2016年5月20日金曜日

仙台孤食

朝イチに4回目の入浴をして大いに元を取った気分になり、山菜に玄米、味噌汁という朝食を食って、なんだか体の中がキレイになったような気分になって、ホテルからバス停に送ってもらい、周遊バスで駅まで行って、という面倒なルートで会津若松駅へ。

会津若松駅。よもや「八重の桜」あたりで改築したのでは。
ここから高速バスで一気に仙台へ。これだまた自由席のみ、早い者勝ちというわけのわからない高速バスだったのだが、幸い平日のこととて乗客は少なく、リクライニングを思いっきり倒してシートに沈みながら添削しつつ仙台へ。

仙台駅ではなく広瀬通で降車して、アーケード街の中で昼食。「こわめし」つまり赤飯とそばという面白い組み合わせ。天かすを入れたそばを「花そば」というらしい。東日本だから必殺ショーユそばなのだが、東京のそばみたいにみりんをやたらと入れて変な味になったものではないから、まあ食える。慣れてきたかな?次は富士そばでかけそば挑戦してみようかな。

青葉通から地下鉄東西線で仙台へ移動。先頃開通したばかりの新線で、そういえばホームも車両も、さらに地下軌道の壁面部材も、全部まっさらピカピカだあ。
仙台駅に降りてエスカレーターをひとつ上がったとたんに使い込まれた年輪を感じさせる通路に出た。
まあともかく仙台は活気がある。金沢もそうだけれど、人が集まるところは活気がある。
だから仙台も金沢もホテルが取れない。今日は初めて泊まるホテルだが、ランドリーが1台しかないので苦労した。こうしてみると札幌で泊まったように自室に洗濯機があるホテルは、少々高くても泊まる価値があるなあ。

夕食は孤食。こういうときは一人居酒屋…ではなく、コンビニで一式買ってきて引きこもり。だって仕事が山積みなんだもん。
こういう時期にあえて孤食に浸ることで、手が空いてきたら一人居酒屋を楽しんでやるんだあ、それはいつかなあ、どこでかなあ、あそこであったらあの店だな、へへへ…なんてスケジュールを見ながら侘しさをかみしめるというセピア色の夜もまたいいものですよ。^^;

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