地蔵盆だが

ふたたびどんより天気の朝である。

こうして徘徊しながら添削していると、コメント量が多くなってくる傾向がある。やはり口述なので、書き言葉でしゃべることにさえ慣れ、Google音声入力の癖にも慣れてしまえば、入力速度という点で音声入力は優れている。言いたいことを完成した文章でアドリブで話すというのは、朝の頭のトレーニングとしてもうってつけだ。

レジャー施設も後片付けを終えてひっそりしている。夏は終わろうとしているのだな。

今日は地蔵盆である。いつもは地蔵堂からお地蔵様を出して地区会館などに移し、鉦や太鼓で「参ってんのー」と賑やかな一日になるのだが、去年と今年は地蔵堂に安置したままのさみしい地蔵盆だ。

地蔵堂の向こうに見えるのがこの地区の会館だが、例年ならここに子ども多が集まって、結界を張って大人は入れない地蔵様と子どもだけの空間ができる。

私が子どものころは子どもたちだけで会館に泊まったものである。

さすがに今はもう泊まるまではしないようだが、西津地区は地蔵盆がしっかり残っている。神社祭礼の内容もしかりだが、いろんな年中行事が残っている大切な地区である。

段ボールの「巣箱」を二階建てにした。猫アパートである。^^
ただ下の箱が少々小さいので、体の小さな鈴も上の部屋を選ぶ。もう少し大きな箱に取り替えようっと。