2022年1月16日日曜日

雪室スタンバイ

今日で口頭試験は終了し、2021年度技術士試験が全工程終了した。
私はというと、すでに一週間以上前から2022年度講座の添削や資料作成に入っていて、完全に2022年度モードである。

6時半には東の空が茜色に染まるようになってきた。こうして早朝徘徊していると、だんだん日の出が早くなっているのを週単位で感じることができる。惜しむらくは冬型の日はそもそも悪天候で外に出られないことかな。

洗濯物をランドリーで乾燥する合間に徘徊添削。しかし寒い。7時20分で気温1度である。
素手では差m句手やってられないのでスマホ手袋をするのだが、やはり素手に比べるとソフトウェアキーボードなどが使いにくくて仕方ない。素手と変わらない制度でタッチができて寒くない手袋ってないだろうか。

それでも10時を過ぎると随分暖かくなってきたので、猫をベランダに出してやった。相変わらず鈴は日だまりでゴロゴロ転がるのが好きなようだ。
猫部屋に閉じ込めておいても可哀想なので仕事部屋にも来られるようにしてやると、ここには天井まで上がれるキャットウォークはあるし、あちこちに色んなものがあるので猫のお気に入りである。

ただ仕事の邪魔をされてはかなわないのでこういうものを買った。アクリルのキーボードカバーである。写真では青く写っているがディスプレイの光が屈折しているだけで実際はクリアである。
これがまたなかなか微妙な製品で、あまり背が低いとキーボードの上に手を乗せるとすぐに天井に当たってしまうし、あまり背が高いと猫が入り込んでしまう。シンガプーラは小型の猫なのでこのサイズが微妙なのだ。

午後、除雪をしてもらったとのことなので雪室に行ってきた。牛車の間にまた屋根雪がどっさりと落ちて、その気になればあと2~3回雪室が作れるくらい雪がある。雪が全然足りなくて林道の奥まで行くを集めに行っていた年があることを考えると、今年は雪がたっぷりだ。
しかし明日からまた寒波なので、また来られなくなるのかなあ。^^;

今日は貯蔵庫の中に温度湿度計を設置した。10分おきにデータを取り続ける。こういったデータロガーが本当に安く手に入るようになったなあ。

雪室の上にも室外のデータを記録するための温度湿度計を設置した。

ちなみに昨年度のデータがこちら。青が温度でオレンジが湿度である。データロガーをセットすると温度は直ちに下がって2℃から3℃程度に落ち着く。雑菌が繁殖する温度は3℃代後半と聞いているので、4月中旬までは生鮮食料品が鮮度を保つ温度であったことが分かる。そして6月に入ったころから温度がグッと上昇するが、このあたりで雪室の機能が失われているようだ。それでも9月中は外気温よりよほど低いのだが。
そして湿度は80%以上をキープ。今貯蔵している酢やコーヒーにはあまり関係ないけれど、野菜を貯蔵するとこの高い湿度がおおいに貢献する。

ちなみに庫外の温度と湿度変化がこちらです。もう全然違うよね。温度や湿度の高い低いじゃなくて、安定さが全く違う。いかに雪室が温度も湿度も一定の環境なのかがよく分かる。

今年はこの雪室に私自身が試してみたいものをいろいろ置いてみようと思っている。
特に嗜好品だな。
「こういったものを入れてみたい」という方、今なら無料でお預かりしますよ。^o^

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