすと酒が旨くなる」という付加価値は実に面白い。
わが雪室や究極のへしこも付加価値をつけて前進しよう!という勇気が出てきた。そうなんだよな、付加価値をつけるのはともかく、それを実際に販売する部分で二の足を踏んでいる気がしないでもない。ここは思い切って前に出てみよう。
ところで、わが雪室は6月10日をもって貯蔵庫の天井の雪(もはや氷状態)がなくなったらしい。急ごしらえの雪室にしては上等の成果だと思う。今度の冬もがんばろう!

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