2017年2月24日金曜日

気持ちの問題

忙しくなってきた。予定外の作業が増えて、ちょっと時間のやりくりが苦しくなってきた。
なので、今日は「究極のへしこ」作業はサボらせてもらった。すまぬすまぬ。
いろんな活動が並行して進んでいるのだが、中には初体験で「どうなるんだろう」という不安がよぎるものもある。たとえば加斗小学校でやっている看板作りが、冬の季節風に耐える枠と脚、という部分で行き詰まった。ストレートに依頼すると高いのである。予算の5倍くらい行ってしまう。
でまあ手作りしようとあれこれ当たって、枠はなんとかなったが脚がなんともならない。
うーん困ったと思って、はたと思い当たり、近所で鉄工所をやっているよしまさに電話。
「子どものことやから、材料費だけでやってあげるよ」
よしまさ、男だ!
でもそれじゃ悪いから相応の、とは言わないけど精一杯の気持ちをさせてもらうから。
まったくこういうものは「気持ち」モノで、心からの感謝を感じれば、少々の無理はなんでもなくなる。これが義理ややっかいになってしまうと、なんでもないことまでが重荷になってしまう。まったく人間というものはやっかいなものだ。

天気回りがぐんぐん良くなってきて、カキまつりは何とかできそうだ。
これも気持ちのつながりで、少々の無理はなんでもない。それは何よりも、企画の内容とかコンセプトとか、そういうものよりも、内外海の人たちとの交流の中で、「この人達のためになれるのなら」と思うようになっているからだ。

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