所用で舞鶴まで電車で行った。電車の中ではRCCMの100本ノック問題作成に忙殺されていたが、小さなPC画面を見続けていると目がしょぼしょぼしてくる。
用が済んで駅のホームでまた一仕事。シベリア抑留の世界記憶遺産登録で引揚記念館は大賑わいというが、駅にはそれ目当ての観光客が多くいて、観光案内のおっちゃんが対応していた。
目が辛いなあと思いつつ駅のホームに上がると、PC仕事などしているのがばからしいような天気だ。
帰りの電車でも目をしょぼしょぼさせつつPC仕事をしていると、青葉山登山をしたらしきグループがわいわいと乗り込んできた。
いい気持ちだったねーなんていいながらプシュップシュツと音がして「かんぱーい」なんて行ってビールを飲み始める。午後3時前だが、私が同じことをやったときのようないけない感、退廃感はみじんもなく、いい天気の下で汗かいてビールがうまいねーというさわやか感いっぱいである。
楽しそうな会話の合間に海が見えたりすると「わーきれい」なんて言って写真を撮っている。
その少し後ろの席では、おじさんが目をしょぼしょぼさせながら小さなPCを叩いている。あろうことか、降り注ぐ陽光が画面を見づらくするのでブラインドまで下ろしている。
わーん、悔しいよう。
小浜駅に到着して、あんまり悔しいから上根来にでも行って思うさま歩き回ってやろうかとも思ったが、仕事がいっぱい溜まっているのでそうもいかない。
来月になってセミナーツアーに出たら自由時間がたっぷりあるだろうから、そこでリベンジしてやろうと心に決め、まじめに1日を過ごしたのでありました。
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