2022年1月4日火曜日

晴歩雨寝

また寒波がやってきた。一応朝5時半に起きたのだが、外出すると徘徊どころか遭難しそうな天候だったので、再びもそもそと布団に潜り込んだ。
諦め悪く1時間後にまた目覚ましで起きたのだが、状況は好転していなかったので再び布団に避難した。
今度は目覚ましをかけていなかったのだが、きっちり1時間後に目が覚めた。今日から仕事始めの人も多い世間様に申し訳ないなと思いながら、さすがに布団から出て猫のケージを開け、朝食でも食べるかトリミングに降りてみたら外が晴れているようだったので今のうちにと徘徊に出た。
ちなみ朝のウォーキングは朝食前に限る。エネルギー源を摂取していないため体内の脂肪をひたすら燃焼してエネルギーに変えるので、正月太り解消にもってこいである。

海外に出てみると確かに青空はのぞいているし、光が当たっているところもあるのだが、見るからに不穏な気配である。

枯れ野原となった浜にはオレンジ色の朝の光が降り注いでいるものの、空は大部分が鈍色の雲で覆われているは、久須夜ヶ岳の5合目くらいから上は雲の中に入っているはで、もういつ冬の荒天になってもおかしくない気配である。
用心しながらそろりそろりと歩き出したら5分もしないうちにバラバラとあられが降ってきた。はいはいと用意していた傘をさして、本当は帰り道でコンビニに立ち寄ってカフェラテを買おうと思っていたのだが、なんだか気が失せてしまってまっすぐ帰宅した。

朝食を食べ少しデスクワークをしたあと母を病院に連れて行き、少しデスクワークをして昼食を作って食べ、母をデイサービスに送り出したらもう一度デスクワーク…と思ったのだがどうにもやる気が出ないので、少し気晴らしをしようと簡易ベッドに横になり、ごろごろと寄ってくる猫共をあやしながら電子ブックなどを読んでいたらあっけなく寝てしまった。
だらしないなぁと思いもするが、まあ一年を通してみればそれなりに働いてもいるのだし、天気が良ければ精出して歩いたりしているのだから、これも一種の晴耕雨読のようなものだと思ってもう一度タブレットを手にとって電子ブックの続きを読み始めたらあろうことか1ページも進まないうちにまた寝てしまった。^o^;

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